コンテンツへスキップ

2日目
朝6:30から朝食が始まるので、一番乗りで食堂へ。

朝食には徳島名物も色々あってたのしめました。鳴門のわかめ、なると金時、徳島丼など。

7時すぎにチェックアウトし、空港へのリムジンバス乗り場へ向かいます。切符を買います。ここはPASMO使えます。

10分ほど時間があったので、駅前ロータリーをぐるりと一周。


郵便ポストに阿波踊りの彫刻が。


ポッポ街はアーケード街ですが、昨夜一人で散歩に出た夫によるとシャッター商店街のようだったらしい。


徳島駅前はヤシの木で南国感があります。

リムジンバスは7:35
30分ほどで空港に到着します。
思った通り、リムジンバスは飛行機の出発に合わせて運行されています。
9時発の羽田行きに乗る場合は、このバスですね。

1時間前に到着したので、少しおみやげやさんを見る時間がありました。

そして10:10、出発からちょうど24時間後に羽田に到着しました。
帰りは横浜までバスに乗ってみました。

土日の2連休を使っての「どこかにマイル」旅。
駆け足すぎる旅行でしたが、日曜日が半日休息に充てられるのも悪くないと思いました。

今回の旅行のお小遣い帳つけておきます。(全て2人分)

◆飛行機:マイルで無料
◆ホテル:13,824円
◆交通費:バス空港〜鳴門途中下車 800円
バス鳴門途中下車〜鳴門公園 700円
バス鳴門公園〜鳴門駅 780円 
JR鳴門〜徳島 860円
バス徳島駅〜空港 1600円
バス羽田〜横浜 2000円
◆観光 渦の道 1020円
◆食事:昼食「あらし」 6820円
    夕食「安兵衛」 6960円
◆お土産:わかめ、柚子胡椒、おかしなど 4428円

合計 41,295円

旅に出たら、土地の乗り物に乗るのも楽しいですね。
鳴門から徳島駅へはバス便のほうが早くて便利なのですが、折角の四国初上陸、JR四国にも乗ってみたいですね。

鳴門駅から徳島駅まで鳴門線、高徳線に乗っていきましょう。

運賃430円。
鳴門駅前には「足湯」があったんですが、時間がなくて残念!

鳴門駅は始発。
とっても古い型の機動車。
キハ47。

ホームにあった「人間愛に包まれた第9アジア初演の地」「なると金時のまち」。

第9アジア初演というのは、第一次世界大戦のあと、ドイツ兵捕虜がこの近くに収容されていて、その収容所でベートーベンの第九が初演されたというものです。収容所のあとが「板東俘虜収容所跡」として整備公開されているそうです。
なると金時はさつまいもですね。
これまで見てきた砂地の畑がサツマイモ栽培に向いているようですね。
車内。
古いです。

整理券を取る方式。
途中の駅は無人が多く、そういうところから乗った人は車掌さんに料金を払います。
座席のクッションはヘタっています。
昔懐かしのツマミを挟んで開閉する窓。

17:03 鳴門発
車窓。
蓮田もありました。

17:49 徳島着
鳴門、徳島間は営業キロで18kmしかないのですが、単線のため途中の駅で何度も待ち合わせするので時間がかかりますね。

駅ビルに入ってる土産物やさんに閉店ギリギリに滑り込みます。

少しおみやげを買いました。
ここからホテルにチェックインします。
今日のホテルは「ダイワロイネットホテル」。
ビジネスホテルです。

荷物をおいたら、明日の朝のリムジンバス乗り場を確認して、晩ごはんを食べに行きます。

バス停は眼の前。

晩御飯は周辺の店をチェックしておきました。
昼が魚だったので、阿波尾鶏が食べられる店に行ってみました。
すると、まさかの満席で入れませんでした。
徳島駅前人が少ないと思ったけど、侮れません。
気を取り直して、2軒目にチャレンジ。
昼からやってる老舗の居酒屋。
安兵衛さん。

