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先日、ガイド付き横浜山手西洋館めぐりツアーに参加してきました。
5名限定の街歩きツアー。
山手西洋館の主催で西洋館の元館長さんがガイドしてくださるというものでした。
山手西洋館はこれまで何度も行ってますが、ちゃんとガイドしてもらうという機会はこれまでなかったので申し込みました。
朝10時、イタリア山庭園に集合。ブラフ18番館と外交官の家を外から見て、色々説明を聞きます。建物の中には入らないツアーのようです。
いい天気!

山手通りを歩いて行きます。

山手カトリック教会。
外からすこし覗かせていだだきました。

フェリス女学院大学から、元町百段公園へ。

ベーリック・ホール。

庭に咲いてたこの花、「ホトトギス」というそうです。喉から血を出しながら鳴くイメージ??

エリスマン邸と元町公園。

共同住宅だった山手234番館。

隣の「えの木てい」は3軒並んで建っていた賃貸住宅の一つだったそうです。

山手資料館は隣りにある山手十番館(勝烈庵グループ)の社長さんがここに移築保存したのだと知りました。

外国人墓地、横浜気象台、港の見える丘公園を通って横浜イギリス館へ。
普段は閉まっている門を開けてもらって通りました。(イギリス領事公邸時代の使用人通路)

イギリス館で解散。

バラ園のバラがキレイ。

献血に行ってきました。
血圧は低かったけど、血の濃度(?)は理想的だったようです。
あっという間に400ml採血終わりました。
アフターの受付で、ポイントが溜まっているからとポーチをもらいました。さらに平日午前に来ていただいたのでとドーナツを貰いました。またハーゲンダッツアイスクリームやレッドブルももらいました。献血のキャラクター「けんけつちゃん」の来年のカレンダーももらいました。
お土産多い!
嬉しい。
さて、今回はさらにさらに、イベント
開催日。どうも今日のイベントは占いのようです。
「やってきますか?」ときかれたので、まあ用事もないし「やります」と答えました。あと3時間も先の予約です。
係の人が「外出されますか?」と聞いてきます。献血ルームってそんなに滞在していいのかな??と思いながらも、「ええ、お昼ご飯食べに外出すると思います」と答えましたが、ドーナツやアイスクリームも貰ったので、結局これでお昼ご飯にしてしまい、そのまま献血ルームに滞在しました。

どこか喫茶店で読もうと思って持ってきた本を取り出して読み始めました。
400ミリも血をとったので別に気分は悪くないけど休憩はした方がいいみたい。
コーヒーを飲みながらアイス食べながらドーナツ食べながらスポーツドリンク飲みながら、のんびりソファーでくつろぎます。
午後になってくると高校生がグループでやって来ました。
友達と一緒に初回の説明を受け、献血をしてアイスを食べ漫画を読んだり楽しそうです。
お金もかからないし、社会貢献だし飲み物もマンガもネット環境もあるし。放課後の過ごし方としてなかなか理想的な場所ですね。
こういう公共の場所って普段は高齢者ばかりが目立ちますが、献血は年齢制限があるから珍しく若い人たちが多い場所ですね。
占いは無料で15分位やってもらいます。
私は西洋占星術をやってもらいました。
なかなか面白かったです。
占いというのは「お金を出して自分を主人公にした物語を語って聞かせてもらえるエンタメ」だと思っているのですが、無料でこんなに楽しませてもらえてよかったです。
自分の人生を応援してもらえるような感覚になりますね。
今日の横浜は快晴。いつものビルの展望台から見た景色がとても綺麗でした。

