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感染拡大防止のための手段である「ステイホーム」、「外出自粛」という言葉が独り歩きしてしまい、目的になってしまっているようで、いま「自粛警察」が出没しているそうです。
自粛警察とは自粛してない人を取り締まる自警団(?)のようなものかな
ついに出たか~!
って感じですね。
先日テレビを見ていたら、公園でお年寄りたちがラジオ体操をしている。という話題が取り上げられていました。
朝の支度をしながらながら見だったので、論調は好意的だったのか、批判的だったのかよくわかりませんが、そのあとネットを見ると「こんな時にラジオ体操で集まるなんて!」とか「子どもも公園遊びを自粛してるのに勝手だ!」とか軒並み批判的な書き込みでした。
みんな自粛で疲れているんですね。
でも、わたしはお年寄りのラジオ体操いいと思います。
ラジオ体操の時間だけ、近所の広い公園に行って
マスクをつけて
身体を動かし、
近所の人とあいさつして、
その辺を散歩して帰る。
これだけなら、
どこにも感染の危険はありませんよね。
何がいけないっていうのでしょうか?
お年寄りこそ、そういう風に規則正しく体を動かすべきですね。
社会全体のためにも。
そのままマスクもせずにどこかのお店にお茶しに寄って
ペチャペチャおしゃべり。
とかそんなわけじゃないんですから。
「自粛警察」こそ、自粛するべき。
ストレスがたまってくると、他人を非難したくなります。
自分もそうならないように気をつけなくてはいけません。

緊急事態宣言は延長とのこと。当然でしょうね。
この状況が最低でもあと一ヶ月は続くと考えて、持続可能な形を考えたいとおもいます。医療方面はどんどん拡充してもらわないとですが。
マスクはあい変わらずドラッグストアにはありませんが、その他の店の前に露店形式で売ってるところが急増中。値段は概ね50枚3000円台。

政府の布マスク配布にもまた特定企業への利益供与とか、この期に及んで黒いアベさんには呆れるばかりです。

あれれ、なんだか話がそれてきた。
とにかく、この状況をより良い形で乗り切るために、ここで論点整理です。
つまり、個人として今何をしなくてはならないか。
それは以下の3点に尽きます。
1 コロナにかからない
2 コロナをうつさない
3 心身の健康を保つ
経済的なこととか、大事そうなことは他にもありますが、この状況ではどうにもならないこともあります。でも健康さえ維持できていたら、いくらでもやり直せるので。
「外出自粛」とか「ステイホーム」とか言われていますが、それはなんのためにやってるかというと「うつらない、うつさない」ためです。
では、どういうことでうつるかというと、一般人の場合は「飛沫」と「ウイルス(飛沫)のついたものに触った手で目鼻口を触る」この2つです。ここでは医療関係者や家族が感染してて看病するケースは考えません。
うつらないこととうつさないことは同じ対策でできます。何度も繰り返し言われているように3密を避けることだろうと思います。

現状もっと具体的にいうと…
・人と会って(マスク無しで)話をしない。
・人がガヤガヤしてる屋内にとどまらない
・手をこまめに洗う、もしくは消毒する。
整理してみるとたったこれだけ。
これを徹底すれば、ずっと家にいる必要もないんだけど、大雑把にわかりやすく伝えたいのかな。(逆に大事なことが見えなくなってる気もする)
個人的にはここをシンプルに徹底しています。
●外食しない
●スーパーに行かない
(基本は生協と通販、実店舗に行く場合は空いている小さな店で買い物)
●人と話すときはマスク
(いつ何時会って話すかわからないから家の外ではマスクはずっとつけています)
●外のものを触ったらこまめに手洗い
●食事やおやつの前には手洗い
これに加えて中(安全エリア)と外(危険かもしれないエリア)の区別を厳密にしてます。
●帰宅時に外に着ていった服やかばんなどは玄関に置いて、中にもちこまない。
●人が触ったと思われる配達ものものなども玄関で待機
うちは玄関とリビングがワンルームで、玄関のそばでご飯食べてる環境なので、気をつかっています。靴も帰宅の度に消毒して玄関の外にだしています。(これの医学的根拠はよくわかりませんが・・・)
✳︎5/4追記‘感染症の専門家によると靴の消毒は不要のようですね。
心身の健康のためには、なるべく歩くようにしています。
特に休みの日は歩き回って花や海や木々を見るようにしています。
昨日は18000歩近く歩きました。
これだけ歩くと相当疲れるので、夜もよく眠れます。
私の場合はこれが心身の健康につながってると感じています。

最近気に入っているyoutubeのチャンネルがあります。軽井沢の森の中の家のベランダにある餌場のライブカメラです。

いろんな小鳥がやってきます。時々はリス、それに猿まで!!

