コンテンツへスキップ

すこし前に読み終えた本。
去年の11月に出版されたのですが、その時にどこかの本屋さんで平積みになっているのをちょっと立ち読みして面白そうだったので、すぐに図書館に予約をしました。
その予約の順番が回ってきたのがこの8月だったのです。相当話題の本だったのだと思われます。もう予約していたことすら忘れていました。

たくさんの研究データに基づき2030年の世界がどのようになっているかということを分かりやすく書いています。
人口、経済状況、それから環境問題。
そこに至る過去のデータも載せてあるのですんなり理解できます。
落合さんの本を初めて読みました。彼は天才と言われる人ですが、こんなにも平易な言葉を使えるって、こういうことも天才だからからなのかなと思いました。
コロナ以前の本ですが、コロナがあってもこの未来の状況はそれほど変わらないと思われます。
人類はたくさんの課題を抱えていますが、未来に明るいものもうっすら見えるそんな本でした。
皆さんにご一読をおすすめしたいです。

2

お彼岸を過ぎて涼しくなってきました。

こうなってくると散歩にも力が入ります。
どこかを歩かないと損したような気持になる秋晴れの日曜、ふらっとあてもなく歩き始めました。
いつもとは違うコースへ行こう。
「掃部山公園の井伊直弼像」を見に行くのはどうだろう?
ルート検索すると自宅から徒歩40分。
案外近い。じゃ、野毛の成田山、伊勢山皇大神宮に寄りながら掃部山を目指すことにしよう。
まずは成田山。
この近くの市立図書館にはよく来ていたけど、成田山ってどこにあるんだろう?案内の矢印に従っていくと住宅街の丘の上に出ました。

両脇に旅館があって風情のある参道。

成田山はちっちゃい。
崖の上に立っているようで、下を見たら怖かった。

次はここからすぐの伊勢山皇大神宮。
お伊勢さんの分社ってことなのかな?
創建は明治3年の新しい神社です。150年祭の張り紙があった。新しくてあまりありがたみはない(古い方が好き)けど、横浜では人気の神社らしい。

万葉集の和歌の碑がある。

ここから、尾根伝いに県立図書館
横浜能楽堂~を抜けて掃部山公園~かもんやま~へ。
井伊直弼像は100年前くらいに作られたらしい。
横浜開港の恩人だというわけ。

もともとは、鉄道敷設のためのお雇い外国人(モレルさんとか)の宿舎があった場所で、石垣が山手の洋館と同じ「山手積み」なのだそう。
緑は多いけど、やぶ蚊が多くて早々に退散。
冬にまた来よう。

掃部山をおりると桜木町。
「岩亀稲荷」というそれはそれは小さなお稲荷さんがあった。
今の横浜公園のところにあった港崎遊郭が火事のため高島町に移転してきた頃、できたお稲荷さんらしい。岩亀というのは横浜を代表する遊郭の名前「岩亀楼」から。

目的地まで来たけど、まだまだ元気だ。
じゃ、ちょっとみなとみらいの方へ行ってみようか。
前々から気になっていた、横浜メディアタワーの塔の下まで行ってみよう。
JR桜木町の北側は、みなとみらいへ抜けることができる道が限られる。
ここは「横浜船渠株式会社正門」があった場所らしい。

みなとみらい地区の新高島方面は初めて来たかも。
むかしは何もない原っぱだったのに。
すごい町ができていてびっくり。
グランモールという歩行者天国は公園のような道のような。
子どもたちが走り回っていた。
 

メディアタワーの下はNTTドコモが入るビルだった。
場所も確認したので、そろそろ帰ろうか。
パシフィコ横浜をぐるりと回って、みなとみらい駅から帰宅。
元町商店街はチャーミングセール最終日ですごい人だった。

GOTOトラベルとはいってもまだまだ遠出はちょっね、と思っていたわたくしですが、漂泊の思いやみがたくって芭蕉のような気持になり、ならばと横浜のホテルに泊まることにしました。というのは先日記事にしましたよね。
連休明けの平日に、泊ってまいりました。
横浜一のクラシックホテル「ホテルニューグランド」です。
いつも山下公園に散歩に行くときに前を通っていて、素敵なホテルだな~と思ってはいたのですが、いまだに入ったことはありませんでした。
人が少なくて、ちょっと寂しいくらいでしたが、
おかげでこんな写真が撮影できました。
↓  ↓  ↓  ↓  
本館2階のロビー。
いまは宴会場(結婚式など)前のロビーの役目らしく、宴会がないときはこんなにがらんとしています。

エレベーターの上に天女のタペストリー

泊まった部屋は、本館3階の山下公園に面した部屋でした。
同じ並びに「マッカーサースイート」があります。
大佛次郎がよく泊ったらしい「天狗の間」も同じ並び。
窓から少しだけ氷川丸が見えます。
いまは街路樹が茂ってるから視界は広くないですね。

ここは、入らなかったけど、中庭に面した新館のカフェラウンジ。
で、気になる費用は?
宿泊代金(本館グランドデラックスツイン朝食付き):21,000円
GOTOトラベル割引額:▲7,350円
Find Your YOKOHAMA割引額:▲6,000円(3,000円×2名)
割引後金額:7,650円(消費税込み)
夕食は、中華街の菜香新館でテイクアウトしてきました。
ワインやビールは家から持って行った^^
菜香新館のテイクアウト、すごくいいです。
上品でどれを食べてもとてもおいしい。
9月中は2割引きというのもいい!
写真のエビやステーキも入った3人用9品セットが4000円です。
手前のパンは別オーダーですが、このほかに杏仁豆腐が3個ついてる!

