コンテンツへスキップ


ちょうど1年まえに小椋佳の生前葬コンサートに行ってきたんですけど、そのときのコメント欄で「次は一周忌コンサート?!」なんて話をしてましたら・・・・

やっぱりやってました。
小椋さん、やりますな~。

http://www.gfe.co.jp/ogla/schedule/2015first-anniv-concert.html

先日こちらでご案内いたしました、早川書房さんの企画「パブシャーロックホームズの帰還」のトークイベントに出かけてまいりました。

ネットで検索するとこのパブ(7/31~9/30までの限定オープン)のことはいろんな人が話題にしているので、そちらを読んでいただくことにして(最近このフレーズよく使ってるなぁ‥)感想だけ不親切に書きまくりますよ。

早川さんのお知らせによると、
「ホームズ研究家の日暮雅通氏と、ライター、評論家の堺三保氏によるトークショー」とのことです。残念ながら私は不勉強なもので、どちらの方の本も読んだことはなく、お名前もあまり存じ上げていないのですが・・・・。「ホームズの話なら、何となくでもついて行けるだろう。

あ、トークショーは予約制の貸切だったので、席があるかななどと心配することもなく行けましたです。

まずお店ですが、神田駅からも淡路町(小川町)の駅からも近くわかりやすい場所にあります。早川書房ビルの1階の「カフェ・クリスティ」が正体です。このお店が夏の間だけ、「パブシャーロックホームズの帰還」になるという趣向ですね。

一人で申し込んだのですが、ネット上のホームズ友である「21世紀探偵」のナツミさんが行かれると知り、さらにナツミさんも単身参加と知り、「ぜひごいっしょせせてくださ~い」とメールを送ったのでした。

トークショーもさることながら、ナツミさんに会える!ということで興奮してしまい、前の晩はよく眠れませんでした。そして当日もかなりテンション高めでしたね。私。

SHERLOCK関係の展示も多かったです。
やはり正典関連の本より、SHERLOCK関連の方が売れますよね。
出版社さんとしては。


かわいい。


中に入ると、インバネスコートに鳥打帽というスタイルで記念撮影ができるよう準備されていました。やっぱりこういうのはお約束のサービスですね。

受付をして、飲み物を注文します。
今日は、2500円のフード&ドリンクセットを頼むことになっています。

これでした!

なかなかおいしかった。
ホームズの絵がプリントされたクッキー。芸が細かいですね。
飲み物はいろいろ登場人物にちなんだ名前がつけられてるらしく、私はビールを頼んじゃいましたが「ハドスン夫人ひとつ~」とか「シャーロックふたつ」とか「ピンク色の研究~」なんてオーダーが飛び交ってました。

もうそれだけで楽しい!!

参加者は8:2で女性が多かった。
4人がけのテーブルで相席するのですが、私とナツミさんのテーブルには他に現役女子大生がお二方座ってました。(友達ではないみたいでしたが、たまたま二人とも英文科で卒論にホームズを取り上げる・・・と言ってました。)いいなぁ~。大学生時代にこんなイベント参加できて!
しかも、ものすごくこゆいファンの方のようで、私の半分以下の年齢なのに、知識の量がすごかった。それと面白いと思ったのが、「ホームズモノに入ったきっかけ」が、ガイリッチー版の映画だったらしいこと。世代ごとに原体験が違うのですね~。

もっといろいろおしゃべりしたかったですが、トークショーなので、私語厳禁w。


トークショーは、「映像作品にみるホームズ物語」というようなテーマで進みました。私は「SHERLOCK」は例外的にはまりましたが、基本は「正典派」でパスティシュや映像作品はあまり見ておらず、ついていけない話が多かったのですが、興味深かったです。

壁には映像化作品のDVDジャケ写真がずらり!
この分野だけ追って行ってもかなり楽しめそうですね。

昔の映像作品の話もありましたが、ガイリッチー版(ロバートダウニージュニア&ジュードロウの)のとBBCのご存知「SHERLOCK」とそれとアメリカで今放映されてるテレビドラマ「エレメンタリー」の話が中心でした。

「エレメンタリー」はいまアメリカで第3シーズンまで終わってるらしいですが、私は今、テレビ東京で第一シーズン見てるとこなので、結構なネタバレ爆弾を落とされて「うぎゃ~!」となりました。

うわっ!それ言っちゃうんですか堺さん!!!(笑)

トークショーは2時間。
途中休憩が入りましたので、その間に飲み物のお代わりをしました。
やはりここは「メスシリンダービール」でしょ!
じゃーん!

「SHERLOCK」の第三シリーズでジョンとシャーロックがダメになりすぎるくらい酔っぱらうシーンに出てきたメスシリンダーですよ。これ飲んでる人多かったです。


これ、学校の図書館にはる壁新聞ですね。
いいですね~~。
今度じっくり読みに行きたい。


というわけで、楽しいゆうべでした。

なんといっても、あそこに集ってた人たちはみなホームズ好きなんだと思うと、それだけで愉快でした。

中学生の頃一人でホームズが好きでもあまり誰にも話ができず、高校生になってもホームズ友はできず、仕方ないから一人で校内新聞にホームズ特集組んで編集したりしたこともありました。情熱のぶつける先がそこしかなかった…

大学になっては、いくらか理解してくれる人があらわれたものの、私と同じ好き加減ではなかった…・。しかし今、この目の前にいる大学生は、明らかに私よりも行っちゃってる!!(笑)となりに座ってるナツミさんは師匠のような人だし。
幸せな空間でしたね~。
時間がもっとあればよかった。

あそこにいた人全員と話がしたかったくらいです。

帰り道、ナツミさんとコーヒー屋さんであれこれしゃべって、閉店になり、駅までの道すがらもしゃべって、さらに駅の改札の中でも立ち話。
初対面なのに、話は尽きませんでした。

ナツミさんありがとうございました~。

どうやら、このお店では9月にもトークイベントやるらしいですよ。
ちぇきら!

