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残念な記事を見ました。

英の漱石記念館9月閉館へ
EU離脱あおりで前倒

ロンドンの漱石記念館が来月閉館されるそうです。私設の博物館だったので運営は大変だったと思います。漱石生誕150年にあたる来年まではやるつもりだったそうですが、経済状況により今年になってしまったそうです。

見に行けてよかった。
恒松さんお疲れ様でした。奥様とお話できたのは良い思い出です。
2013年の訪問記

リオオリンピックも終わり、これからパラリンピックですね。でも、そんなに中継とかないんだろうなあ。

8月の最後の日曜日、行ってきました。日本のブラジルへ。
向かうのは群馬県邑楽郡大泉町。
住民の1割がブラジル人というブラジルタウンです。先日、「新日本風土記」というNHKの番組で取り上げられていましたね。戦時中の戦闘機工場、戦後の米軍基地、そして民間工場時代と、ブラジルからの出稼ぎを受け入れてきた平成の歴史。とても興味深い内容でした。

土地に歴史あり。

さて、その大泉町ですが、東京から電車で2時間くらい。群馬県ですが、埼玉、栃木とも接している県境の町です。

午後2時頃大泉町へ入り、まず向かったのはブラジル料理のレストラン。
ブラジル料理と言えばシュラスコ!が真っ先に思いつきますが、最近はそこまで肉を食べられなさそうなので、シャラスコ食べ放題はやめて「ブラジル家庭料理」の店を選びました。
行ったのはここ

レストランブラジル

TEL:0276-62-0994
〒370-0517 群馬県邑楽郡大泉町西小泉5-5-3
(月~金)11:00~15:00(LO)&17:30~22:00(LO)
(土・日・祝)12:00~22:00(LO) 定休日:水曜日

シンプルな「食堂」といった店構え。外観からしてブラジルカラーです。
「孤独のグルメ」に出てきたそうですよ。全然知りませんでした。
メニューかなり豊富。ランチタイムはお得なものも沢山あります。でも今日はせっかくなので、ランチとかには目もくれず、食べたいものをアラカルトで頼みますよ。
食べたいものは決まってます。

豆と肉の煮込み「フェイジョアーダ」!! この料理、遥か昔の大学時代、ブラジル人の先生が自宅に招待してくれて、奥様の手料理で食べたことがあるんです。あれ以来食べる機会なくて、ずっと食べたいな〜って思っていました。何をかくそう、わたくし大学の卒論のテーマ「ブラジル」だったんですよ。ブラジルのこと大して知らないけど…。

フェイジョアーダは外せないとして、お肉も少しは食べたい。ということでこんな感じのオーダーに。

◆フェイジョアーダ 1030円

◆ムケッカ(海鮮をトマトとココナッツで煮込んだもの)とってもおいしかった~。1330円

◆お肉「エスペトンデポカーニャ」300g 1460円

◆ケールの炒め物 180円

◆飲み物 店内に置いてあった葡語新聞

これにご飯を頼んで、おかずをごはんにかけて食べます。
なんて親しみわく食べ方でしょう。
このお店は大泉で最初にできたブラジル料理店とのことですが、どれを食べてもとても美味しかった。

もっと食べたいけど、お腹いっぱい!!

次はブラジルスーパーへ。
タカラスーパー


構えからしてブラジルの主張!


こういうお店以前浜松で行ったことあります。

このスーパーにもシュラスコ食べられるブラジル料理屋さんが併設されていました。ロデイオグリル。
品ぞろえが日本のスーパーとは違っていて楽しい!外国気分が味わえます。特にお肉コーナーがすごかった。日曜のせいか、精肉コーナーはパックされているものもあるのだけど、その場で大きな塊から切り分けてもらってる人々多数。ポルトガル語しか聞こえませんでしたが、もちろん日本語通じるそうです。

更にパンコーナーもその場で焼いているようで、焼き立てが並んでいましたが、行ったときにはすっかり穿けてしまってて、お客さんの一人が「もう今日はパンないの?」と片言の日本語でたずねていました。店員さんが「今焼いてるから5時ごろ焼きあがります」って説明してた。人気なんですね。

同行の友人がスーパーの近所のパン屋さんでパンを買ってきてくれました。
袋を見ると、TOMIというお店でした。
ポンデケージョ(チーズ味のモチモチしたパン)とフランス(?)パンでした。東京に戻る前に駅のベンチで食べましたがとってもおいしかった。

ポンデケージョはスーパーにミックスが何種類も売ってました。発酵のいらないパンということで、手間はあまりないらしい。買えばよかったな~、でもオーブンがない・・・。

短い滞在でしたが、ブラジルタウン楽しみました。
また食べに行きたい!
また行きます。

今回のシンガポール行きはちょうど旧暦の7月15日(2016/8/17)に当たりました。いわゆる「中元」です。この中元というのはどうも中国の思想での先祖供養の日らしいですが、それが仏教と習合して盂蘭盆会、施餓鬼などという習慣になったようです。中国でも福建省を中心にした地域の習俗らしく、華僑とともに東南アジアに広まっているようです。

十数年前に夏休みにシンガポール旅行したときに、「ハングリーゴーストフェスティバル」なんて、街なかに書いてあった記憶があります。当時は中国語わからなかったので英語の方を覚えているんですね。Hungry Gohstって「餓鬼」の直訳ですね。つまり「施餓鬼」ってこと。

日本にも盂蘭盆会は伝わり、お盆として先祖供養をし、中元は贈答をし合う形に落ち着いていますね。日本の場合は、自分の先祖ばかりに意識が向いていて、そのほかのウロウロしている霊を供養するという感覚はあまりないと思われます。私だけ?

さて、私が見に行った「歌台」はもともとその中元の行事です。今では歌謡ショーとして一年中行われるようになっているようですが、本来は地獄の釜の蓋が開いて地上にさまよっている霊たちを喜ばせて鎮めるのが目的。歌台の他にも、道端や店先で供物を上げて線香をたいたり、紙のお金を燃やしたり、街角では旧暦7月一ヶ月にわたって供養が繰り広げられてます。(台湾とか通ってると夏だけでない気がします。季節ごとに何かしらあるのかも。詳しい方教えてください。)

前置きが長くなりましたが、彷徨える亡霊たち〜好兄弟ほうひゃでぃ〜を慰めるための歌台には、彼らの専用席があるのが習わし。

通常は最前列一列を空席にするという形で、そこには座ったらいけないんだよね、というのは知っていたんですが、今回行ったチャイナタウンの歌台ではさらにディープなものを見ました。

ステージ前の最前列に長方形のテーブルでしたが10人用くらいの宴会席が設けてありました。各種飲み物が缶やペットボトルでドンドン置いてあり、グラスもたくさん〜多分一席あたり3個くらいずつ〜、そして興味深いのは、その宴会席の椅子には紙のお金と大きな線香が載せてあったことです。線香がお客さんのように見えました。