朝食は新館5階のフランス料理レストランで。
今はコロナなのでブッフェは中止でセットメニューでした。
この朝食が4000円近くするらしい・・・ホテルってすごいね。
で、3993円の朝食が2人分ついて、1泊7650円しか払ってないから、すごいキャンペーンといえます。


とにかく混んでないので、ゆったり食事できました。
朝食後はそれぞれ、仕事へ出勤。
家の近所のホテルっていうことで、夫なんて初日は仕事終わって一回家によってシャワー浴びて着替えてからのチェックインでした。
(おかげで冷えたビール持ってこれた)
なかなか楽しかったので、今度は新館(タワー)の方にも泊まってみたいね。と、早速来月の予約を入れちゃいました。
今度は地域共通クーポンもついてきますね。
またレポします。

今日まで元町チャーミングセールです。
春のチャーミングセールはコロナのおかげで少し賑わいが少なかったようですが、この秋のチャーミングセールは以前の賑わいが戻ったような感じでした。
今どき、商店街の大売り出しセールにこんなに集客できるところってそんなにないのではないでしょうか?セールの間、通りはキタムラやミハマ、それにウチキパンなど、商店街のお店の袋を持った人たちで賑わいます。

(最終日の様子)

そういえば6月にプチチャーミングセールがありましたね。それほどに賑わいませんでしたが。
今回、少しだけ買い物をしました。
ステンレスの板金工場でもあるアライさんは地味なお店ですけれど、世界の台所用品が集まっています。 チャーミングセールの時は店内商品全て10%オフというのをやっています。 去年はここでリーデルのワイングラスを買いましたが、今回は、買い換えたいと思っていたコーヒーポットを買いました。

今までは数千円のホーローのポットを使ってたのですが、これは 1万円超える商品だったので、ちょっと迷って2回見に行って2回目に買いました(小心者)
新潟県の燕で作られている日本製です。 注ぎ口がすごく細くなっていて、前にバリスタさんに教えてもらった点滴ドリップにも使えそうです。
大事に使いたいと思います。

(小田原散策続き)
お城見物を終え、宿場町散策へ。
旧東海道ってここかしら?
ずいぶん道幅あるなぁ。

バス停の屋根が瓦だったりしてやはりここで間違いない。
パッと見、お城みたいな「外郎博物館 」などもあるけど、もう寄ってる時間ない。古い建物の老舗が残っているところが「街かど博物館」として公開されているとパンフレットにあったので、それをたどる散策にしようかな。


ういろう博物館

歩いていくと、いかにも古そうな薬局さんが出現。
「済生堂薬局小西本店(薬博物館) 」。
パンフレットには、関東大震災後に再建された店舗とある。
表のケロヨンかわいい。
入ってみます。
「おじゃましまーす」
と声をかけたが、返事がない。
奥の調剤室に突っ伏している(ように見える)人影。
お昼寝中?
じゃましないようにそっと店内の展示を見ていたら、お店の人が気が付いて出てきてくれました。作務衣を着たおじいさんです。

「こちらはずいぶん古いんですね~。ずっと薬屋さんなのですか?」
なんて質問したりしてみる。お店の人は話し慣れているらしく、いろんな展示品を見せながら、歴史を話してくれる。
なんでも寛永10年(1633年)創業なのだそう。
ひゃー!
このご主人で15代目。ずっと薬屋さんだったらしい。
そして、戦国武将小西行長につながる家系なのだそう。
「1600年の、ほら、あれ・・・」
「関ケ原ですか?」
「そうそう、その関ケ原でね・・」という風に会話が進む。
小西行長といえば、私の地元熊本にはなじみ深いヒトなので、
私もノリノリになって話を聞きました。
ご主人も行長を知ってるなら話が早い、とばかりにますます話が弾みました。
明治期に西洋薬学を学ぶようになったお話。
関東大震災で家は倒れたけど、蔵は無事だったこと。
火災はなかったこと。
関東大震災後に東海道の道幅が広げられたこと。
(それで、こんなに広い道なんだ!)
戦時中の空襲も免れたこと。
などなど。

関東大震災前の店の様子。消防出初式だそうです。
消防車の様子も興味深い写真ですね。
震災後、再建されたお店(今の建物)やはり消防出初式。


展示品にも説明が加えられていて、まさに博物館です。

印象的な「薬」という字は、能書家だった12代のご主人の手によるもの。
屋根の付いた看板は珍しい。
この書は、また違う方のよう。
「石埭居士書」と読めます。
調べてみたら、永坂石埭(せきたい)という明治期の書家の方のようです。
お医者さんでもあったらしいので、そのあたりのつながりもあるのかな?
関東大震災でも火災がなかったそうなので、こういうものが残ったそうです。
たくさんお話を聞いているうちに、お店に人が増えてきました。
買い物したい人もいるようですが、ご主人意に介さず、お話が続きます。
「せっかくだから珍しいものをお見せしましょう」
と、調剤室の棚から出して見せてくださったのが、この薬品瓶。
もう職人がいなくて作れなくなったそう。
今でも現役で、はかり売りに活躍しているんだそうです。

とても親切な方でした。
小田原は見るものがたくさんあるのでぜひ再訪したいと思っています。
次回また訪ねてもっとお話聞きたいと思います。

きんじろうカフェで「呉汁」ご飯を食べたあと、歩いてすぐの清閑亭へ向かいます。
これも、小田原に来て知ったのですが、小田原には名士の別荘がたくさん残ってるようです。観光案内所にあったパンフのなかに「邸宅散策コース」というのがありました。一つくらいはみておきたい。
お城のそばにあり、庭から海が見渡せます。
築100年を超える木造二階建て。
よく手入れされていますが入場は無料です。
昔はこういう家は珍しくありませんでしたが、今ではこういう純日本風の家に住む人も少なくなりました。新築で家を建てようという人はこういう家は建てないでしょうし、大事に長く保存されるといいなと思います。
毎回こういう建物に入るたびに心が落ち着くのを感じます。
日本人だからでしょうか?
こういう季節に来ると、特にいいなーと思いますが、冬はやっぱり寒いですね。冬の寒さ思うと住めないと思ってしまいます。


この縁が建物をぐるりと回っています。


2階に上がると二間つづき。
窓が開放感たっぷり。
いい風が入ります。


二階の窓から海が見えます。


もっとズーム!


