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井上陽水のライブに行くため仕事を早上がりした。
渋谷についたらあと一時間くらい時間ある。どこかでお茶でもするかな?と、地下鉄駅の階段を上がりながら考えてた。
階段を登りきったところで、献血を呼びかける人にであった。献血ルームがこの真上にあるらしい。

エレベーターで上がり、受付。一時間で終わるかな?ぎりぎりらしいけど、順調なら大丈夫だって。血液検査も問題なく、今日は400ミリできるらしい。ここ何回か、貧血気味で検査に通らなかったのだけど「今日はバッチリです!」だって。ここのところ食事にも気をつけてるからかな?

無事献血が終わり、水分補給してたらかかりの人がやってきて「今日で献血10回目です。これは、記念品です。」って素敵な箱のものをくれた。帰宅して開けてみたらガラスの器が入ってた。立派すぎるーー。

日頃自分のことばかりなので、たまには人の役に立つことをしてみたい。
有意義だった。

献血は16歳からやってるから、10回目ってことはないと思うのだけど、手帳失くしたりで、記録が受け継いでないのかな。

歴史的な日になった。
韓国と北朝鮮のトップが板門店で会談し、朝鮮戦争の終結と朝鮮半島の非核化を明言。
これからにも注目したい。

韓国方面の友人たちはずっとその話題。
興奮するのもわかる。
わたしもかなりドキドキした。

でも日本はちょっと蚊帳の外ですね。
南北分断の原因を作ったある意味準当事者だとも思うんですが。
だから、かかわれないのかな?

(あとで読んでみようと思ってる)

陳昇「華人公寓」30週年巡迴演唱會開跑 陳昇笑:錯過再等30年 打開天窗回味 30年前高腰褲騎機車趕通告 校園演唱5000元唱酬

青春頑童陳昇入行30週年,打開天窗樂回味!陳昇1988年出道至今30週年,日前開心舉行:陳昇「華人公寓」30週年巡迴演唱會記者會!陳昇感性演唱出道曲「擁擠的樂園」與「然而」組曲,還打開象徵星路歷程的三扇窗,逐一回味3個10年階段點滴,而同為入行30年的主持人黃子佼也跟著一起回顧!陳昇說「一轉眼30年就溜過去,從未想過當主流歌手,我是另成一流的歌手啦,歌唱生涯30才開始」!而睽違6年的巡迴演唱會即將在高雄、台東、台中、沖繩、札幌與東京等地展開,陳昇向粉絲喊話「這次別再說我都只在台北開唱,我有聽到了,準備要趴趴走,跟大家來逗陣相歡」!

青春不老的陳昇好心情出席:「華人公寓」30週年巡迴演唱會記者會,自1988年入行至今30年,出版23張個專輯,經典創作曲無數,連著24個連續跨年紀錄,創亞洲歌手首例!記者會上陳昇感性的演唱出道曲「擁擠的樂園」與「然而」組曲,陳昇開心的即興吹口琴,提到30年,陳昇說「時間過得好快,一轉眼就30年,還好青春都沒背叛我啦」,陳昇並說「我從沒想過當主流歌手,一哥二哥三哥都輪不到我,我是自成一流的歌手啦」,記者會上同為入行30年的主持人黃子佼則跟著陳昇一起打開星路歷程的三扇窗戶,陳昇妙喻「打開天窗窮回味」!

第一扇窗則為1988~1998第一個10年,陳昇回憶當年由幕後走到幕前,很屌的高腰褲造型,騎機車趕通告,還有一場校園演唱的酬勞5000元等,菜鳥歌手的趣事,此外也在1994年舉行第一場跨年演唱會,至今每年仍持續進行,歷年來嘉賓雲集:五月天、陳綺貞、伍佰、劉若英等等,締造連續24個跨年演唱會紀錄,也創下亞洲歌手的先例!

而第二扇窗則為1998~2008年,陳昇坦言「我並沒有四十而不惑耶,這段期間都在自我放逐,流浪到歐洲,但也感謝老天能讓創作靈感仍能不斷電」,陳昇開心回憶:四十歲生日,在米蘭大教堂前與街友對飲,睡倒路邊被警察叫醒的瘋狂往事,最後打開第三扇窗,由2008~2018年,單車之旅歲月,陳昇說「這十年來騎單車南征北討超爽,由台灣騎到海外,體會人生另個階段樂趣」,享受單車遊趣與音樂創作,陳昇說「創作音樂就像農夫耕田,如果不耕作,就會荒廢」,而被問到騎遍世界各地的心情,陳昇說還是最愛在台灣的花東騎單車啦!