そのライブカメラを見ていて、小鳥の名前を少しずつ覚えはじめました。
シジュウカラ、ゴシュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、アトリ、コゲラ、イカル、コガラ、ヒガラ…
で、昨日の散歩のときシジュウカラやコゲラ、さらにはリスも見つけることができました。
キツツキの仲間、コゲラ。
シジュウカラ(遠くてピント合わなかった)口に何かくわえてるみたいです。

セキレイ。

リスはすばしっこすぎて、カメラを取り出すヒマもなく見えなくなってしまいました。

散歩の楽しみが増えました。

東京都はステイホーム週間とのこと。

最近は屋外であっても人が多くなることは避けるようにということなので、私ももう一段階の行動変容に取り組みます。
引き続き「買い物行かない、外食しない」は継続中ですが、散歩は早朝にすることにしました。

早朝は早朝でジョギングする人々はいましたが、全体的にどこも人がいなくていい感じです。

今朝はスズガモはそれなりに見かけましたが、ユリカモメは一羽もいませんでした。時間によるのか、それともみんな旅立ってしまったんでしょうか??



今朝は人も少ないので、赤レンガまで行ってみます。

いつも何かのイベントをやっている赤レンガ倉庫前ですが、すべて中止になり、店も営業してないようです。広々としていますね。

ガーデンネックレス横浜という花のイベントが横浜市各地で開催されるはずでした。用意された案内の花々はそのまま置かれています。

花々も美しく咲き誇っていました。
横浜公園(横浜スタジアム)朝日の中のチューリップたち。

レッドロビンの花。可愛らしい。

日本大通りの花壇。

横浜公園内の日本庭園には牡丹がたくさん咲いていました。

ここにはカルガモもいたのに気が付きました。また見に来よう。

朝ごはん前に軽く散歩。

と思ったのですが、気がつけば一時間半くらい歩いてました。慌ててゴミだし(今日は生ゴミの日)して、朝ごはん食べました。
歩数計を見たら9000歩。
これであとは家にこもっていましょう。

「オンライン飲み会」が静かなブームになっています。
実際の飲み会は開催するのが無理なので、インターネットのテレビ会議システムやテレビ電話のシステムを使って友人同士でバーチャル飲み会を開催するのです。
みんな自宅で思い思いに飲み物を手に参加。このオンライン飲み会の良いところは、どこからでも参加できること。

この飲み会は土曜の夜7時から始めたのですが、アメリカワシントンに駐在中の友人も朝の6時という時差はありつつも参加できたので盛り上がりました。

学校でもオンライン授業なども急速に進んでいますね。コロナが終わったあとの世界はかなり様変わりしていると思われます。

山下公園にはユリカモメがつきものです。

昨年12月のとある晴れた日の氷川丸。
鎖にずらりと並ぶユリカモメ。
ユリカモメは東京都民の鳥にも指定されているそうで、このへんではよく見られます。伊勢物語の東下りで「これなむ都鳥」として登場する鳥とも言われていますね。
武蔵の国と下総の国との中にある、隅田川のほとりにいたりて、都のいと恋しうおぼえければ、しばし川のほとりに下りゐて、思ひやればかぎりなく遠くもきにけるかな、と思ひわびてながめをるに、渡守、「はや舟にのれ、日くれぬ」と言ひければ、舟に乗りて渡らむとするに、みな人ものわびしくて、京に思ふ人なくしもあらず、さる折に、白き鳥の、嘴と脚と赤き、川のほとりにあそびけり。

京には見えぬ鳥なりければ、みな人見知らず、渡守に、
「これは何鳥ぞ」と問ひければ、
「これなむ都鳥」と言ひけるを聞きてよめる

名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと

さて、この「ゆりかもめ」
淡い色でピンクのくちばしと足が愛らしいなぁと思っていたのですが、最近顔が変わりました。顔の部分だけ頭巾をかぶったように~というか塗ったように真っ黒。
なんともユーモラスな見た目!
夏用の羽毛は色が変わるのだそうです。
そして渡り鳥なので、そろそろいなくなるらしいです。


