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横浜中華街映画祭というイベントに行ってきた。
もう8年目になるらしいが、今まで知らなかった。

それほど規模の大きな映画祭ではなく、会場も映画館でではなくてレストランの宴会場にしつらえた小さなスクリーン。
ゲストなどもなく地味だけど、近所だし、見たかった作品がかかるので。
でも行ってよかったです。
おススメします。


おすすめポイント1
中華街に昔あった映画館跡が会場。歴史好きにおすすめ!

会場の中華料理店「同發新館」は、昭和30年代まで「新光劇場」という、中華街唯一の映画館だったところ。
いまは、非公開の宴会場です。そんなところで、映画を見るの楽しいですね。

おすすめポイント2
同發別館の特別ランチつきチケットがお得!

映画は1500円のと1800円のがあるのですが、どちらも700円プラスで中華街の老舗「同發」のランチが食べられます。
これが700円とは思えないボリュームです!おすすめ。

おすすめポイント3
ござ席では寝転んで映画鑑賞可!くつろげる!

どうです。魅力的でしょう?
私はゴザ席があると聞いて、わざわざ家からクッション持ってきちゃいましたが、ざぶとんもたくさんあるのでご安心を。
そして、「同發」の売店で餃子や焼売、中華菓子などを買って持ちこめますので、中華街らしい映画鑑賞できます。
もちろん、青島ビールもありますよ。


おすすめポイント4
チャイナ服だと割引!

食事つきのは別ですが、映画だけならチャイナ服着ていくとぐっとお得になります。
チャイナ服の交流イベントもあるそうですよ。

こんなに良いイベントなのに、宣伝が足りず(おそらく人手が足りないと思われます)
お客さんがあまり入っていませんでした。
もったいない・・・。
なので、非力ながら、ここで宣伝。

今後の上映スケジュールは以下の通り

10/1(火・国慶節)
11:30「背徳と貴婦人」
13:40「楊貴妃LadyOfTheDynasty」
16:10「ソード・オブ・レジェンド 古剣奇譚」
18:20「狂獣 欲望の海域」

10/5(土)
11:20「熱帯魚」※この日のみ初回11:20上映開始
13:20「ラブゴーゴー」
15:30「心の故郷 ある湾生の歩んできた道」
18:15「背徳と貴婦人」
20:00<チャイナドレス・中華服 交流会>

10/6、10/10のスケジュールは後日発表予定

会場は横浜中華街「同發新館」
イートインスペースの奥にチケット売り場があります(これがまたわかりにくい)

公式サイト
横浜中華街映画祭

文化庁は「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金交付中止を撤回してください。

昨日の朝TVを見ていて、背筋がぞぞぞ・・とした補助金交付撤回のニュース。
「手続きの不備とか、書類の不備」的な話に持っていこうとしてるようでしたが、とてもおかしい。まだ、不見識な名古屋市長とかの一部の政治家がバカな発言をしてるだけなら、「誰がえらんだんだよ!」と文句言うこともできたけど、文化庁がこれでは・・・。

私の周りの人々、特に芸術や文化、学問の分野の人々が、続々と怒りの声をあげています。
そしてかなりの危機感を持っているみたい。
「もう取り返しのつかないところまで来てるんじゃないのか」と。

一般人でも、これはおかしいと思う話です。
明らかに近代社会のルールに反していますよね。
とりあえず、ネット署名には賛同してきました。上の画像で署名に飛べます。

おかしな政治。
おかしな社会。
今なら間に合うのか?
どこに向かうのか、わたしたちのニッポン。

政治学者の岡田憲治先生が今回のこの問題を短い文章でわかりやすく書いてくれています。
何が問題なのか、(とくに「別に問題なんじゃないの?」と思ってる方)ご一読ください。