庭から母屋を見た感じ。

人がいるところは、カフェになってます。


私もコーヒーを頼んでみました。

400円で、1杯ずつハンドドリップしてくれるコーヒーです。
いい時間を過ごしました。
ここおすすめです。

小田原に行くまで知らなかったのですが、ここは二宮金次郎さんの生まれた所だったようです。報徳二宮神社という神社がお城のそばにありました。

ちょうどお腹がすいてきたし、どっかお店に入ってご飯を食べたい。
当初は宿場町に行って小田原名物でも食べたいと思っていましたが、まだこのあたりで見ておきたいところがあります。そこでグーグルマップで検索したところ、この神社の境内にカフェを発見。
「きんじろうカフェ」という名前です。

報徳社の運営。
オープンエアーになっていて素敵です。

この老年のきんじろう像の奥にカフェがあります。


ゆったりしてるのですが、満席。
お腹も空いていたし、この際、立ち食いでもいいと思ってたのですが、ちょうど席が空きました。

金次郎さんが日常食としていたという「呉汁」を食べてみました。すりつぶした大豆が入っているお味噌汁みたい。
初体験。

美味しかった。

報徳社の運営だからか、お店の人もとても気持ちのいい接客で、流行るのもわかります。
木漏れ日が気持ちよくのんびりしたかったけど、混んでるから席を譲らないとね。


神社の境内。

報徳神社は二宮尊徳のゆかりの地数カ所にあるようです。
静岡県掛川市の報徳社が生家かと勘違いしてました。掛川は報徳運動を世に広めた方の出身地だったのですね。

連休最終日、目黒の喜多能楽堂にて「羽衣」を鑑賞してきました。
なんと、私の友人(飲みともだち)の女性がシテを勤めました。
私の友人ですから(というのもヘンだけど)もちろん素人です。
(素人なので上の番組表で一人だけ名前にモザイクかけてあります)
5年前に能楽師さんの開く体験教室に行ったことがきっかけで、週に一度のおけいこ事として習いはじめ、5年で能を演じるまでになるとはすごいことなのではないでしょうか?!!!
今回も門下生による発表会という形で、入場無料です。
以前も発表会にいきましたが、友人の登場するところだけ見たので、お仕舞や謡が主で、能までは見ませんでした。
能と言えば、ずいぶん昔に国立能楽堂でプロの舞台を見たことあるのですが、演目が何だったかも覚えていません。(人に誘われ何もわからずに見ていた‥‥)
今回は、友人に感想も伝えたいから本気で見ました。
それにせっかくの機会だからと台湾人の友人も誘って一緒に見たので、解説するためにあらすじを予習もしてたし、そのおかげで以前より格段に楽しめました。
そして、能がなぜ眠くなるのかもわかりました。
そして眠くなってもいいのだと思いました。
それは、こういうことです。
前にテレビで見たときはそれほど感じなかったけど、あの能楽堂という空間にいるとその場が軽いトランス状態を作る磁場になっているという感覚がありました。
能はだいたいがこの世のものではない人が主役だから、この魂の浮遊感を誘うのが狙うところなのかも。
あ、これが「幽玄」ということか・・・?
それと、地謡の男声の斉唱が気持ちいいい。
これはお水取りみたいな声明にも感じる
し、
私が毎年初詣に行くお不動様の大護摩勤行なんかでも感じる。
「能見てる人、半分は寝てるじゃん!」というご意見もあるけど、この世(人間)とあの世(人間でないもの)の境を行き来するものだからそういう状態になるのが最上の鑑賞法かもしれない。(いびきかくところまでいくのはやりすぎだろうけど)
それと能の前に、友人の師匠である能楽師さんの仕舞があったのですが、やはり素晴らしい。
プロはすごい。
身体能力の安心感。
立っているだけでも見ていて気持ちが良い。
そこだけ堪能するなら仕舞とかでも十分楽しめるとおもいます。
引き出物までいただいて帰りました。
そして、友人の後見を勤めた方、人間国宝の友枝昭世さんだったって!
友人以外はすべて玄人の方が支えてくださっているのです。
色々すごすぎました。

小田原城内には、天守閣のほかいろいろな施設があるのですが、「郷土文化館」へ入ってみました。
終戦すぐに「婦人専修職業訓練校」として城内に建てられた木造2階建ての建物を利用した博物館。建物は老朽化してるし、狭いのでいろいろ無理はあると思いますが、手作り感いっぱいの資料館。考古資料、歴史資料、文化資料、民俗資料に自然科学資料まであります。

わたしはこういうところに行くともっぱら、縄文土器や弥生土器を見て喜んでいますが、ここにもありました!