今、ちょうど生え変わりの時期なのでしょうね。

3

今週から2週間有給休暇を使って出勤を減らすことにしました。
友人からは「有給使うなんて!」という声もありましたが、今週は週休4日、来週は週休3日です。

休みなので心身をリフレッシュしよう。
人のいないところで体を動かします。
具体的にはウォーキングとかサイクリングです。
・バスや電車に乗らない
・スーパーなどに行って買い物しない
・外食しない
これが私のコロナ対策の基本方針。
これに則して休みを楽しみたいと思います。
(電車だけは出勤日にはどうしようもないけども)
在宅勤務している友人の中には「もう1週間、家から一歩も出ていない」という人もいましたが、パニック障害の既往もある私は、心の状態も健全にしておきたいので閉じこもりっきりは避けたいところ。
歩かないと腰痛も出やすいし。
目的があった方がハリが出るので、おそらくもうすぐお別れのカモの姿を見に行くことにしました。
目的地は自宅から3.5キロ〜歩いて50分位のところにある公園の池です。
そこへたどり着くまでには最低でも2つは丘を越えて行かなくてはならないのでいい運動になるはず。
まずは家の裏山とも言える横浜山手へ登ります。
イタリア山庭園から富士山が見えることに今まで気がつきませんでした。
犬の散歩の人々が集っていました。
近寄らずに通り過ぎましょう。

そのまま歩いて山手公園へ。

ここからも富士山が見えるかしらと思ったのですが、あいにく角度違いで見えませんでした。
そびえるヒマラヤ杉。
ここ横浜山手は日本で初めてヒマラヤ杉が持ち込まれた場所だそうで大木がたくさんあります。
山手公園のテニスクラブ。先週まではみなさんテニスを楽しんでいましたが、閉鎖されていました。
テニスは接触が少ないスポーツだと思うのですけどね・・・。
緊急事態だから仕方ないのかな。

山を下って上野町の商店街をつっきって西ノ谷町から本牧へ入ります。
また山を登っていくと、本牧山頂公園に到着。しばらく尾根伝いに山頂公園を楽しみましょう。
ここは戦後アメリカ軍に接収され80年代までずっと米軍宿舎が置かれていたところです。そのためか、日米友好の木として、ハナミズキがたくさん植えられています。

ここへの途中に貝塚もあり。

ここからも富士山よく見えます。

キャンプのできるエリアがありました。
災害時にも役立ちそうですね。

見晴らしのよい場所に出ました。

向こうに大きな船が見えます。カメラでズームしてみると・・・
ダイヤモンドプリンセスじゃ???
横浜にいるのですね。
本牧山頂公園のほぼ中央から、さらに南側へ下ります。
ここには本牧神社があります。
神社もコロナ対策がなされていました。
不特定多数が触れるものは撤去したようです。
うぐいすが上手に鳴いていました。

本牧神社まできて流石にちょっと疲れてきました。これからカモを見て帰るのはちょっと大変だな。と思って調べると、本牧神社の前に横浜のシェア自転車があることがわかりました。帰りはこれに乗ってかえりましょう。

お腹も空いてきたし(外食はしないことに決めているので、家に帰らなくちゃ)
自転車に乗って向かうのは今日の目的地「本牧市民公園」です。
ここからはすぐ。
昔はここが海岸線だったという崖に出ました。
今は海岸線はずっと向こうになってしまいましたが、この崖下に池が作られ(遺され?)往時の景色をイメージすることができます。
このさきにカモがたくさんいる場所があったはず。
行ってみたら、アオサギがいました。
三渓園でよく見た青鷺とは模様が違いますね。

カモは10羽もいませんでした。
キンクロハジロはオスメス1組のみ。
みんな旅立っていったのでしょうか?
このほかには、ホシハジロのオスメス1組、それとカルガモでした。

これはなんというカモでしょう?

きれいです。

寂しくなっちゃった。

向こうに見える中国風の建物は、上海市と横浜市のゆうこうのために上海から贈られた四阿だそうです。
ちなみにこちらは1か月前のここの様子です。
本牧市民公園2020.3.7
本牧市民公園には運動施設や陶芸センター、トンボの棲む池などいろいろなものがありますが、蒸気機関車とターンテーブルもありました。高島車庫から移築されたものだそうです。

公園を抜け、高速道路の高架沿いに本牧の岬を回ろうと思います。
坂は嫌なのでぐるっと回り込んで帰る計画。
崖の上に奇妙な建物が。
マンションの入り口についたエレベーターと階段のようです。
なんともすごいところにたてたものですね。

高速道路の下に線路がありました。
いまも使われているのかな???
線路をたどっていくと、駅がありました。
神奈川臨海鉄道横浜本牧駅だそうです。
コンテナ用の鉄道なのですね。
線路を辿るなんて調子に乗って走っていたら、帰る道がどんどんずれていってしまいました。
全く人がおらず、大型トレーラーばかりが走るエリアです。
本牧埠頭にやってきたみたいです。