まさに、好兄弟への最大級のもてなし。


◆開始前に線香に火をつける理事さん。

ここの歌台は、潮州街という潮州出身者の子孫の会が開いたもののようです。好兄弟席のお世話は「理事」と呼ばれていた世話人のおじさんたちがやってましたが、皆さん、全身に入れ墨が入ってるような方ばかりで、なんのお仕事かしら??その理事さんたちが、 おひねりの赤い封筒でおしりポケットをパンパンに膨らませつつ(これから配りまくる用)、 ステージの端にくわえタバコで腰掛けて、ステージ上の芸人さんたちに何やらリクエストを耳打ちしたり、自分たちの席の方におりてこさせてみたり、一言で言うと、とってもガラが悪いんですが、その方々が、かいがいしく亡霊さんたちにお酌をしてまわってるんです。ジュースやお茶やビールや何やかやを、ステージが始まってからも定期的に注ぎに来るのです。流石に好兄弟の皆さんはごくごくとは飲まないのでコップの飲み物は減りません。それでも、ちびりちびりとお酌をして回るんです。これは見てて面白かったです。信心深いんだなぁと思いました。


お酌


お酌

この歌台、総じてかなりローカルでとても興味深かったです。多分、歌台が始まった頃のスタイルを一番残しているんじゃないのかな〜なんて思いました。 同行者の踏台さんがブログに書いていらっしゃる のでリンクしておきますね。面白いので是非お読みください。

http://yaplog.jp/carodiario/archive/757

もう一つ、中元節によく行われる行事にオークションがあるらしいです。縁起を担いでやるらしく、サザビーズなどのオークションとは違い、どうでもいいようなものが取引されるそうです。最終日に行ったトアパヨの歌台会場では隣でこのオークションやってました。いつか、これもじっくり観てみたいけど、言葉かわからないから辛いかなー。


オークション会場はすべて宴会席でした。

さて、来年の中元は9月5日のようですね。
また歌台行こうかな。

Gooブログつながりのおれんぢぺこさんから教えていただきました。
熊日からこの5月に発売された熊本地震の報道写真集です。

東日本大震災の時の河北新報が出した報道写真集が、気仙沼で家と店を流された取引先から送られてきたのを思い出します。あのときは職場から送った支援物資のお礼のような形で届いたのでした。
今でも職場においてあります。

見るのはつらいですが、風化させないためにも、手元においてみておくのがよいのでしょう。

先日熊本南阿蘇へ震災ボランティアに行った友人が、「ボランティアの体験を通して、自分の住む地域に災害が発生した時の心構えなどを養うことも大切」と言っていました。ボランティアは今そこで役に立ち、更に未来にあちらで役に立つのですね。
写真集もそういう意味があると思います。

販売は熊日出版へ
http://shop.kumanichi-sv.net/shopdetail/000000000093/

amazonでも販売があります。

平成28年熊本地震 特別報道写真集 -発生から2週間の記録-
熊本日日新聞社

おれんぢぺこさん、お知らせいただきありがとうございました。


出発の数ヶ月前に雑誌でみたのが、マクリッチ貯水池公園の吊り橋の写真。
今度のシンガポール旅行で行けたらいいなと思いました。

普段それほどアウトドア志向でもなく、山登りなどほとんどしない私ですが、旅行に出た時にはちょっと無理をしてでも変わったことをしてしまうこともありますね。事前に体験記のブログなどを読んだりしてたら、少しハードなところのようです。ぐるっと一周すると3〜4時間掛かるらしいし熱帯ですし、ジャングルで野生動物もいるとのことで、一人で行かないほうがいいかなと思い始めました。

出発一週間前になって、現地にお住まいの踏台さんに提案したところ、平日にお仕事休んでお付き合いいただけることになったので、行くことにしました。ありがとうございます。踏台さんは、歩き遍路したり、自転車で台湾一周したり、シンガポールでも自転車通勤しているスポーツマンなので、同行していただけるのはとても心強いです。何より、「暑い中、何を好き好んで山歩き?」って発想にならない方だというのが、うってつけ。

さて、事前に手に入れた公式サイトの地図で出発地点を相談し、朝7時に最寄りの地下鉄駅に集合と決めました。


Marymount駅

7時前に着くように行ったのですが、踏台さんは到着してました。すぐに公園に向かいます。しばらく住宅街があり、一戸建ての邸宅もありました。そこを抜けると公園です。駅からは10分ほどかな?


まだやっと明るくなりかけた早朝ですが、朝の運動をしてる人が何人もいました。公園の健康器具の設置されてる一角に東屋のようなところがあったので、トレイルに入る前に朝ごはん食べておこうとサンドイッチを取り出しました。そうしたら森から猿が2〜3匹ワラワラと飛び出してきました。猿のことは聞いてましたが、こんな入り口にいるんだ!
結局、サンドイッチは一口だけ食べたところで、カバンにしまうようにと地元の方からの指示、猿もその人たちが追い払ってくれました。

ひゃ〜!
びっくりした。
この公園はオベント持ってピクニックとかできないのかな?


(写真中央になんとなく見えるのがサルです。まだ遠巻きにして狙ってます。)


いきなり野生の猿の洗礼を受けたところで、午前7∶10、トレイルに入ります。入り口にはいろいろな注意事項が掲示してあります。道案内も。まず目指すのは吊橋。ツリートップウォークです。そこまで4.5キロの表示です。


まだ0キロ。


0.6キロ歩きました。


足場の悪いジャングルを想像していたのですが、足元はしっかり道が作ってあり、舗装はしてないまでも、歩きやすい道でした。それでもサンダルなどで来るところではありませんが。私も踏台さんも肌を露出しない服装に帽子にバックパックという登山風の装備をしていましたが、周りを見てもそんな人はほとんどいません。トレイルではたくさんの人に会いましたが、ほとんどの人がランニングスタイル、手には水とスマホ。というごく軽装。

あれれ?
日本語ブログに書いてあったのは何だったのかしら??脅し?多分時間帯によるんだろうと思われますね。日中ならかなり過酷なことになると予想。


ツリートップウォーク手前のレンジャーステーションまでは高低差もなく、ジャングルの中を歩くので日も射さず、しかも早朝ということで、それほど暑くもなく、一時間ちょっとで到着。
吊橋が開くのが朝9時からなのでしばらく休憩します。ここにはトイレがあります。そして猿に対しての注意喚起がたくさん掲示されていました。ここまでは猿は見かけなかったけど、これからいるのかな?

猿については、食べ物を与えるな、フラッシュ撮影をするなの2点。特に食べ物を与えることは、猿の習性を変えてしまい凶暴化することにつながるから厳に慎むようにとのこと。
ハイ、肝に銘じます。

30分ほど休憩し時間をつぶしました。さて、そろそろ、移動はじめましょう。


8時48分の地点。ツリートップウォークまですぐそこです。
ここまでは少し舗装した道を通ります。上り坂がけっこうきついです。


そして表示のあるところからこの脇道に入ります。ちょうど我々が行ったときには先客があり、おしゃべりしてました。多分、まだ吊橋が開いてないので時間つぶしてたんでしょう。お先にどうぞと言われ、追い抜きました。こんな風に木で作った下り階段が続いています。


下りきったところに吊橋が見えます。そしてこの表示。一方通行ですよ。ここ通ったらもう後戻りできませんよとのこと。望むところです。

吊橋のたもとには管理小屋があり、係の人が朝ごはんのお弁当を食べていました。そろそろ時間かな?私の時計で8:55、吊り橋が開きました。


係の人が開けてくれているところ。


猿がいます。でも食べ物は見せないからね。


こんなに近寄っても、あちらから完全に無視されます。2匹で毛づくろいしたりリラックスしていますね。人間は食べ物くれない限りは空気なのかな?