文化庁は公然と憲法違反をやっている:社会の「真善美の価値評価」の舞台を守るのが近代国家の大原則(現代国際社会の常識)である。

10月から消費税が10%になります。
わたしはしごとでネットショップの運営やら、自社の販売システムのメンテナンスやらをやっているので、新しい税率への移行の準備に、神経ピリピリしています。
さらに軽減税率の食品も扱っているので、5%→8%になった数年前よりも、やることが多くてげんなり。

また、イチ消費者として考えると、増税前に買いだめなどはする気はないですが、今回の増税で始まる「キャッシュレスでポイント還元」については多少調べておかないとな。という気持ちです。

これまでもかなりキャッシュレスな生活をしてきていて、財布の現金は1週間たっても変化なし。なんてこともあるくらいです。

10数年間、クレジットカードでマイルをためているし、コンビニなどではだいたい「PASMO」(交通系プリペイドカード)で支払いますし。最近銀行のデビットカードも作りましたし、今話題のスマホ決済アプリも一応「ペイペイ」を使っています。

なので、これ以上決済方法を増やす気はないですが、「ポイント還元」ってなんなんだろう?どこで受けられるの?調べてたら、経済産業省のホームページに「ポイント還元MAP」がリンクされていました。

ポイント還元対象店舗検索MAP

これ見ると、対象店舗少ない!!

職場の近所のお店に行って話を聞きました。
「これ手続きめんどくさいんですよ。それに来年の6月までで期間も短いし、そもそもキャッシュレスやってないお店だと、めんどくさくてやんないんじゃないでしょうか?」という話でした。

そうなんだ・・・
中小規模のお店の救済策だと思うのですが、やっぱりめんどくさいよね・・・

「コンビニとか、大手のところでは、独自にポイント還元を始めるという話ですよ」
おお!
それなら、少し助かるかな。

さっき、ペイペイのホームページを見たら、10月~11月は「最大10%還元」を始めるらしいです。対象店舗で5%+ペイペイ独自で5% 
へー、なかなか太っ腹ですね。

ペイペイ使えるところなら2ヵ月間はペイペイにするかな。

paypayのページへ

ダイヤモンドの記事に面白い記事があったのでリンクします。
消費増税のポイント還元、混乱せずにしっかり得する3つの心得

たしかに、本はネット通販で買わずに実店舗でキャッシュレスで買うことを心がけよう。
(そんなに買わないけど)

前に住んでいた都内の南インド料理屋さんで隣の席になってちょっとだけおしゃべりした人をインスタグラムでフォローしてるのですが、その方があるカフェで一日シェフになって自慢のカレーを提供するというイベントがあったのででかけてきました。

上の写真がそれ。

全く玄人裸足。
団塊の世代の方と思いますが、この世代は豊かな暮らしをしてますね。
経済的にもですが、文化的にも。生活を楽しむことに貪欲だと思います。
見習いたい。

近くまで来たので、前のマンションの花壇植えた草木がどうなってるか見に行ってきました。
ひと夏越してチェリーセージやルリマツリが元気に繁茂していました。

シマトネリコも元気でした。
マンションの方々がお世話してくださってるんたと思います。

また時々見に行こう。

またまた南部市場へサイクリング。
こちらもリニューアルオープンで凄い人出。

そこへ行く途中、滝頭というところを通る。バスの営業所があったり、市電保存館があったり、今は何ということのない場所だけど昔はターミナルだったらしい。

自転車の走りやすそうな裏道を選んで走っていたところ、渋い商店街というか市場みたいなところがあった。

昭和なたたずまいがなんとも郷愁を誘うので自転車をとめてみる。
ほとんどの店舗がもう営業していないように見える。一軒だけ魚屋さんが営業してた。

調べてみると、この魚屋さん、美空ひばりのお父さんがやっていた店だそう。横浜に引っ越してきてから美空ひばりが横浜の根岸あたりの出身だと知ったんだけど、偶然通りかかったここが生家だったんだ。