この際だからいけるところまで行ってみます。
と、そのとき、ダイヤモンドプリンセスらしき船の舳先が建物の間からチラッと見えました。
大きい!
この近くに停泊しているのでしょう。
全体像が見たいな。
海釣り桟橋という公共施設のところまで行ってみることにしました。
じゃーん!
見えました。

あとで調べてわかったのですが、ここは本牧埠頭にある三菱重工のドックのようです。
大きなクレーンなどで船内整備をしてるのでしょうね。
ここに来る途中、本牧漁港というところもありました。
貿易港ですが、漁船もあるのですね。でもここは魚市場なんかはないので、おそらく釣り船なんだろうと思います。→ちょっと調べてみると、ここの魚は横浜中央市場へもっていくのだそうです。そして、本牧神社の有名な神事「お馬流し」はこの漁港で行われるのだそう。
海づり桟橋のバス停。
市バスの路線図でここのことは見ていて、いつか行ってみたいと思っていました。
コロナ対策で施設も公園も全て閉鎖されていて、この先には進むこともできませんでしたので、引き返します。
横浜港のシンボルタワーというのがあってのぼれるはずなんですが。
コロナがおさまったらまたこようと思います。

帰り道。

小港橋近くにあった海員生協。
ときどきこの生協のトラックを街中で見かけます。
港町だなぁと感じるものの一つです。

かえりに禁を破ってスーパーへ立ち寄りました。

バターを切らしたのを思い出してしまったのです。
平日の午後でもスーパーには人がいっぱい。
ここまでずっと人に接近せずに過ごしてきたのに、一気に接触が増えました。
反省。
元町まで帰ってきて自転車を返すと120分も借りていました。
家に帰って歩数計を見たら14000歩歩いていました。
かなりくたくたになりました。


マスクの姿を見かけなくなって久しい。
街中の人がみんなマスクをしているからどこかには売っていたりするのだろうけど、もはや伝説上の品物のような気さえしている。
朝早くにドラッグストアの前に並んだりする一握りの人が手に入れられるのだろうと思っていた。
が!
昨日の夕方、パンを買いに行った帰りにマスクをズラッと店の前に並べて売っているところに遭遇した。
そしてそこに全く人だかりもなく、一人のお客さんが眺めているだけだった。
目を疑って近づいてみた。
使い捨てのマスクだ。
色からして海外から送られたものだろう。箱入りだったものを小分けにしているようだ。298円というのも良心的と言える。コロナ以前の日常のようで嬉しかった。
買おうとは思わなかった。
うちはマスク足りてるから。
私は毎日ハンカチマスク使ってるし、花粉症の夫はポリウレタンのマスクを洗って使っている。使い捨てマスクも持っているけど、それは二人のうちどちらかが感染(疑い)して自宅で療養となったときに使おうと思っている。
写真を撮ったけどピンボケしてしまった。あれは夢だったんだろうか??

人との接触を8割減らす生活をしながらも、運動不足やメンタルヘルスを良好にするため、なるべく歩くようにしています。
土曜の仕事は一時間早く上がったので、帰りに一駅手前で下車してみなと横浜を散歩しながら帰宅することにしました。
神奈川県庁。 
知事室に灯りが灯っていました。
知事室は前に見学したのでどこにあるか知ってるんです。
「黒岩さーん、神奈川もしっかり頼みますよ!!!」と叫んでおきました(笑)
県庁前の日本大通りの花壇は花々で溢れていました。

象の鼻突堤から大桟橋を望む。
大桟橋には世界一周クルーズをキャンセルした日本郵船の飛鳥Ⅱが停泊中。
山下公園の花々もきれいに咲いていましたが、横浜中で開催予定だった花のイベントも中止になりました。遠くの方は来られないと思うので写真でお楽しみください。

翌日曜日。
夫と近所を2時間ほど散歩。
「行動変容」が求められていますので、店にはいかず(食料品などはすべて生協で配達してもらっています)公園の散歩です。
まずは、元町中華街駅真上の「アメリカ山庭園」
モッコウバラが花盛り。
港の見える丘公園内のイングリッシュガーデン。
ここにはバラがたくさん植えられています。あと半月もすれば、どんどん咲き始めるのではないかな?
港の見える丘公園内の沈床花壇。
もともと、花のイベントがあるはずで、早春からずっと手入れが行われていました。
花壇ごとに色合いなども微妙に違っていて、とても見ごたえがあります。
奥に見える建物は大佛次郎記念館(休館中)です。
もともと人出はそれほどない場所ですが、今はほかの施設が軒並みしまっているので、犬の散歩をしたりする人など心なしかいつもより多いように思いました。
それでも、混みあうという感じではないですね。
三渓園が閉まってしまったので、横浜山手は安全な場所として残りますように。
横浜元町商店街。
望遠レンズで撮ると、人が多いように見えますが、そうでもないです。
いつも通り歩行者天国になっているので、人と間隔をとって歩けます。
毎日通勤で通る道ですが、この商店街は高級品を扱う店も多く、かなりのお店が休業しています。
散歩の終わり、家の近所のレストランがテイクアウトを始めたので、夫がお昼ご飯を買いに行きました。私は先に帰宅。
店内を混雑させないように、買い物は一人で行くことも大事ですネ。