橋の長さは250m。平日の朝一で行ったおかげでこの景色を独り占め!でした。(10分間もこの橋の上にいたので、何人かに抜かれましたが)


写真ではあまり高さが伝わりませんが、かなり高いです。高所恐怖症の方は相当怖いんじゃないかな??「ツリートップ」というのはそのまま「木の高さ」ってことですね。気持ちのいい景色です。


渡りきったところ。
もう戻れません。


下り階段が長く続きます。


Jelutong Towerというところまで来ました。
展望台のようです。登ってみましょう。


おお、ここも気持ちいいですね。


遠く、別の貯水池の方も見えます。また高層ビル群も見えます。

このタワーにはベンチもあったので、ここで20分くらいゆっくり休憩しました。猿に狙われて食べ損ねたサンドイッチもここで食べました。風も出てきて気持ちいいです。


この辺りはウッドデッキの遊歩道になっています。歩きやすい。そしてなんか見えます。またサルかな?と思ってカメラの望遠で見てみたら・・・葉っぱでした。


貯水池の北側を歩き終えると、貯水池とゴルフ場の間を通るような道になります。水辺は景色に変化が出てこれまた楽しい。水はかなり澄んでいてきれいでした。変なにおいもしなかった。


でっかいとかげがいました。何匹も見ました。踏台さんは爬虫類好きらしく、うれしそうです。私は…大好きということもないけど、脚がないものに比べれば普通に受け入れられるかな。大きかった。レストランのところにもいたけど、人を見たら逃げていくようです。ジャングルにはリスなんかもいました。そういえばサルもいた。


貯水池の南側は、貯水池沿いに整備されたウッドデッキを歩けます。なかなか景色もよく気持ちいいのですが(暑いけど)、この辺りで、待ち合わせまでの時間が無くなってしまって、最後の2キロくらいは強歩みたいに歩いたので写真がありません(アホ)

貯水池南側はキレイに整備されて、花壇なども作ってあり、レストランなどもあり、明るい雰囲気でした。庭の整備をしていた人に、タクシーを拾える場所を聞いて、公園を出たのが11:15くらい。
7時過ぎから歩きはじめ約4時間、おそらく1時間近く休憩していると思われますので、歩いた時間は正味3時間くらいでしょうか。多少の高低差はあったもののそれほど疲れなかったのは、やはり朝暗いうちから出かけたおかげだと思います。

11:30のノビナでの待ち合わせに何とか間に合いました。


今回のルート、グーグルだと12キロと言ってますね。2.5時間とか・・・いや2.5時間で回れるのは途中走る人でしょうかね。

おまけ・・・装備について
虫よけスプレー持っていきましたけど、午前中だったせいか、ほとんど虫はいなかった。
水は500mLのペットボトル×2本持っていきました。1本は飲みきりました。暑い日はこのくらい必要だと思います。
暑いけど、長袖シャツ、七分パンツにハイソックス、帽子という山スタイルで行きました。日除けになるものがない場所もあるので、このくらいの方がいいと思いますが・・・この辺は人それぞれかな。あと、行きのセブンイレブンで遭難した時に備えてチョコレートバーを買った話は踏台さんに笑われました。

道案内。
分かれ道には地図や案内プレートがあるので、まず迷うことはありません。
でも全体図を知っておかないと、途中で不安になるかもしれませんね。私は公式サイトからトレイル全図をDLして印刷して持っていきました。

前半はひたすら「Tree Top Walk」を目指して歩き、そのあとは「Jultong Tower」を目指し、最後は「Exit」を目指して歩きました。

2回目以降のシンガポール旅行なら、是非お勧めします!

公式サイト
MacRitchie Reservoir Park
TreeTop Walk
トレイル全図

Classic Kpop - 공일오비 (015B) - 슬픈 인연 + DL

1995年か96年ごろ韓国ポップスを聞きはじめ、そのころ、まだネットも発達しておらず、雑誌などからいろいろ情報を集めたものでしたが、これは絶対聴かないとね!と言われていたのが「015B(コンイロビ)」というグループでした。韓国に行ってCDを買ってきて聞きました。

わたしはどっちかというとイスンファンが気に入ったので、そちらを多めに聞いていたわけですが、それでもこの「スルプンインニョン」は耳に残りました。どうも80年代のヒット曲のカバーという話。なるほど、だから何か聞きやすい感じなのかな?

3月のイスンファンの来日で、しばらく聞いていなかった韓国もののCDを引っ張り出して聞いてみました。やっぱりこの曲がいいなぁ。

で、こないだシンガポールでカラオケ行ったときに、015Bを見かけて探してこの曲を入れて歌ってみました。ルビもないのに、半分以上ちゃんと歌えます。聴きこんでるはずのイスンファンの歌は歌えないのに…。懐メロだから歌いやすいんでしょう。

元歌はいつごろの作品なんだろうと、興味が湧いて調べていくと・・・
1985年のナミという歌手のカバーだと分かりました。

나미 - 슬픈 인연 (1985年)

さらに調べていくと・・・
なんと元歌は橋幸夫と判明!

日本の歌だったの?!
知らなかった!!
宇崎竜童&阿木曜子の作品だそうです。
日本ではヒットしてなかったと思います。いつごろの歌か知らないけど。

橋幸夫 "绊"(キズナ)나미 슬픈인연 원곡

う~ん、聴き比べると、やっぱり韓国版の方がいい気がする。
橋さんちょっとサラッと歌いすぎかな。
歌詞も韓国版の方がいい気がする(きき慣れているから)
韓国で大ヒットしたのもうなずけるなと思いました。
日本でも大ヒットしたかもしれないのにな~。

ところで、前にフランダースの犬の件でも触れましたが、この曲やっぱり作曲者「김명곤」って韓国人の名前になってる。まさか宇崎竜童さんの別名じゃないでしょうから、、、以下省略。

今回のシンガポール旅行で印象深かったことをトピックごとに取り上げてみようと思います。

まず、カラオケ店(カラオケボックス~KTV)の話。

私は海外のカラオケボックス(KTV)には香港と台湾で行ったことがありますが、シンガポールでは初めて。それと一人で行くのも初めて!(日本でもしたことない一人カラオケ)
前日に会った踏台さんから「休みの日にカラオケしようと思って開店と同時くらいに行ったのに、その時点で予約できるの夜中しかなかった」という話を聞いていて、シンガポールでカラオケそんなに人気なんだ〜!と思っていたのですが、冷房を求めて入ったショッピングセンターで、KTVの看板を見つけたので行ってみることにしました。


ドアもなくて、スッキリ入りやすい入口。(この雰囲気であれば、間違っても風俗店であるはずがないでしょうネ)

受付には若い男性2人、「今、大丈夫ですか?」と聞くと、大丈夫との話。やはり平日の昼間は空いている模様。
「何人ですか?利用時間は?」との問いかけに「一人です。1時間で。」と答え、前会計。受付前にドリンク類が色々並んでいたのでちょうど切らした水を買いました。(シンガポールでは水を持っていないとなんとなく不安)

部屋代8ドル、水1ドル、合計9ドル払って、早速部屋へ。
「部屋はそこです。」と受付前のドアを案内されましたが、「ここ初めてなので使い方を教えて下さい」とお願いしてついてきてもらいました。

定員3人くらいの小さな部屋。
シンガポールではカラオケデートなど人気なのかもしれませんね。

案内してくれたお兄さんから、歌を入れる機械の使い方を教わります。
「ピンインできますか?」と聞かれたのでできると答えると、ピンインでの入力方法を教えてくれました。ここでの会話はすべて中国語です。(はじめ、お兄さんに、説明は英語がいいですか?中国語がいいですか?と聞かれました)

マイクカバーの新品をくれるので、それをかけて歌うようですね。
このマイクカバーにはハングルが書き込まれていました。韓国製のようです。ということは韓国の「ノレバン(カラオケボックスのこと)」では、こういうのが一般的ってことかな?

