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マスク不足のいま、手作りマスクが流行ってきました。
ミシンがなくても簡単にいまあるものでできるマスクを紹介。
わたしも昨日から使い始めました。
とっても簡単です。
ハンカチは毎日洗濯できるし、ヘアゴムはコンビニとかどこでも売ってますし。
折り方を変えれば大きさも自由自在。子どもから大人まで対応可能。
もちろん、布なので隙間はたくさん空いてると思いますから医療用としては使えないでしょうけど、咳エチケットには有効ですね。布の隙間にティッシュとか何かをはさむのもいいかもです。

昨夜、都知事から一段階進んだ「行動変容」の要請が出された。
これは想定されたことで、それほどの驚きはなかったものの、やっぱりきたか。
昨日書いた「専門家会議の提言」にも書いてあったことだけど、コロナ感染状況の発表は、実際の感染から1〜2週間の時間差がある。つまり、今見えてる感染者増加は、実際には3月上旬の出来事の反映。
3月上旬といえば、中華街に人が全然いないような頃で、街の雰囲気もピリピリ警戒していた。その時の感染状況がいま見えているわけで、ここ数日の人出などを考えるときっと来週あたりにはかなり増えているんだろう。
また、買い占めとか起こるかな。
ちょっとうんざりだけど、そういうものも含めて「市民生活に大きな影響」というんだろうし、耐えなくては。
自分が感染しないように気をつける方法は、
昨日書いた通りで、3つの「密」を避けるのと「手洗い」
それしかない。

昨日通勤途中、中華街で見かけた「手洗い案内」の貼紙。
中華街は食べ歩きが多いからこういう案内はいいよね!
最近は公衆トイレでもちゃんと石けんおいてあるところが多くて助かる。

日本の新型コロナウイルス状況について、3/19に政府の専門家会議から出された提言書を読んでみた。
メディアのまとめ情報よりよく理解できた。
メディアの意味がない。
こういうものを分かりやすく伝えるのがメディアの役目のはずなのに・・・。
でもこれを読んで、今の状況がよく分かったので、自分のやるべきことや、気を付けるべきことなどがわりにシンプルになり、かなり不安が軽減しました。
1.国は爆発的感染が進むことを憂慮している
政府の施策は「爆発的感染拡大の抑止」が目的。
だから、「密閉」「密集」「密接」の3つの条件を避けてください。
と呼びかけている。
わたしは、「これだけだと感染は防げないよね?生ぬるいのでは?」と感じていたのだけど、それは当たり前だった。
なぜなら、
「爆発的感染拡大の抑止」と「個人が感染しない」こととはイコールではないから。
国の施策はあくまでも、国としてパンデミックを避けたいということで、感染者は一定数いることは織り込み済み。
2.個人が感染しないためには、プラス「手洗い」が大事
国は医療のキャパを超えない程度には、感染者の増大を想定している。
でも私たちは「自分はかかりたくない」と思ってる。
そのためには、「密閉」「密集」「密接」の3つの条件を避けることはもちろんだけど、そこにプラスして「手洗い=手指消毒」が重要になる。今まで見聞きした情報をまとめると、手洗いを効果的に行えば、かなり感染の可能性は低くなると思う。
外出からの帰宅時、食事の前、トイレの後は徹底石鹸手洗い。
あとは顔を触らないこと。
これだけ。
と思ったら、かなりシンプルになった。
2月ごろ、手をむやみやたらと洗って皮膚炎起こしたのだけど、今は洗うタイミングがわかってきたから大丈夫。回数を洗えばいいというものではないというのも分かってきた。
正しく恐れて、乗り切りましょう。
出勤前の桜見物。
これは厳島神社境内。

元町公園

アメリカ山公園のラベンダー

山手外国人墓地からみなとみらい方向。

元町公園

我国塗装業発祥の地

時差通勤一ヶ月。
ようやく乗るべき電車を見つけた。
行程の3分の2がこのくらいの込み具合なら許容できる。
最近は電車も窓を開けて走ってるしね。

・家を出てから電車に乗るまで、外のものに何も触らない。
・電車の中では髪の毛をひっつめにしてマスクしてじっとしてる。
・職場についたらまず何より先に手指消毒
・それからコートを脱ぎハンガーにかけてから洗面所で石鹸手洗い(ハッピーバースデーを2回歌いながら)