間口は狭かったけど、奥に広く上の階もあるようで、無事入れました。
ここも人気店で、活気があります。

お腹いっぱい食べて、駅前散歩してホテルに戻って寝ました。

鳴門公園にバスで到着。
バス停から階段を登って鳴門大橋のたもとまでいきます。

「渦の道」という、橋の上から真下に渦潮を見ることのできる遊歩道があるのです。県営だそうで、入場料は510円でした。

吹きさらしなので、結構寒かったのですが、景色はとっても良かったです。
時間はちょうど干潮の15:20。

瀬戸内海側から太平洋側へどんどん潮が流れていて、滝のように見えるところもありました。
観潮船も2隻ほどでていました。
間近で見るのは迫力でしょうね。
でも酔うから遠慮したいです。
渦の道は途中途中にベンチもあり、渦潮メカニズムの説明板もあり、また、床の一部がガラスになっていて真下が見下ろせる様になっていました。
(ちょっと足がすくみました)

そのあと、鳴門大橋を見渡せる展望台にも行きました。

渦潮を満喫したあとは、またバスに乗って今度は鳴門駅へ。

ボンカレーの大塚食品は徳島の会社なんですよね。
大塚さんの看板がたくさんあります。

1月18日(土)
晴天
飛行機から富士山がよく見えました。

11:30「徳島阿波おどり空港」に到着

小さな空港です。

飛行機を降りたらすぐに到着ロビーに出られ、正面にインフォメーションがありました。「鳴門行きのバスはどこから出ますか?」と聞き、場所を教えてもらいます。チケットは券売機でも買えるそうですが、途中下車する場合は、ちょうどの料金のチケットは買えないので車内で払うことになるそうです。(パスモなどは使えないそうです)

このバスは徳島駅行のリムジンバスです。
われらは「鳴門公園行き」の路線バスに乗ります。
11:40 バスに乗り込みます。

12時頃、「高速鳴門バス停前」という停留所で下車。
時刻表を写真にとっておきます。


バスの車窓から景色を見ていてびっくりしたのが、ここの畑はみんな砂地ということです。海岸の砂浜ならわかるのですが、普通の町中の住宅のそばの畑などもみな砂地。砂が飛ばないようになのか、20センチくらいの高さのネットで柵をしてあるのも興味深い景色でした(写真ないけど)

徒歩15分ほどで、昼食を食べようと思ったお店「味処あらし」に到着。
人気のお店だとは聞いていましたが、まさかの「80分待ち」の表示。

80分待って、食事時間に1時間弱かかったとして、14:30ごろまでにここを出れば、14:54の鳴門公園行きのバスに間に合い、渦潮の見頃15:20にちょうどいいでしょう。

ということで80分待ちました!
店の前に列を作って待っている人は少ない…と思ったのですが、皆さん駐車場の自家用車の中で待っている人が大半だったのでした。
お店の人が、車のナンバーのメモを見て順番が来たら呼びに行ってました。

幸い、椅子が空いたので、座って待つことができてよかったです。
12:15から待って、入店できたのは13:45で、90分待ちでした。
普段は並ぶのが大嫌いな夫も、「これも旅行の思い出だね」と機嫌よく待っていました。