一人になって、早速使い始めます。機械の操作をするときに「015B」というのがいちいち見えます。どうも、歌手名を並べると数字の0から始まるからのようです。

なので、一曲目は「015B」のスルプンインニョン。
015Bというのは韓国のグループ(デュオ?)です。

日本の通信カラオケのようにカナでルビがふってあったりしない、純粋にハングルのみですが、後ろの映像は日本の通信カラオケと同じ、適当に歌の雰囲気に合わせたものを使ってるみたい。

歌ってみると結構歌える。
やっぱり古い歌はどこの国のものでも歌いやすくできてるんだな~。

いよいよピンイン入力を始めます。
ピンイン入力というか、ピンインの頭文字入力です。
たとえば、歌手名で「陳昇」を入れたいとすると、ピンインでは「Chen Sheng」なので頭文字は「CS]これを入力するとこういう候補が出てきます。


catstevensがロッドスチュアートにしか見えないのは気のせいでしょうか‥

韓国人でも同じ仕組みで、イースンファンなら「Lee Seung Hwan」なので「LSH」を入れたらちゃんと出ました。イスンファンの歌も日本の通信には10数曲くらいしか入ってないけど、ものすごくたくさんありました。日本で歌えない「ムロボンダ」「Rumor」に挑戦したけど玉砕しました。

歌の題名もこの要領でやっていきます。
今回のシンガポールの歌台で2回も聞いた「夏天的浪花」を入れてみましょう。
これ、ピンインだと「Xia Tian De Lang Hua」なので頭文字は「XTDLH」

このように入力すると、ばっちり候補が出てきます。

一番上の張恵妹バージョンで歌ってみます。

このあと高凌風バージョンも歌って、満足しました。高凌風バージョンの「夏天的浪花」は、ちゃんと元歌の「Last Train To London」という言葉が入ってて(でも中国語の歌詞とは全くかみ合ってないと思うけど)原曲へのリスペクトが感じられました。

このカラオケチェーンの広告をそのあと駅でも見かけたのですが、平日昼間はハッピーアワーと言うことで、一番安い部屋は1時間8ドルなんだけど、3時間で18ドルというお得なパッケージもやってました。
また行こうと思いました~。

今回は日本の歌を調査しなかったのですが、ちゃんと日本語も入っていたので(他にもシンガポールらしく、マレー語、インド系、フィリピン、スペイン語・・・と多言語対応でした)次回調査したいと思います。

お店情報
TEO HENG KTV STUDIO
http://www.ktvteoheng.com/
私が行ったのはサンテックシティ店

ホームページ見てて分かったのですが、アルコールNGなのですね!健全だわ~。

何があるのか分からずサンテックシティまで行ってみたけれど、ただのショッピングモールだった。それなら映画でも見てみようかなと、シネコンに行ってみたけど面白そうなのやってなかったので、マッサージに行こうと移動しかけたら、KTVという看板を見つけて入ってみました。人生初の一人カラオケ。

とりあえず一時間。
平日昼間なので安かったみたい。8ドル。店員さんに機械の操作を教えてもらって、歌い始めました。

歌の探し方が面白い。頭文字入力で検索。歌手名も曲名も。


受付で新品のマイクカバーくれる。


015Bが一番最初。「0」で始まるから。


なので歌ってみた。スルプンインニヨン。ハングルオンリーは辛いけど。結構気持ちいい。

その後、ネットで調べて近くにあるマリーナスクエアのKENKOというマッサージ店へ。


全身オイルマッサージ80分155ドル。


月餅をお土産に買って、またまた歌台へ。


椅子。


宴会


こんな感じ。


チャイナタウンにもどり。


昨日飲んだとこ。

グァバを買って、


空港。
かえりまーす!