・仕事場のドアノブ、テーブルなどを界面活性剤でフキフキ

・キーボード、マウス、スマホ、電話などをアルコール消毒
・コピー機や機器のボタン、電灯スイッチやエアコンのリモコンなどもアルコール消毒
・来客には入口で手指消毒をお願い(ボトル持っていく)
・ヤクルトさんや運送屋さんにはお願いしないけど、対応したあとは自分の手指消毒。
・トイレのあとは毎回石鹸手洗いのあとアルコール
・食事やおやつの前には石鹸手洗い
・手洗い時に水道のコックも石鹸洗い
・手をふくのはマイハンカチもしくはペーパー
・帰宅後は玄関でアルコール手指消毒
・それから靴を脱いで服脱いで、洗面所で石鹸手洗い
・外用のバッグは玄関近くに保管
・外食は特に制限していないケド、店に入って席に着いたらオーダー前にまず洗面所で石鹸手洗い。
 ☆その時、洗面所から出るとき、ドアノブを素手で触らないよう注意(ペーパータオルや袖口などを伸ばして対応。アルコール置いてあるところはドアノブ消毒してから触る)
・1月以降「飲み会」はやってない。2~4人での食事は何度かやったし、夫婦でのんびり飲むのはよくやってる。
 ☆5人以上になってテーブルが広くなると、それだけ大きな声を出さないと会話ができなくなるから、リスクが高まるような気がする(これは気がするだけで、根拠はないけど)。
・休みの日はなるべく電車やバスに乗らないようにしている
出かけるのは特に制限なし。スーパーや商店での買い物も気にしない。図書館や博物館も開いてないので、散歩が増えた。山下公園や中華街もよく行ってる。

3連休は日本全国大変暖かく、人出も多かったようですね。
わたしも歩いて行ける範囲だけですけど、いろんな花を見て回りました。
きれいだった。
「自粛ムードが一気に緩んだ?」
との警告も出ていますが、屋外で花を楽しむくらいは問題ないはずですね。
引き続き、
密閉 密集 密接 の 3密 を避け、
しっかり手洗いしましょう。

今日も天気がとても良かった。
そこで今日も近所の散歩へ。
昨日に輪をかけて人がたくさん歩いていた。
みんな、もう自粛に疲れている&屋外なら安全かなと言うことなんでしょう。
港の見える丘公園へ行って海を見ていたら、ベイブリッジの向こうに見覚えのある船が。

ズームしてみたら、ダイヤモンドプリンセスです。ここから見えていたんだ。 とてつもなく大きいなぁ。

横浜は昨日桜の開花宣言がありました。(基準木はどこにあるのかな?)
横浜元町にある谷戸橋のたもとにシドモア桜があります。
ワシントンポトマック河畔の桜が里帰りしたものだそうです。
 今朝見たら0.5分咲きくらいでした。

今日からまた気温が上がるらしいのでどんどん咲いていくでしょう。楽しみです。

2

昨日まで寒かったですが、今日からは四月の陽気だそう。出勤前に散歩しました。

まずはまだ静かな始動前の中華街。
まだ臨時休業してる店も多いですが。
こうしてみると、ゴミ一つ落ちていなくて清潔な街ですね。

それから定番の山下公園へ。

今は、花壇の手入れが終盤かな。
散歩にいい季節。どうか日本で外出禁止令など出ませんように。

まだスズガモたちがいます。

いつ頃旅立つのかな?
この時間はまだ寝てるみたい?

早咲きの枝垂れ桜とホテルニューグランド。

人口850万 感染者ゼロの都市 中国南京
中国在住の日本人のレポート。
12分程度の動画で、日本語字幕もあるのでぜひごらんください。(字幕が出ない場合は動画画面の下の方に字幕のボタンがあるのでオンにしてください)
市民生活をこのようにやっているというのがわかる。
徹底してるね。
私は自由な生活が制限されるのは嫌だなぁと思っているのんきな市民。
中国駐在してる友人からは「日本は生ぬるい」ってよく聞いてたけど、こういうことか。
日本は全く違う対策をとってる。(とってるのか?無策ではないことを祈る)
今回のコロナは国によって対策が見事に違っている。
今日世界はまた一段階すすんだと感じる。
どういう方向へ進むのだろう。

友達に中華街で食事しようと誘われて、でかけてきた。真冬の寒さがぶり返した土曜(雪も降った)。
いつも行列ができている愛群という店だけどお昼前に行ったらすんなり入れた。いま中華街お客減ってるし、雨だしね。と思っていたら、みるみる行列ができ始めた。