陳昇並說匆匆走過三十年,聚集著許多的人生故事,有開心也有心境轉折,一路走來點滴在心頭,但創作就是解藥啦,有靈感每天都開心,30年會很久嗎,其實還好耶,入行30才開始,青春才萌芽,還有很多搞頭啦!提到計畫,陳昇信心期待的說「70歲前想完成演唱會與拍電影等勞力的工作,70歲以後則想以寫作為主的靜態日子」!

而提到30週年演唱會名為「華人公寓」,陳昇說「這棟公寓住著許多的音樂故事與星路歷程,匯集出火花,讓這30年來處處充滿著驚喜」,而睽違6年再次起動巡迴開唱,陳昇開心宣布「8/18高雄、8/25台東、9/22台中、9/29沖繩、10/3札幌與10/5東京等地,海內外熱鬧開唱」,陳昇並向粉絲喊話「這次別再說我都只在台北開唱,大家的客訴,我都有聽到了,準備要趴趴走,跟大家來逗陣相見歡」,陳昇更打趣笑說:不是每年都出巡,錯過就只能再等30年!

此外,為了慶祝入行30週年,主辦單位宜辰整合行銷則無三不成禮的特別送上「老菜脯」象徵藝界人生越陳越香,更為愛品酒的陳昇送上1998年份的威士忌與紅酒,慶賀入行30年,歌聲歷久回甘!讓陳昇直說「安啦,隨時都有好體力,唱到爽為止」!

2018-04-26 楊珊雯
http://www.fingermedia.tw/?p=598169


陳昇(ボビー・チェン)がついに日本でコンサートを開きます。
この日を何年待ちわびていたか…ほとんど諦めかけていたのですが!
本日【デビュー30周年コンサートツアー】の記者会見があり、日本のコンサートも日程が発表になったようです。30周年コンサートは、この夏から高雄、台東、台中で行われます。
なんと日本は、沖縄、北海道、東京の3か所でのライブ!
沖縄、北海道っていうところが、陳昇らしいですね。
自分が行きたいところに行くんだな、きっと。
東京は大人の事情で仕方なく入れたって感じがする…台湾のも台北場がないし(笑)

2018年9月29日(土)那覇 桜坂セントラル
2018年10月3日(水)札幌 KRAPS HALL
2018年10月5日(金)東京 代官山晴れたら空に豆まいて

※東京は10/6に追加公演も検討中とか(あったらいいなぁ)

まだ、チケットの発売については公表されていません。
が、いち早く情報をつかむつもりなので、行きたい方、コメントとかメッセージください!

教養としての仏教入門 身近な17キーワードから学ぶ (幻冬舎新書)
中村 圭志
幻冬舎

図書館に本を返しに行った。
そうだ、仏教関係の本を借りてみようかな?
書棚の宗教関係の所をうろうろして、よさそうなのを見つけた。

宗教学入門講座に行ってみたけれども、信仰に興味があるわけではない。
人間にとって宗教とはなんなのか?
日本にやって来た仏教ってなんなのか?
なんで仏像とかお経とかがあるんだろう?
なんでお経は意味不明なんだろう?
一体お経には何が書いてあるの?まさか呪文じゃないよね?

この辺りに興味がある。

その辺の疑問に答えてくれそうな本だ。
調べてみると、著者の中村圭志というひとは他にもいろいろとこの系統の本を出しているみたい。

「初心者のための宗教学講座」第4回。
会場:隣町珈琲(品川区)
講師:釈徹宗

2月に引続き第4回目にも参加してきました。

今回のテーマはユダヤ教を例にとり、宗教的タブーについて。

わたしは良く知りませんでしたが、ユダヤ教というのは「タブー」の多い宗教のようです。安息日を徹底することや、食べるのもへの規制なども厳しいようです。
めんどくさいなぁ。。。と思いますが、それをするにはやはり意味があるのでしょうね。

知らない話ばかりだったので、どれもこれもとても興味深く話を聞きましたが、いちばん心に残ったのは終盤のこの話。

「できるのにしない」ことが人間を進歩させる。
ユダヤの人々に優秀な人が多いのは、「できることをしないでいた」という要素も大きいのでは?
と言う話。

とくに科学の分野で顕著だけれど、人間はできることはすべてやろうとする。
原子力が使えるようになると、原爆を作り、原子力発電所をつくる。
遺伝子組み換えができるようになると、それにより品種改良をすすめ、クローンを作ろうとする。
人間の遺伝子を操作するのももう目前。
人間クローンをつくるのも時間の問題…

でもそれがはたして人間の進歩に寄与するのか?
それで人間は良いのか?