スタンダップコメディというものを知ったのはいつのことだったか?
ブルース・ブラザースが好きになり、過去の映像を見るためアメリカのテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」の録画を知人にダビングしてもらっていたのはもう20年近く前の話。
その番組の中で、ホスト役の俳優やコメディアンたちが一人でひとしきり時事ネタなど喋りまくるコーナーがあった。トム・ハンクスやエディー・マーフィーなんかもそれをやっていた。
あれはテレビだけど、きっと劇場なんかではもっとどぎつい話をするんだろう。アカデミー賞授賞式の司会が危ないジョークで場を凍らせるとか、日本にはない文化だ。
その日本にはなさそうなスタンダップコメディをやってる日本人がいる。
清水宏という人だ。
数年前に台湾つながりの友人が彼のライブを勧めてくれた。昔一緒に劇団をやっていたらしく、長く応援しているようだった。以来、清水宏という名前は頭の片隅にあった。
ほどなくして、あの例の中延の隣町珈琲という喫茶店で、その人が毎月ライブをやっているということを知った。
そう、釈徹宗先生の仏教入門講座、岡田憲治先生の政治学入門講座も受けに行った、平川克美さんの喫茶店だ。
なんでもやってるところだなー。
これもご縁ということか?つながるのが面白い。
仕事帰りにふらっと寄れる場所なので、その狭い喫茶店で月に一度開かれるライブに出かけて行った。
面白かった。
内容もさることながら、面白かったけれどこの清水宏という人のエネルギーに圧倒された。それになんて汗かきなんだろう!
そのあと2度ほど出かけて行ったかな。
横浜に引っ越したので隣町珈琲からは少し遠くなったが、こんどは彼の舞台が横浜で上演されると知った。家から歩ける場所だ。
これは行かねばなるまい。
それは、スタンだっぷコメディーではなく「一人芝居」だった。
「戯曲の真相」と言うかなり野心的な作品シリーズ。見たときは、能の「井筒」を題材にしたものだった。
この人は俳優としての実力をしっかりと持っているのだとわかった。
元々山の手事情社という劇団出身らしい。演技力も基礎から素晴らしくできているうえに、更に彼の社会を切り込んでいく構成の面白さ。
非常に楽しめる舞台だった。そしてすごい汗!エネルギー!
コロナになって彼の仕事は激減してしまったらしく(舞台人、ライブ中心の仕事の人はみんなそうだったよね)、そんな中でも何かを発信したいということで始めたのが、YouTube の生配信。毎日夜23時からその日その日のニュースなどを取り上げてそれについて語るという試み。
そては今も続いている。
毎日欠かさず生配信をするというのは、できるようでなかなか大変なことだと思うけど。見ているこちらは、早寝するタイプなので、アーカイブであとから見るほうが多いが。
YouTube で毎日のように見てるので、すでに同級生の活動を見てるような気分になっている。向こうは私のことを知らないだろうけれど。
その彼が「ひとり舞台フェスティバル」という企画を立ち上げた。
一人芝居、あるいはスタンダップコメディという枠にも縛られず、一人で舞台に立つ人たちを集めたフェスだ。若手の発掘という面もあって高校生とか無名の人もオーディションで参加することになったらしい。先日下北沢の本多劇場の隣にある小劇場楽園というところで3日間で5回の公演が繰り広げられた。
1公演に5人の演者が登場する。一人の持ち時間は20 分。 一人芝居をする人もいれば漫談、浪曲、落語、ダンス、パフォーマンス色々な人たちが登場するのでとても面白そうだった。現場でも見られ、ネット配信もあるというもの。
1回分は生のチケットを買って劇場へ見に行き、2回分を配信を買って家で見た。
公式Webサイト

劇場にお芝居を見に行ったのはとても久しぶり。
年に1~2回は小劇場でお芝居を見てきたけど、コロナになってぱたりと見なくなった(配信では見たものもあったけど)
やっぱり劇場はいい。
「生」の空間の持っているエネルギーのようなものは、どうしたってオンラインでは伝わらない。
5人5様の舞台を堪能した。
私の見たのは、土曜日のマチネ(昼間の回)。
池田有希子、田中達也、小林けんいち、ケッチ、清水宏というラインナップ。
もとがーまるちょばのケッチさんがパフォーマンスなの以外はみな一人芝居という回。
配信で、土曜のソワレと日曜のマチネを見た。
こちらも面白かった。
配信だとテレビで見ているような感覚で、生とは絶対違うのだろうけど、それでも伝わるものは多いし、楽しめた。
来年以降も継続していきたいと思っているらしい。
ぜひ続いてほしい。
20分で「その人ワールド」に入っいけて、それが5回、5種類も楽しめるなんて、まさに「フェス!」
コロナで演劇を始め、落語などの演芸、ライブミュージックなど打撃を受けてきた。「不要不急」なん切り捨てられていたように感じるけど、灯を消さないでくれてありがたかった。

2

今年のGWごろに「一緒に鎌倉アルプスを歩こう」と話していた他県在住の友人とのハイキングがようやく実現しました。
今回は、横浜市港南台駅からバスで「庄戸3丁目」まで行き、瀬上市民の森エリアの「梅沢山休憩所」からハイキングコースへ入ります。そして、「鎌倉天園コース」を歩いて建長寺まで行き、さらに線路を超えて「大仏コース」を歩いて、江ノ電長谷駅から帰ってこようという計画です。12~3キロ 5時間コース。