今も、親戚が営業しているんだそうです。

元町チャーミングセールが始まりました。どんなイベントなんだろうか?とワクワクし、夫も休みだったので朝から元町のコーヒー店にモーニング食べに行きそのまま見物しました。
さすが初日、すごい人です。人気の店には開店前から行列ができています。
高級家具店など普段用がないから足を踏み入れたこともないですが、今日ばかりは呼び込みしていて、ついつい中に入ってみたり。高級な店ほど値引率が高かったりしますが、手の届く額ではありません。
それても普段入らないようなお店を覗くきっかけになって楽しい。何十万円もする商品の説明を丁寧にしてくれます。買えないのに。

あまり買い物をするつもりはなかったのですが、夫は買い物好き。なんだかんだと買ってしまいました。戦利品メモします。

濱文様の福袋2000円。
これだけは買いたいなと思っていました。



引っ越し早々割ってしまったリーデルのワイングラス。荒井板金さんで1割引。このお店明治5年創業!


カラカラさんで。タオル地のクッション2個。


近沢レース店で夫ご推薦のトラベルポーチ。


カフェラミルのコーヒー豆。


キャラバンコーヒーのコーヒー豆詰め放題。


着物のカムイさんで
藍染刺子の風呂敷半額。

ヨシダさんで雨傘500円というのも買いました。

この他に夫の洋服を買いました。

セールの魔力。
衝動買い多し!
でも楽しかったデス。

買い物好きじゃないのですが、チャーミングセールはお祭りみたいで楽しいですね。

会社を休んで「昔ばなし大學入門コース」へ。一日講義を受け、演習では発表もやったので燃え尽きました。
帰りに中華街に寄って薬膳デザートをたべよう!

こんなことができるのがここに引っ越した魅力です。

老舗の同発のお土産売り場で仙草ゼリーとシロキクラゲのシロップを買ってイートインで食べます。平日だからガラ空きです。

お店に映画のポチラシが貼ってあり、どうやら「横浜中華街映画祭」というものがあるらしいです。

第8回なんですって!
へー!

今食べている同発新館が会場なのだそう。ここは昔映画館でその建物のママらしいのです。

http://www.chinatownfilmfest.com/

ただいま「昔ばなし大学入門コース」受講中です。3ヶ月に一回、まる一日掛けた講義があります。前回7月のときに出た課題があり、その締切が近づいてきました。

仕事帰りにカフェに行ったりして勉強してましたが、いよいよ明日です!
今日は仕上げなくては!

元町のカフェに来ました。
ランチしてそのまま勉強。
そうしたら、窓の外が何やら賑やか。

何かの撮影やってるみたい。
お店の人に聞くと映画を撮ってるらしい。

遠慮して写真撮ったので全く判然としませんが、成田凌くんと清原果耶さんだそうです。ふたりとも朝ドラでもおなじみですね、
(成田凌はわろてんかのてんの一人息子、清原果耶はなつぞらのチハル)

なんとか課題を仕上げることができました。

南部市場でお昼を食べ、元気を取り戻したところで家に向け自転車を漕ぎ出します。

地図を見てて途中にちょっと気になるものを見つけました。「旧柳下邸」、なんだろ?
行ってみることにしました。


ふるーい金庫。

横浜で金属の売買で財を成した柳下家の屋敷だそうです。震災も戦災も免れて築100余年の日本家屋が横浜市によって管理されているんだとか。

横浜に引っ越してきて、在日米軍が身近になりました。沖縄だけでなく、ここ横浜にも敗戦以来延々と続く問題があります。

地図を見ていて気になっていた根岸の塚越エリア。近くまで来たので近寄ってみました。もう返還の話は決まってて、住人もすべて退去しているはずですが…

磯子警察で落としたスマホを受け取ったあと、
「せっかくここまで来たから、うちの会社まで行ってみない?」

どうやらスマホを落として連絡つかなかった間に何かが起きていて、その処理に行きたいらしい。

運動不足の解消にもなるし、と磯子区から更に南下、金沢区までやってきました。
途中の道は平坦で高速道路の下の道は歩道も広く歩行者はいないし、走りやすい。

夫の職場見学をしたあと、南部市場へ寄って食事。

ここは、もともと横浜市の卸売市場だったのですが、数年前に市場機能は中央市場に集約されてしまい、いまは民間に委譲されています。ちょうど一週間後に大きな商業施設「ブランチ横浜南部市場」としてリニューアルオープン予定だそうです。