ユダヤの人々が、食べられる物を敢えて食べず、厳しい戒律を課してきたことにより、人類として一段高みへ上がっているかもしれない、そんなことを考えました。
前に読んだ「サピエンス全史」(あ、これも作者はイスラエルの歴史学者だった・・・)にも同じような観点があって考えさせられましたが、人間の未来にその視点も必要なのではと思いました。

勉強するって楽しいですね。

NHKでやってる「ららら♪クラシック」と言う番組が好きで、毎回録画して見ている。
案内役の高橋克典がなかなか良い。あの俳優さん、私の中では「只野特命係長」のイメージで(かたよりすぎ・・w)あんなに音楽のバックグラウンドのある人だとは知らなかった。今ちょっとファンになりつつある。

録画しておいた『ムラヴィンスキー』の回を見た。

ムラヴィンスキー・・名前だけは知ってる。
もちろん生など見た事はない。
レニングラードフィルの指揮を50年もやってたとか。
ショスタコーヴィチの交響曲の初演を7回もやってるとか。
スゴイ指揮者だったんだなぁ。
まさに巨匠だ。

そういえば、レニングラードフィルは聞きに行ったことがある気がする。
そうだ、私の誕生日に当時住んでいた街にオーケストラがやってきて、私の大好きなショスタコーヴィチの交響曲5番をやると知って、運命を感じてチケットを買ったのだった。

指揮者は誰だったかな?
まさかムラヴィンスキー?!

調べてみると、残念ながらムラヴィンスキーではなかった。
当初は、ムラヴィンスキーが指揮する予定で来日が計画されていたらしいが、体調が良くないということで、ヤンソンスという当時の若手が代役となったらしい。

演目は
グリンカ「幻想的円舞曲」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
(エリソ・ヴィルサラーゼ)
ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」

これがショスタコーヴィチの5番を初めて生で聴いたコンサート。
20歳の誕生日だった。

新潟へ出張。
いつもは仕事先の社員食堂に三食お世話になるのですが、休業日だったので夜は居酒屋へ連れて行ってもらいました。朝ごはんはお弁当持っていった。


現地の人にいただいた山菜。
「こごみ」と「木の芽」。
木の芽というのはなんでもあけびの新芽なんだとか。初めて食べました。苦味が美味しい!


これは夜の居酒屋のお通し。
こごみ。


初めて見る山菜。
「あまんどころ」とメニューにありました。アマドコロとも言うみたいですね。葉の部分は苦味が強く、茎元は甘い美味しい山菜でした。


定番ふきのとうとエビの天ぷら。


ふきのとうはそこいらじゅうに咲き誇ってました。


桜も満開でした。


新潟のお酒もいろいろ飲みました。
よい時期に出張で得した気分でした。仕事はハードだったけど。

井上陽水のツアーが始まりました。去年の全国ツアーはチケットの抽選に外れて行けなかったので、今回は関東地区3ケ所のチケットを申し込んだらなんと全部取れてしまいました。
2週間で3回見ます。

いつもは大きなホールでやってますが、今回のツアーはライブハウス!
ツアータイトルは、RockPICNICだそうで、ロックなのかしら?

ツアー初日は六本木のEXシアター。
なんと最前列でした!
行ってみてわかったんですが、バックバンドも若者になってました。(鍵盤のおじさまだけはいつもの方)編成もギター、ベース、ドラム、鍵盤各一人で、コーラスもなくシンプル、これがなかなか良かったのです。

陽水さんはもちろんですが、普段は遠くて顔が見えないバンドの人たちの表情までもよく見えて、より楽しめました。シヨニチナノニあんなにニコニコしながら演奏してるなんて!
良いライブでした。

2018.4.23追記

ツアー初日に続き川崎クラブチッタでのライブに行ってきました。
ツアー3日めということもあってか、初日とは全く違った雰囲気でした。
やはりライブは生き物だ。
歌いながら笑う陽水さん、客席があまりに近いのがツボだったのかも?
初日に比べ観客も熱く、バンドもほぐれてきた感じ有。

曲も初日とは少し違っていました。
アンコールまで入れて15曲と言うのは同じ。
ちょっと少ないというのはあるけど、70歳という年齢も考えるとこれもありかなとか。

そもそもこの日栃木へ行くことにしたのは、小山のイオンモールに台湾人歌手のPiAが来て歌う、という情報を知ったことがきっかけでした。ライブは午後二時半からとのことなのでその前に何かもう一つアトラクションを、と思って天平の丘公園へ行ったのでした。

小金井駅で自転車を返して、電車に乗って小山駅へ行きます。駅からイオンモールまでは路線バスに乗るつもりですが、1時間に1〜2本なので早めにね。

小山駅でバスに乗ろうとしたとき、後ろからワッと声をかけられました。振り返ると、友人が立ってました。埼玉県在住の彼女もPiAを見に来たらしい。すごいタイミングで出会ったなー。びっくり。3人で仲良くバスに乗りイオンモール小山へ。