お天気にも恵まれました。
朝8時過ぎにJR根岸線港南台駅で待ち合わせ。バスの時間までスタバでお茶して8:35のバスに乗り込みます。

バス停。
ここもかなり標高が高くなり、道の向こうに富士山が大きく見えました。(残念ながら雲がちでしたが)
スタート地点。ちょうど朝9:00。
紅葉にはまだ早かったですが、虫もいなくて快適に歩けます。
きれいな花が咲いていました。
何だろう?
あとで調べようと思って写真を撮っておきました。
ここは外せません。
横浜市最高峰!156.8m。
横浜市最高峰からの眺め。真ん中左よりのピラミッドのようなものは「八景島シーパラダイス」
遠く房総半島が見えます。
ハゼの木かな?
これだけは紅葉していました。
気候もいいし、週末だしで、ハイキングコースでは結構いろんな人とすれ違います(あるいは追い抜いたり追い抜かれたり)山ですからみんなとあいさつ。
途中、植物の写真を熱心に撮影している男性がいました。
「こんにちは~なんていう花ですか?」と声を掛けたら「ヤクシソウです」。なにやら詳しそうな様子。
いろいろ話しながら、さっき写真に撮った花のことも友人が聞いていた。
「これはトリカブトですよ」
「え~っ!触っちゃった・・」
というと、触ったくらいでは大丈夫ですよ。とのことでホッとしました。
「こういうところで触るだけで危険な植物ってありますか?」
と重ねて聞いてみます。
「カエンダケは危ないです。まだこの辺にはないみたいですけど」
「今年は大発生してると聞きました」と友人。さすが山ガール。
「この辺だとツタウルシがこの先にありますよ。警告の張り紙あるからわかります」とのこと。

「勉強になりました~」と先に進むと、あった!

ツタウルシの張り紙。
これかな?
これは何だろ?
ハイキングコースでたくさん見かけました。ハカマのないどんぐり大の実がついていました。
「市境広場」から先は、右が横浜市、左が鎌倉市という市境の尾根を歩いていきます。
倒木も多い。
2年前の台風の被害もまだあるし、この桜の木なんかついこないだ折れましたって感じ。
台湾リスの被害もありそうだし、ナラ枯れも多いらしい(こっちは虫の仕業)
ハイキングコースもまだ通れないところあちこちにあります。
天園へ抜けると、横浜市の最高地点が登場。
大平山の途中だけど、大平山山頂は鎌倉市になるので、尾根の途中にこの表示があるのです。
大平山山頂。
といっても、尾根道の途中にある平たくなった部分。ランドマークタワーとか横浜港の方が見え、反対側からは相模湾が見えます。
天園コースはなかなかの高低差で、「鎌倉アルプス」と言われるのもわかる(かな?)
歴史ある古道でもあるらしい。
犬の散歩してる人もいるし、杖を突きながらの老人も歩いてます。
生命の危険のない楽しい道。

おやつタイム。
友人が持ってきてくれた携帯用ようかん。ぎゅっと握るだけで中身が出てくるのだそう。美味しかった。
こちらはうちの「愛夫弁当」。
早起きして友人の分まで作ってくれたのです。ごちそうさまでした。

友人は早朝出発で遠くから来るし、荷物になるのも大変だろうと思って私が持って行ったのだけど、彼女のリュックからは大きなポットが登場し、熱いお茶淹れてくれました。こっちはコーヒーポット持って行こうか悩んで、「重くなるの嫌だな」とやめにしたのに、申し訳ない気持ち。
そう言うと「いずれはテントもって登山したいから、このくらいのものは持って鍛えないと」とのこと。さすが!
500円の拝観料払って、建長寺におります。
「虫塚」があります。
養老孟子先生などが作ったらしい。
隈研吾氏、挟土秀平氏の名前も見えます。

方丈と庭も見物。
いい天気。

建長寺を後にし、しばらくバス通りを歩いてから浄智寺で山方面へ。ここからは「大仏コース」が始まります。
どんな道だろう?初めてのコースす。
茶室「宝庵」、なんともいい感じ。
こういう雰囲気が鎌倉の人気の理由なのでしょうね。初めてきました。
大仏コースは途中、民家のある部分、神社、公園、など歩きやすい道もあり、ところどころに山の道があり、バラエティーに富んでいました。
鶏飼ってる家もあったり。
しかし高低差がかなり激しく、最初はか長い段々を上り、最後も階段でかなり下りました。膝がガクガク〜。

大仏コースが終わるとバス道に出て、鎌倉大仏の高徳院へ。しかしもう元気もあまり残っていないので、ここは素通り。
長谷の道を歩いて、江ノ電長谷駅でゴール。長谷の街にも人多かったけど、江ノ電もめちゃ混み。
鎌倉で降りて、ちょっと小町通の方へ。
ここもすごい人でした。中華街大通りみたいな人ごみ。
横丁へ抜けて、パンがツリーにぶら下がっているパン屋さんへ寄って、帰宅。

28000歩歩いてました。
歩いたルートは以下の通り
(ピンクの破線部分)