みなとみらい線の新高島駅を出ると、そこは開発から取り残されたような原っぱですが、そのおかげで見晴らしは良く、駅から北側(横浜駅方面)には、マリノスタウンや富士ゼロックスビル、日産本社ビル、などが立ち並んでいるのが見えます。

めざす「原鉄道模型博物館」は日産本社ビルの隣の三井ビルにあるのですが、その前に日産ギャラリーに寄ってみます。
夏休みの子供向け(あるいはその親向け?)の企画かと思われますが「はたらくクルマ」の展示がありました。

日産のホームページから転載↓

<はたらくクルマ展>
・開催日時:2015年7月18日(土)~8月31日(月) 
・1972年3月から神奈川県警察高速道路交通警察隊のパトロールカーとして活躍した「フェアレディ240Z-G」や、
1980年代から90年にかけて、各地の消防署や病院などで大活躍した「キャラバン救急車 E24型」、
愛らしいフロントマスクが特徴の1978年式「パトロール消防車 FH60型」を展示します。
※7月19日~20日、8月1日~2日、8月29日~30日は「フェアレディ240Z-G」、「パトロール消防車 FH60型」での乗車フォトサービスをいたします。


1978年式「パトロール消防車 FH60型」
名古屋の陶磁器メーカー「ノリタケ」の文字が入っています。

ひときわ目を引く「フェアレディ240Z-G」のパトカー。
写真撮りまくってるのは大人でした^^

ここは入場無料で、トイレもあり、車の紹介をおねーさんがしていたり、いろいろ楽しそうな企画もやってました。
近寄ると危ない(?)「ミニカー」の販売なんかもやってましたよ。
ここできれいなトイレを借りて、隣のビルへGO!


ここがスタンプは最後の地点です。

ここから高島町の方へ歩いて、最後のクイズの地点へ向かいます。
なんでも「二代目横浜駅跡」を目指すらしい。


二代目横浜駅は地下鉄「高島町」駅近くのマンションの敷地内に遺構がありました。

今年は桜木町(初代横浜駅)から二代目横浜駅に移転して100年らしく、それを記念してのスタンプラリー企画でした。
ここに来ないわけにはいかないのですね。
この二代目横浜駅は関東大震災で倒壊してしまい、8年の短命な駅となったようです。
ちなみに今の横浜駅は三代目なのだそうですよ。

場所的には「桜木町駅」→「高島町駅」→「(いまの)横浜駅」とどんどん移動して行ったということになりますね。

スタンプ6か所、クイズ6か所を回ったので、ゴール地点の桜木町駅へ戻ります。
ゴールは観光案内所の「横浜情報プラザ」です。

係りの人に全部回ったことを告げて書き込んだものを見せると、参加賞をくれました。


参加賞のオリジナル手ぬぐい。
初代横浜駅の駅舎がデザインされています。
これ貴重ですね!


仕事帰りの夫と桜木町駅で合流し、打ち上げ(?)
横浜と言えば「キリンビール」でしょ!(・・ということでもないのですが、駅にあったキリンシティーに入りました。)
昔の彩色写真にも「キリンビール」の幟あったし。

キリンビールは横浜発祥。
今の生麦にあるキリンの横浜工場は、日本で一番古くからあるビール工場なのだそうです。(初代の工場は関東大震災で崩壊)

さらに、横浜銘菓「ありあけのハーバー」を買って帰りました。
桜木町駅100周年どら焼きとか、「まれ」バージョンのハーバーなどありましたよ。

かなり充実したヨコハマの休日となりました。
JRさんのもくろみ通り、かなりヨコハマの歴史に興味がわきました。

日本大通りまで来て次のクイズの場所がなかなか見つけられずウロウロしていたら時間を食ってしまいました。
今にも降り出しそうな空模様です。
お腹もすいたし…どこかでご飯食べましょうね。

ここまできたら行ってみたいところがあります。

朝ドラの「まれ」で何度か出てきたカフェです。
大泉洋演じるお父さんと、柳楽優弥演じる大輔くんが話をするシーンなどで、ちらっと窓の外が写るんですが、日本大通りっぽかったんですよね。

探してみよう~。

で、やってきたのがここです。

お店に入って、やっぱりここのような気がする。
でもお店の人に聞くのも恥ずかしく、おとなしくランチにします。


「キング」こと神奈川県庁舎が見える窓際の席です。

お店に入った途端にあめがザーザー降り出しました。
ワタシ日ごろの行い、いいのかな?


デザート食べたかったので軽くサラダランチにしました。
と思ったら意外とボリュームありました。
雰囲気もよく一人で気軽にランチできたし、美味しかったし、コーヒーもお替り自由でした。
またこよう~♪

ランチャンアヴェニュー
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター1F
TEL : 045-641-2666
営業時間 : 11:00 - 22:30

雨が上がるまでゆっくりコーヒー飲んで、出かけたのが海岸通り馬車道寄りの日本郵船ビル。
にある日本郵船博物館。


ここもなかなか古い建物。

スタンプだけ押して、次へ向かいます。

次は新高島駅の向こうの方なので、馬車道から2駅電車に乗りますよ。
スピードアップしないとおわらない…。

新高島っていう駅は、何にもないです。
地下駅から地上にあがると一面の原っぱです。
草ボーボーです。

日産ギャラリーまで行って、こないだみられなかったパトカーなどを見ます。
(そのことは別で記事を書きますね)
スタンプは日産の隣の三井ビルです。
そこに「原鉄道模型博物館」というのがあるらしい。


新高島駅にあった案内。


1957/03/29(昭32)撮影の桜木町駅周辺航空写真。
興味深いのは、れれれれ!桜木町が鉄道の終点になってる!ってことです。
今の関内方面に線路がありません。
汽車道方面には伸びてますし、今の桜木町駅前広場のあたりからワシントンホテルのあるあたりは車庫だったことがわかります。

慌てて調べてみたら、関内の方に鉄道が伸びたのは、1964年なんだそうです。
根岸線って高度成長期にできたんですね~。


2007年の航空写真。

というわけで、
ワールドポーターズの次は、「赤レンガ倉庫」です。ここ実はまだいったことがないのです。
ワクワク!


