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ぼびーコンサート│2006シンガポール

Posted on June 16, 2006
台湾以外でボビーのコンサートを見たことはありません。
一体どんな感じなのでしょう?
シンガポールにちゃんとファンはいるのか?
席は埋まってるのか?
色々心配しながら、会場へ行きました。

会場時間近かったので、チケットは受付で何の問題もなく受け取ることができました。
さすがに華人だけの世界、マンダリンが飛び交っていました。

貼られたポスターを見ると、協賛企業がいっぱいついています。
ホール入り口ドアの前では、スポンサー企業の商品の「涼茶」が沢山並べてありました。

「コンサートが終わったら配りますからね~」

知った顔も少しだけいました。
香港の「楽」、台湾の「ボニー」。
香港組3人、台湾組2人は最前列。
私たち日本人2人組は2列目のどまん中。
いずれ劣らぬ気合の入り方です。
わたしたちみんな、チケット発売日の発売時間にネットで買ったのです。

コンサートはとっても小ぢんまりとしていました。
5~600席の会場は8割がた埋まっていて、一安心。
たぶん、ふだんココは会議用の場所なんでしょう。
照明の種類も少なく、蛍光灯みたいな色でした。スポットライトなかったし。
マイクの調子も悪く、ボビーの声割れてました。

でも面白かった。

何が面白かったかというと・・・シンガポーリアンの鑑賞方法。
みんな、お行儀よくステージ(とスクリーン)をまっすぐ見てる。
ボビーが客席に下りてきて、自分の隣に立っていても、ボビーの方を見ず、スクリーンの中のボビーをじっとと見てる。

台湾の観客なら、手を振ったり、握手を求めたり、一緒に写真を撮ったり(!)ボビーとコミュニケーションをとろうとするけど。
心がポーリアンはちがう!

コンサートは3時間。
夜11時までありました。
途中、客席からボビーにシンガポールの政治状況について意見を求める発言があり、20分くらい政治討論会のようになったような場面もあり。
新鮮。
内容はさっぱりわかりませんでしたが。

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