最終日。17日水曜。
ゆっくり起きて10時ごろ朝ごはんを食べに近所のお菓子屋さんへ。エッグタルトと生姜入りプリン。プリン大きすぎた。


宿に戻りコーヒー飲んでチェックアウト。


雰囲気の良い宿のロビー。
荷物を預けて、街歩きです。
まず、混まないうちに昨日食べたバクテー屋さんにもう一度。


数量限定という文句に踊らされて頼んだプレミアムリブ。


胡椒の量がすごい。


バクテーの素も購入。


街頭テレビで卓球女子団体、シンガポール対日本の試合をやってました。

暑いので地下鉄乗ってマリーナ地区へ。


星乃珈琲店あった。

3日目、16日火曜日
早起きして貯水池ハイキングです。待ち合わせの駅までは45分くらいかかるので6時に宿を出ます。

外はまだ暗い。

セブンイレブンで朝ごはん購入。

marymount駅に集合して、マックリッチー貯水池のネイチャートレイルへ。
今日も踏台さんにお付き合いいただきます。


公園の入り口でサンドイッチ食べようとしたら、猿がワラワラ寄ってきました。地元の人が追い払ってくれましたが、食べない様にと注意されました。

わ〜びっくり。

メインの目的地、tree top walkという吊橋は9時からなので、少し途中で休憩して行きました。一番乗りでした。

写真は後でまた。

11時頃まで歩いて、ランチの待ち合わせの店までタクシーで向かいます。

ランチは日本で知り合ったシンガポール青年と。ノビナのウィーナムキー威南記です。海南チキンライスの名店。やったー。

デザートに青年おすすめのアイスクリームやさんへ。イチオシのドリアン入りのアイスクリームとチェンドル入りのアイスクリームたべる。

その後、解散して私は宿の近くのタイマッサージ屋さんへ。

タイマッサージ90分80ドル。

踏台さんと再集合して、まずバクテー屋さんへ。その後ドリアンの最高級品を食べて、チャイナタウン近くの歌台会場へ。ここは濃かった。

詳しいことはまた後日書きます。

満喫して、チャイナタウンのオープンエアの店でビールで打ち上げ。
宿が近くて楽ちん。

ナショナルギャラリーで歩き疲れたので宿へ戻ります。グーグル先生によると、ここからあるいて17分だそう。でも歩きません。バスに乗ります。


シンガポールのバス便利です。


とりあえず宿についたら、ビール買って飲みました。8ドル。


部屋に戻って買い物を置いて、歌台へ。

昨日と同じ場所に来ました。

早く来たので前の方に席を取れました。


椅子の上に何かあるのでなんだろうと隣の人に聞いたら、無料のうちわだそうです。

今夜の司会は北京語中心だったので聞きやすかった。もちろん部分的にわかるだけですが。

快適な環境で見てたのですが、明日が早いので9時頃まで見て帰途へ。この会場は地下鉄駅に近いので便利でした。

帰りにチャイナタウンの果物屋で夜食にパイナップルとハミウリ食べました。

ご飯のあとはナショナルギャラリーへ。
この12月にオープンしたばかりの美術館だそうです。

チャイナタウンから車で運んでもらいます。


ナショナルギャラリー地下駐車場。

まずは、入場料の要らないエリアをウロウロ。

その後、チケットが必要なエリアへ。

シンガポールや東南アジアのアーチストの作品が展示されていました。普段なかなか見る機会のない作品なので面白かったです。

市庁舎の会議室。1945年日本軍の降伏調印が行われた部屋らしい。

植物園から地下鉄で一旦宿に戻ります。途中中国人に道を聞かれて中国語で道案内するという楽しいこともありました。

今日の午後は、シンガポールの友人と会うことにしています。まずは待ち合わせのカフェへ。

Chong Wen Ge Cafe。

ペラナカン風の内装、料理。
雰囲気がいいです。
ペラナカンと言うのは、中国文化とマレー文化のミックスしたものを指します。マレー半島に特徴的な文化です。

カフェの隣にはアンティークのタイルショップがありました。一枚100ドル以上します。


古いタイルをきれいにする過程の説明。


マレー風デザート。甘さ控え目で美味しい。

連れてきてくれてありがとう。

目が覚めたら8:30でした。夜食が遅かったので朝はコーヒーのみ。寝間着のまま別棟のロビーへ。
去年来たときはインスタントコーヒーしかなかったけど、マシンが導入されてました。


テレビではシンガポールの金メダリストのニュース。


10:30頃から出かけます。
近所のショップハウスの感じが好きです。


日本人にも優しいシンガポールの道案内表示。


テロクアヤ駅から二駅の植物園に行くつもり。


来ました。
駅前からのシャトル、往復3ドル。


暑いので冷房の効いた、ドームへ。
ここには2つのドームがあり、入場料28ドル。


世界中の植生の花が集められてるようです。

羽田空港は朝顔の飾りです。


久しぶりに本を持って旅行しようかな。ということで、選んだのは読み応えありそうなこの本。この時期に読むのにもピッタリかな。


機内食。JALさん頑張ってます。お味噌汁付き!


6時間ちょっとで到着。
シンガポール!
現地時間は17:30
両替、SIMカード購入18ドルで5日間データ通信専用。一応一日2㌐と言う制限あり。


地下鉄で宿のあるチャイナタウンを目指します。駅でリンクカードのというSUICAみたいなカードにチャージ。何も考えず50ドルもチャージしてしまった。


チャンギ空港駅、


途中ブギス駅で乗り換え、テロクアヤ駅下車。1時間くらいかかったか。


熱帯都市の夕焼け。


チャイナタウンにある有名なヒンズー教寺院、スリマリアマン寺院。


シンガポールって感じ。


宿へ。チェックイン。一泊55ドルの高級ホステル。バスタオル、耳栓、ミネラルウォーターつき。

宿に行ったら、お友達の踏台さんが待っててくれてました。踏台さんというのは、もう20年近くの付き合いの網友で、いまシンガポールに単身赴任中の歌台ファン仲間。

早速歌台へ。
踏台さんのチョイスの会場にタクシーで向かいます。私一人だと絶対電車とかバスに乗っていたところデス。

運転手さんに歌台を見に来た日本人ということでメチャ喜ばれながら会場へ。


すごく広い!!
踏台さんは折りたたみのイスまで用意してくれてました。すごい!


もともとは施餓鬼のイベントなので、一番前の席はその方々の席だそうです。「好兄弟」と言うらしい。


後ろの方に席を確保。

10:30頃まで見て、今度は地下鉄でチャイナタウンまで戻りました。オシャレバーの並ぶクラブストリートに行こうと思いましたが、どこも店じまいの時間だったので、串焼の食堂へ。12時近くに宿に戻りました。
踏台さん、お付き合いありがとうございました〜。

シンガポールへ行く機内でまた見ました。日系の飛行機で日本語字幕があったので、前回よく分からなかった細かいところまで確認できて良かった。
やっぱり泣くねー。

創立記念日の講堂のシーンと、最後の台北アリーナのシーンは、何度見ても泣けることでしょう。

この映画はオススメです。シンゴジラはオススメできる人が若干限られるけど、この映画は360度誰にでもすすめられます。

というわけで、シンガポールに着きました。いま宿に向かう地下鉄の中です。

simカード18ドル。

出発まで1週間を切りました。
まだ何の準備もしてませんが、現地でのアポどりなどは進めておかねば。

初日はSIM買って宿に行くだけ。
近場で歌台やってたら見に行こう。

2日めは、シンガポールの知人に付き合ってもらって、午後「ナショナルギャラリー」に行くことにした。アポ完了。カフェにも行こう。晩御飯は軽くして歌台へ。

3日目は早起きして早朝ハイキングへ。
連れが見つかったので、ジャングルウォークに出発です。

この風景を見るために3時間歩くつもり。暑さでばてないように、暗いうちから行動開始するぞ!
そのあと、日本で知り合ったシンガポール人の友達とランチ。アポは途中。
昼寝して、夜歌台へ。

4日目
この日はまだ予定なし。
遊びに行く候補としてはここかな?

宿泊はチャイナタウンなので、チャイナタウンポイントの「松発バクテ」には、行ってみたい。
あと宿の裏手にあるクラブストリートの立ち呑みにも行きたいけど、連れがいないとつまんないかな。
エッグタルト「東興」にはまた行こう。マッサージは地元感のある安めのところに行こう。
宿から半径1キロ範囲でのんびり過ごそう。


(川崎駅からミューザ川崎への連絡通路。フェスタの雰囲気出ています)

今年も来ました。
サマーミューザ。
今日は公開リハーサルから見られる回。
日本フィルハーモニーで、指揮はホルン奏者の、バボラーク。

魔弾の射手とベートーヴェンの交響曲第三番英雄。と、よく知らないピアノコンチェルト。

公開リハーサルは、去年も見て面白かったので今年もやってきたのですが、やはり指揮者によりますね。去年のは井上道義さんで、日本人だったというのもあるけど、リハの内容も良くわかった(もしかしたらマイク持ってたかも)のですが、今回のバボラーク氏のリハの内容は良くわかりませんでした。指示が英語だったからかな・・。

アッタカは無しで。っていうのはわかったけど。
それでもステージを真上から見るような席で見ていたので、楽しめました。
休憩も挿んで2時間くらいありました。

本番までの時間、あまりに暑いのでMUZAの建物から出ずに、下の食堂街で牛タン定食。
美味しかった。
時間まではロビーでコーヒー飲みながら、ゆっくり過ごしました。
ホール内は冷房きついです。ひざ掛け貸してくれるサービスあるみたい。利用しませんでしたが。
今回はクロークを利用しました。
膝にバッグを置かなくて済むのはかなりリラックスできますね。
次からも使おう。