こんな感じで近づいていきます。
完全に観光地ですね。


到着!
年代もの!


これも!


これも!


スタンプはやはり3階にありました!


3階のバルコニーは全部飲食店の席です。
いい感じ。
でも寒い!
8月なのになんて寒さでしょう!


夏のイベントとして、ビーチが出現してました。
子どもたちが「砂場遊び」してました。

スタンプの次はクイズです。
「横浜港駅プラットフォーム」を目指します。


これかな?

ちがった。これは横浜税関跡でした。
関東大震災で焼け落ちて再建されずに更地になってたものが、平成になって公園整備で発掘されたそうな。


歴史だな~。


プラットフォームはこちら。
汽車道を通って、ここまで客車が来てたんですね。
そしてこのホームで降りると、すぐ横の岸壁に客船(汽船)がいて、簡単に乗り換えできたらしいです。

このホームに座って、向こうの大桟橋の豪華客船を眺めていました。


赤レンガ倉庫を後にします。

次に向かうのは象の鼻パークを通る「山下臨港線プロムナード」


象の鼻パークでは自転車は押してってくださいね。


明治3年の横浜港の錦絵です。
もう象の鼻があるんですよ!
ここもクイズポイントでした。

ところで「山下臨港線プロムナード」ですが、今は象の鼻パークと山下公園を結ぶ、観光客用歩道「ペデストリアンデッキ」として活躍してるわけですが、昔の航空写真見てて気がつきました。
ここ、鉄道の軌道だったようですね。
調べてみたら、1965年に出来上がった「山下臨港線」という、新港地区の横浜港駅から山下公園東側の山下埠頭までをつないだ貨物用の線路だったそうです。山下公園の景観を損なわないために、高架にしたんだそうですが、結局1986年には廃線になったらしい。20年くらいの短い寿命だったんですね。

で、1989年の「横浜博」~~懐かしい~~の時に、お客さんを運ぶために一時復活利用してたらしいです。ひゃ~~!
で、山下公園のところの高架は2000年に取り払われて、大桟橋の付け根のところまでで終わってる感じですね。
こうやって見ると、横浜の景観ってめまぐるしく変わってるのですね。90年代にもきっと山下公園来たことあったはずだけど、高架が残ってたたかなんて記憶に残ってない・・・。

つづく・・・・

またまた夫の仕事の負担軽減するためのヨコハマ泊。
私は2日目を休みにして、ヨコハマ遊び。
はじめは博物館あたりに行こうかなと思ったのですが、立ち寄った桜木町駅の観光案内書にスタンプラリーのポスターが。

あ、やってみたい。
でもこないだの妖怪ウォッチみたいに子どもしか参加できないのかな?
確認すると大人もOKみたい。
ちょうど一個めのスタンプも目の前に置いてある。

JR東日本による桜木町駅100周年を記念するイベントらしいです。
JRの桜木町と言えば、1872年、新橋横浜間に走った日本で最初の鉄道駅「横浜駅」があったところです。
それが100年前、1915年に移転して元の横浜駅が「桜木町駅」となったらしいです。

スタンプラリーは桜木町から6か所めぐるもので、さらに鉄道歴史の史跡6か所を巡ってクイズも答えていくというもの。合計12か所まわります。


まずは桜木町駅近くの「鉄道発祥の地記念碑」へ行ってクイズの答えを探します。


次は、日本丸のあるところのみなと博物館へ。


博物館には入らず、スタンプだけ押して移動。

「汽車道」へ。


汽車道には3本の鉄橋があるのですが、クイズはこの第三橋梁。
イギリス式トラスだそうです。

汽車道を抜けた先にある「新港エリア」ワールドポーターズへ。


スタンプは5階にありました。
こういう商業施設の場合は、なるべく奥の方に設置してお客さんを歩かせた方がいいですよね~。


スタンプラリー参加者への特典が、周辺の商業施設や飲食店や公共の施設で受けられることになっています。
ここでは、「スイーツクレーン」というお店で、くじ引きをしてあたりが出たらクレーンゲーム1回無料でできるという特典がありましたのでやってみました。


クジは当たったので、クレーンゲームに挑戦です。
UFOキャッチャーでケーキをとるんです。
ほとんどこういう遊びをやったことがないので、ダメでした。

でもお店のおにーさんに「スタンプラリーがんばってください」って励まされました。
ありがとうございます。

お店の宣伝しとこ。

SWEETS CRANES 横浜
ワールドポーターズの5階です。
ゲームですが、ナムコとは別のエリアにあります。
1回100円で挑戦できます。
とったケーキはその場で食べられますよ。

スタンプの旅はまだまだ続きます…

みなさんにもお気に入りのシャンプーってあるでしょうね。
わたしはそれほど思い入れはないのですが、仕事でシャンプーの製造企画もやってたし、自社でもシャンプー作ってるし、業界にはよいシャンプーがごろごろしております。

が、総じてそれらは高い。

美容室専門のシャンプーはいいに決まってますよ。
でもショートヘアにしたし、ちょっと市販のシャンプーでも使ってみようかな。
とここ数年は、時々ドラッグストアで買って来たりもするんです。

ノンシリコン全盛ですね。

ボトルもいろいろ工夫を凝らしてますよね。

サイズが大きいのが増えて、単価もが高くなってきましたね。

ドラッグストアでも2000円くらいのシャンプー結構推してますよね。

でもやっぱりなかなかいいシャンプーがない。

値段安いから、硫酸系の活性剤なのは仕方ないけど、繰り返し使うとやはり髪の毛がきしんでくる。最近市販のヘアカラーも使ったりしてるし。髪にとっては過酷な環境ですね。
ごめんね、私の髪の毛さん。