今日の会場はレストラン街のエスカレーター前のちょっとしたスペースに作られたステージ。椅子席が30くらいセットされています。

到着したときは、前の組のアイドルグループが歌ってました。お客は多くはなく椅子席も半分くらいは空いてます。買い物途中で足を止めて立って聞いてる人も結構いましたが。
その中にPia本人がいるのに気がついた夫が声をかけていました。彼は先日千葉でやったライブにも一人で行って話したので顔見知りになってるみたい。

東京から来てくれたんだ!
と驚いた様子で、遠かったでしょう?などとおしゃべり。日本語と中国語混じりでイナゴを食べた話などひとしきりして、彼女はスタンバイしに行きました。音楽がガンガンなっているところでのおしゃべりは難易度高いけど、でも彼女の中国語は陳昇に比べたら天国みたいに聞き取りやすい。

日本滞在も2週間になり、かなり疲れも溜まっている様子で、心なしか一段とほっそりした様子だった。でも、ステージになれば元気一杯でした。プロだね!

最前列には本気のカメラを抱えた男性たちが陣取ってた。ライブの臨場感あふれる写真はSNSなどで共有され、ファンを増やすことにもつながってるんでしょうね。

ショッピングモールでの無料ライブなのでPiaを見に来た人はほんの一握りだったと思われます。まだ日本では知名度がそれほどでもないし、これからの人ですからね。
でも、その状況にちゃんと合わせた選曲だったのにはうなりました。誰のアイディアかな??

はじめは彼女のオリジナルの中国語曲、そして今年のNHKテレビの中国語講座のテーマ曲になった曲(すごいよねー!)、その後は日本の曲のカバーを3曲。この選曲が良かった。テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」を日本語と中国語で。橋幸夫の「雨の中のふたり」を台湾語で、アンルイスの「グッバイマイラブ」を日本語で。
このメロディーは日本の大人たちに耳馴染みがあって買い物客の足もふっと止まったかもしれません。アイドルたちの時より見てた人は多かったのでは?

そして最後は、彼女の日本語のオリジナル曲、とてもキャッチーな「とりあえず、生」。

楽しいライブでした。 
こんなところで演奏するのは、いろいろ大変だろうとは思うのですが、表現者にとってはすごく良い経験になるんじゃないかなと思います(ナンダ、この上から目線発言は。笑)
頑張れ、PiAちゃん!

そのPiAですが、本日4/17のNHKテレビで中国語にゲスト出演しますよ!
お見逃しなく!

国分寺跡を見たあとは、花まつり会場へ戻り、しもつけ風土記の丘資料館へ回ります。こちらは、下野市の管轄。古墳からの出土物や国分寺跡、薬師寺跡からの出土物など中心に展示してありました。こちらも入場無料です。

珍しい機織の埴輪があるらしいですね。ドキドキ。

中は撮影OK。
きれいな埴輪もたくさんあって、見惚れます。

水玉模様の衣装の埴輪。

リボンもかわいい。

機織の埴輪。
珍しいことはもちろんですが、良く、この形に復元できたなー。と感心します。


国分寺跡から出た文字入り瓦。
国分寺って書いてあります。逆に書いてあったから、ここが国分寺だったとわかったんですよね。


上り窯の説明。
瓦はこんなふうにして焼いたそうです。

万葉人たちの食事の展示もあり興味深い。まずこちらは庶民。
質素ながらお酒付き!

そしてこちらはお役人。
豪華です。ご飯も白米なんだってー。


無料なのに説明も丁寧だし見応え十分な展示でしたが、午後の予定が迫ってきたので、駆け足で見ることになってしまいました。

栃木県も考古学楽しいところだと思いました。

さ、自転車で駅まで戻り、小山へ移動ですよ。

国分寺・・・
奈良に都があった聖武天皇の時代、仏教の力で国を治めようと、全国60数カ所に作られたとされる国営のお寺です。「国分寺と国分尼寺が作られた」と習った気がしますが、説明を読むと、「国分僧寺」と「国分尼寺」とを合わせて「国分寺」と言うのだそうですよ。そして、この下野国分寺跡は、国分僧寺と国分尼寺両方の遺構がそろって発見された全国でも珍しい遺跡だそうです。