いつも行列ができてるのも頷ける。
接客がとてもいい。人懐っこいママさん(?)がまるで昔からの知り合いのように接してくれる。(初めて行った店)
料理も美味しかった。
最近横浜の歴史に興味を持ってる私に友人が貸してくれたのがこの本。
10年以上前の本だが、開港〜関東大震災、震災復興〜敗戦、戦後の3つの時代ごとの地図とその解説、ま他いろいろなコラムで構成されている。
翌日晴れたので、その本を片手に散歩にでかけた。
まず向かったのは、本の中で「不思議な道」というコラムで紹介されていた元町商店街の「元町百段通り」。堀川にかかる前田橋から昔の元町百段(浅間神社への参道石段)に伸びる道で、関東大震災で元町百段が崩れ落ちてしまったあと、今となってはただの路地のようになってしまっているが、道幅に工夫がほどこされているのだとか。

中華街のある前田橋側から百段(画像上)に向かって道幅が細くなっている。

グーグルマップで見ても確かに道幅が細くなってる!
毎日通っていたのに気がついていなかった!
下の写真は前田橋から昔の百段方向を見たところ。石段部分は現在、土地自体が崩れてしまっているけど、フランス料理店「霧笛楼」の看板が見える。

この視覚効果か!道が向こうへ行くに連れ細くなることで、その先に続く石段のそびえる感じがより迫って感じられたはず。

往時の元町百段(上の写真と同じ角度)

石段も上に行くに従って幅が細くなってると思われる。

今日はもともと帰省する予定で休みをとっていた。コロナの影響で予定を延期したが、休みはそのまま。どっちみち仕事もヒマだし。

今日は気温も20度近くまで上がるという予報で気持ちがいい。いつもなら、横浜観光コースへ出かけるところだけど、今日は違う。
トイレットペーパーを買いに行くのだ。
普段こういうものは生協で買っている。
置き場所もないのでギリギリまで買わない。が、今回のトイレットペーパー騒ぎで生協にも注文が殺到したらしく、2週連続で抽選に外れた。もう最後のひと巻きで残りもわずか一日分程度!
めんどくさいけど、最寄りのホームセンターの開店に合わせて自転車を走らせる。おそらく入荷がなかったのだろう、箱ティシュは山積みなのにトイレットペーパーのところは空。仕方なく、大型店をあと2軒回ってみたけどどこも同じ状況だった。
どうなっているのかな。
仕方がないので山積みになってるティシュペーパーを一つ買う。トイレに流せないけど、まぁ用は足りる。
買い物を済ませ、コーヒーをポットに入れて山下公園に来た。観光客は減ってるはずだけど、人が多い。子どもたちも行くとこないしね。

ところでトイレットペーパーの買い占め現象の仕組みはわかる気が
僅かなコストで満足感や安心感を得られるので、やめられなくなるんだろうということ。
理由はどうあれ、トイレットペーパーが無いという現象があったとき、

無い!(ここでぐっと気持ちがマイナスに。更に探してみて見つからないとどんどんマイナスが募る)
あった!買えた!
満足!
この満足感は、欠乏が続けば続くほど大きくなる。かかるコストは高々300円〜500円くらいで、費用対効果が大きい。
だれでも簡単にできるストレス解消&不安解消法で、おそらく買えたとき脳内に何らかの物質が分泌されるのではないか?これだけ品不足が続くのはこの行為がやめられない人が相当いると思われる。

今、コロナ不安が経済不安にも波及してるから不安解消のためこういう行為が有用なのだろう。
株価の暴落もこういう集団不安かな。
山下公園でのんびりしたあと、帰りにドン・キホーテ行ってみたら、トイレットペーパー、各種たくさん売ってた。タイミングなのかな。とりあえず一個購入。私の脳内にもやっぱり何かが分泌された気がする…幸せホルモン的なものが(笑)。

2

9年が経過。
写真は今日の東京の桜。もうすぐ咲きそう。
9年前はもっと寒かった。
早く桜が咲かないだろうか・・と心待ちにする日々が続いた。
津波で店を流された取引先、9年間仮店舗で営業してきた。
もとお店があったのは町の中心地だったが、まだその土地は自由にすることができない。もう待っていることはできないと、ついに借金して新たに土地を買い店を再建することにしたのだそう。
それでもなばかり「復興」五輪の影響で、建築資材も何もかもが高くなり、「この歳でこの借金抱えて大丈夫だろうか?復興補助金もどんどんカットされてきたし・・・」という話を先日聞いたばかり。
まだまだまだまだなんだな…。