一部仮営業していた食の専門街にある横濱家本舗という店でホッケ定食食べました。

ここなかなか楽しそう。
築地も市場移転後は一般客対象の施設になると言ってるけど、南部市場もそうですね。自転車で来るのは遠いけど、たまにはいいかな。

この間の台風の日、バスで行こうとしたら渋滞でとんでもなく時間がかかってしまったうちの夫。

「自転車で行けばよかったんでは?」

と思ったらしく、試しに行ってみたそうです。そうしたら40分もかからなかったと、喜びの連絡がありました。

が!その帰りに、荷台のバッグに入れておいたスマホを落としてしまったらしく、私が同期会に行ってるときに公衆電話からSOSの連絡が入りました(が、私も出先だったので何もできず)。

自分のスマホはネットで位置情報を掴むことができます。帰宅してパソコンで調べたら、とある交番にあるらしいことがわかったそうです。

あ!誰が届けてくれたんだ!

交番の番号を調べて電話したらやっぱり届いていたそうです。

落とし物は翌日には交番から本署へ集められるらしく、一夜明けて位置を確認したら、磯子警察にあると出ました。

私も休みなので、自転車で一緒に磯子警察へ行くことになりました。
自宅からの距離は5キロくらい。

警察の人はとてもていねいで、無事にうけとれました。磯子区の親切な方、ありがとうございました。


同窓会に行ってきました。
同期生84人中、出席者は29人でした。皆忙しい年代だし、日本中に(海外にも)散らばっているので、30人近く集まれたのもすごいと思うけど、 連絡がついた人が71人ということで、横のつながりを大事にしてきてよかったなと思います。
恩師もお忙しい中、スケジュールを調整して駆けつけてくださいました。

学生時代に戻って、遠慮のない会話で盛り上がりました。18:00から23:00までしゃべりっぱなし。それでも話せなかった人いるし、時間が足りないなーと思いました。
次はまた5年後!

9/8日曜の深夜から、月曜の朝方にかけて、台風が関東を直撃しました。
横浜は朝方3時くらいが一番ひどかったのか、風の音で目が覚めました。
引っ越してきてはじめての台風。どんなだろうかと心配していましたが、建物が密集しているせいか、この古いアパートでも大丈夫でした。

翌朝、通勤路を歩いてみると台風の大きさがあちこちに。このへんでは雨より風の被害が大きかったようです。

電車が止まってたので私はいつもより少し遅れて家を出て、電車が動き出したのに合わせて、無事に出勤できましたが、南へ向かう夫は電車も動かず、バスで行ったものの、途中道路冠水などいろいろあり大渋滞で難儀したらしいです。

その後、千葉の惨状があきらかになるにつれ、暴風の恐ろしさを感じました。

9/7-8の二日間、元町商店街では「フードフェア」が開催されました。
飲食店を中心にしたイベントで、路上販売と音楽の演奏などがあります。

前売りチケットを買って楽しみにしていました。


初日は天気もよくかなりの人出。人気の露店には長蛇の列。


2日めは、台風接近ということで、雨が時々ザーッと降ってくるのだ、多くのお店が露天でなく店内販売になってしまいました。


それでもそれなりに行列が。


岩手野菜の直売所も大人気!