下野市による案内


建物は何もありません。
だだっ広いです。


きれいな花が咲いています。


途中までは自転車で。
轍がたくさんあったので、入ってよいのだと思う。


南門


自転車はここまでかな。
南大門あと。


こんな風に建物の復元予想図が透明の板に描かれています。
風景の中にこう建ってたんだなぁ、と想像しながら歩きます。


発掘で出てきた礎石のあとに石が置かれています。


金堂のあと。大きいです。

花まつり会場そばにあった「国分尼寺」あと。

帰ってきて3日。
朝NHKニュースを見てたら、下野市の話題をやっていたので「行って来たばっかりの場所だ」と見ていたら、下野市がVRを活用した、遺跡を楽しむアプリを開発し運用を始めたという話でした。
スマホに専用のアプリをダウンロードしてから遺跡に行くと、往時の建物がスマホの中に現れるんだそうです!!
で、紹介されていたのが、まさにこの下野国分寺跡でした。
先月からもうやってたそう。

え~~!!
全然知らなかった。
知ってたら、やったのに。
観光案内所にも、文化財センターにも風土記の丘資料館にも行ったのに、何処にも案内なかった(少なくとも見えるところになかった)

残念だったな~。

栃木県埋蔵文化財センターはこの天平の丘公園の中にあるのですが、中に国分僧寺、国分尼寺跡や古墳もある懐の深い公園です。

小金井駅を降りたところから、もうこの公園の花まつり一色です。


JRのポスター(吉永小百合さん)にもなった淡墨桜(うすずみざくら)があるのがここなんですね。
淡墨桜はもう時季が過ぎてて葉桜でしたが、ほかの種類の桜がきれいでした。


公園には屋台がいろいろ出ていて、その屋台毎に食べるスペースを作っていて自由に座って食べられるようです。東京と違ってぎっしりということもなく、のんびり花見できます。正面のテントはステージになってて日替わりで色々な出し物があるようでした。その日はカラオケ大会。皆さんとても上手でした。


公園内で売ってるおまんじゅう。
火傷しそうなほどふかしたて!110円。


からくり水車。
見事な大きな水車小屋です。

ここはとても広くて、園内に「万葉植物園」なんていうのもありました。


大伴家持さんの留守宅と言う設定です。


万葉集に出てくる植物が歌の説明とともに植えられているのですが、季節がいまいちだったかな。


木々の新緑が美しかったです。

「防人街道」というものもあったのですが、歴史的なものではなく「景色がそれっぽいから」とつけられた名前のようです。ふふふ。

自転車で菜の花の咲き乱れる川沿いの土手をサイクリングした後、早速行ったのが「栃木県埋蔵文化財センター」。通常は日曜祭日は開いていないのですが、さくら祭りの時期は特別に開館してると観光案内所で聞きました。


バックヤードツアーと言うのをやってるらしい。
埋蔵文化財の収蔵庫を見せてもらえるんだって!今日もできるかな?
事務所に声をかけると、やってもらえるという話。
わくわく!

縄文時代から説明をしていただけます。
そして、栃木県から出土した土器の特徴とか、関東地方の弥生時代の様子とか、登り窯ができて須恵器が焼かれるようになったとか、いろんな話を聞かせてもらいました。


実際に出土した土器を持たせてもらえます。
大興奮!
これは縄文土器。


こちらは弥生土器。
口が細くなってますね。


かまどの復元。
へっついさんですね。
ここに土器をセットして土器を2段にしてコメを蒸したらしいとか。
説明わかりやすい。


これは、あとで行った「風土記の丘資料館」で見た解説ですが、こんな風にしてたんだそうです。

関東地方の弥生時代には、あまり稲作も大規模ではなくて、栃木県では集落も小さいものしか見つかってないのだそうです。西日本とはずいぶん違ってたらしい。

「じゃあ、環濠集落なんかはなかったんですか?」
「神奈川県からは見つかっています。」
「サイカチドですね。この間行ってきました!」

こんな会話も出来たりして嬉しかった。
少しずつですが、遺跡に足を運ぶことで縄文の知識も増えてきてるようです。

このセンターでは、いろんなイベントもやってるらしく、石器づくりや拓本作りなどの説明もありました。石器は鹿の角で叩いたりして細工するのだそうです。鹿の角ってすごいんですね。

常設展示もあります。


解説は子供でも読めるように工夫されています。


国分寺か薬師寺だかの復元模型。


各地の古墳の形大きさ。

規模は小さいですが、とても楽しい体験になりました。
1年前から始めた縄文めぐり。
少しずつですが、楽しくなってきました。

旅行と言うほどでもないですが、日帰りで栃木県へ行ってきました。
目的地は小山のイオンモールでのイベントですが、せっかく栃木県まで行くなら周辺の面白そうなところで観光もしたいかな。
調べてみると、小山から少し北にある下野市に「天平の丘公園」というのがあります。そこには国分寺跡などがあるらしい。ちょうど「さくらまつり」なんかもやってるらしい。行ってみよう。