それと最近の「ニオイのきついシャンプー」あれには完全に閉口です。
やっすい香水で洗ってるような感覚。
や め て く れ ・・・

やっぱり、美容室用のいいシャンプーに戻さなきゃダメかな。

と思っていたところ、近所のドラッグストアで売ってたシャンプーがなかなかよかったのでした。

これ

↓ ↓ ↓ ↓ 

カウブランド 無添加シャンプーポンプ 550ml
クリエーター情報なし
牛乳石鹸

別に無添加とかどうでもいいんです。
あ、変な香料が入ってない「香料無添加」なのはポイント高し。

とにかく成分がシンプルです。
シャンプーにはあまり栄養とかともめてないので、値段に見合った仕事をしてくれてる感じがいいです。

成分は以下の通り。

 水
 DPG
 コカミドプロピルベタイン
 ココイルグルタミン酸2Na
 スルホコハク酸ラウレス2Na
 グリセリン
 セテアレス-60ミリスチルグリコール
 トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン
 ココイルグルタミン酸Na
 PCA-Na
 コハク酸ジエトキシエチル
 ポリクオタニウム-10
 クエン酸

少ない。
そして硫酸系の活性剤は使ってない。
ベタイン系とアミノ酸系。

泡立ちは落ちるけど、そこは我慢。
泡切れ、すすぎ終わりの目安がわかりにくいけど、そこも我慢。
洗い上がりのサラサラ感もないけど、それは求めちゃダメ。

髪の毛をあまり傷めずにいい感じに洗うことができるだけで十分ですね。

しばらくこれでリハビリすることにします。
大して汚れてないのに、根こそぎ洗う硫酸系には近づかないようにしよう。
そして、シャンプーに強烈なニオイつける~しかも変なニオイ~昨今の風潮と断固戦うぞ!

でもこのシャンプー、防腐剤をあからさまには配合してないので、保管状況には気をつけないといけませんね。

今年の夏はなんだか台湾ミュージシャンなどの来日イベントが多い気がします。
よきかなよきかな。

陳昇が来ないのはもうあきらめてるからいいんだモーン・・。

で、この蘇打緑~ソーダグリーン。
いつの間にか台湾のみならず中華圏で押しも押されぬ大人気バンドに成長していますね。7年ぶりに日本でライブをやるんだそうです。ちっとも知らなかったのですが、お友達に「チケットが余っちゃったので行かない?」と誘われて行ってきました。

蘇打緑のライブを見るのは2回目。
1回目は台湾高雄の倉庫ライブでした。
オールスタンディングで、会場前からずっと並んで疲れ果てて、ほとんど立ってられずに後ろで座り込んでた記憶が‥‥。
もうスタンディングはむり・・・。
でも今回は椅子がきっとあるよとのことで、出かけましたよ。

蘇打緑のCDは一枚も持っておらず、曲もほとんど知らない状態ではありますが。
そんな人間でも楽しませることができれば、彼らの音楽は本物ってことでしょう、なんて上から目線で語っちゃってますが(笑)

行ってきました。
会場は品川プリンスステラホール。
プリンスシネマとかEPSON水族館とかあるあたりのようです。

平日なのに6時開場6時半開演なんて勤め人にはつらいスケジュール。
なんでこんな変な時間にしたのかしら?
遠方から来る人たちが帰りの時間が大丈夫なように?
よくわかりません。

仕事を何とかやりくりして6時前に会場に行ってみると、もうたくさんの人が並んでいました。
そうです、自由席なんです。
なんで自由席なんかにするのかな?
転売を避けるためかな?

一応、整理番号がチケットに入ってるのでその番号順に入場なのですが、開場に間に合わなかった人は後ろの席になるというわけですね。でもまぁ、連れが先に来てれば席はとっておいてもらえたみたいですが。

まわりは圧倒的に外国人です。
中国語ばかりが聞こえます。
そりゃそうですよね。
むこうならもうアリーナクラスのバンドですから、こういう小さなハコで見られるなんて!ついでに日本で買い物もしちゃおう~、ラーメンも食べるぞ!みたいな感じで来ますよね。わかる、その気持ち!

そういえば、7年前の来日ライブは渋谷のLamamaというライブハウスだったのですが、「へ~あんなところでやるんだぁ」と思ったものです。あそこで見られるんならファンは幸せだよね~とその時も思ったのを覚えてます。わたしはもう7年前には台湾関連といえども陳昇以外のことに対して情熱が無くなってて、見に行ってないのですが…。


入り口。


カメラチェックもありました。
ここは日本。当然撮影録画禁止です。


外のポスターだけパチリ。
終演後に撮りました。

ライブの模様は、きっとあちこちのファンが書いてネットにアップすることでしょうから、私も思い出のトレースにはそちらを読めばいいとも思いますが。
少しばかり私なりの感想を書いておこう。

まず、彼らの音楽&うた
これはなかなか素晴らしい。
知ってる曲が一つもなくても、ヴォーカルの声に引っ張られる。
喉が強そうだ。
とてもユニークな歌唱法で好みではないのだけど、引き込まれる。
特にバラード調の曲はなおのこと聴かせる。
エフェクトのかかり方が機械っぽいのは好みじゃなかった。
もう少し普通に聴きたかったけど、あれがいいというファンも多いのかも。

アンコールを別にするとすべての曲の歌詞が後ろのスクリーンに映し出されていました。
ビバ!!表意文字!!
歌で聴いてるだけじゃ100%聞き取れないけど、歌詞があれば少し意味が取れるし、知らない曲でも十分楽しめました。
後から歌はほとんどがヴォーカルの青峰くんが作ってると知りましたが、彼の書く詞は独特の世界がありますね。
詩人なんだな~と思いました。
バンドブームの中1~2を争う人気バンドになっている理由がわかるような気がします。

バンド
ヴォーカルのほか、ギターが3本、ベース1、ドラム1、鍵盤+バイオリン+ダンス1という7人編成。

鍵盤+バイオリン+ダンスを担当していた彼がとても魅力的で、ステー字パフォーマンスも楽しかった。
芸達者な人だな~。そういえば、蘇打緑の大ファンの友人も彼のことを何か言ってた気がする(が、興味がなかったのでその時は聞き流していた模様・・・)
バンド全体が仲がいい印象。
息がぴったりという感じだった。

一度もいじられず、また一人だけ紹介されていたギタリストはもしかするとサポートなのかな?