ショック!
心のオアシス三渓園が閉まってしまった。施設の人、毎日写真撮って池の様子とか見せてほしいな。
カモの様子が気になります。

先週末の様子です。





この一角が一番気に入っています。

2

昨日「緊急事態宣言」が行われました。

これまでもできるだけの自粛はしてきているのでしばらくは私の生活は変わりません。
夕飯後、月を見に夜の散歩に出てみました。手持ちのコンパクトデジカメでもこんなにキレイに撮影できるんですね。
手ブレとの戦いでした。
夜の散歩も気持ちのいい季節になってきました。

外出自粛の日曜日、近所を散歩しました。
うちの近所には台地が広がり結構な高低差があります。わが家は低地にあり、普段は段差のない生活をしていますが、運動不足の解消に急坂上りをしてみましょう。
元町商店街から汐汲坂を上ると途中に幼稚園があります。この坂は車道で階段がない分とても急なので、引っ越してきた頃一度通ったっきりで、普段は避けているところです。
今日は運動目的の散歩なので、張り切って登ります。
途中に中島敦の文学碑があるのに気が付きました。


文学碑は幼稚園の園庭にあるの勝手に入ることはできません。

望遠レンズでズームしてみました。
山月記は教科書にものってる有名な小説ですね。
わたしも新潮文庫のを持っていたと思います。
それにしても中島敦という人は、彗星のように現れて去っていった作家だったのですね。

新型コロナウイルス連日感染者が増えている。数字に麻痺してきそうだ。

「外出自粛」とか「家にいて」とか、一日に何度も耳にする。もちろんそういう大雑把な警告は必要だとは思うけど(そして実際この週末はかなり人混みが減ったようだ)個人としてはもっと細かに感染防止策を取りたい。
外出を制限しても仕事には行くのだし買い物だって行くのだから感染機会はゼロではない。社会としては「感染流行の大きさ」が問題になるが、個人としては「一度かかったら終わり」ゼロか1かだ。
せっせと情報を集めているが、感染のチャンスは今のところ2つに大別される。
1.ウイルスのついたものを触った手で目鼻口を触る
2.感染者から出る飛沫(微細飛沫も含む)を吸い込む
1については手洗いの徹底で頑張れる。幸いなことにウイルスが体の表面に付着しただけでは感染しない。
2についてはいわゆる「3密」を避けるしかない。できれば「2密」も排除したい。山ごもりでもしない限りは「単独密」までは避けられないが。
こうして考えていくと、個人が社会生活を行いながらでもできる対策はまだまだある。
今、日本のスーパーのレジはまだみっしり人が並んでいる。屋内では1.5mの距離を取ることが望ましいと言われているのだから離れて並んだらいいと思う。
通勤電車問題は難しい。
が今私の乗る路線については「満員電車」ではなくなった。流石に座席はすべて埋まるものの、立っている人はパラパラというところまで減っている(もちろんそういう電車を選んで乗っている)車両の窓も開いていて風通しも良い。何より電車でしゃべる人がほとんどいない。
逆に近所の散歩などはどんどんしたらいいと思う。サイクリングもいい。近所でも人混みに行かないのはもちろんだが。
何週間もずっと家に閉じこもるなんてことは精神衛生上も良くない。感染リスクのない行動をすればいいと思う。
屋内施設は閉めても屋外施設は開けておいてほしい。花見の宴会禁止はやむを得ないと思ったけど、公園の閉鎖はさいごのさいごだろう。
我慢するとリバウンドするのは当然。「自粛疲れ」が緩んだときがコワイ。
ゆるゆるとやっていきたい。

先週の出来事。
枝垂れ桜に舞い降りたアオサギ。
大都会ヨコハマでこういう里山チックな風景を見られるのが三渓園。
人が密に集まる場所ではないし、私は自転車で行くのでリスクは低いのですが、こういうところまで閉まってしまうとかなり気持ちが落ち込みそう。
そうなりませんように。