駅から離れているし見どころ点在なので自転車があるといいな。
さらに調べてみると、小金井駅前の観光案内所にはレンタル自転車があるらしい。
6台だって。早くいかなきゃ。
8:30オープンの所、9時過ぎに小金井駅に着き、観光案内所「オアシスポッポ館」へ。

自転車は
・ママチャリ(300円)
・電動アシスト付(600円)
・マウンテンバイクの痛チャリ(500円)
から選べます。痛チャリってなんだろうと思ったら、こんな感じのものでした。


アニメのキャラがホイールに描かれています。

電動アシスト付のとママチャリを借りました。

自転車はいいですね。
こんな景色の中、サイクリングも楽しみました。

観光案内所の紹介サイトには自転車6台とあったのですが、もっとたくさんの台数ありました。
どの自転車も新しく、今までいろんなところでレンタルサイクル借りましたが、ここのが一番良かった。
電動アシスト付の自転車には初めて乗りましたが、不思議な感触。夫はとても気に入って、買おうかな…とか言ってました。
おススメします。返却は午後5時までです。

ダイエット継続中です。
でもだんだん自分に甘くなってきました。わかっていたことですが。

そんな中、最近取り組み始めたのが「ミールプレップ」です。
ネットで見かけて、なんだろう?と軽く調べてみたら、私にぴったりかもと思い始めました。

定義はいろいろあるのかもしれませんが、私流の解釈は以下の通りです。

●食事を複数回分まとめて作って、1回分ずつ容器に詰め、冷凍保存する。
●1回で摂取できる栄養バランスを考えて詰めておく。
●食べるのは毎食でなくてもいい。

これによるメリットは以下の点です。

●疲れた日や時間の無いときでも、栄養バランスが偏らないあらかじめ準備された食事を食べられる。
⇒これが最大のメリットですね。
元気なときは、栄養バランスを考えて食事できるし、自分で作る余裕もあります。
でも疲れてる時はついつい、スナックとか手近なパンとかでお腹を膨らませてしまいがち。
その「ストレスドカ食い」みたいなものを防ぐことができます。

●冷凍保存するので「あ、あれ今日食べなきゃ!」というプレッシャーがない。
⇒これもよくあるのです。外食の予定が急に入ったりしても、食材を無駄にしなくて済みます。
作り置きも冷凍しないとどうしても消費期限短いので。

●時間のある時にまとめて作っておける。
⇒わたしは1回に8~10食分作ってます。が、メニューはすべて同じなので、だいたい1~1.5時間で全部できます。
毎食つくる事を考えたら、ものすごい時間の短縮です。

当然デメリットも有ると思います。

●10食分が同じメニューになる
⇒これに関しては、3色毎回同じにするのではなく、時間のある時は別のものを作って食べたり、買ってきて食べたりいろいろやっています。また、冷凍できるものしか入ってないので、生野菜とかヨーグルト、フルーツなどは適宜変えてたべるようにして飽きを防ぎます。

●冷凍保存で栄養が損なわれる
⇒もうこれはある程度仕方ないと思うしかありません。新鮮なものを新鮮なうちに食べる食事も間に挟んでいけばいいですね。
私の場合は、あくまでも疲れた時のジャンクな食事を防ぐのが目的です。

これまで6回やってみました。
わたしなりに、流儀ができてきました。

●料理と味付けはシンプルに
⇒もともと料理下手だし好きでもないので、野菜は切って茹でるかレンジで加熱する程度(味なし)。肉は焼くか蒸すか茹でるか(塩コショウ程度)。キノコは数種類をフライパンで蒸し焼き(味なし)魚は焼くだけ。

●彩だけは多彩に
⇒冷凍できるものだけにするので、彩が難しいのですが、なるべくカラーピーマンなども使ってカラフルにしています。
色合いがないと自分で作るモチベーションが上がらないのです。

●1食で蛋白質を25グラム以上にする
⇒ダイエットが目的なので、蛋白質を多く入れるようにしています。野菜やご飯は追加可能ですが、蛋白質はなかなか増やせないので。

そのミールプレップをレンジで温め玄米ご飯と合わせていただきます。
これ今日のお昼御飯です。

夕方5時。ディナーの時間になりました。
ついにこの旅のメインイベントである「シュラスコ」のお店に来ました。
今日行くのは、大泉町にあるシュラスコ専門店「プリマヴェーラ」

シュラスコ&ブッフェ(デザート&ソフトドリンク)食べ放題90分 3,580円(税別)に挑戦です。
120分コースもあるのですが、長くいても食べられる量は変わりがないと思うので、90分にしました。