壺形土器(久野一本松遺跡)
取っ手付き土器や土偶なども出土しているようでした。
また、弥生時代~古墳時代も遺跡が続いていて、小田原が古代から人が住んでいたということがわかります。

こちらは民俗資料。
こういうものも一つ一つ使い方などの説明をうければ面白いでしょうね。
写真には撮りませんでしたが、昭和50年代くらいまで現役だったようなものも展示されていました。平成生まれの子供たちには不思議なものになるのでしょう。



図表も学問っぽかった。
テーマを持って丁寧に見たら勉強になりそう。

人力車の現物展示
最近街で見かける観光用のは2人乗りが多いので、このタイプを珍しいと感じてしまいましたが、この1人乗りが標準ですよね。

天守閣のようなお金のかかった今風の展示ではありませんが、手作り感もいっぱいで、好感の持てる博物館でした。
無料だし。
家族連れが1組、カップルが1組見ていました。
家族連れチームは親が子にいろんな説明をしていて、いいなぁと思いました。

4連休の3日目、夫は仕事に出かけたのでひとり。
近所の横浜は多分人がいっぱい。

少し郊外へいこうかと地図を眺め、ほどほど近場で歴史のある街、ということで小田原へ。

一人だと気の向くまま思う存分歩き回れるので、自分の趣味に走ります。
行きの電車はガラガラ。
でも、こんなのはここだけでした。
さすがは4連休。神奈川の端っこまで来てもそれなりに人がいます。

 
小田原到着。
箱根へ向かう電車も出てるのでなかなか混雑しています。

大きな小田原提灯でお出迎え。

駅のバスターミナルから小田原城が見えます。

駅前商店街はお土産物屋さんもいくつかあり観光地の雰囲気です。

今回は朝の思いつきでやってきたので何にも下調べしていません。
小田原城はいいとして、ほかに何があるのか全然わからないので、駅の観光案内所で街歩き用の地図やガイドのパンフレットをいくつかもらいました。

まずは定番、小田原城へ。
北条氏がいた頃の小田原城からはずいぶん違う形になっているようです。
白壁の感じはいかにも江戸時代って感じですし、江戸城に雰囲気似てます。

このお城は車椅子でも天守閣に上がれるようです。今時は他のお城でもそうなのでしょうかね?

江戸時代末期の様子。

小田原城には江戸期は長く大久保氏が入っていましたが、本丸は将軍を迎えるところということでお殿様は普段二の丸に住んでいたそうです。

土日だけ公開されている銅門。

再建されたものです。(小田原城は明治維新の時に解体されたので、建物は全て再建されたものです)

石落としの窓。

ちょうなで削った梁。

小田原評定!

ここは自分も一緒に参加して写真を撮ったりできます。

お堀。

この橋を渡って本丸へ。

ここから人がいっぱい。

本丸に猿山がありました。

今の城主は猿ですね。
昔はここに象がいました。
学生の頃、何も知らずに行ってびっくりしたことがあります。

天守閣には登らなくてもいいかなと思ったのですが、上から海まで見えるという話を聞き、行ってみました。

するとこの行列!!
うっかり並んでしまったのでもう後戻りできない気持ちになってしまいました(笑)

天守閣は明治3年に廃城解体されたそうですが、昭和35年に再建されました。鉄筋コンクリート造りで中は資料館になっています。数年前に大改修が行われ、展示内容も非常に充実して綺麗で見やすいものでした。人が多かったこともあり、一列縦隊でゆっくり登って行かなければならなかったので、

ひとつひとつ丁寧に見ることができました。
怪我の功名?
残念ながら展示はほとんどが撮影禁止でした。
展望台まで上がりました。
海が見えます。
学生の頃来た時は冬だったような記憶があります。
きっともっと見晴らしもよかったでしょう。

箱根方面、湯煙が見えます。

秀吉が築いた石垣一夜城は、中央右寄りの山の一番高いところあたりです。
右から3番目の高圧線鉄塔の上あたり。
小田原城が丸見えですね。

江ノ島方面を望む。

AR を使ったアプリもありました。

自分のスマホにダウンロードするのですがスマホを通してみるとこんなふうに小田原攻めの時の陣地が現れます。
こんなに囲まれたら怖かったでしょうね。
水軍も来たので360度ぐるりと囲まれたんです。
なんだか空に浮かんでるように見えるのは石垣一夜城です。
位置的にはもうちょっと内陸側のはずだと思います。
アプリにの限界かーーー。

たっぷり堪能しました。

秋風がとても気持ちよく、いつまでも見ていたいと思ったのですが、混んでいるので長居はできません。
箱根口門あと。

門の向こうに見えるのは小学校です。

これは街中にある大手門。
城下町で大手門のある辺りは官庁街になるというのが通例だと思いますが、小田原もその例に漏れず、市民会館や裁判所など各種お役所、銀行などのある一角です。

大手門を支えた石積の片方だけが残っていますが、大正年間にここに鐘が付けられたそうです。

今回見た小田原城は天守の周りだけだったのですが、本当の魅力はやはり難攻不落の総構えと言われた城郭全体にあると思います。中世の城が戦国時代最大の発展を遂げた最終型のような城だったと聞いていますので、次回はその北条氏が作った城の様子がわかる別の場所にも行ってみたいと思います。
ガイドマップも手に入れてきました。

4連休の初日、家から一歩も出ることなく過ごしました。
というのも、住んでいるマンションをWiFi化するという大家さんの方針により、業者さんが説明に来ることになったので家にいなければならないのです。
さらに、この一年ほとんどお客がきたことがなく、部屋が散らかり放題なのでこれを機にかたづけたい。
更には宅配便が3つ届くのを受けたり。
なかなか大忙しでした。


届いた中で嬉しかったのがこれ、昭文社の株主優待品。
地図好きで昭文社ファンなので株を少しもってるんですが、優待品は地図や本から選べる仕組みでした。
関東の道路地図をもらいました。
地図ってパラパラ眺めるだけでもほんとに楽しい。