お酒もたくさん飲めます。


美味しそうでしょ。
地の利を活かして、自宅に持ち帰ってゆっくり食べました。

岩手の直売では「ミズ」
という山菜を買いました。

湯がいてめんつゆかけると美味しいらしい。

ゆうべ夜ふかしもしなかったので朝もスッキリ目覚めました。午後1時頃の飛行機なので、私は今日はもう帰るだけです。同室の友人は深夜便とのことで今日一日観光するみたい。

昨日のGRABの運転手さんにすすめられたナシレマを朝ごはんに食べましょう。KLセントラル駅周辺には朝から開いてる食堂がいろいろあります。

昨日の朝、若者の集団が入っていったレストランにしました。
オールドタウンホワイトコーヒー。


メニュー豊富です。


チキンドラム付きナシレマにしました。

オイシイ。
お腹もいっぱいになりました。
店を出てふと道の向こうを見ると、昨日となんだか景色が違う。
昨日しまっていたコピティアムが開いてるようです。友人が日本で調べていたポークヌードルの屋台があるとこです。昨日はいくら探しても見つからなかった。

これは!
行かないわけには行きません。

お腹いっぱいだったけど、友人は注文してました。
私も一口もらった。
美味しかった。

ホテルに戻り、チエックアウト。
ここて友人とは別れ、私はKLIAエクスプレスで空港に向かいます。
KLセントラルに泊まっておいて良かったです。
すごく便利。


LCCなので早めに空港へ行きます。

さようならマレーシア。
今年はなんと2回も来てしまった。
何度来ても楽しい。
また来たいなー。

羽田着。

向かう打ち上げ会場は、KLセントラルのホテルからから車で30分位のダマンサラという郊外。コンサート会場のシャーアラムとクアラルンプールの中間くらいの場所です。
会場となったお店はどうも新しい店らしく、目の前までついてからGRABの運転手さんが探し回ってくれました。
この運転手さんがとても陽気な人で、30分間ずっと喋り通し。
ナシレマは食べなくちゃだめだとか、熱帯雨林のジャングルには是非一度行くことをおすすめするだとか、楽しかった。

行ってみると、そこは広めのカフェでした。
到着したのが夜九時をまわっていたので、皆さんご飯も済んでかなり盛り上がっている感じでした。
ちょっとしたステージがあり、陳昇が「風箏」を歌ってました。まだ歌い足りないのかしら???
その後もバンドメンバーが代わる代わるステージに上がって演芸大会でした。
昼間のコンサートだったこともあり、皆さんこの時間絶好調です。

「まずは何飲む?」ってことになりました。何があるの?と聞くと、お酒は何でもあるみたい。
店の一角は酒屋のようにビールの棚がぎっしり!壁一面の大きな冷蔵庫にも世界中のビールがぎっしり。
キャー興奮する!!


大好きなビールIPAを頼みました。お店の人がグラスに注いで持ってきてくれます。

参加者は50人くらいだったでしょうか。
行った時間が遅かったので、バンドメンバーでもいない人もいました。
黄さんたち御一行も合流していました。
これは楽しい!!
こういう機会はなかなかないです。私のような古いファンにはたまりません。
楊老師、家駒、黄さん、陳昇、阿VAN…揃ってる!!
みんなと乾杯して話しました。
(が、その間もだれかしらがステージで歌ってるので会話は難しかった)

陳昇とも写真撮ってもらいました。
この日のボビーはとてもご機嫌で全く疲れた感じもなく、フレンドリーでした(こういうのも私にとっては珍しい

コンサートにゲスト出演したマレーシアの歌手「周博華」さん~この方も今年デビュー30年とのこと。きっと私と同年代~とも彼女の家族ぐるみで話をしました。
共演の話が来たのはコンサートの前の週だったとか、合わせたのは開演前のリハの1回だけだったとか。面白い話を聞きました。

一時間くらいすると、ボビーがマイクをとって「予算はそんなにないので、これ以上は飲めません。ここで打ち上げ終了」と宣言。
夜10時過ぎにお開きとなり、我らもまた車を呼んでホテルに帰りました。
周博華さんが車まで見送ってくれました。
イイ人。