シュラスコと言うのは、ブラジルの料理で、串に刺し手焼いた肉をテーブルに持ってきて、スライスして食べさせてくれるもの。
豪快だし、好きなものを好きなだけ食べられるのがいいですね。
ステーキとはまた違った美味しさです。
20代の頃ならモトがしっかりとれるほどたべられましたけど、今は食べる量も減ったので「食べ放題」には行かないのですが、シュラスコは別。しかもここは、関東一のブラジルタウンですから。本場の味が楽しめそう。


牛の看板が目立ちますね。


メニュー


入口


店内の様子。
夜の開店と同時に入ったので我らが一番乗りです。


まずサラダなどをとってきて、肉を待ちます。
このブッフェも種類がいろいろあり、ブラジル料理には欠かせない「フェイジョアーダ」もありました。


肉が始まりました。
先ずはソーセージ。これ大泉のスーパーに売ってるの見たことありますが、すごく長くてぐるぐる巻いて売ってます。


シュハスケーロと言われる職人さんが持ってきてくれます。
あ、「シュラスコ」と書いていますが、ポルトガル語の発音だと「シュハスコ」になるみたいです。


肉!


肉!


肉!


チキンもあります。
で、かなりお腹いっぱいになっていたので、途中少し休憩しておしゃべり。
写真撮るの忘れましたが、休憩したいときにはテーブルにある『休憩』の札をシュハスケーロに見えるようにおいておけばその間は回ってこない仕組みのようです。その札を裏返すと、また肉が回ってきます。


そしてこれ。イチボっていうお尻の肉。これがすごくおいしかった。


最後にデザートのパイナップル焼き。
ブッフェにもブラジル風プリンとかソフトクリームとか、デザート系もあるのですが、これは美味しい!


パイナップルに砂糖とシナモンをかけて焼いたものです。

90分でお腹はちき切れるほど食べました。
もうしばらく肉はいいかな?
と言うくらい食べたはずですが…また行きたい。
シュラスコのいいところは、食べたい量だけ切り分けてくれるから、少人数でもいろんな種類の肉が食べられると言うのもありますね。

シュラスコは群馬のブラジル大泉町で食べます。
少し時間が早いので、西小泉駅からも近い「城之内公園」へ。
ここには前も来たことがありますが、戦国時代くらいのお城ですね。
桜の名所だそうで、先日NHKの朝のニュースでもここの桜の様子が中継されていました。



ちょうど桜まつりが始まったところです。
この期間はこのお城の中でBBQしてよいのだそう。
いい匂いがしてました。


大泉町にもいろいろな見どころがあるようですね。
日本全国回りきれない!



「大泉かるた」と言うのもあるそうです。
群馬と言えば「上毛かるた」が有名ですが、やはりカルタを愛する土地なのでしょう。

東京上野公園あたりでは満開と言ってた日でしたが、ここはまだ少しだけしか咲いていませんでした。

それでも良い天気でしたので、土地の人が花見をしていました。
子どもが多かった。
にぎやかでした。

タクシーで到着した岩宿遺跡。
まずは博物館の隣の広場でやっているはずの「岩宿ムラまつり」へ行きましょう。
春のイベントらしいのですよね。


地味な感じ。


こんな感じにいろいろなイベントが用意されていたのですが、基本的に子供たちが対象だったようです。そしてそろそろ終わりかけていました。

「火焔土器で作るつめりっこ」試食

というものに興味をひかれていたのですが、結局終わっていて「つめりっこ」の正体はわからずじまい。
その辺にいる人(大人はみんな貫頭衣みたいなの着てた)に尋ねてもよかったのですが、なぞのままにしておくのも悪くないかも。


古代の売店ではとちのみを使ったまんじゅうみたいなものなど販売してました。


縄文土器を焼いているコーナーもあり。


なかなか精巧につくられていました。
ここ、先土器時代の博物館では?
と思ったけど、縄文の遺跡もあるそうですね。

まつりはぐるりと眺めただけで、次は博物館へ。

屋外展示もありました。
これはウクライナの遺跡で見つかったらしい「マンモスの骨でできた住居」の復元だそうです。
ジャングルジム状態。これ、すごくいいですね!


