訳してみました。間違いも多いと思いますが、雰囲気を出してみたつもり。
((動画の4分10秒あたりから))
燕/其实你知道吗。很多人去看你们的演唱会,笑到不行。
知ってますか?貴方たちのコンサート見た人たちの多くが、笑って笑って大変だって。
源/笑到?
笑って?
燕/好像不应该这么讲。应该是说,感觉好好听,但是真的有人笑到不行耶。
こんな風に言っちゃいけなかったかしら?
こういうべきね。すごくいいコンサートなんだけど、ホントに大笑いしちゃう人もいるみたい。
宇/这么会这样呢?我们都是实力派歌手。我们应该唱歌都很正经的。我们又不是三大男高音。什么高凌风。什么那个。
そんなはずないですよ。
僕たちは実力は歌手だから、歌はきちんとまじめに歌ってるますよ。
でもまぁ、三大テノールじゃないから。
高凌风何とかとか、何がしとか、ねぇ。
※三大男高音=三大テノール かな?
又不是のニュアンスは?⇒相手の言ったことを完全否定して話す。
歌はまともに歌ってるけど、三大テノールみたいではないですよ。
(たまにはお笑いも入りますよ)ということなんでしょうか?
そのあとは、「高」の言葉遊びになってますね。
燕/没有。其实你们是怎么样子组合在一起?
そうじゃなくてね・・。
ところで、実際貴方たちどうやって組むことになったの?
源/其实刚开始是我们这边先发想。
あ、それは、はじめに自分たちが思いついたことなんです。
燕/等一下。我们是谁?
ちょっと待って。「自分たち」って?
源/比如说我跟经纪公司这边。然后我们想说这个在香港红看做一场台湾创作歌手的演唱会。那时候就想了几个人选。最后决定我们三个人这样。
えっと、自分とうちの事務所あたりで。
そして、台湾シンガーソングライターのコンサートを香港体育館で開こうと思ったんです。その時に何人かの候補が上がって。最終的にこの3人になりました。
燕/有想过谁?
誰が候補だったの?
宇/这讲出来这会得罪人。
そんな事言ったらやばいよ。
燕/怎么会得罪人?
やばいって何が?
宇/譬如说,像赵传啊。
たとえば、赵传とかね~。
燕/等一下,创作嘛。
まって。ソングライターでしょ?
宇/伍思凯啊,巫启贤啊。这些人他(陈昇)都不喜欢。
スカイ・ウーとか、エリック・ムーとかね。
でも、この辺は全部彼(陳昇)が嫌がってね。
昇/(干嘛讲出来)我每天跟他(张宇)相处都冒汗。妳知道吗?上节目都战战兢兢的。
(なんでそんなこと言い出すんだよ)
いつもフィルチャンと一緒にいると、冷や汗かきまくりなんだよ。
知ってる?一緒にテレビにでるとか、いつもひやひやもんだよ。
燕/因为是主持人嘛。他们说他做过主持人了。讲话比较.
司会者だからね。彼らは、司会やったことあるもの。話が上手いわよ。
昇/不是。黄品源他都把心里的话讲出来。
いやいや、黄品源なんか、思ったこと言ってるだけだよ。
源/(躺着也中枪)
(目立たないようにしてたのに、流れ弾に当たった・・・)
燕/你在张菲身边有学到喔。
あなたは张菲のそばで司会の勉強したのよね?
源/我在他身边学到了精髓、就是只有这个。
彼のそばで学んだ司会のエッセンスはこれだけです。
(といって頭皮を動かしてみせる)
燕/头皮会动吗?这不容易耶。怎么样把头皮跟脑子分开来。
但总而之言这三小男人,其实有几种特色是非常引人注目的。就这三个小男人其实创作非常多。每一个都是从创作开始对不对?
頭皮って動くの?これはすごいわ!なんで、頭の皮と中身が別々にできるの?
とにかく、この「三小男人」は非常にある種の個性があって人々が注目してるわよね。
まず、自分で作品を作ることが非常に多いですね。
全員まず曲作りからスタートしたのかしら?
昇/其实我是从制作开始。
僕は製作から。
燕/你不一样。你最苦嘛。
あなたは違うのね。一番辛かったわけね。
昇/对。我是学徒出身。
そう。見習いから始めたからね。
燕/他也是啊。
彼(フィル)だって、そうよ。
宇/对啊。我也是。
そうだよ。僕だってそうだ。
源/我也是啊。
自分もですよ。
燕/所以你们都是苦出身的。媳妇熬成婆型的。对不对。但是每一专辑几乎都是自己的歌嘛。
つまり、皆苦労してきたってことね。
たたき上げね。そうでしょ?
でも、ほとんどのアルバムが自作曲でしょ?
昇/差不多。很少有别人的。
ほとんどね。他人の曲はとても少ない。
燕/就排斥別人嘛
他人の作品は排斥してると・・
昇/不是不是就是...就是...
ちがうちがう!ただ・・
燕/而且像他这一张专辑全一家赚嘛。
彼なんて、アルバム全部家族で作ってるからね。
源/喔,对。连歌词都老婆写的。
お~そうだ。歌詞まで全部奥さんが書いてるし。
宇/没有
いや、そうじゃなくて。
昇/他还自己编曲呢。
それに奴は自分で編曲もするし。
燕/自己编曲。就差没有拍照自己照。
自分で編曲して、もうちょっとで写真も自分で撮るんじゃない?