チケットのお金も忘れず渡せたし、いろんな人と話せたし。
いい夜でした。

黄さんの公演後、楽屋訪問してるときに、陳昇スタッフから今夜の打ち上げ場所を知らせてきました。チケット代も払わなきゃならないから連絡あったのだけど、打ち上げにも行ってもよいということですよね。黄さんのバンドの人たちも合流するみたい。楽しそう。でもご飯は済ませて、ちらっと顔出す程度にしましょう。(本来の打ち上げ参加資格はないんだし)

KLPAC(クアラルンプールパフォーミングアーツセンター)からチャイナタウンへ向かいます。
10年前に行ってとっても感動したワンタン麺やさんがあるので行っておきたい。
また、GRABに乗って行きます。


チャイナタウン。


目指す店はすぐに見つかったのですが…

不味い!!
えーっ。
ここまで車飛ばしてきたのに!
かなりショックでした。
貴重な一食が・・・・。

10年前の旅行記では絶賛してるんですけどね。
店の名前は同じでも料理人は変わったのかも。

気を取り直して2食目。
チャイナタウン入り口に出てたドリアン屋台へ。

同行の友人はそれほどドリアンに思い入れないらしく、ひと口くらいで良いとのことだったので、小分けのものにしました。
猫山王という品種。これだけで20リンギ。
500円越えですが、日本で食べることを思えば破格に安い。


これは美味しかった。
満足!

夕暮れの街を少し散歩してホテルへ帰りました。


ヒンズー寺院。

ホテルでシャワーを浴びてさっぱりしたところで、打ち上げ会場へ向かいます。
住所によると、またまた郊外のようです。
GRABで行きます。

陳昇のコンサートのあと、午後三時から、同じクアラルンプールの別の場所で黄さんAYUGOのコンサートも予定されています。ものすごい偶然なのですがこんなチャンスそうそうないのでそちらのチケットも予約してました。

もともとは陳昇のコンサートは夜のはずで、2箇所のハシゴも問題なかったのですが、陳昇のほうが時間変更になり、黄さんの方の開演時間には全く間に合わないことになりました。

それでも向かいます。

陳昇コンサート後にチケット代を払おうと思ったものの、流石に終演直後は忙しいらしかったので、最悪ホテルに届ければいいかと思って、またGRABで移動します。

クアラルンプール郊外のシャーアラムから次の会場クアラルンプールパフォーミング&アートセンターまでは車で45分程かかりました。

少し進行が押していたのか、まだプログラムの半分くらいでした。
私達同様、陳昇とハシゴしてる観客もちらほら。

小ぢんまりとした居心地の良いホールで、バンドの演奏もよく、堪能しました。

こちらの終演後は割と気楽に楽屋を訪ねられます。コンサートの規模が違うとか、バンドに古い付き合いの人がいるとかもあるけど、一番は私が陳昇ファンだからですね。陳昇だけにはなん十年たっても緊張するのですね。
ファン心理って分かりやすい。

黄さんたちは翌日ペナン、一日おいてシンガポールでライブだそうです。
秋には日本にも来てくれます。楽しみ!

コンサートへ。

今回のマレーシア公演は、陳昇側のスタッフさんから「行くならチケット確保しときましょうか?」との申し出あり、ありがたくお言葉に甘えさせてもらいました。マレーシアに友達もいるし、ネット販売なら日本からも買えたんだと思いますが、助かりました。

チケット受け取りは当日会場で連絡することになってました。モスクから車を飛ばして開演30分前になんとか到着。連絡してもぎりのところでチケットを受け取りました。

「楽屋に行きましょう」

セキュリティが厳しく(バイト生だと思うけどいい仕事ぶりです)なかなか入れてもらえませんでしたが、主催会社のスタッフに電話して入れてもらいます。

途中、おなじみのバンドメンバーやスタッフたちに「ヤァヤァ来たよー」「来たんだー」 とか挨拶。
開演まであまり時間ないのに、出演者控室へまっすぐ。
お!ボビーだっ。
上半身裸です(ヮ(゚д゚)ォ!)
ボビーを前にすると、やはり緊張。
「 に、に、にーはお」
くらいしか言えませんね。へへへ。