時差出勤で朝1時間くらいゆとりがあるので、うんと遠回りして山手を回って駅まで行くことにしました。
桜のつぼみもかなり膨らんでいます。
横浜のソメイヨシノの開花予想は3/16、満開予想は3/25です。
イタリア山庭園。
「外交官の家」、閉館中です。庭にも入れないのかしら???
(調べたら庭園には入れるようです。ヨカッタ)
 
カトリック山手教会と
山手本通り(バス通り)です。
学校が多いところですが、きっとどこも休校中でしょうね。
正面に見える茶色の建物はフェリス女学院(中高)です。
 
山手カトリック教会の隣の建物。
洋館ベーリックホールは設備の改装中で、もともと休館していました。
作業してる人がいます。
 
元町公園にある「エリスマン邸」も改装中です。
山手234番館。
お花がきれいですね。
でもここも休館中。
山手資料館(まだ入ったことない)
の前の白い桜が結構咲いていました。なんていう品種かな?
山手の外国人墓地からみなとみらい方面が一望できます。
天気がいまいちですけどね。夜景もきれいですよ。
 
横浜気象台隣の緑地(私はここを「猫のブラフ」と呼んでいます)にはいつもどおり猫がいます。沈丁花が植えられてていい香りが一面に漂っていました。
港の見える丘公園へ。
風が強いです。
ミツマタと沈丁花と菜の花で「春のコラボレーション」!
 
大佛次郎記念館も休館かぁ。
山手のイギリス館(旧英国総領事公邸)とバラ園。
朝早くから草取り作業してる人が何人もいました。ご苦労様です。
バラが咲くのも楽しみです。
アメリカ山公園から横浜マリンタワーを望む。
マリンタワーはずっと改装休館中です。
アメリカ山をくだって駅へ。
時差出勤しまーす。
中国語勉強するフリ(笑)しながら。

「日本アカデミー賞」ノミネート作からもう2本。
「最高の人生の見つけ方」 2019年
ずいぶん前のハリウッド映画のリメイク。
吉永小百合と天海祐希の女性バーションになっています。
作品自体はまぁまぁ軽く楽しめる感じでした。が、せっかくの題材が十分料理しきれていないような感覚でした。前に記事にした、私とどうも合わない整体師の先生が絶賛していましたが、やはり感性が私とはずれてるかな(苦笑)
エジプトには何のために行ったんだっけ?結婚披露宴のシーンは、キャストスタッフが内輪で楽しんでいるようにしか見えなくてちょっと興ざめ。ムロツヨシははまっていたけど、なぜあんなに忠誠心があるのかよくわからなかった。
そして最大のダメ出しはやっぱりタイトル。
あのタイトルを付けた段階で、「その映画を見ている時だけ、その時間だけまぁ楽しめる作品」の域を出る気概を捨ててると思います。
「最高の人生の見つけ方」というタイトルは、ジャックニコルソンとモーガンフリーマンが出ていた2007年のアメリカ映画の邦題です。原題は「The Bucket List」~バケツリスト~(死ぬまでにやりたいことのリスト)でした。センスのかけらもない邦題ですが、この作品が当たったので、その後似たような邦題がいくつも誕生してへきえき。これは新しい映画なのに、このつまらない邦題みたいなタイトルを付けるなんて!神経疑う。
「アルキメデスの大戦」 2019年
菅田将暉主演。漫画が原作の戦艦大和建造費秘話(フィクションです)
小品としてみるなら面白いテーマだと思うのですが、戦艦大和のCGとか海軍将校たちの豪華おじさん出演陣など、「小品」とは言えない構造になってしまったんでしょうね。私の抱いてる小品的印象と大げさな劇中音楽がかみ合わなくて居心地の悪い鑑賞体験となりました。
あえて、大物俳優を起用しないで、戦艦大和のCGもなしで、くせの強い俳優さんたちを並べて低予算で作ったら、もっと面白かったんじゃないかなと思いました。主演は同じでいいです。(好きなので^^)
菅田将暉は、どんな役でも菅田将暉ですね。これはスターの印(以前はスターというより器用な役者さんでは?と思っていましたけど、何を見てもいつも同じにみえる)
それに対して柄本佑は役柄でどんどん変わって、いいですね。この二人を並べたのはよかったと思います。鶴瓶の扱いはちょっと浅かったな。もったいない。
それと紅一点のヒロインに魅力が…もっと誰かいなかったのか…
「タクシー運転手」 2017年韓国
1980年の韓国光州事件を扱った、隣の国の社会派映画。
2回目。(前は飛行機の中で見た)
もう40年もたつから、それなりに客観視できるってことで、「新聞記者」とは比べられないけど、相当エンターテインメントとして完成されている。
同じ俳優(ソンガンホ)主演の韓国映画「パラサイト」が今年のアメリカアカデミー賞をとったと聞いたけど、韓国映画のレベルの高さはすごい。
光州事件で市民に発砲した軍人たちもまだ生きてるだろうけど、この映画が韓国の4人に1人が見たような(動員数1200万人)大ヒットを記録しているとき、その人たちはどんな思いだったのだろうかなどと思った。
前に見た時には気が付かなかったけれど、光州が舞台なので、かなり方言がきこえた。年寄りも若い人も使ってたから全羅南道のお国言葉なんだろう。いわゆる標準韓国語とは違う響き。語尾に「~ライ」というのがついたりしてた。韓国語では方言のことを「サトゥリ」といって、やっぱり話題になる。この映画でもソウルから来たタクシー運転手が「方言もないしおかしい」と怪しまれる場面がある。もっと言葉がわかればもっと楽しかっただろうなぁ。
「怪しい彼女」 2014年韓国
これも以前飛行機の中で見た映画。「新聞記者」で主演の記者を演じたシムウンギョンが出ていたっけな~と思って、見返してみた。
全く別人のような演技。彼女は子役から活動していたそうだけど、すごい演技力デス。
70歳のおばあさんがあることがきっかけで50歳若返り、中身はおばあさんのまま、謎のお嬢さんになって大活躍するというコメディ。
いま日本にこんな口うるさいおばあさんいないよね。韓国では健在なのかな?
面白かった。
この休みに韓国映画を2本、日本映画を3本見たけど、圧倒的に韓国映画のほうが面白かった。(作品賞ノミネート作ばかりだったのに…)日本映画がんばれ。

