昨日(4/19)、熊本空港再開したので、名古屋に住む弟が実家に行ってくれました。弟が写真を撮って送ってくれたので、初めて家の様子を見ました。
家にいられる状態とは言っても、ちゃんと検査を受けたわけではありませんし、写真を見ればやはりひどい状態です。弟の応援で少しでも安全を確保できる状態になればと思います。でも、親にしてみれば物理的支援より、弟の帰省でかなり気持ちが落ち着くのではないかと思うので、それがありがたいです。
同じく昨日の朝のこと、母の携帯に電話をしたら、「いまお風呂に入っている」との話でした。ガスはまだ復旧してないので、熊本市から離れて公衆浴場(温泉かな?)を目指して甲佐町の方まで行ったそうです。通りがかった知人の家に寄ったら、「お風呂に入りませんか?」と言われて、貰い風呂したそうです。5日ぶりのお風呂ですね。良かったです。
熊本市内でも銭湯など入浴できるところはあるのですが、大変混雑しているそうで、不自由な暮らしは続きます。実家と同じ東区にある末弟のマンションは、貯水タンクが壊れてしまい、復旧には一ヶ月かかるとか。水道は復旧したのに残念ですね。現地はあちこちそういう場所があるでしょうから、順番待ちなのは仕方ないですね。
さて、今朝(4/20)からは九州新幹線の新水俣以南が運行再開。更に、熊本市電も全線運行再開。厳しい中にも、明るいニュースも聞こえてきました。
私も明後日から熊本に帰ります。
弟と入れ替わりです。
先週土曜の朝、2度目の大きな地震のニュースを聞いて、1週間後の便を予約を入れておいたのです。1週間の間には運航再開するかなと。状況はいろいろ変わるだろうけど、とりあえず、行ける状態なら行こうと思って。会社にも休みの申請をして、仕事の段取りもすませました。昨日から空港からのリムジンバスも通常通りの運行になったそうだし、とりあえず実家へたどりつけそうです。
まだ大きな余震が続いているので、早く収束してくれるのを祈ります。