さすが人気のお店で、美味しいお魚を満喫しました。
待ったかいがありました。

イカ刺し

もう一度、先程のバス停まで戻り、鳴門公園を目指します。
15:12 終点に到着。帰りのバスの時間も確認しておきます。

鳴門大橋のたもとに広がる鳴門公園。
さぁ、渦潮を見に行きましょう♫

つづく

行き先が 徳島に決まったので旅程を考えます。
何を隠そう、私はこのプランづくりが大好きです。
なんなら旅行そのものよりも好きかもしれません。
行き帰りの飛行機はもう決まっているので、これに合わせて考えていきます。
今回JALさんから提示された便は、以下の通り。
行き
羽田10:10発 徳島11:30着
帰り
徳島9:00発 羽田10:10着
現地滞在時間があまりありませんね。
徳島空港から市内までの交通手段はバスのようです。
徳島駅までのリムジンバスが800円
時間が不規則なのは、きっと飛行機の到着に合わせて運行されてるのでしょう。その他、路線バスもあるようで、そちらを使うと鳴門方面に行けるらしい。
この交通アクセスを軸に、やりたいことを考えます。
やりたいこと
◆徳島市の中心街を散策
◆ランドマーク的な史跡(お城とか)など見る
◆土地の人気の店で食事
◆アーケード街を歩く
◆ローカルな乗り物に乗る
以上は、どの街に行ってもやりたいことですが、徳島という土地を考えると、もう2つ加わりますね。
◆四国八十八ヶ所巡り
徳島から一番が始まるので、お参りするのも良さそう。
◆鳴門の渦潮
同僚が去年行って良かったと言ってたなー。
調べてみると、お遍路のお寺は街から離れたところにあるようです。
対して鳴門も離れてはいますが、空港からバスで直接行ける。
今回は滞在時間も短いし、鳴門の渦潮を見に行くことに決めました。
鳴門は観光地なので、ホテルも色々あります。2食付の旅館に泊まって鳴門だけ楽しむのもありかも?
でも、翌朝9時の飛行機に乗るにはタクシーで行かないと間に合わないみたい。朝ごはんも食べられないし。そこまでするのもねぇ。
徳島駅前に泊まれば飛行機の運行に合わせたリムジンバスがあります。
ホテルは徳島駅前にとることにします。
渦潮について調べていくと、見頃の時間があることを知りました。潮の満ち引きに関係があるので1日2回渦潮が良く見える時間帯があるのだそう。
その日は午後3:20がピークらしい。
どうせならその時間に見たい。
渦潮は船からではなく(船酔いするので船は苦手)、鳴門大橋にある「渦の道」 という遊歩道に行こうと思います。
昼食は鳴門公園に行く途中で食べましょう。
Google マップでバスのルートを調べ、途中下車して歩ける範囲に、評判のいい店を見つけました。
宿泊:ホテルダイワロイネットホテル徳島駅前
このホテルは リムジンバス乗り場に一番近いので選びました。
晩御飯は市街中心部の居酒屋などが気楽でよさそうです。
これも評判のいい店を何軒か ピックアップしておきます。
こうして旅程が組み上がりました。
徳島旅行プラン
徳島空港に11時30分に到着
そこから路線バスで鳴門方面へ向かう
途中下車してランチ
またバスで鳴門公園へ「渦の道」で渦潮をみる
バスで鳴門駅へ
鳴門駅→徳島駅のローカル線に乗車
鳴門駅前のホテルへ
ホテル周辺の居酒屋などで夕食
1泊
翌朝は早起きしてホテルの朝ごはん
ホテルの目の前から出ている 7:35発リムジンバスで空港へ向かい、帰京。
ざっとこんな感じです。
鳴門の渦潮を見に行くことにしたので、徳島市中心部散策はできなさそうです。でもローカルな乗り物にのるのは盛り込みました。
行程が結構タイトなので乗り物の時刻表はちゃんと調べておきました。
あとは当日の気分で柔軟に対応したいと思います。
徳島駅前の夕食候補
徳島といえば 阿波尾鶏、 それから鳴門の鯛、鳴門金時 なんか もありますけど ま それはいいか
徳島ラーメンというのもありますが、ラーメンよりお魚かな?
夫はお刺身が大好きなので、魚介類 メインで考えたいと思います。
我が家の夫婦で旅行する時には、旅程づくり、街歩きや乗り物選定などについては私の好み全開になるため、食べ物は夫の好みを優先します。
私は食べるものは割とどうでもいいタイプで、逆に夫は観光とかにはあまり興味がなくて美味しいものが食べられれば幸せなタイプです。
ホテルから歩ける範囲の居酒屋を数件リストアップしました。
店の雰囲気は実際行ってみないとわからないので、計画はここまで。