博物館は入場300円です。
1階は企画展示。2階が常設展示です。


石器の展示


発掘の展示

など詳しくいろいろありました。
が、内容は高度で、観光客が軽い気持ちで行くとマンモスの骨格標本しか記憶に残らないかもしれません。順路の最初が、いきなり岩宿遺跡で最初に石器を見つけたアマチュア考古学者相沢氏の手紙(誰に宛てたのかもよくわからない)なのです。通すぎます。

「相沢さんって誰?」って状態の私だったので、いきなり第一段階から不合格ですよ。

展示についてるキャプションが難しい話ばかりだったので、係の方(学芸員さん?)にいろいろ質問をしたら、わかりやすく答えてくれました。相沢さんは戦後復員してきてそのあと納豆の行商をしながら、空いた時間で発掘していたアマチュア考古学者だったそうです。
へ~。関東ローム層がどういうものかもよくわかってなかったし、縄文時代と黒土、関東ローム層と火山の噴火と先土器時代という関係も全然わかってなかったので、解説していただけてありがたかったです。
博物館の中には関東ローム層の切断面の展示もあったのですが、その中に南九州の火山灰層があったのは驚きでした!関東地方でも10センチの厚みのある地層でした。

先土器時代(旧石器時代)=岩宿時代についてもう少し基礎知識を持ってから来るべき博物館でした。
これから勉強したいとおもいます。


雪かな?
と思ったら、昨夜ふった雹だそうです。
あたりじゅう日陰はまだ真っ白でした。こわい、雹。


博物館から少し歩いたところに、実際の発掘場所があります。
A地点、B地点。
A地点には「岩宿遺跡」の碑があり、B地点には「岩宿ドーム」といって、地層断面を保存展示してある施設があります。
ここでは、先土器時代の人々音暮らしなどをアニメにしてわかりやすく紹介してありました。
こちらはわかりやすかった。
無料で入れる施設です。

岩宿遺跡のあるところは「稲荷山」といって山頂にお稲荷さんがある小高い丘ですが、そのすそがぐるりとカタクリの群生地になっていました。ちょうど花の季節と言うので、見ていくことに。

かわいらしい花がびっしり咲いていました。
でも昨日の雹でずいぶん被害があったみたいです。残念。

まつり、博物館、遺跡、カタクリの花と岩宿を堪能したので、これからブラジルタウンへ行って、本日の姪インイベント「シュラスコ」食べ放題やりますよ!

コーヒーを飲みながら列車の時間を確認します。
岩宿方面へ行くにはJR足利駅から両毛線と言うのに乗ります。
1時間に1本のようです。
コーヒー屋さんでもちょっとゆっくりしたかったですが、乗り遅れないようにそそくさとおいとま。それでも滞在時間40分くらいはあったかな?

JR足利駅。
モカから徒歩5分。



駅前の案内地図見るのが好きです。
が、ここで足利とはサヨナラです。


足利駅のホーム、古レールが使われています。


両毛線は単線なので、ちょうど上りも下りも同時刻に出発のようでした。
都会育ちの夫は単線が珍しいみたいで、興味津々だったようです。

足利から桐生を通って岩宿へ。
こちらものんびりとした駅です。

ここから岩宿遺跡までは徒歩30分弱。
天気も良くて歩いても良かったですが、タクシーに乗りました。時間短縮。
タクシーはワンメーターで遺跡まで行けます。
運転手さんと昨夜の雹の話で盛り上がりました。どうも足利よりこちらの方がひどかったみたいです。

足利学校を卒業して、コーヒーを飲みに行きます。
近くに友人がおすすめしてくれた喫茶店があるらしいのです。
モカという古い喫茶店のようです。コーヒー豆の焙煎もしているらしい。
ホテルのコーヒーは不味かった(仕方ないですね)ので、ゆっくり美味しいコーヒー飲みたいな。

歩いてすぐのところにありました。
店構えは古い。
ぶらりと通りがかってたら、入らない感じのお店です(失礼!)
中を覗くと、もう満席に近かった。
でもちょうど帰るお客さんもいて入れ替わりでテーブル席に着くことができました。

お店の方の雰囲気が何とも言えず柔らかくていい。
こだわり店主のコワイ店かしら?なんて思いもすっと消えて、居心地良い。
コーヒーはお店の名前にもなってる「モカ」ブレンドと、ガテマラを頼みました。
そしてネットの口コミでも評判のホットケーキ。それにお店の方のおすすめのかぼちゃのチーズケーキ。



コーヒーはLサイズで出てきました。
これで430円!
一口飲んで、にんまり、にっこり。
すごくおいしい。

ガテマラもモカブレンドも美味しかった。
好み爽やかでフルーティーな香り。


ホットケーキ!懐かしい感じ。


かぼちゃのチーズケーキも素敵な美味しさ。


狭い店内ですが、焙煎の機械も置いてあり、このテーブルはきっと豆の選別をする場所のようです。


44周年だそうです。
記念のステッカーをいただきました。

そうそう、このお店、この雰囲気ですが「禁煙」です!
嬉しい。素敵。素敵!!
通いたい。

紹介記事
43年変わらない看板の文字「モカ」自家焙煎コーヒー店