ワーキング・プアと言う問題が顕在化しているらしい。NHKで特集されています。
世界的に見て、富める者はどんどん富を蓄積し、貧しいものはその日暮らしていくのもやっと・・・・。
知る知らないはべつにして、それが現実に存在しています。
そして、日本の国内でもその状況がだんだん顕著になってきているらしいのです。
でも、そもそも日本の歴史の中で、皆がそこそこの暮らしができたというのは、わずかにここ30年くらいの話ではないでしょうか?
ワーキングプアの存在する社会というのが異常な事だとは言えないような気がします。
たしかに、ここ30年の日本の申し子のような私たちの世代にとっては、辛くなじみにくい事ですが。
ヨーロッパの一部の国のように、国民の大部分が恵まれた暮らしをしている国というものあるらしいですが、それにしたって他の貧しい国の人々の存在に支えられていないとはいえないでしょう。
ワーキングプアの問題を考えるとき、日本人だけよければいいのかな・・・
そんな事も考えます。
何でこんな事を書いてしまったのか・・
今いろいろ考えさせられているから。
「上を見ればきりが無い」ってことを考えてます。
もちろん上昇思考や向上心は大切な事でしょうけど。
上を見るばかりでは幸せは来ないのではないかなぁ・・。
なんか、とりとめないですが。
ばしっと結論の出る話でもないってことで、お許し下さい。