ロビーにはこれまでここで演奏した人たちのサイン色紙が飾ってあります。


佐渡裕氏のサイン。
指揮台に立ってる絵になってる。かわいい。

さて、15:00。
本番はステージの第一バイオリンの真ん前の一階席で。
4000円の席です。
日本フィルは若手が目立ちますね。
若々しい。
それに対して客席は平均年齢高い。
いつも感じるけど、やはりクラシックの演奏会は年齢層高いですね。

そして、この演奏会はことのほかすやすやお休みになる方多かった気がします。
いびきまでは聞こえなかったけど。
真夏の暑い盛りの昼下がり、外は灼熱、そんな中、冷房の効いたホールでゆったり椅子に座り、のんびり音楽を聴くひと時、すやすや~。極上の過ごし方ですね。

私もところどころ寝ちゃいました。
ピアノコンチェルトと英雄の第二楽章。
だって気持ちよかったんですもの。

バボラーク氏は当代随一のホルン奏者だそうですが、指揮者としての評価はまだ安定していないようにも見えます。というか好みが分かれるんでしょうかね。
私にはそういうことはよくわかりません・・(ああ素人)。

でも気になったのは、コンチェルトの時、私の席の目の前で弾いていた第一バイオリンの一人が、ほんとにやる気なさそうに弾いていたことです。彼が気になって気になって、むしろ釘づけ状態。
交響曲では席替えがあり第二バイオリンになってましたが、やはり彼ばかりを見ていました。(ベートーベンでは多少は気合いが入っているようにも見えたけど・・・)演奏が終わってお辞儀するところでも、ニコリともせずずっと仏頂面・・WHY?
彼だけじゃなくて、楽団員のみなさん全体的に仏頂面の人たちが多かった。客席に向かって挨拶する際の話。にこしてる人もいるにはいたけど。
客席からは「ブラボー!」もとんでたんですけどね。

何かご不満だったのかな?それとも、いつもああなのか?

「魔弾の射手」で、拍手のフライイングが有ったこととか、コンチェルトで譜めくりの人が、ボーっとしてたのか、ソリストが片手で弾きながら楽譜をバッとめくりにいったシーンとか、ちょっとしたハプニングもあり、余計なライブ感もありました。

コンサートのあと、隣のラゾーナ川崎でまたシンゴジラ見ちゃいました。


ラゾーナ川崎からミューザ川崎を望む。
ゴジラに踏みつぶされそうだ・・・。

クラシックの演奏会に映画に食事、川崎って便利な街ですね。

今日は8月6日。
広島に原爆が投下された日です。
テレビをつけたら記念式典を中継していました。
黙祷しました。

この広島の平和記念公園には中学校の修学旅行で行きましたが、それきりです。
でもテレビではよく見ます。
去年はアメリカ大統領がやってきました。

ゴジラを見たばかりでもあるし、原発事故も体験して、いまだそのただ中にあるし、先日もミサイルが日本海に飛んできたばかりだし、広島のことを思う時、決して過去のことではないんだなと、どんどんそう感じるようになってきました。

「71年前の今日、原子爆弾が広島に投下されました」

だいたい日本での表現はここに落ちついています。
ことさら「アメリカは日本に対して原子爆弾を落としました」などという表現を使いません。
終戦後日本人は、「敵国アメリカが原爆を落とした」と言わず「我が国に原爆が落とされた」と天災であるかのような表現を使いますね。広島や長崎の当事者の方たちはそうは思わないかもしれないし、またその時生きていた人たちも違うとらえ方をするかものかもしれませんが、私のように戦後生まれの人間は、そんな風にとらえているような気がします。

そして、慰霊碑に刻まれた「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」の文字。

この表現については、いろいろな意見があるそうです。
私はこの表現は素晴らしいと思います。

「この恨みを忘れない」とか、「原爆を使った人が憎い」とか、「戦争の道を選んだ政治家を許さない」とか、そういう狭いことではなく、人類全体の問題としてとらえている言葉だと思います。

核兵器を使うことが過ちだと言ってるわけでしょう。そして、それが難しいこととは知りつつ、なんとしても核兵器廃絶を目指すという、強い意志をかんじさせます。今日、この言葉を久しぶりに見て、ああ、そうだ、それが我々に託されていたんだ、と思い出した感じでした。

本来は、戦争や武力を行使することすべてが過ちであると思いますが、原爆に関して狭く見るなら、核兵器を使うような過ちはまず繰り返しませんと宣言しているのでしょう。

きょうの平和宣言で言ってましたが、世界には1万5000発以上の核爆弾があるそうですね。
恐ろしいことです。
核廃絶は日本から訴えていかなければならないと思います。
やはり日本からでないとできないと思います。
日本人がいちばん核兵器の怖さを身に染みて理解しているはずだから。
だから、ゴジラは日本から生まれたんでしょうし。

というわけで、私もブログに所感表明です。

急に思い立ち、仕事帰りに川崎で映画を見てきました。
今話題の「シン・ゴジラ」。

川崎駅で降りたら、いきなりこの巨大な広告が目に飛び込みました。
どうも川崎も登場するようです。
ロケ全面協力なんですね。

私、いい年ではありますが、実は「ゴジラ」を見たことがありません。
設定とかもよくわかりません。
それでも、見てもいいんじゃないかなと思って行きました。
この映画から「ゴジラ」デビューする人もいるでしょうから。
(ちなみに「エヴァ」とかも知りません。)
予備知識全くゼロです。

最近は映画のチケットはインターネットで座席指定して買います。
割り引きチケットもネットで買えるので便利ですね。
IMAXもあるようですが、ちょうどいい時間にやってた普通の上映回にしました。

気楽に見る映画だろうと思って、ポップコーンを買い込みました。

以下感想、そして例のごとくネタバレします。未見の方ご注意ください。

ゴジラは羽田から多摩川を遡上します。
うわっ!ここ川崎なのに!
めちゃ近いじゃん。
来るよ!
そのまままっすぐ行ったら、我が家もやられちゃう><
きゃーーー!!

と、しょっぱなから大興奮です。
見慣れた羽田空港、天空橋のところの鳥居、蒲田!
地元ならではの興奮もありました。

そして中盤、なんとゴジラが武蔵小杉のビル群へ突っ込んできますよ。
迎え撃つ自衛隊の陣地が置かれたのは・・・
ご近所の多摩川浅間神社ではないですか!!

あそこでよくイングレスやってました。
あんな狭いところに陣地作ったんだ。
全国でご覧になってる大多数の皆さんは、もう少し広いところと思ってるかもしれませんね。

多摩川の河川敷に戦車が!!
丸子橋が!!
そのまま行ったら職場も危うい!

あ、そっちへいった?
北品川?
ああ~京急線が!