さて、待っていた業者さんですが、なかなか素敵な話でした。
ケーブルテレビのネットワークを使ってインターネットをするという内容です。

ここに引っ越してきたとき、インターネットが部屋まで来てなかったので、色々検討したけど、このケーブルテレビは値段が高かったので候補から外していました。そして、工事費の安いNTTフレッツをひきました(それでも1万円くらいの工事費がかかりましたが)
今回はケーブルテレビで引くネットの基本的な料金を大家さんが持ってくれるという形になり、今より安い値段で今よりいい内容になるようです。
ありがとう大家さん。
1年前にやっていてくれたら工事費も不要だったのに…とか言うのはやめましょうね。
新規契約のキャンペーンで特典もあったりします。
何よりいいなと思ったのは、BSが入ることです。
このアパート、BSアンテナが立ってなくてこの一年見られなかったのです。
さらに、録画用のHDDが引っ越してすぐに壊れたので、最近はほとんどテレビを見ずにネットの配信ばかりを見ていました。こんどは、トリプルチューナー付2テラのHDDもつくそうです。
ジャンジャン録画できる!
そしてCSが88チャンネルも見られるらしい。
おそらく、こんなに色々チャンネルがあっても見ないだろうけど。
ものは試し、しばらくは楽しんでみたいと思います。
そしてこれを機に、固定電話を廃止することにしました。引っ越してから新しい番号を誰にも伝えてないし、なくなっても困らなそう。緊急時のために…と思っていましたが、そもそもひかり電話だったからネットがだめになったら使えないだのですよね。
ついにNTTと縁が切れるます。
こんな時代になろうとは!

オーディオブックで読(聴)了。
第一次世界大戦の頃からの世界の戦争について、とてもわかりやすく理解することができた。
日本の東アジア内でのこの難しい状況(国内世論も含め)を引き起こしているのは「日本人が自分たち自身で戦争の反省を徹底的に行わなかったからだ」というのにとても納得。
右のヒトも左のヒトも上も下も、自分たち自身で東京裁判的なことをやっていたら、戦後75年の今の風景はもっと違っていたはず。
そして、いま世界で起こっている戦争や紛争についても広く解説があり、とてもよく理解できた。
池上さんはわかりやすい事を大切にしていると思う。
殆どの紛争は「ニュースでみたことある」ということばかりだが、そのつながりについては、解説してもらうまでわからなかった。
この本のレベルの理解が日本人の一般的理解となったら、これまた、今の空気の色は違うだろう。
鍵は教育かな。

横浜山下公園に係留されている「氷川丸」
ようやく中に入って見学してきました。
入場料300円。
日本郵船の説明
「氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。 当時最新鋭の船として竣工しました。戦争中は海軍特設病院船となり、終戦までに3回も触雷しましたが沈没を免れ、戦後は貨客船に戻り1953年にシアトル航路に復帰。船齢30年に達し第一線を退くまでに、太平洋横断254回、船客数は2万5千余名と、活躍しました。
1960年に引退した後、1961年より山下公園前に係留保存され、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。
戦前の日本で建造され現存する唯一の貨客船であり、造船技術や客船の内装を伝える貴重な産業遺産として高く評価され、2016年に重要文化財に指定されました。 


このタラップから乗船です。
船全体がもう博物館です。
コロナのためか、もともとそうなのかはわかりませんが順路が厳しく決められていたので、船の中をうろうろする楽しみ的にはちょっと物足りなかったですがすごくよかったです。
船内廊下
「氷川神社」とのご縁「八雲」の文様
一等専用のダイニングルーム
廊下の丸窓からみなとみらいを望む
廊下にあった非常ベル?
「1stクラスオンリー」の表示。
船内は等級によって利用できるエリアが決まっていたようです。
チャップリンも使ったという「一等特別室」
ベッドルーム、バスルーム、居室に分かれています。
いつも岸から望遠で見ていた「カワウ(ウミウ?)」が間近に!
舳先はこんな感じです。
船長室
(居室、寝室、浴室に分かれています)
マリンタワーの方を見たところ。
操舵室は一番上にあります。
各種の旗がおさめられている棚。
氷川丸の名前は、武蔵一の宮の「氷川神社」から。
デッキのベンチは1つおきに使用不可。
このかくどからはみなとみらいがよく見えます。
夜景が見えたら最高ですが、夕方5時までなので、残念。
倉庫みたいな・・・
「ピアノロッカー」と書いてあります。
ピアノ専用の倉庫?
防水などがきちんとしているのかもしれないですね。
船員さんエリアも。
機関室。
機械が大きくて圧倒されます。
機関室からぶち抜きのエレベーター。
下船。
以前はマリンタワーと同じ経営で、いまよりももっと「観光」色が強かったようで、船上ビヤガーデンやレストランも営業していたようです。
その名残らしきものもありました。
氷川丸を見に行ったことをFBにのせたら、友人の中で「知り合いが氷川丸でアメリカ留学したよ」と教えてくれました。
調べてみたら、フルブライト留学生が氷川丸で渡米していたようですね。

角度の問題かもしれないケド、ずいぶん「鳥」らしくなってきました。
そして、今朝は、巣に近寄ったらぷ~んと臭いが!
普通の糞をし始めてるのだと思います。
この巣、マンションの入り口&飲食店の間の木にあるんです。
飲食店はこのにおい大変かも。
でも巣立ちまで、手出しはできない保護鳥獣の鳩さん。
あと2週間くらいかな、我慢してほしいです。

2羽確認!くちばし黒い。
そしてかなり大きいです。
調べてみると、孵化したてのヒナは黄色くてとても小さいらしい。
ハトの卵の大きさから考えたらわかりますね。
このヒナは、その10倍くらいの大きさがある気がします。
ここまで来るのに5~10日程度かかるらしい。
そんなに短い期間で?
って思いますが、すごい生命力ですね。
私がヒナを確認したのは9/11ですが、
おそらくその4~5日前に孵化してたものと思われます。
でも巣の前を通りかかる時間帯には、親鳥がじっとしていたので、孵化に時間差があって、遅い方を抱卵してたのかな?
あまり近寄れないので、よくわかりませんが。

最初に気が付いたのは8/19のこと。
夏休み明けの出勤時、電線にとまっていた鳩の口に枝のようなものがあって、それをくわえたまま、私の近くの生け垣にぴゅーっと降りてきた。
(写真はそのあとのもの。枝はくわえていません)
もしや、巣でも作ってるのかな?
と覗いてみると、はたせるかな、
2羽の鳩が、生け垣の中に枝を敷いて巣らしきものを作っていました。