まぁ言葉はいらないとばかりに(?)ハグして

「enjoy the show 」と言われ、

「頑張ってください(なぜか日本語)」と言って緊張の楽屋からは出てきました。

外では顔なじみのマレーシアの人もいて「お!来たね」
正月のボビーコンサートの打ち上げで知り合った現地の歌手の人もいて、挨拶。見るとメイクが舞台用。
「あ!今日歌うんですね!」
もしかして「北京一夜」のデュエットかな?

そろそろ開演時間の正午。
マネージャーが「(客入れが遅れてて)定刻に始められないよー」と焦ってる。我々も席へ行かないと!

あちこちのスタッフに席の場所を聞いてようやくたどり着いたのはスタンド席でした。
頼んでおいたのとはずいぶん違う席だけど、多分どこかで伝言ゲームがずれたらしい。でも座ってみると会場がキレイに見渡せ、音の響きもとても良くコンサートを堪能できました。
いつもはついつい前の方の席を買っちゃうけど、新鮮な体験でした。

(コンサートについては改めて書くことにします)

席についてから、チケット代金を渡してないことに気が付きました。楽屋なんか行くからテンパって忘れてしまった!終演後渡しますと連絡したものの、このチケットでは楽屋に入れてもらえないだろうな。さて、どうするか。

今回の旅行の目的は陳昇のコンサートなわけですが、会場がクアラルンプール郊外のシャーアラムというところなので、開演前にその近所を観光しようということになりました。

事前に見学時間を確認しておいたので安心。

はじめは電車で行こうかと考えてましたが、本数がとても少なかったので、grabで行くことに。
運転手さんは中華系の若い女性でしたがスピード狂だった!
おかげであっという間に到着。

ここはを見学するには、無料のガイドツアーに参加する必要があります。受付で名前を書いたら、肌を隠すローブとヒジャブ(スカーフ)を貸してくれるので身につけます。
そして10人くらいになったところでツアースタートです。


ガイドさんはマレー系(イスラムだから当然ですが)の女性でした。
参加者はほとんど日本人で一部台湾の人がいました。このモスクは日本人に大人気で他の国の人はあまり多くないとどこかで読んでたんですが、果たしてその通りでした。

説明は英語ですが、日本人なれしてるガイドさん、要所要所は日本語の単語を使ってくれるし、日本語で説明の書かれたファイルなどを見せてくれたりしたのでなんとか理解ができます。

台湾の人たちに向けてはちゃんと中国語も使ってました。


美しい青いタイル


男性用のお清め所。
参加者の中から一人体験してました。


写真撮影タイム。
ガイドさんがどんどん写真を撮れと促してくれます。自分たちのモスクの美しさ荘厳さを誇っているのがよくわかります。


幾何学的な模様が美しい。


お祈りの場所は信者しか入れません。見学者は後ろの方から眺めるだけです。


ステンドグラスが美しく、電飾かと思ったほど。


裸足で見学してたのですが、途中エスカレーターがありました。初めて裸足で乗りました。

モスクでは結婚式も行われるそうです。
ちょうど行われていたので、ガイドさんが連れて行ってくれました。(親族の人に許可もらって中に入れた)

後ろの入り口から入ると、誰がが新郎のお母さんという人をつれてきました。みんなで「おめでとうございます!」なんて言ってたら、その場で記念撮影。さらにどうぞどうぞと促されるままに、高砂へ向かい新郎新婦にもおめでとう!花嫁さんキレイ!


新郎新婦と記念写真に収まる見学者たち。


引菓子まで頂きました。

この日はインド系ムスリムの新郎とマレー系の新婦の結婚だったようで、インド風でした。
披露宴は別の場所でやるらしく、椅子などはなく参加者は皆立ってました。

貴重な体験!

これで見学は終わり。
無料なのに帰りにはペットボトルのお水までもらいました。

次はコンサート会場へ移動します。

2日目は友人が合流します。
前日の私と同様、深夜便で早朝に到着して朝の6時頃ホテルに到着。うっかり寝入ってしまってたんだけど、フロントで鍵をもらって来てくれました。

しばらく仮眠。

朝食は近所のコピティアムへ。


バクテー食べました。
スープとドライ。ドライ(汁なし)なんて初めてでした。


店の雰囲気。

一人もいいけど、同行者ができるのはまたいいものです。台湾なんかだと、ホテルも別々に取るんだけど(そもそもホステル泊だし)、今回はホテルもシェアしたのでずっと一緒です。

ご飯のあと、友人が両替するというので、そのへんの両替屋さんへ。
行ってびっくり!昨日私が空港で2万円両替したときは720リンギだったのに、この街の両替屋では780リンギでした!!!

こんなにレートが違うのか!!

今度から街で両替することにします。

夕食後、ずいぶん涼しくなっていたのでちょっと散歩することにしました。2日間乗り放題のきっぷも持っているので、目の前に駅のあるモノレールに乗って夜景でも見ましょうか?


チョウキットという駅でちょっと降りてみました。
人通りもあるのでここから一駅分くらい歩いてみましょう。


ペトロナスツインタワーが見えます。


一駅あっという間でした。

ホテルに帰って、明日に備えて寝ましょう。


ベッドに入ってウトウトしてたら、ドカンドンドン!という音が聞こえてきて目が覚めました。窓の外に目をやると、花火です。

時計を見るとちょうど12時。独立記念日の花火のようです。

ここ数年、南インド料理を気に入ってる。特にミールスというおかずがちょっとずつたくさんの種類食べられるのが大好き。前に住んでいた街に、美味しい店があったのがきっかけで、よく食べるようになった。

南インドのは北インドと違って、お米が多かったり、魚が多かったり。バナナの葉っぱの上に盛り付けられたりする場合もあって楽しい。
マレーシアにはインド系の人(それも南インド)が多くので、ミールスはぜひ食べたいと思ってた。
ホテルのあるKLセントラル駅東側には「ブリックフィールズ」というインド人街があるというので、昼寝のあとテクテク行ってきた。
事前にミールスがある店はチェックしておいたので迷わず入る。

サラバンナバワンという店かな。

そんなに大きくなくて、街の定食屋って感じ。でもメニュー見たらたくさんあった。

バナナの葉っぱの上で食べる「スペシャルミールス」を頼んだ。16リンギ
で500円くらい。

このように、おかずを全部外に出して、バナナの葉っぱにご飯を載せて、おかずをかけて食べる。最初おかずの器を外に出すのがわからなくて難儀してたらお店の人が教えてくれた。


午前中国立博物館を楽しんだ後、地下鉄でKLCCへ行きました。
ツインタワーのある繁華街です。
このなかにある「リトルペナンカフェ」は10年前に来たときに行ってとてもおいしかった記憶。
調べると、今もそこで営業しているようなので来てみました。

少しならんでいましたが、すぐに入れました。
食べてるうちにどんどん列が増えて40人位ならんでました。
人気あるんですね。

東南アジアの都会は、どこに行ってもこういうショッピングモールがたくさんあります。
大きな吹き抜けがあるのが多いですね。


食べた後、疲れがピークに。
ホテルにはまだ入れないから、マッサージ屋さんにでも行こうかな。
ホテルのあるKLセントラル駅まで戻り、駅ビルのマッサージ屋さんへ。
1時間の足マッサージを受けました。73リンギだったから2000円くらい。
眠れたし、夜行便でカチカチだった体もほぐれて元気になりました。


3時になったのでホテルへ。
部屋に入れる!
シャワーを浴びて昼寝しました。