MC
始めのうちこそ、日本語で少し話したりしてたけど、「どうせここにいる人みんな中国語わかるよね?日本人でも勉強してるよね?」ということで98%が中国語で進んでいった。
勿論よくわからず。断片的にはわかったけど‥…。
「日本の方いますか~?」と声をかけられるとかなりの手が上がっていたものの、「ほんとに?」とあまり信じていない様子のメンバー。

よくある中華圏の芸能人の世界ツアーの位置づけなのかな?
日本在住のチャイニーズのためのコンサート、で現地人はあまり想定していないという。
少しもったいないんじゃないかなとは思ったけど、そこにはまり期待しないでおこう。
特に今は日本人の側がものすごく内向きになってるしね。

そんなわけであまり聞き取れなかったMCでしたが、青峰くんの人のよさ(かなり毒はあるけど)が伝わる楽しいものでした。「アンコールはメンバーは後ろで着替えたりする時間が必要だから、あまり早く叫ばれてもすぐにはいけないから90数えてから叫んでね」みたいな話して「アンコールの段取りを自分でする歌手ってどうなの?」と自分でつっこんでました。

それと時々はさまれる日本語の単語もなかなかキュートで、あれにころっと来るファンも多いと思われました。

日本ならではの企画
日本の曲を3曲歌いました。
一つは中島美嘉の「雪の花」
そして、最近台北公演をやった椎名林檎の「歌舞伎町の女王」「浴室」。
どれも女性歌手の歌ってところが面白い。
日本語の発音もきれいで、やっぱりいい歌手は耳がいいのねと思う。

こういう歌はやっぱり来日公演ならではでしょうね。
楽しいです。

それともう一つ東京公演ならではだった曲。
おそらく本人たちの曲ではないのでしょう、歌う前に青峰くんが曲の説明を始めました。
「一人のチャイナガールが東京に来たばかりの頃、日本語はよくわからなくて、でもおなかが空いたから一軒の食堂に入ったんだ。店員さんがメニューを持ってきたけど読めないし、何を頼んでいいかわからない。そうしたらその店員さんが急に中国語で話し始めたんだ・・・・ここにも故郷を離れて日本で生活してる人がいるんじゃないかな?その人たちのために歌います」

で、歌った歌がとてもいい曲でした。
メロディーも印象的な中国風の曲で気になったので、帰ってきて調べました。

艾敬アイジンの 「東京餐館裡的China Girl」という曲でした。
96年の「月を追いかけて」に入ってる曲でした。
どおりで懐かしい感じがしたはずだわ。

もう20年も前になるんですね~。
コホコホ。

それと「新曲です」
と言って披露してくれた全英語詞の「everyone」
バックの映像がおそらくMVなのでしょうけどモノクロで美しかった。
どこかのオーケストラと一緒に録音したんでしょうね。
この町どこだろう?
と地理オタクな私の関心はそちらへ…

あれはたぶん「ベルリン」では?
映画「ベルリン天使の詩」でよくみた「天使像」が出てきたような気がする‥
で。あのオーケストラはどこのでしょうね?

仕事で調布を通りかかったので、お昼休憩をとったついでに前にテレビで紹介されていた「水木しげるの戦争と新聞報道展」をのぞいてきました。

日程:平成27年8月6日(木曜日)から9月13日(日曜日)まで
(注)休館日(平成27年8月24日(月曜日)・25日(火曜日)
時間:午前10時から午後6時まで
場所:調布市文化会館たづくり1階展示室(調布駅からすぐ)
入場料:無料


調布駅がいつの間にか地下化されていてびっくり。


駅前(駅上)に広い空き地ができていました。
これからどうなっていくのか楽しみですね。


調布市文化会館たづくり。

数年前の朝ドラで「ゲゲゲの女房」を見てからしばらく水木しげるさんの漫画を買って読みました。
特に「総員玉砕せよ!」は力強い作品で、戦争の狂気と滑稽さをリアルに教えてくれるものでした。

今回の展示は、その漫画の原稿などと合わせ、当時の新聞記事なども展示されているそうで、ちょうどお盆のころに、水木さん本人が展示場に訪問しましたというのをテレビで紹介していたのでした。

中は撮影禁止です。


ランチもたづくりの中の喫茶室でとりました。

この「調布市文化会館たづくり」、市民サービスのほか、ベンチもい多いし、図書館などもあるらしく、庭には緑も多く、駅にも近いいい施設です。
調布市民は幸せですね。

この展示会、9月13日までやってますのでぜひお出かけください。

夏休みの後半は横浜へ遊びに行きました。前にもやったことありますが、しごとかいそがしくなってなかなか休みの取れない夫を労う企画です。
安いホテルを見つけて一泊するだけですが、かなり非日常感を味わえます。
また、横浜に泊まると夫の通勤時間がかなり短縮されるので朝などゆっくりできるのです。


ヨコハマは「まれ」推しらしい。


ホテルにチェックインして、その辺をプラプラ。


お金もかからず社会貢献できるということで献血ルームへ行きました。
横浜駅周辺には3箇所あります。
400ミリの血を寄付したあと、備え付けの漫画をゆっくり読みました。

涼しいし飲み物飲み放題だし、携帯充電できるし、雑誌、マンガ以外にも本が充実してました。

もっとみんな献血に行きましょう。

献血ルームでかなりゆっくりしたあと、仕事上がりの夫が合流。
夕食後、散歩にでかけました。


横浜駅東口方面はあまり来たことのないエリア。これはシーバス乗り場もあるベイスクエアです。


日産自動車のショールーム。


時間が遅くて中には入れませんでしたが、年代物のパトカーや消防車が展示されていました。夏休みだからかもですね。

海辺は風も心地よく、気持ちの良い散歩ができました。

帰宅してから数日間は高原野菜を満喫しました。
やっぱりとれたての新鮮野菜は美味しい。


サラダ第一弾


サラダ第二弾


サラダ第三弾


とうもろこし!!