すぐに一羽飛び去りました。
お昼休みに見に行くと鳩さんお留守。
卵はまだ確認できません。
8/21の様子。
抱卵しているようにみえます。
それから、毎日見ていましたが、ずっと一羽の鳩がじっと抱卵していました。
あまり近づいて脅かすのもよくないと思い、遠くから存在を確認。

9月に入ってからも毎日見に行ってました。
時々ズームで写真とったりはしてました。
はじめは2羽いた鳩も、抱卵が始まってからは片割れを見かけず。
もしかして、違う時間帯ならいるのかもしれませんが。
そして、今朝見たら・・・
いなくなってました。
すこし近づいてみると・・・ひな?!
この灰色の毛がびっしりしたものはひなでしょうか?
動かなくてよくわかりません。
9/11 朝

また観察したいと思います。
ちなみにこれらの写真はすべてズーム機能で撮影しています。
巣には1.5メートル以上は近づいていませんし、1分以上は立ち止まらないようにしています。
親が「見つかった!」と思うと巣を捨てるという話を聞いたので。

横浜に引っ越してきて1年強。
去年の夏はたくさんイベントあったようだけど、引っ越してきたばかりであまり情報がつかめず「来年はいろんなとこ行こう」と思ってました。
が、今年はコロナでイベント自体が中止中止。
なんとも残念。
いつも使う駅も去年まではイベントのポスターがとっかえひっかえ貼られていましたが、今年はポスター掲示スペースもスカスカ。
そこに、こんなポスターが出現。
「YOKOHAMA STAR☆NIGHT2020」
なんだろう?
よく見ると、野球みたいです。
ベイスターズの阪神戦で何かがあるのかな?
9/8、9/9、9/10の3日間。
調べてみたら、やっぱり野球のイベント。
毎年やってるみたい。
今年は試合後に神奈川フィルの生演奏があったりするらしい。
もちろん、試合を見に来たお客さん向けだけど。
ちらっとそばに行ってみようかな?
と、夕食を食べ終わった8時半ごろ、家を出てハマスタへ向かいました。
ネットで試合状況を確認すると8回表。
夜風も気持ちいいし、散歩もかねてね。
と思ったら、ゴロゴロぴかっ!と
雷が始まりました。
あら?
もしかして雨が来るのかな?
と、雨雲レーダーをチェックすると・・・
(これは20分後の予想図)
でっかい、カミナリ雲が接近中!
これにすっぽり覆われたら、ぬれねずみになっちゃう。
ハマスタが見えるところまで行きましたが、すぐに引き返しました。
この感じだと10分もしないうちに降ってきそうです。
帰宅して、テレビ神奈川をつけたら試合やってました。
9回でもう雨が降り出してました。
ギリギリセーフ。
そして無事神奈川フィルの演奏も、『STAR☆NIGHT NOVAS』ショー も観ることができました。(これ球場の外じゃ見られなかったはず)
このバイオリンの男性は、かなフィルのコンマスさんですね。
イベントは今夜もあるけど。
どうするかな?

今日仕事をしてたら、思いがけないひとから連絡があった。
大学卒業以来全く連絡をとっていなかったが、数年前にFBで「友達の友達」ということで連絡がついたひと。
その彼から、懐かしい坂本の写真つきのメッセージがとどいたのだ。
「見覚えあるかな?」って。

見覚え大あり!
祖母の家の近所にあった家だ。
聞いてみると、7月の九州豪雨のあと、ずっと八代で災害支援活動をしていたらしい(彼は災害支援のプロ)。荒瀬や油谷地区にも入って活動していたとか。

水害被害のところにはカメラを向ける気にならなかったということで、この写真になったんだそう。地元の人に「何十年もこの状態」って聞いたからだって。集落を代表するモニュメントか?!

そうなの。
この建物は水害前からずっとこの姿。
私の子供の頃からこんな感じだった記憶。

九州在住でもなかったので、八代で活動してたとは思いもよらなかった。
でも思いめぐらすと、八代のボランティアセンターで飲料水を必要としているっていう情報は彼のFBで知ったのだった。
あの時も坂本で頑張ってくれていたのだ。
知らなかったけど。
中学の同級生も毎週のようにボランティアに行って、坂本に入ったときは連絡くれたりしていた。
ほんとありがたいなーと思った。
自分はここ(横浜)で遊ぶことばかり考えてるというのに。
頭が下がる。

2

「Find your YOKOHAMA 」には日帰りツアーもあります。
横浜市からの助成金がでて、さらにGotoキャンペーンと併用できるものもあるので、一覧を見てみました。
その中から、いくつかご紹介します。
いろいろ見てたら全部申し込みたくなってきます。

女性用・男性用約100種類から選べる!お好みの新品浴衣(帯・下駄付)と着付サービス付き!
さらに憧れの大型客船「マリーンルージュ」船内でのお食事、さらにオリジナルお土産も付いた特別ディナークルーズをご用意!
もちろん、浴衣・帯・下駄はプレゼントなので、そのままお帰り頂けます!

【A】夕涼みプラン
旅行代金16,170円、横浜市助成額7,350円 =お支払い実額8,820円
【B】ディナープラン
旅行代金20,460円、横浜市助成額9,300円 =お支払い実額11,160円

浴衣(帯+下駄つき)、食事の付いたクルーズでこのお値段。
どんな浴衣が付いてくるのか?
興味津々です。

旅行代金8,800円、横浜市助成額4,000円 =お支払い実額4,800円!

●坂本龍馬の妻“おりょう”が務めた料亭「田中家」にてご昼食
歌川広重「東海道五十三次」の神奈川台之景にも描かれている「田中家」で江戸の食を堪能!