宇/本来也很想。
実はそれしたい。
昇/歌拿出去唱还自己当评审。缺不缺?自己盖球场,自己打球,自己还当评审。
歌を作って、自分で歌って、自分で批評もして。悪いよな~。
自分で球状を作って、プレイして、審判も自分でやってる。
宇/没有办法。家里面我们小孩还小。你小孩已经在当兵了。对不对。
仕方ないだろ~。まだ子供も小さいんだし。
あんたの息子はもう兵役に行ってるじゃないか!
昇/喔,我小孩是直接从很小跳到长大吗?谁无父母啊。
おっ!うちの子供は赤ちゃんからいきなり一足飛びで成長したのか?
ちゃんと育てたに決まってるだろ。
宇/你才一个。我们两个耶。
そっちは一人だろ?うちは子供二人だぜ。
燕/你几个?
お宅は何人?
源/两个
二人です。
燕/两个。人家小的都没讲话。
二人だって、ここんちの子供はまだおしゃべりもできないのよ。
宇/不然你再拚一个。
なんなら、もう一人がんばってみれば?
昇/我正在等台北市 现在不是要第三个补贴三千块钱吗?
今まさに台北市の(制度変更を)待ってるところなんだ。
今、3人目には3000元の補助が出るんじゃなかったっけ?
燕/快再生。其实这个创作嘛。而且每一首歌从《拥挤的乐园》到你的《你怎么舍得我难过》然后《用心良苦》都是你们第一张专辑嘛。
もう一人生むのね。
で、この曲作りだけど、《拥挤的乐园》と、あなたの《你怎么舍得我难过》それに、《用心良苦》。これは全部あなたたちのファーストアルバムよね?
宇/《用心良苦》是我第二张。因为第一张没有什么人知道。
《用心良苦》は2枚目。だって、ファーストは誰も知らないから・・・(涙)
燕/这也不能怪我,对不对
じゃあ、私がそう思ってたのも無理ないわね。でしょ?
昇/我是到了第七张才有人知道第一张。
こっちなんか、7枚目迄出してやっとファーストアルバムが認知されたぜ。
燕/真的吗?
ほんと?!
昇/真的。连我自己都记不得我的第二张,第三张,第四张,第五张,第六张,我都不记得。
ホント。自分自身でさえ2枚目、3枚目、4枚目、5枚目、6枚目のこと覚えてないし。
燕/所以也不用再记得了。对不对。
じゃ、もうこれ以上覚える必要ないわね。
昇/一直到那个信乐团帮我打了北京夜大红了之后大家才知道有我这号人物。才去尋找以前的作品。後來現在都知道第一張叫《臃肿的肉团》其他二三四五六七都不记得。我自己都不太记得。
あの信楽団が「北京一夜」をヒットさせてくれてから、やっと有名になれたんだ。で、やっと以前の作品を探してくれて、そのあとは皆僕のファーストアルバムは《臃肿的肉团》(肥ったお肉?)だって分かってくれてるけど。そのほかのはぜんぜん覚えてくれない。自分自身もよく覚えられない。
※「这号人物」雑誌の今号のカバー人物かと思ったけど、・・=SOMEBODY
燕/但是你有些歌我真的是蛮记得的。
でも、あなたの歌でよく覚えてる歌あるわよ。
昇/有。有些点状的歌。
うん、ちょっとスポット的なのがね。
燕/什么叫点状的歌?
「スポット的」な歌って何??
昇/就是说,昙花一现啊
「月下美人の開花」=一発や みたいなの。
燕/我每次讲经典的歌曲。 什么歌曲。我现在介绍你有一首点状的歌曲
私、毎回「スタンダード」って言うんだけど、何だっけ?
えっと、これから皆さんに「スポット的な」曲を紹介します。
源/没关系啦。我们都习惯他。反正他有一句话,他的每一句话我们,他十句话我们有十一句听不懂。
気にしないで。ボクたちはもうすっかり慣れたけど、
どっちにしたって彼の言うのは訳がわかんないんだから。
(直訳は、どっちにしても彼の一言は、彼の一言は毎回、10個言われたら、11個わかんないんですから)
昇/阿源,你这样讲就不对。难道你的话我都全部都懂吗?
源ちゃん、そういうのは間違ってるよ。
まさか、お前の話をこっちが全部分かってるとでも思ってるのか?
燕/等一下,其实这是有差。虽然三个人的歌都唱得很好,但是在主持界,这两位是比较资深一点。
待って。ここには違いがあるわね。
三人とも歌は皆上手いけど、でも司会の世界では?
こちらの二人は、より才能があるわよね。
昇/前辈前辈。
センパイ。センパイ。
宇/哪有。不敢在小燕姐面前,不要叫我们前辈,好不好。那真的很背。我告诉你。
とんでもない。
小燕姐の前で僕たちを「センパイ」なんて呼ばないでもらえるかな?
ゲンが悪いよ。
(「背」は運が悪い意味。「前辈」と「很背」を掛けてる言葉遊び)
燕/我们来看看其实这两个主持。一个还跟我有关系。第一个主持就是跟我做节目。所以我们来看看三位刚开始主持的样子好不好。
それでは、こちらのお二人の司会者を見て見ましょう。
そのうちの一人は、私と関係があります。はじめて司会をした番組は私と一緒だったんだよね。
というわけで、この3人のはじめて司会をしたときの様子を見てみましょう。
宇/恐怖耶。
怖っ!
ボビーがしゃべるのを「オレ」にするか「ボク」にするか、いつも悩む。
私の中のイメージは「ボク」なんだけど、3人ともボクにしちゃうのもな~とか。