土曜日の朝新高島のレストランにモーニングを食べに行きました。仕事場の近所でよくお弁当を買いに行っていたお惣菜屋さんがプロデュースしたレストランで、若いシェフが頑張っているので時々出かけています。

お腹いっぱい朝ごはんを食べた後、腹ごなしも兼ねてみなとみらい方面に歩き始めました。
途中、三菱重工のビルに博物館があるのに気づきました。
「あーそうだ、ここ前から一度来てみたいと思っていたところだ」と思い、入場料500円を払って中に入りました。
コロナのため、タッチするものや体験するタイプの展示は全て休んでいるということでした。ちょっと残念ですが仕方がありませんね。
三菱重工が関わってきた色々な技術に関する展示です。
三菱は横浜に乗船所を開いたところから横浜と縁があります。そもそも、今のみなとみらい21地区はすべて三菱の造船所だったところです。
その三菱重工の造船の歴史の展示に始まり、宇宙開発「H2ロケット」、航空機開発、深海探査船「しんかい6500」、それから地球地殻の探査船「ちきゅう」について。さらには各種発電の仕組みなどなど。
子供向けかな?と思っていたのですが、解説は非常に専門的で難しいものでした。
H2ロケット


しんかい6500

ちきゅう

h2ロケットのエンジン


航空機コックピット。

操縦シュミレーターがここの目玉なのですが使えなくて残念。
戦闘機の展示も小さくありました。
そこに「飛龍」も展示されてました。
健軍三菱工場で戦時中に作られていた大型戦闘機です。そうかーこんな飛行機だったんだ。

なかなか見どころいっぱいの博物館でした。一企業の仕事の紹介だけでこんなにあるなんて!

三菱みなとみらい技術館
045-200-7351
https://maps.app.goo.gl/4nprd9d8wcEYPGCe7

ひょんなことで、「政治家一族」ご出身の方と話をする機会があった。
いや~、面白かった。
こういう人っているんだな~。

その方のおじいさんが戦前の代議士、おじさんも、いとこも、きょうだいも、親類縁者代議士だらけ。その中には首相経験者も。

さらにはからずも奥様のお父さんも代議士。

こういう環境に育つと政治家が身近なのでしょうね。

ご本人も子供のころから「政治家になりたい!」と思って、学生のころからずっと準備をしていたのだそう。
でも人生いろいろ事情があって、若いときには政治家になれず、40代でようやくチャンスがあり選挙に出たのだそうだ。でも落選して、再起はならず結局別の道へ。
こういう人と初めて話した。面白かった。
政治家を目指す人っていったいどんな人なんだろう?と思っていたけど、接することができてよかった。

いまは全然違うお仕事されてるけど、それでも話をしてると、今でも政策を考えているらしいのがわかる。さすが、子どものころから政治家になりたいと思ってらしただけのことはあるなぁ。

私とは多分考えの違う方だとは思うけど、とっても刺激になり面白かったのでした。機会があったら、また話を聞こう。

創業天保十年の「泉平」のいなり寿司を買ってきました。

「泉平」というのは「泉屋平佐衛門」さんのことらしいです。江戸の札差だったそうで、開港まもない横浜で江戸前鮨の屋台を始めたのがはじまりだそうです。

天保10年というのは横浜での話じゃなさそうですね。

今回の選挙は「自民党に入れたくない」という票がかなり「維新」へ流れていたようで、それはそれでいろいろ思うところありますが(ポピュリズムへの警戒とか)違う話を。
神奈川県民ですが、東京12区に注目していました。
公明党の太田さんの引退後の議席を争う選挙区で、公明(選挙区での新人)、維新新人と共産党の元職池内さんが出ていました。
池内さおりさんは残念ながら落選。
候補名簿3位で比例復活もなりませんでした。
共産党は比例に惜敗率を導入していないそうですね。
比例2位で当選した候補は惜敗率54.6%、池内さんは惜敗率71.2%。
もし惜敗率を導入してたら・・・と思うと残念です。
女性の権利やジェンダー平等問題で、共産党以外からも幅広く支持を集めた候補だったはずなので。
それにしても、なぜ惜敗率を導入していないんでしょうね。
これまでの実績なんかで決められてるのかもしれないけど、選挙なんだからやはり票をもとに決めたほうがいいのでは?
共産党って、変わらないところがいいのかもしれないけど、こういうところ自己変革することでもっと支持が得られるのではないでしょうか。
ジェンダー平等はほんとどうにかしてほしい。
私が社会人になる前に「男女雇用機会均等法」って画期的な改革あったけど、そのあと何かあったっけ???
世界に大きく後れを取ってるこの分野、前進させないと!!