高原の恵みを満喫しました。

今年の夏は特別暑かったので高原の涼しさが身に染みました。
来年も行きたいなぁ。
東京から近いところなら、交通費も時間もそんなにかからないし検討の価値ありそうです。

3泊4日くらいで、車がないから歩きでいろいろ間に合いそうな軽井沢辺りのペンションとか民宿とかはどうだろう。
おそらく一人で行くことになるから、ドミトリーなんかでもいいかも。

東京が暑い盛りに、高原でさんぽしたり絵をかいたり本を読んだりするだけで、特に何もせずにのんびり過ごしたい。

百合園からの帰りに道の駅
みたいなところに寄ってお茶して、少しだけお土産など見て、特急列車の始発駅の「万座・鹿沢口駅」へ送ってもらいました。
たのしかった避暑地滞在も終盤です。

旅の駅 レイクサイドショッピングプラザ。
プリンスホテルが経営してるらしい。
印象的な建物ですね。


お土産にもろきゅう用のお味噌を買いました。
300円。


すごく平べったい麺も売ってた。
どうやって食べるのかな?


嬬恋キャベツの漬物も。
美味しそうだったけど、野菜を買い込みすぎて肩に食い込むので断念。


くまモンがこんなところにも!
どこにいたかというと、「万座・鹿沢口駅」の待合室。
ちゃんと駅の掲示許可のスタンプも押してありました。
おそらく何かのイベントでくまモンが同地を訪れたことでもあったんでしょうね。
でもなかなかシュールな掲示物だと思いました。

さて、特急草津に乗り込みます。


来るときはかなりの混雑だったのに、上りはガラガラです。
土曜だし、まだ皆さん帰らないのですね。
うらやましいなぁ・・・

それでも渋川あたりからはレジャー帰りの人々がどんどん乗り込んできて、さわやかな高原の空気で満たされていたはずの車内も、たちまち汗臭くなりました(笑)

7時ごろ家に帰りつき、さっそく買ってきた野菜で晩御飯です。
ちょうど地元で花火大会が開催されたので、トウモロコシをゆでてそれを持ってマンションの屋上に上がります。
花火は遠くに見えるだけですが、自宅で見えるのは気楽でいいものですね。


とうもろこし!

三日目にしてようやく爽やかに晴れました。寝ているのがもったいなくて朝から一人散歩。


気持ちいい!


朝ごはん。


お土産にする野菜を買いにまた直売所に連れて行ってもらいました。

ものすごい行列でした。


これだけ買って1500円。
ちゃんと写ってないけどとうもろこしは5本あります。

持って帰れるのかな?


私の後ろにもたちまち長い列が!!

直売所なのにレジが3つありました。
野菜を買ったあとは、観光へ。

嬬恋村のゆり園に向かいます。
途中はキャベツ畑が広がります。

今日のお昼はコンビニおにぎり。
群馬県のコンビニにはぐんまちゃん焼きが!

ゆり園はスキー場でした。夏の間はゲレンデに花を植えて観光客に見せるということみたい。
リストに乗って上まで上がります。

実は8月のはじめに雹が降ってゆりがかなり被害を受け、入園料も割引になってました。
(通常片道リフト付きだと1500円のところが500円に)
実際ゆりはあまり咲いてませんでした。


ゆり園、頑張って撮影。


ゆりはあんまり咲いてなかったけど、山の上からのパノラマは素晴らしかったです。

嬬恋・鹿沢ゆり園
帰京してホームページを見てみたら、今年は8/16までで閉園したとのこと。
ぎりぎりでした。

夕食に向け買い出しに出発。
ここでは新鮮な野菜が安く手に入るとのことです。
農園直営の販売所へ。


今夜は高原キャベツを使ったお好み焼きにするらしい。


次に向かったのが、明日の朝用のパンを買いに森のパン屋さんへ。


お昼ごはんはお蕎麦。

お盆の時期なのでお店はどこも行列。
少し並んではいりました。
かきいれどきですね。


おそばを食べてる間、土砂降りに。
ひごろの行いがよかったので(?)食べてる間に上がって、歩いて近所のプリンやさんへ食後のデザートを買いに行くことにしました。


プリンやさん


まさかの全品売り切れ!
まだ午後早い時間なのに。

なんとか奥から最後のプリンを出してもらって食べることができました。


夕食のビール。
軽井沢高原ビール。


お好み焼き!


闖入者。捕まえてみたらカブトムシでした。


二日目の朝。
昨夜怖かったけど、よく寝ました。
友人の作ってくれた素敵な朝ごはん。


散歩。
長袖じゃないとむり。
花の季節じゃないらしいけど、それでもいろんな花が咲いてました。


睡蓮が咲いてた。


萩の花も咲いてる。


桔梗。


きのこ!
たべられるのかな?


天気はいまいち。
晴れたかと思えばサーっと降ったり。


車窓の景色。
上野から出た特急列車は流石にピークシーズンで満席。渋川駅ですれ違い列車を待ちます。あ、単線になるのですね。


終点はまんざかじかざわ。
ここからは車です。友達家族に迎えに来てもらいました。


とうもろこし。夏の味覚。
美味しい!!


