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隣町珈琲さん主催イベントに久しぶりに出かけてきました。コロナ禍になって自分自身も色々自粛してたけど、釈徹宗先生の講座が始まると聞いては、出かけないわけには行かないと思って。
とは言うものの、テーマは「お経」かぁ。(前回は数年前の「宗教学入門講座」)
面白いのかしら??信仰寄りの話かなぁ…それだと私の興味とは、ずれてるかなぁ…などと多少の不安はあったのですが、杞憂でした。
「お経」の成立の歴史的な話や、仏教とは何かとか基本的な話もたっぷりで、とっても面白く聞くことができました。
今の私にピッタリでした。
現在相愛大学の副学長もなさってる釈先生、講座の前には相愛大学出身の音楽家さんによるミニコンサートもありました。
オーボエとピアノ。
オーボエの音がとっても好きなので得した気分でした。

今回は第一回ということで「ダンマパダ」でしたが、ダンマパダを読む時間より「お経とはなにか?」の話が多めでした。

広くなった隣町珈琲。
グランドピアノもおいてあり、店主の平川センセイの個人蔵書(面白そうな本がいっぱい)もずらり。駅からも近くなったし(最寄り駅は中延、荏原中延)コーヒー飲みに行って本をパラパラするのも良さそう。
移転に際しては私も微々たる額ですが喜捨したんです。(喜んで捨てる?)私の名前も掲示されてマシタ。
隣町珈琲のある中延商店街。
アーケードになっています。
今どんどん商店街から姿を消している家具屋さん、荒物屋さん、文具屋さん、布団屋さん、家電屋さんなんかも頑張ってて応援したくなる感じ。

生活雑貨が何でも揃うあらもの(金物)やさん。包丁も研いでくれるらしい。

仕出し屋さん。渋い。

工房がついてる家具屋さん。
家具の修理も頼めるし、まな板も削ってもらえるんだそうです。近所にほしいお店ですね。

次回(涅槃経)も予約しました。

仕事で雪国へ一泊出張。

仕事は大変でしたが、きれいな雪景色に癒やされました。

「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国であった」が実感できる越後湯沢駅。

駅前広場の足湯コーナー。

雪国の道でよく見かける融雪装置。このおかげで大雪でも滑らずに歩けます。


駅前ロータリー。バス停のポールが埋まるほどの雪。(雪除けの結果こうなったのでしょう)


雪が珍しいわたしは、やっぱりこういうことしたくなります。


初日はずっと雪が降り続けてました。

空はどんより。


2日目、青空が広がりました。

美しい。

50代になったら受けないとなーと思っていた「大腸内視鏡検査」、ようやく行ってきました。
行くならきれいなところがいいな、
でも家から遠いとしんどいしなー、
とあちこち調べた結果、家から2駅の去年できたばかりの専門クリニックにしました。
前日は消化が良くて腸に残りにくい検査食を食べます。
私は3食分がセットになったレトルト食品を選びました。
楽ちん。
しかもなかなか美味しかった。
検査がお昼なので、朝の8時から腸内を空っぽにする洗浄液を飲み始めます。
この洗浄液は梅の味がしました。
食品関係の仕事をしている友人の話では、この洗浄液、味の素と製薬会社エーザイの合弁で作った会社(EAファーマ)が作っているもので、梅のフレーバーがついているのだそうです。
梅干しのような感じで、日本人に合うのかも。
腸が空っぽになったところで病院に向かい検査を受けます。
鎮静剤を使うことを推奨されていたのでお願いしました。
カーテンで仕切られた狭い空間にストレッチャーがあってまずそこで横になって点滴の(?)針を入れられます。点滴やったことないのでよくわらない・・・。
時間になったらストレッチャーごと検査室へ運ばれました。
寝たままで楽ちん。
検査室は広い部屋で5〜6人の人が働いてました。
先生が、「下剤お疲れさまでしたね。今日はよろしくおねがいします」
こちらも「よろしくおねがいします」
大きなモニターがあったので、これで私も検査中、腸内の様子見られるかな?でもきっとモニターはお尻側なんだろうな、じゃ見えないのかなー、なんて思っていました。
前に胃カメラをやったときは、先生に「ここが胃の入り口ですよー」なんて説明を受けながらやって、なかなか面白かったので。
自分の腸を見るのをちょっと楽しみにしてたんです。
「眠くなりますよ」と言われて、看護師さんが肩のところで優しくトントントンと手を当ててくれました。
眠くはならないなーと思ったのですが、気がついたら、最初のカーテンで仕切られた部屋に寝ており、誰もいませんでした。
とういうこと?
検査はどうなった?!
狐につままれたよう。
どうやら、眠っている間に検査終わってたようです。
カーテンの隣ではこれから検査を受ける人に看護師さんから処置をしてる様子が聞こえます。
鎮静剤って麻酔みたいに眠っちゃうものなんだ!
(麻酔も経験ないのでよくわかんないけど)。
でも「寝た」という感覚もなく、時間が盗まれたような不思議な感覚です。
以前、大腸内視鏡検査を何度もやった夫によると「なんかぼんやりするよ」と言う話だったので、鎮静剤使うとぼーっとするのかななどと思っていました。どうやら夫の体験談によりミスリードされていた模様。
「鎮静剤を使うので、車の運転はだめですよ。」
とは言われていました。夫が昔初めてこれを受けたときは「迎えに来てください」と言われました(今回は言われなかったけど)
が、朝から固形物を食べていないこと以外、至って元気です。