●東海道・神奈川宿をガイドがご案内
東海道中膝栗毛にも出てくる「東海道五十三次」3番目の宿場町、神奈川宿をご案内いたします。

神奈川宿は行ってみたいところです。
料亭ご飯も一人じゃいけないし・・。
全行程徒歩らしいので、密にならないで済むかな。
魅力です。
旅行代金12,650円、横浜市助成額5,750円 =お支払い実額6,900円
伝統ある本格フランス料理「ル・ノルマンディ」でシェフ考案メニューをお召し上がりいただきながら、お食事の基本マナーを分かりやすく丁寧に解説いたします。
ホテルでフランス料理なんて肩が凝りそうですが・・・
テーブルマナーを教えてもらいながらっていうのはいいですね。
ワンドリンク付きらしいです。
このレストランコースは1万円~なので、税サ考えたら半額ですね!
◆GoToトラベル事業支援対象
旅行代金16,500円、横浜市助成額7,500円、GoTo支援額3,150円 =お支払い実額5,850円!

横浜ベイシェラトンホテル ブッフェレストラン「コンパス」
ランチタイムは約70種以上、ディナータイムは約100種以上のメニューの中からお好きなだけお召し上がりいただけます。お客様がお持ちのスマートフォンよりご注文いただける、非接触オーダーシステムを導入しております。
工場夜景クルーズとは、臨海工業地帯の工場エリアの夜景を船上からご覧いただくクルーズです。
工場夜景クルーズはもともと大人気ですね。クルーズ単独でも3000~4000円はするので、お得です!
船が揺れないなら行ってみたい。
非接触ブッフェってどんな感じなんでしょう?
旅行代金9,900円、横浜市助成額4,500円 =お支払い実額5,400円!

ガイドと歩く横浜の秘境 魅惑の朝比奈切通し、鎌倉奥座敷に佇む宮廷人の館「一条恵観山荘」を狂言師の案内付きで館内特別見学。
  • 10:00:京浜急行線「金沢八景駅」にて集合・受付
  • 六浦上行寺・・・鼻欠地蔵・・・朝比奈切通し・・・熊野神社
  • 大刀洗水・・・十二社神社・・・明王院・・・一条恵観山荘
  • 13:00:頃、一条恵観山荘にてお食事・館内見学
  • 15:30:頃、見学後各自解散
横浜市の助成あるけど一条恵観山荘は鎌倉市です。
自分で行くと2000円で館内見学できるみたいですが、ガイドが付くのと食事が付くのがポイントですね。朝比奈切通は徒歩で8キロ歩くらしいです。
秋に行くの楽しそう。
旅行代金9,680円、横浜市助成額4,400円 =お支払い実額5,280円

“水上を走るバス”スカイダッククルーズ・パノラマツアーを満喫!
クルーズで水上から眺める景色&バスから眺める景色をお楽しみいただけます。もともとのツアー代金スカイダック3,500円+万葉倶楽部(入館料・お食事券3,000円分・ワンドリンク)6,699円 =10,199円→9,680円!
時々、横浜の街で水陸両用バス「スカイダック」を見かけていて、乗ってみたいな~と思っていました。そ
れに万葉倶楽部(温泉)の食事券までついてお得ですね。

夫が日曜に休日出勤することになった。半日くらいで終わるらしいので、仕事帰りの夫と待ち合わせて、仕事場の近くにあるアウトレットへ行ってみることにした。
今年の4月にひっそりと新装オープンした「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」
JRの新杉田駅からバスに乗るのが便利らしい。
新杉田駅のバス乗り場はちょっとわかりにくいところにあるので、案内が親切だった。この路線には「入国管理局」もあり、外国人も多く利用することもあるからかな?

バスに乗り込む。
ちなみに夫の仕事場はこのバス路線の途中にあるので、バスの中で待ち合わせ。
アウトレットに到着。
大きい!
ブランド物に興味ないし、買い物もそれほど好きじゃないので、アウトレットにくるのは2回目。前に行ったのは御殿場。今回ここへ来た目的は、レストランエリアに入ってるシンガポールの海南チキンライス。
アウトレットに近づくにつれて、すごい渋滞。
これは嫌な予感。
食事するエリアは、大混雑。
並ばなきゃ食べられない!
考えが甘かった。もうみんなコロナの心配してないね。(私もだけど^^;いや、うちはほら、夫の職場の近所だったから、ちょっと来てみただけで…)

レストランエリアは大混雑だったけど、ショップエリアはそこまでの混雑ではない。写真の程度。せっかく来たので、ぐるっと一周。
2~3階は廊下がオープンエアで、開放感ある。
冬は寒いだろうけど、換気という面では理想的だ。
そして十数年ぶりにジーパンを買った。
買い物終わって、フードエリアへもう一回行ったけど、全然混雑解消してなかったので、あきらめて新杉田駅の「日高屋」でラーメン食べて帰った。

このアウトレットは、横浜ベイサイドマリーナに隣接。
広々としたボードウォーク。
潮風が吹いて気持ちいい。
こんどは、平日に来よう。

週末、日本語教師をしている友人から連絡あり
「生徒さんを連れて横浜に行くんだけど、久しぶりに会えない?」
というので、山手の洋館巡り散歩をご一緒することにした。
山手111番館のローズカフェのテラスでお茶。
生徒さんは、わたしより少し年上の中国の方。
事業をしていたそうで多分かなりのお金持ち。
働きすぎで(?)少し体を壊したらしく、しばらく気候が合う日本でのんびり暮らそうと思ったのだそう。
去年、単身日本に来て東京中央区に住んでいるらしい。
日本に来てしばらくして、コロナのこの状況になってしまい、あまり外出もままならず、友達もできずにいるということだった。友人は、美容師さんの紹介で日本語の家庭教師をすることになったといっていたが、なかなか頻繁にレッスンできないようで、日本語はほんとに片言だった。
1人で日本で生活するのにはちょっと不便なのではないかなと思ったけど、そうでもないらしい。しっかり芯のある強い人だなと思った。
世代はほぼ同じだけれど、自分との違いを強く感じた(経済面以外でも)