スケッチブック持っていきました。


明るいうちに夕食。
涼しいテラスでジンギスカンでした。

美味しかった。

山の家は寒いくらいです。
東京の暑さを思えばこの涼しさを味わい尽くさねば!と、頑張ってテラスにいたけど、長袖着てても寒い!


部屋に入って描いた絵。

9時頃お風呂に入って布団に入りました。
旅に持っていったのは綾辻行人の「十角館の殺人」。新本格ミステリと言われる小説ですが、島の館に合宿に行った大学生に襲いかかる悲劇…という内容で、山の別荘に滞在してる自分にも重なり、怖くなってトイレに行くのが一苦労でした。

あはは。


お盆休みは仕事が休めない夫をひとり東京に残し、避暑に出かけます。
北軽井沢です。

友人の実家があるのです。
数年前にも一度お邪魔してますが、今年は2泊で^^
すまん、夫よ。

前回は新幹線で軽井沢から入ったのですが、今回は特急草津号で吾妻線の方からアプローチ。
涼しい高原でゆっくり友人と語らってきたい。


特急草津1号。上野発です。


お弁当。
米八のおこわ弁当は安くて美味しい。
かまぼことシラスの他はほとんど精進。へるしー。

気になって調べてみた。
チャンギ空港に電話会社のブースがあり、そこでSIM買えるらしい。
深夜早朝便で到着なら、両替屋さんでもSIM売ってるらしい。

シンガポールは電話会社大手3社あるらしい。
最大手はSigtel。
ここの会社で旅行者用のSIMを出してるらしい。

空港で手に入るSIMは最低でも30ドルくらいかららしい。
街に行けばもっと安く手に入るらしいが。

時は金なり。
空港で買おう。


今年の夏休みはシンガポールに行くことにしました。
実は去年も計画してたんですが、お盆の時期は飛行機が取れずに断念。
そして今年も同じ時期にキャンセル待ちしてたんですが、取れそうにないので時期を9月にずらしました。

旅程は以下の通り

木曜 仕事のあと深夜空港へ。
金曜 早朝シンガポール着
土曜 シンガポール滞在
日曜 深夜空港へ
月曜 午前中東京着

現地泊2泊、機中泊2泊の 4泊5日。
あちらでの滞在時間はまるまる3日間あるので、結構遊べると思います。
一人で行きます。
宿泊はチャイナタウンのドミトリー。

今回の目的は
・「歌台」というお盆のシーズンにやってるイベントを見ること
・美味しいものを食べること

具体的な旅程は全く決めていません。
一人旅だから、その日の気分であっちこっちへっていうのがいいかな。
先日友人にシンガポールの人を紹介してもらったので、上手く時間が合えばご飯一人で食べなくてもいいかもしれません。楽しみ。

出発までにシンガポールのSIM事情だけは調べていかないと。
WIFIだけだとイングレスできなくなるから(笑)

去年立ててた旅行計画
1泊4日シンガポール弾丸旅行計画
これより1日滞在を増やしました。

久々のSHERLOCK関係のエントリーです。
ネットで見かけた情報で以下のようなものがありました。

「パブ・シャーロック・ホームズの帰還」トークショーのお知らせ

早川書房さんの会社にある「カフェクリスティ」っていうお店で、夏の間のイベント「パブ・シャーロック・ホームズの帰還」というのをやってるらしいです。たぶんメニューなんかもそれに合わせて変わるのでしょうね。
「帰還」というネーミングは去年の夏やって好評だったから今年もってことにちなんでいると思われます。

イギリスでは、シャーロックホームズ博物館をはじめ、パブシャーロックホームズに行ったり、SHERLOCKロケ地であるSPEEDY'sに行ったりした私ですが、日本では一度もゆかりの地やテーマレストランなどに行ったことがないのです。
ネット上以外で同じファンの人と交流したこともなし。

でも今回初めてこのトークショーに申し込んでみました。
きっとやってくる人たちは、結構濃いファンの皆様なんでしょうね。
ワクワクします。

行ってきたらまたご報告いたします。

行ってきた人のレポート


今年の台風13号は強大で、しかも進路が問題。
8/3にはサイパンに甚大な被害をもたらし、そして今日は台湾に上陸して色々な被害が出ているようだ。
風雨がものすごく、街路樹や電柱などが根こそぎされているの多数。
更には風力発電の風車もぽっきり折れてしまっている。

自然の力は恐ろしい・・・。

きょう8/8は台湾でやはり台風により、一つの村が土石流によって消滅してしまうという災害が起きた日だ。88水災と呼んだと思う。2009年のことでちょうど当時台湾に滞在していたのもあり印象が深い。
その村は村ごと別の場所に移転し、私の友人が今年行ったという話を聞いた。

大きな災害があったりすると、その日付をその災害の名前につけたりするので、思い出しやすい。
しかし最近の意識調査で、広島と長崎に原爆が落とされた日付をこたえられない日本人が実に7割にも上ったというニュースがあった。

NHK世論調査 原爆投下日を7割が不正解

原爆投下の日、答えられたのはわずか3割弱 際だつ長崎での風化

8/6と8/9という日付は、12/8、3/10、8/15などとともに私の中では重要な日付だけど、日付などにあまりこだわらない人もいるにはいるだろうと思う。
「終戦間近の8月初旬」ぐらいな感じで認識してる人もいるだろう。
私自身も、サイパン陥落や満州事変、日中戦争開戦日などは日付覚えてないし・・。

こんなことを考えて、多分人が覚えている日付にはいろいろ個性があるかもしれないと思い始めた。
思いつくままに、列挙してみよう。個人的な誕生日などは除く。226事件とか515事件とかものぞく。

1/8 昭和天皇崩御
1/17 阪神淡路大震災
3/10 東京大空襲
3/11 東日本大震災
3/12 九州新幹線全線開通
6/4 天安門事件
8/6 広島原爆投下
8/8 台湾の88水災
8/9 長崎原爆投下
8/15 太平洋戦争終戦
9/1 関東大震災
9/11 アメリカ同時多発テロ
9/21 台湾大地震
10/10 東京オリンピック
12/8 真珠湾攻撃