もともと予定が何もなかった週末。
天気も今一つだったので、家の近所で過ごすことにしました。
中華街に行ったり、三渓園に行ったりもしましたけど(いずれも近所に含む)
残りの時間で珍しく家で、映画を5本くらい観ました。
金曜の夜に「日本アカデミー賞」という番組をやっていました。見るともなく見ていたら、「新聞記者」という社会派映画がメインの主演男優、主演女優、作品賞を受賞していました。この作品は公開前から私の周りで話題にはなっていましたが、見てはいませんでした。そもそも映画を見に行くことがほとんどないので。
それでもちょうど暇だし、「祝!受賞」ということで500円でアマゾンでレンタルして見ることにしました。
映画は、中日新聞の記者望月衣塑子さんの「新聞記者」が原案とのこと。
現政権に対する批判を込めた内容です。
森友加計問題や伊藤詩織さんのレイプ事件のもみ消し問題、それに官僚の自殺など、ごく最近の問題をほとんどそれとわかるような形で描いています。
「内閣調査室」の場面が意識的に色調がブルーグレーがかり、SF映画のようでした。そこでせっせと、ツイッターにコメントを入れるという「簡単なオシゴト」をするエリート国家公務員たち。なるほどこういう人が書いてるんだ、あの人格を疑うような下劣なツイートは・・・・。韓国にもありましたね「コメント部隊」
日本もアルバイトで雇われているという話を聞きますが、エリートたちもやってるのかもしれないですね。
そして恐ろしいと思ったのが、官邸前デモ参加者の写真にパッパッと丸を付けて、「こいつらの個人情報を洗え!」的な命令が下ったところ。「一般人ですよね?」と食い下がる松坂桃李演じる主人公に、それがどうした?「この国の民主主義は形だけでいいんだ」と答える内閣調査室の上司(田中哲司~憎々しくていい感じでした)。
ほんとに言ってそうです。
この映画が作られたころの雰囲気は今よりもっと逆風が吹いていたと思います。主役の新聞記者を演じる日本人の女優さんが決まらず、結局設定を変えて韓国の女優さん(シムウンギョン)が演じることになった話も前に耳にしていました。
現在進行形の話を映画にするのは映画そのものの制作よりもほかにいろいろ大変なことがあっただろうと思います。
公開時に宣伝もなかなか思うようにできなかったという話も聞きました。
が、今ここにきて、この作品が受賞するというのは、なにか流れが変わるきざしなのか?どうなのでしょう?
映画としては、もっとサスペンスをあおったほうが面白かったかもしれませんが、十分怖かったです。
松坂桃李がかなり良かったです。シムウンギョンも。
何より、「この映画に出るのは勇気がいる」というのが容易に想像つくということが一番恐ろしいことだと思いました。
ラストが強烈に怖かった。この怖さは、今見ておかないと感じられないかもしれません。(私が言うことが当たっていてほしい。しばらくたったら、「あの頃はそうだったよね。今は違うけど」ってなっていてほしい)