早期リタイアして、海外に暮らすって憧れるけど、私にはとても無理。
お金持ちっていいなぁ。
最近、知り合ったりする外国の人たちは、たいてい私よりもお金持ちだ。
世界における日本の相対的な貧しさ(?)を肌で感じることが増えてきた。
今読んでいる本の内容ともシンクロする。
 ↓
 ↓
 

政府の進めるGO TOキャンペーンは、県内の近いところ〜箱根や湯河原くらいならいいかなと思っていたんですが、横浜市がこのfind your YOKOHAMAキャンペーンを始めたと知りました。
横浜のホテルに泊まる宿泊料金を補助してくれるというものです。 go to travel キャンペーンとも併用できるらしく、これだったらちょっと高くて無理だなと思っていたホテルに体験宿泊できそう。
それに横浜なら行き帰りの移動もないので安心だし(横浜に住んでるから、横浜のホテルに泊まる必要性はないんだけど
そこで、一度は泊まってみたいと思っていた老舗のホテルニューグランドを予約してみました。
ホテルニューグランドはよく散歩に行く山下公園の前にあるホテルです。歩いて行けるところに泊まるのも面白いかも。
泊まったらまたレポートしたいと思います。

ちなみにこのキャンペーンを使うと一人一泊1万円、二人で2万円の宿泊代だった場合、 go to travel キャンペーンで7000円の値引き、 find your YOKOHAMA クーポンでさらに6000円の値引きが適用されて支払いは7000円になるらしい。お得ですね。(そもそも泊まらなければ0円なわけですが)

読了。

やっと。
下巻は興味のあるところだけしか読んでないけど、面白かった。
日中韓で見解が対立する部分の議論が時間切れになったところをそのまま載せてあるのがとても興味深かった。

コロナの影響で業績不振です。
そのため、8月は休業を部分的に行っていました。そのおかげで、29~31日は3連休になりました。
土日は暑いせいもあり家の周りだけで過ごしていましたが、さすがに3日目ともなると少し外に出たい!となり、手ぬぐいと本を持って出かけました。
月曜だから博物館とかそういう施設は休みでしょうね。
残念。
どこに行きましょうか?
お昼前に家を出て、あてもないけどまずは元町商店街へ。
そこから前田橋を渡り中華街へ。
中華街大通りを善隣門まで歩いて、横浜公園ハマスタの方へ。
スーパーホテル1Fのファミマに寄ってお水を購入。
水を飲みながら歩かないと危ない!

日本大通りを横切り、相生町から関内のオフィス街へ。
この辺りは飲食店がけっこうあって平日はお得なランチをやってるけど、休みの日にしか来られないのでどこも入ったことがない。
ちょうどお昼になったので、近隣のオフィスからランチに出てくる人多数。
まだおなかすいてないし、お昼を食べるなら店が空いてきた頃がいいな。
暑さでくらくらしてきた。
どこか涼しいところで本を読もう。
やってきたのは入場無料の横浜開港記念会館(通称ジャックの塔)
コロナのため、入場の際に指名連絡先を記入して入館証を首から下げる必要アリ。
何かの講習会などが行われていたが、おおむね人が少なく、しばしベンチで読書。

1時を回ったので、お昼を食べよう。メキシコ料理を食べたいと思ったのだけど、この辺にあるメキシコ料理店はどこも夜だけの営業みたい。うろうろ歩き、前にも来たことのある南インド料理屋さんへ。
テーブルとテーブルの間が広くとられていて、安心して食べられる店。
食べたいものを食べたいだけオーダーしていたら、平日ランチなのに2000円になってしまった。もう晩御飯いらない・・・。

インド料理にはかなりのニンニクが使われているので、にんにくに弱い(でも大好き)私はちょっとぐったりしてしまう。
家で食べてたらそのまま昼寝したい。
でももうちょっと歩こう。関内から馬車道の市役所を目指す。市役所も移転してから平日に行ったことないし。

平日だったので、3Fの「市民ラウンジ」も入ることができた。
でもベンチ少ない。
市民ラウンジの滞在は断念して、別のエリアのベンチコーナーへ。
この市役所、テーブルとイスが並んでいるところがいくつもある。
ここで本を取り出し、読み始める。
にんにくが効いてきてうとうと眠ってしまう。
来たときは曇っていたが途中から日が当たり始めた。
大きな窓からさんさんと差し込む。
ああ、それで、ここ誰も座っていなかったのね。
暑い。
持っていた水もすべて飲みほした。
場所を移そう。
1階の大岡川沿いのウッドテラスへ。
川風が吹いて気持ちがいい。

市役所の低層階はフードコートになっている。
スーパー元町ユニオンも入ってる。
ここでまた水を買って、ごくごく飲む。
雀がやってきた。

前にここに来たときはグランドオープン前だった。
どんなお店が入っているのか、ちょっと覗いていこう。
ビールのお店があった。
飲みたくなったけど、さっき買った水をがぶ飲みしたから、多分ビール頼んだところで全部飲めない。またにしよう。

市役所の地下は、みなとみらい線の馬車道駅に直結している。
帰りはここから電車にのって元町中華街駅まで。
5時くらいになっていた。
今夜は雨が降るらしい。
早く帰って洗濯ものを取り込まないと!
暑いさなかに歩き回ったので、それなりに疲れた。
洗濯物とりこんで、シャワーを浴びよう。
12000歩くらい歩いていた。
何をしたってわけでもない、ただ散歩しただけの1日になったけど、けっこう満足。

昨日、熊日からの記事提供の形で、YahooJAPANのニュースに健軍のことが出ていました。