日付間違って覚えてるのもあるかもしれないな・・

追記:やっぱり間違ってた。昭和天皇崩御は1/7で1/8は平成元年スタートの日だった。

ホントに暑いですね。
今年の夏。
ついに夜、エアコンをかけて寝るようになりました。
最低気温が26度とか27度とかちょっと考えられないくらいに暑いんですものね。

それと猛暑日、酷暑日が連続しているのもつらいですね。
身体は慣れてくるのかもしれませんが、一息つきたい。

これから1週間の台湾の天気予報見てみたら、雨というのもあるのですが最高気温が28度とか29度とか。30度超える日がないんです。台湾から友達が来日中ですが、「日本暑い!!」って言ってました。

今年は仕事で出歩くことも多く、一層暑さを身近に感じています。
皆様もご自愛ください。

ミューザ川崎のシンフォニーホールで行われている「フェスタサマーミューザ川崎2015」
夏の音楽イベントです。
家から近いし、ミューザはすごくいいホールだし、ということで、チケット早々と買っておきました。
なんと2000円です。
安い!

出し物は、井上道義指揮の新日本フィル。
「宇宙」がテーマのプログラムで、ホルストの「惑星」を中心に、シュトラウスやサンサーンスがありました。
「惑星学者」の千葉工大の松井先生のトークなんかもあって、さすが夏休みのイベントという感じ。

私にとって楽しみだったのは、「公開リハーサル」。
ゲネプロを見ることができるんです。

家を出るのにもたついてたら、会場についたのがぎりぎりの時間。
スタッフの人に「リハが始まってしまったら入れませんので」と言われながらロビーを走り、何とか間に合いました。
スミマセンでした、一緒に走ってくれたスタッフの方。
リハーサルはテレビなどでは見たことありましたが、生で見るのは初めて。
指揮者の出す指示などよく理解できませんでしたが、ぎりぎりまで調整するんだな~と思いました。

11:30から始まったリハは、途中少し休憩をはさみつつも、13:30まで行われました。

私は、1階席前方とステージ裏の席と休憩中に移動して二か所で見物しました。
音の聞こえ方も違って面白かった。
でも、すっかり体が冷えちゃった。
お昼を食べましょう。

外は灼熱地獄。
下駄ばきでやってきました(もちろんゴム底ですよ)

冷房から離れ身体を温めようと思って、ミューザを出て、路地裏の冷房の効いてなさそうなカレー屋さんでランチ。最近、知らない店に一人でふらっと入るのが気に入ってます。あまり人通りのない目立たない場所にあるのに満席でにぎわってました。へ~。
でもすごく美味しかった。全員インド人と思われる従業員のサービスもよかった。
あったかいチャイを飲んで、汗が噴き出るところまで体温上昇。

ミューザに戻ります。
本番は15:00から。
ビル風の吹く日陰で汗を乾かしてから中に入りました。
(そのまま入ってたら、風邪引いちゃう)


ここのサンドイッチ美味しそうでした。
コーヒーは400円
ビール600円。


席はステージの斜め後ろ。
打楽器奏者の手元が上から見えるのは楽しい!

それに多分、このホールどこで聴いても音がきれいだと思います。

新日本フィルは初めてでしたが、いいコンサートでした。
井上さんはよくしゃべる楽しい人でした。


ずっと忙しくて、記事をアップできませんでした。
先週の水曜日に、池上の實相寺というお寺で行われた、素敵なライブに行ってきました。
台湾の原住民のみなさんをお迎えして、アイヌや沖縄などの歌も参加する、黒潮のつながりみたいなイベントでした。

今回は関東を中心に4か所での公演で、池上が最終日でした。友人が裏方を手伝っていたこともあり、私も宣伝に少し協力して台湾つながりの友人たちにいっぱい声かけました。会場にいったら知り合いだらけで、おしゃべりも忙しく楽しいことになっちゃいました。


台湾タロコ族 東冬侯温を迎えて「原初の唱和」~花綵列島の民の歌・踊り~

出演:トントン・ホウウェン(東冬侯温)&兒路創作藝術工寮表演團隊
   アイヌ民族ユニット「ヤイレンカ」
   花綵列島ハモり歌ユニット「アンチャン・プロジェクト」
友情出演:エイサーバナナ
会場:池上實相寺

以下写真は携帯だし、あまりきれいではありませんが、雰囲気だけ。


花綵列島ハモり歌ユニット「アンチャン・プロジェクト」
「コキリコ節」かな?


台湾 兒路創作藝術工寮表演團隊の若者たち


エイサー


兒路創作藝術工寮表演團隊による「口琴」


東冬侯温


最後はお客さんも一緒に踊る!

このライブのことを聞いた1か月ほど前は、友人から「集客が心配」と聞いていたのですが、ふたを開けたら、会場に入りきれないくらいのお客さんが集まっていました。最終日だから評判を聞きつけた方もいたでしょうし、近所のお店などにチラシを置いてもらうような地道な宣伝活動も実を結んだのだと思いした。台湾関係のイベントは何にしても成功してほしいので、ほんとよかったです。

私が昔から応援している、台湾の陳昇が率いている異民族ユニット「新寳島康楽隊」にも、台湾原住民(パイワン族)の阿VONがいまして、歌のうまさに圧倒されますが、トントンさんもキレイな声で、とても感動させられました。

CDはもう買わないと決めていたのに、つい買ってしまってサインももらっちゃいました。

ライブの様子
公式ツイッター
公式フェイスブックページ

ライブ終了後、友人たちと池上から地元の商店街まで流れて、軽く食事しまして、帰ろうとしたら、近くで打ち上げやってた出演者たちとばったり会いました。怪しい中国語で話しかけ、駅までなんとなくついて行って見送りました。
ゆっくり話したかったですが、素晴らしい歌だったと伝えられてよかったです。