いつも見ている風景がゴジラによって壊されていく。
何という面白体験でしょう。
((いえ、実は、見ながら怖くて怖くて、ちょっとパニック発作起きそうになりました。))

フィクションでヨカッタ・・・。

最後の作戦の場となる東京駅。
まさに東京の、日本の中心です。
ゴジラになぎ倒された、ビルにしっかり「GranTokyo」の文字が見えました。
あのタワービルは、もともと大丸の入ってた八重洲口の一つのビルを、東京のヒートアイランド現象を改善するために、北と南に分けたんですよね。風の通り道を作ったんだそうです。
ゴジラとは関係ないですが・・^^;

私は地図、地理好きなので、登場する東京の街がもう一つの主人公のように感じて、そこにワクワクし通しでした。

マニア的には、他にもいろいろな部分に反応する人いると思います。
鉄道もいい感じでしたね。
いつも怪獣にやられっぱなしの鉄道ですが、今回は活躍してた!
自衛隊も全面協力だったので、そっち方面に興味がある人もワクワクしたでしょうね。
あと、能狂言方面の方も^^

映画としても面白かったです。
こういうパニックものは、だいたい逃げ惑う市民側の誰かをクローズアップしてその人間模様とか、あるいは指揮する政治家や自衛隊の主要キャラの中の家族問題とかがウエットに描かれがち(パッと思い浮かぶの「感染列島」)ですが、この映画にはそういうものはほとんどなくて、「プロフェッショナル~仕事の流儀」とか「プロジェクトX」のような「仕事」の部分に光を当てて、貫いてくれた感じが気持ちよかったです。

怪獣映画、ゴジラではありますが、そこに描かれている「日本政府」のリアリティーはとてもよかった。私たちが311以降体験してきた現実を、こういう虚構を通して描いている。今「シン・ゴジラ」を見た日本人は、どうしても311に重ねるでしょうし、それを体験しているから、あそこで描かれていることがどれもこれもリアルに響くんでしょう。

セリフが多くて、登場人物も多くて、消化不良になりますが、それでも現実はああいうスピードで駆け巡っていくのだということが、福島第一原発の事故の際に我々は実際に体験しているわけです。
専門用語のオンパレード、これまでよく知らなかった関係組織の多さ。情報の嵐なのに何も確定的なことはわからないというもどかしさ。

だからあれはいちいち消化しながら見なくてもいいものでしょうね。
作ってる側も、あのセリフを全部観客に理解してもらおうなんて思ってないでしょうし。

政府の会議(閣議かな?)の場面の「中略」(!!!)という手法にも、とても納得しました。
きっとダラダラ長い会議なんだろうなぁ。

この映画、いろんな役者さんが、セリフも1個とかのチョイ役で多数出演されています。
こういうのもリアリティーに貢献してますね。
みんな持ち場持ち場の仕事があるわけですから。
ずっとかかわり続けないですよね。

石原さとみのキャラだけ、なんだか浮いてました(たぶん賛否両論ありそう)
でも、あの人が出てくると「あ、これ、おはなし(映画)だったね」とホッとする役割をしてました。


映画『シン・ゴジラ』公式サイト

クレジット最後まで見てたら、小池百合子の名前がありました。
防衛大臣の役作りに貢献?

月曜日の夜は青山で夾子電動大樂隊のライブです。
仕事を終えて向かいます。
青山なら30分くらいでいけるのでありがたい。

会場に着くと、もうたくさん人が並んでいました。
アラサー女子が多い感じです。
きっとこれは対バンの「片想い」という日本のバンドのファンの皆さんでしょうか。

「青山月見ル君想フ」というライブハウスには初めてきました。
土地柄、お洒落な感じでした。下北沢とかのライブハウスとは違う^^
禁煙だったし。(もしかして可能なのかもしれないけど、外の喫煙コーナーのほかは、誰も吸ってなかったよ)

前売り2800円+500円でワンドリンクです。
お腹すいてたので、魯肉飯ルーローファンを食べました。900円と安くはありませんが、これが台湾で食べるよりもしっかりした味で、あまり魯肉飯は好きではないワタシでもいけました。
お店の人によると、これ作ってるのは台湾人なんですって。
台湾にもこういう魯肉飯有るのかも。(私はご飯に汁のかかったもの全般が苦手なので、台湾でもあまり食べてませんが、ぼんやりした味のが多いような気がしてる…)

二階の椅子のあるところに何とか席を確保。
スタンディングとかはちょっときつい‥^^;
一階はお客さんぎっしり立ってます。

最初に「片想い」というバンドが登場。
8人くらいの大編成バンドです。
トランペット、サックス、ホルン(あと曲によりクラリネットもあったかも?)等のホーンも入り、ポップでファンキーな曲をやってくれます。
期待してなかったんですが、とっても良かった。
ホーン吹いてる人のほかはみんながコーラスやったりボーカルとったりするというのも、飽きさせませんね。斜め上から見てたので全員を見てないのですが、ボーカルの片岡という人の横顔が知人に似ていて気になりました。

片想いの大変盛り上がるステージが終わるときに、「次は台湾の伝説のインディーズバンド、クリッパーズの登場です。皆最後まで残って聴いてってくださいね」と気遣いのあるMCもはいり、中休憩。
皆帰らないでね。
と心配してましたが、大丈夫でした。

いよいよ夾子電動大樂隊の登場。
昨日の代々木公園のと同じような曲で行くのかな?

今回は、歌詞の日本語訳をステージに映し出すらしい。
期待が高まります。
せっかくだからステージ前、かぶりつきで見よう。

最初に曲目が映し出されました。
昨日やってない曲もあります。

小應は昨日と同様に深々とお辞儀をして、日本語と英語で話し出しました。
曲の説明、それと歌詞が日本語で出ることなど。
二日目だし、お客との距離も近いので、とてもリラックスした感じで嬉しそうでした。

初めて日本語訳を見ました。
「あっ!こういう意味だったのか!」
「え~こんな歌だったの!!」
など、面白かった~~~
とにかく歌詞が面白くて面白くて。
小應の才能を確信しました。

台湾のライブハウスで見た時に周りの観客がどかどか爆笑してるのに、全然意味が分からなくて置いてけぼりくってたけど今追いつきました!

公演後、日本語訳をされたという台湾在住の日本人アーティスト大塚麻子さんがスライドの片づけをされていたので声をかけてお礼を言いました。十数年の謎が解けました^^

ステージが終わってからは、物販タイム。
CDやDVDを売ってました。
私は全部持ってるので買わなかったけど。皆さん買ってメンバーと写真撮ったり、サインしてもらったりしてました。台湾人のお客さんも結構いたみたい。

このライブで知り合いができました。
日本に住んでる台湾人で、夾子電動大樂隊の長年のファンみたい。
なんと、このブログに数年前によくコメントくれていた「月島怜」さん(台湾人で数年前にワーホリで来日してた時に会った人)の同級生なんだそう。
世界の狭さを実感しました。

演奏が終わったときに物販があるとか知らなかったので、もうこれで彼らとも会えないな、とステージで片づけてる彼らに「よかったよ~。台北で会いましょう」みたいに話しかけました。
そうしたら、小應が手に持っていたセットリスト(手書き)のをくれました。

わ~!
記念品だ。
なのでここに公開します。
筆ペンで書いてるのも天才っぽい。

「夾子電動大樂隊」の初来日を祝し、ファンの集いが急きょ開催されました。
「~~迷」というのは中国語で「~~~ファン」という意味です。
「歌迷」なら歌手のファンということになります。
小應は俳優でもあるので、その場合だと「影迷」というのかな。「映画」=「電影」なので。

場所は都内某所の居酒屋。
彼らの宿泊ホテルのある繁華街です。

代々木公園の出番が終わってからなので、日曜の夜9時スタートという、勤め人にはかなり厳しい日程でしたが、15人くらいの人が集まりました。台湾側からは、小應とバンドメンバー、それから今回一緒に来日した写真担当のスタッフも入れて5人が参加し、計20人のにぎやかな宴会になりました。