着替え終わると、気持ちの良い待合室でコーヒーとお菓子の接待がありました。
糖分補給。
その後先生から検査結果の説明があり、
「きれいな腸でした」と褒めてもらって一安心。
また2~3年後に検査で来たら安心ですね。とのこと。
夫が迎えに来てくれて、お昼ご飯食べて帰りました。


おやつが出ました。

嬉しい。

東京に住んでいたころのご近所さんたちが横浜に遊びに来るというので、この2年間にいろいろ散歩して蓄積した情報で、ガイドを勤めました。
コロナがなければもっと頻繁に遊びに来てくれてたと思うのですが。
JR石川町駅に集合して街歩きスタート。山手の洋館巡りをして、港の見える丘公園まで。元町公園から元町商店街へ降り、中華街で食事な買い物、そして横浜公園から日本大通り、象の鼻パークなどは以前ブラタモリで歩いたコースをなぞって案内しました。
最後は猫好きの参加者に合わせ、放送ライブラリーでちようど開催中の岩合光昭さんの世界ネコ歩き写真展へ。
もりだくさん!
初めてのガイドで、張り切りすぎてあっちこっち歩き回ってあれこれ説明して、狭い範囲なのに15000歩くらい歩いてました。
終わったら自分がどっと疲れていました(笑)持続可能なガイドになるまでの道は遠そうですね。
私のたてたまち歩きプラン(案)

スナップ
イタリア山庭園から富士山を見る
山手の洋館ベーリックホールは入場見学

中華街でお詣り


岩合さんの写真展(入場無料!)


高層ビルから見る富士山

正月三が日は毎日中華街へ行きました(通りました)コロナ前に近いような人出で賑わっていました。
元日。お昼ごろ。
そこそこの人。
1日は休んている店も多かったようです。

中華街大通り入り口(交番前)の植え込みがなくなっていて歩道が広くなってました。車道にはみ出す歩行者が多かったからかな。

2日。
予約しておいたレストランへ新春ランチを食べにいきました。
正月は人気店は予約しないと入れない感じです。

菜香新館の新春コース。

11時の予約だったので(その時間しか空いてなかった)一番乗りでした。早かったからか、周りの席がぎっしりになることもなく食事を楽しめました。

関帝廟。

元日も混んでたけど、2日も並んでました。初詣に来る人多いみたいですね。

かなりのお店が満席に近く、行列できてるところ多数でした。コロナ前は毎週末がこんな感じだったなーと思い出しました。

3日。

昼過ぎに中華街へ行ってみたらものすごい人波でした。大通りの方へは近づくこともできなさそう。

中華街の観光案内所「Chinatown80」で春節のイベントやってましたが、こちらは閑散としてました。小正月用のランタンにメッセージ書いてきました。2月15日に媽祖廟に飾られるそうです。

と、言うわけで正月三が日の中華街のご紹介でした。大晦日の夜には爆竹とか獅子舞とかもあったみたいでしたが。今年は寒くてでかけなかったので昼間の様子だけ。

迎接2022 陳昇跨年開唱 |中央社即時影音
フォーカス台湾の記事
歌手ボビー・チェン ライブで「北京のプーさん」にあいさつ/台湾

このコンサート、私はオンラインで自宅で見ていましたが、記事中にある「北京のプーさん」を揶揄したという場面の前半はオンラインで見ているファンに向けての挨拶でした。

私の名前も出てきました(嬉しい~)
そして、「北京的維尼(ウィニー)」も聴きとれたんだけど、北京にいるファンなのかな?誰なんだろと思っていました。
友だちとも誰なんだろうねえと話してました。
習近平のことだったとは!
日本では「プーさん」(熊のプーさん)とはいうけど。
ウィニーって言いませんもんね。
プーさんってファーストネームが「ウィニー」なんですね。
知らなかった。

香港で逮捕されたばかり(その後保釈)の何韻詩(デニスホー)のことは言及するだろうと思っていたのですが。
コロナによって、台湾人ばかりが現場観客になったコンサート、最近の中台緊張もあって、なかなかに興味深いものでした。
アンコール最後に「台湾好」という曲を持ってきて場内大合唱になったのも、オンラインで見ていたこちらがわとしては政治集会っぽいなぁなんて思いました。
もちろん、全体的の雰囲気はあたたかで、
去年自身の病気で取り消しになったこの年越しコンサートが再開できたこと(主治医も客席で見ていて、紹介されてた)
古いファン、新しいファンが駆けつけてくれて温かな雰囲気で進行したこと、陳昇の兵役時代(軍楽隊)の仲間が再集合してホーンセクションを担当したことなどなど、涙腺の緩む場面があちこちにありました。
(友人が書き起こしてくれました。謝謝べんちゃん)
按規定這裡要說話,但是因為有直播的關係所以我非常不知道怎麼說話.
其實我想講一些×××亡命天涯的話 (掌聲)
屁啦!你×的!
請レーザー關起來 對你有甚麼好處呢?
這樣好啦 因為這有對全世界的直播 (掌聲)
那,我先跟 我要說的 南美洲極地的企鵝們 你們好 企鵝們你們好嗎?
聽說南半球的星星長得跟我們北邊不太一樣 洗手的時候 放洗澡的水漩渦的水漩另外一邊的 好像是這樣 那 還有紐約的朋友們
還有對!還有日本的 長年都來的YOKO 還有馬來西亞的芳進
還有那個北京的維尼 (笑聲&掌聲) 你×的! 不要害我!
維尼 是在美國的 我剛剛說錯了 不算 好嗎?
北京的左小祖咒 還有在義大利的艾未未
還有香港的何韻詩(大掌聲)
你×的! 不要害我! 祖國我對不起你 
做這樣子下去我只能才下輩子再去啊

なんにしても隣国のTOPと並び称されて光栄でしたね。