新型コロナウイルスの影響で、全国休校、イベント中止、公共の施設の閉館など相次ぐ中、前に申し込んでいた落語会は主催者から「開催します!」というメールが3/2に届いた。
やるなら見に行こう。
落語だから、笑うことはあるだろうけど、対面してしゃべるイベントではないし。

今回のイベント自粛要請は理解するけど、公共の施設(美術館や博物館、動物園)が軒並み休館になるのは理解できない。
広い空間で換気も悪くないし、人がしゃべる場所でもない。そもそも横浜の博物館なんて全然人がいないのに!
まぁ、東京の展覧会は人でぎゅうぎゅうだからそれはわからないでもないけど、一律で閉めるっていうのはね…


家事というもの。

職場のパートさんが腰が痛いと言っていた。
一番つらいのは風呂掃除。というので、こんな時くらい家族にやってもらったら?
というと、誰もやってくれません。という話。

え?
なんで?
お母さんが体の具合悪くしてるのに、20歳の娘(学生さん)も旦那さんも何もやってくれないらしい。

『うちの家族なにも手伝ってくれないですよ。
でも手伝われても困るんですよ。
やり方見てると腹が立つから。』

話をよく聞いていくと、どうやら、彼女には家事のやり方に決まった方法があって、家族はその通りにやってくれないから腹が立つらしい。

うーん・・・・

そのあとは、たまに手伝ってくれた時の家族の家事がどれだけひどいかという話が続いた。
曰く「皿洗いするときに、水を出しっぱなしにする」
曰く「風呂掃除のときに水を全部抜かないうちから洗い始める」
あとは忘れちゃったけど。

そして彼女は、そのたびに家族にダメ出ししているらしい。
そうしたら、誰も手伝ってくれなくなった。
体の調子が悪くても。

うーん・・・・

こういうことって、ほかのおうちでもあるのかな?

オリンピックの時期のホテル不足を解消するべく、東京港と横浜港には、豪華客船をチャーターしてホテルシップとして運用という計画があるのですが、どうなりますでしょうか?
写真は一昨日の山下埠頭。
ここには、あのダイヤモンドプリンセスと同じ会社の「サンプリンセス」という1000人収容の豪華客船が来ることになっています。(東京港のはもっと巨大なコスタ系5000人規模)
泊まる人はいないでしょうね‥‥
計画も流れてしまうのでしょうか?
それよりも、オリンピックもなくなるかもしれませんね。

朝の満員電車のリスクについて、昨日の「高リスクの場所」の中には入っていませんでしたが、一日の中で一番人口密度が高いところにいるのは間違いなく満員電車です。
零細企業でテレワークなど望むべくもない我が社では、せめてもの策として、時差通勤をはじめました。
社長に「満員電車はリスク高いと思うんですよねー」ともちかけ、いつもよりも1時間遅く出て良いことになりました。社員交代でっていう話しでしたが、バス通勤の人が、自分はずらさなくていい、と言ってくれたので、アポなどがない限りずらします。
朝の時間が1時間ずれるとすごく気持ちに余裕が出ますね。
駅前でお茶してから電車乗ることもできるし、

朝からシェアサイクルで散歩だってできちゃいます。

今朝は天気が良かったので自転車で中華街から山下公園まで行ってきました。

平日朝の山下公園は気持ちがいいですね!
そしていつもよりも一時間半遅い電車に乗ります。普段は混むのが嫌で鈍行ですが、遅い時間は所要時間が短くて済むし特急でも空いてるので一時間の時差なのに一時間半遅らせて良いのです。
どのくらい空いているかというと、下の写真くらい。これは私の通勤経路で最も混む区間です。普段は立錐の余地無しなのですが、こんなにスカスカ。
高校生もいない効果もあるのかな??

ところで、出勤時間をずらすと言っても、終業時間は同じなので毎日遅刻してるだけなんですけどね。