幹事の挨拶。


小應の挨拶


乾杯の音頭をとって、本当に「乾杯」する小應。


バンドメンバー紹介。


バンドメンバーがずらり。

日本のファン一同からのプレゼント。
小應の好きな夏目漱石の本。
なんと小應は夏目漱石のタトゥーを入れてた!
写真撮影タイム、ポーズをとってます。

9時から11時まで短い時間でしたが、メンバーとファンとのかなり濃ゆい交流がなされたようです。
参加した日本人はほとんどが多少なりとも中国語ができる人たちで、コミュニケーションは問題なし。さらに、お酒も進めばどんどん流暢になりますね。
盛り上がりました。

5人対15人だったので、参加者皆がメンバーとお話しできるようにと、途中で席替えして。
合コンみたい(行ったことないですが)
楽しんでもらえたようです。

私は幹事のお手伝いをしていて、注文取りに行ったほかはほとんど話ができなかった(泣)ので、二次会へ行きました。(もちろん始めからそのつもりだったからいいのです)

二次会は、別の深夜営業の居酒屋へ13人ほどで。
さらに終電をあきらめた猛者たちが最後まで残り、午前1時まで盛り上がりました。
二次会では私も話の輪に入れたので、そこで自己紹介したり、FBを交換し合ったり、影響を受けたミュージシャンは誰?という話や共通の友達の話になりました。台湾の音楽業界は狭い(とくにバックミュージシャンやバンドの世界は狭い)ので、だいたい誰かの友達としてつながりますね。

居酒屋トークなので、仕方ないのですが、「影響を受けたミュージシャンは・・・」という話をしていて、カシオペアとかTスクエアの話から始まったのに、安室奈美恵、宇多田光、浜崎歩、宮沢理恵、酒井法子・・・・・そしてAV女優の話しに流れていきました。音楽の話はどこへ行った‥?

台湾の初対面の人と飲んでると、だいたい日本の芸能人の話になっていきますね。
面白い。(そして台湾の人の方が良く知ってたりして反省させられるのです)

小應はクリエーターでパフォーマーで才気にあふれる人ですが、ミュージシャンたちは職人のような感じでとても気さくなので私も緊張せずに話ができます。

でもよく考えたら、小應に対しても特に緊張はしないのでした。
ステージ上のエキセントリックなパフォーマンスに対して普段はとても礼儀正しく気遣いをしてくれるいい人です。今回もとってもフレンドリーでした。

明日仕事なのに…という思いもありましたが、結局最後まで付き合っちゃいました。
楽しかった。
小應たちにももてなしを喜んでもらえて良かったです。
参加してくれた日本のファンの人たちも口々に楽しかった!と言ってました。
小應たちの人柄の良さも大いにありましたね。

明日は青山のライブハウスでライブだ!
口々に「また明日ね~!」と、日本人チームはタクシー乗り場へ向かいました。
台湾チームがまっすぐホテルに帰ったのかは知りません。
「ホテルに帰っておとなしく寝ます」とは言ってたけど、怪しい・・・(笑)

もういい大人たちなので、ホテルまで送るなんていう野暮はしませんでしたヨ。

週末代々木公園を会場に開催された「台湾フェスタ2016」に行ってきました。タイフェスなどが開催されるあの場所です。暑い盛りの開催だし、目当ては日曜の最後に出演する、台湾のバンド「夾子電動大樂隊」なので、終わりの方に間に合えばいいかとゆっくり出かけました。

ステージでは、前半はアマチュアの音楽演奏やタイワンダーなどのマスコット(ゆるキャラ)の登場する出し物などがあったようですが、後半は台湾のミュージシャンたちがかわりばんこに登場します。
そしてそのトリを飾るのが、夾子電動大樂隊です。

この台湾フェスタ、第一回目の開催だとのことですが、似たような趣旨のイベントは既に錦糸町や上野などでも複数開催されています。私はあまり屋台に並ぶとか好きではないので行ったことなかったんですが、今回ばかりは出かけないわけには行きません。そうだ、数年前にもタイフェスに「カラバオ」(タイの国民的バンド)が出ると聞いて、そう思って出かけてみたら人の多さ、屋台への長蛇の列に辟易したのでした。人気がありすぎるのも考えものですね。

今回の台湾フェスタは第一回目ということもあり、それほどの人出ではなかったものの、やはり屋台には長蛇の列で、いろいろ買うのはあきらめて、ビールだけ買いました。


代々木公園には虹が出ていました!


台湾原住民系歌手「バライ」

早めにステージ前に席を確保しようと、ビールを手に行ってみると、すでに数人の友人たちが来ていて座ってました。ちょうど出演者入れ替えのタイミングだったこともあり、うまく前方に皆で固まって座ることができました。

ヤンダーウエイというギター一本で弾き語りする歌手のなかなか良い演奏を聞いて、次はいよいよ我らが夾子電動大樂隊の登場です。
司会者が紹介してくれます。

デビューから20年になるこのバンド、台湾ではもう伝説の域に入っているらしいインディーズバンド(地下楽隊)です。幾度もメンバーチェンジを繰り返しながらも続いてきて、ついに初来日公演です!
実質的には作詞作曲を全てこなすボーカルの小應(シャオイン)とそのサポートミュージシャンなのでしょうけど、良いメンバーを揃えたな〜と思いました。
サウンドチェックに現れた小應、「これはサウンドチェックです。10分後に始めます。」と日本語で説明。
おおっ、日本語に磨きをかけてきた?

ライブが始まりました。
1時間弱の短いステージでしたが、小應はエネルギッシュに歌い、語っていました。
久しぶりに見たけど、この数年の俳優としての活動が、彼のパフォーマンスを更にレベルアップさせているように感じました。

そうなんです、小應は音楽活動もしつつ、映画にも出たりしてるんです。
最初の映画は、陳昇も出ていた(なぜか出演者がほとんどミュージシャンだった)「愛情霊薬」。
そして大出世作となったのは「海角七号」です。
あの映画の中で、バイク屋の奥さんに横恋慕する修理工「水蛙」の役で、一大ブレークしたんでした。
「海角七号」はこんど舞台化されるそうですよ(演出は宮本亜門だとか!)
数年前には台湾のテレビドラマで、長澤まさみとも共演してました。
最近も映画が続いているようです。

曲はとてもエキセントリックなものが多く、小應も鬼気迫る歌い方なのですが、一曲終わるごとに深々とお辞儀をして「ありがとうございます」と折り目正しくあいさつする姿とのギャップ萌え。

楽しませていただきました。

蛇足のおまけ
ステージでのイベントが終わったときに、主催者と尽力した政治家さんが登壇されての挨拶がありました。そこまでは良かったのですが、なぜか最後に日台の友好のためにとか言うことで万歳三唱がありました。
その掛け声が「マンセー」・・・・????
なぜ?
なぜ?
なぜ?

日本なんだからふつうに「バンザイ」でいいでしょ?中国語(マンダリン)なら「ワンスエ」。台湾語なら「バンスエ」かな?
「マンセー」って韓国語だよ…