航空会社のマイルサービス
飛行機に乗ったり、提携先のサービス(クレジットカードでの買い物など)を利用するたびにポイント(マイル)が貯まる仕組みをマイレージプログラムなどと言います。貯めたマイルは、無料の航空券や座席アップグレード、ショッピングや宿泊などに使えます。旅行好きや出張が多い人には、使い方次第でお得感が大きく魅力的なサービスです。

私もかれこれ20年ほどJALでマイルをためています。
クレジットカードもJALの提携カードを持っていて、日常の支払いでも何となくマイルがたまる仕組みです。コロナ禍以降、旅行に出かけることが極端に減ったので、クレジットカードのグレードを落としましたが、それでも少しはたまっています。

マイルの特典旅行は便の変更の融通きく点も魅力で、以前は海外旅行にもマイルの特典を使ったりしていました。帰省時はほとんど特典旅行でした。

昨年JALのマイル特典航空券のルールが変更になり、出発日や込み具合によって必要マイル数が変動するようになりました。
国内特典旅行をする場合は、往復10000~40000マイル程度必要です。
例えば、今2月中旬の羽田-熊本往復を予約すると最安で16000マイルかかるようです。込み合う連休などだと、時間によっては片道2万マイル以上必要です。
また、予約の変更には柔軟性がなくなりました。
改悪とも言えますね。
ですが、「どこかにマイル」なら往復7000マイルで往復可能です。
お得ですね。(これも以前は往復6000マイルでしたが)
JALの「どこかにマイル」とは?
JALの「どこかにマイル」は、たった7,000マイルで国内のどこかに行けるお得なサービス!行き先は4つの候補地からランダムで決まり、ちょっとしたサプライズ気分が楽しめます。旅行の行き先に迷った時や、気軽に冒険したい時にぴったり!
新しい場所を発見できるワクワク感が魅力です!

申し込み方法

  • JAL公式サイトの「どこかにマイル」のページへアクセス
  • 出発地と希望条件を入力
    出発空港(羽田、大阪(伊丹・関空)、福岡など)や希望する出発日を選択します。条件を設定したら候補地が4つ提案されます。
  • 候補地を確認
    提案された4つの候補地をチェックし、「この内容で申し込む」をクリック。行き先は予約確定後にランダムで決まります。
  • マイルを引き落とし
    申し込み時に7,000マイルが自動で引き落とされます。
  • 行き先の通知
    予約確定後、ランダムで決まった行き先が通知され、往復の飛行機が決定します。だいたい翌日くらいにはお知らせメールが届きます。
2025年1月「どこかにマイル」
この1月、このサービスを使って国内旅行を計画しました。
1月18日(土) 19日(日) の 一泊二日
行き先はどこでもいいんですが、できれば 大雪などで欠航になるのは避けたい。そこで、何度か行先候補地をシャッフルし、なるべく 北日本の候補地 が少ない組み合わせで申し込みました。
今回の候補地は、
秋田、高知、 徳島、 長崎

(秋田が入っていますが 秋田空港 は冬季就航率は低くないので)
行先が決まるのは、申し込んでから1日から2日かかります。
その間は、この4つの 場所のうち、どこになってもいいように色々旅程を考えます。空港から中心市街までの交通手段、ホテル の候補地など。
1泊2日という短い時間なので、 県庁所在地の街中に滞在して、中心地を散策するような楽しみ方になります。 

1月4日の夜9時過ぎに申し込んで、搭乗便が決まったという連絡が翌5日の正午過ぎにありました。
マイルは2人分で14000マイルが引き落とされました。
今回の行き先は…

ダラララララ タ~~ン

徳島です


わ~お!私にとっては初めての 四国。
徳島 どんなところなんでしょう?


このどこかにマイルはとてもお得に旅行はできる分、いろいろ制約があり、予約の変更 キャンセルはできません。

これからの2週間弱 体調に気をつけながら予定を組みます。