コンテンツへスキップ

2022参院選

あまりまとまっていないが感想をメモっておく。。

自民と維新の躍進が予想されて始まる前から気が滅入るようだった。

ウクライナで戦争が起きていることを利用して、防衛費を倍にするとか、核武装論とか、本気にしてる人も多そうで。
なので、気持ちを切り替えて「女性候補応援」選挙ととらえなおす。
そうなると投票したい人が何人も出てきて、明るい気持ちになった。

女性代議士を増やしたい。
女性なら誰でもいいというわけではないケド、こんなに少ない状況、増えなきゃ話にならない。

個人的には2票投じて、1勝1敗。

私にしては上出来。
以下「よかった」こと。
大阪の辻本さん当選
愛知の伊藤さん当選
社民党の福島さん当選
東京で山添さん当選(男性だけど)
水道橋博士当選(男性だけど)
以下「残念」だったこと。
神奈川の浅賀由香さん惜しかった。
参政党やN党みたいな新しい戦い方で議席をとっていくスタイルは、馬鹿にしないで注目しないといけないだろう。
それにしても参政党の集会は見事に「ノーマスク」集会〜マスクしてる人ほとんどいなくてびっくりした。
選挙の最終盤で起きた、安倍さん銃撃事件。
手製の銃でというのがなんとも驚きだったけど、政治家の皆さんはおおむね冷静に選挙を続けたようでよかった。
でも、実際に街頭演説に立っていた全国の候補者たちは、震撼しただろうというのは想像に難くない。
それでも政治家というものは、敵であれ味方であれ、やはり政治的に利用するのだろう。
強かですね。
選挙の街頭演説中を狙われたので「民主主義の根幹が」とか「言論の自由が」とかいう人たちも多いけど、私にはちょっと違うように見えた。
通り魔とかストーカー事件とかに近い印象(単に近くで狙いやすい機会が街頭演説だっただけで、選挙は関係なかったのでは?)。
まだわからないことが多いから、続報を待ちたいが。
殺人良くない、暴力良くない、のは当然。
この事件の影響も見ていきたいと思う。

安倍さんの事件を受けて、フェイスブックなどで台湾の知人友人たちがどんどん追悼投稿している。まるで震災時のように。日本の友人にはあまり見受けられない反応。
自国の政治家でなければ、凶弾に倒れた気の毒な政治家と単純化できるのかもしれない。

改憲勢力がぐんと増えた。

これからちゃんとした議論ができていくのか?
しっかり見ていかないと。
日本のこれからのために。
追記。
誰かが、「安倍さんの悲願の改憲やり遂げたい」とか言ったそうだけど、それ、もう関係ない。安倍さんがやりたかったからではなく、これからの人に必要な議論をしてくれないと困る。死者のためのものではないのだから。
いや、その発言も死者の政治的利用かな。
それを受け取る有権者の方の見極め力が問われている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA