5分でわかる水彩画 〜簡単でリアルに樹木を描くコツ 柴﨑春通水彩画講座



川とか枯れ木の表現は難しいけど。

また少しずつ描いていれば、少しずつうまくなれるかもしれません。
gooブログ終了にともない引っ越してきました
また少しずつ描いていれば、少しずつうまくなれるかもしれません。
公式サイト
http://sosin-densin.com/
会期:平成29年9月23日(土)から10月26日(木)まで
会場:東京藝術大学大学美術館
先日、NHKのあさイチで紹介されていた展覧会へ行ってきました。
今見たくても見る事の出来ない失われてしまった文化財、足を踏み入れるのが困難な場所の文化財、保存のために公開されていない文化財などの「クローン」が展示されています。
非常に興味深いものでした。
こういう技術を開発して実用化していくのも大学の使命なのだなと感じました。
北朝鮮の古墳なんて、キトラ古墳の仲間なんだな~としみじみ。
でも行くことは出来ないのね。
まぁ、キトラ古墳にも入れはしないけど。
火事で焼けた法隆寺金堂の壁画もよかったぁ。
会期もう少しあります。
ご興味ある方お出かけを!!
以下写真。
新しいデジカメのおかげで、暗い館内でもこんなに撮れた!(撮影OKでした)
見るだけでなく、五感で楽しめる内容です。(味覚以外ネ)
以下公式FBから転載
【見どころワンポイント】
本展では、「クローン文化財」をよりリアルに楽しんでいただけるよう、音や香りなどの仕掛けもご用意しています。
[音]
法隆寺のエリアで流れる読経は、実際に法隆寺の僧侶によるものです。
また、敦煌からキジルに至るエリアでは、ラクダがシャッ、シャッと砂を踏む音が聞こえてきます。
[香り]
法隆寺とバーミヤンのエリアでは、それぞれのイメージで特別に調合した香りをお楽しみいただけます。
[光]
敦煌莫高窟第57窟では、数分ごとにライティングを変え、実際に現地で朝日が窟内に差し込む様子を再現しました(写真)。
現地の雰囲気を、五感でご堪能ください。
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」で出てきた「暮らしの手帖」。
その編集長花森氏の仕事、作品を紹介する展覧会に行ってきた。
朝ドラでは唐沢寿明が演じてましたね。
世田谷美術館にはかなりのものが所蔵されているようで、展示の物量がすごかった。
足が棒になりました。学生時代の作品から、従軍事の信書から、大政翼賛会の宣伝から、暮らしの手帖から・・・・たくさんのものが残されていました。
いちばん「ほっ」としたのは、最晩年のものなんでしょう。お孫さんへの絵手紙。
そのお孫さんが私と同じ名前で。
親しめた。
可愛かった。
ミュージーアムショップでお土産に一筆箋と付箋を買ってきました。
最近展覧会でこの手のお土産を買うのがマイブームです。
1986年、どんな年だったか覚えていますか?
チャレンジャー号の爆発事故。
フィリピンのマルコス大統領が失脚。
男女雇用機会均等法施行。
ハレー彗星の最接近。
チェルノブイリ原発事故。
写ルンです発売。
天空の城ラピュタ公開。
土井たか子社会党委員長に。
NTT株売り出し。
三原山大噴火。
流行語大賞は、究極、新人類、激辛など。
(世田谷美術館企画展パンフレットより抜粋)
全国的に大雪の降った週末でしたが、東京はからりと晴れていました。
寒かったけど。
そんな日曜日、世田谷美術館に行ってきました。開館から30年ということで、総ざらえ的な展覧会、企画展二つをやっていました。
一つは、収蔵品を5つの物語に分けてみせるという企画。
これは、世田谷美術館が収蔵に力を入れているというフランスの「素朴派」の作品を中心にして、国内の作家との関連も見せてくれるものでした。アンリ・ルソーとか「素朴派」っていうんだー。知りませんでした。「素朴派」というのは美術の専門教育を受けることなく作品を作ることになった作家たちのことを指すようです。その作品は、力にあふれててなんだか勇気が湧いてきます。(自分にもできるかも!とか錯覚させてくれる・・)
絵画ではないのですが、桑原甲子雄という人が1936年に撮影した世田谷ボロ市の写真もあり、食い入るように見てしまいました。今日見た中で私はこれが一番良かった。自分の親も生まれていない時代の日本の生活の一場面なんて、映画の中でしか見られない、想像も難しいものなのだけど、その写真はまるでつい10年前くらいのように見えました。1936年って言っても今と大して変わらないのですね。
ワタクシ的メモ
世田谷線松陰神社前駅の駅ナカ広告、やはり三軒茶屋地区の広告が出るんだ。
蕎麦屋でシナソバ10銭、ワンタン10銭。
値段は変わっても、割りばしのさし方、しょうゆの瓶など変わらない。
蕎麦屋の丸椅子は、籐編み座面のしゃれたもの。
それと、世田谷美術館が開館した1986年にスポットを当て、その年に制作された作品をずらりと並べる企画もありました。横尾忠則がこの美術館でライブで制作した作品や、美術館自体の建築としての作品などなど。
絵画に混じって、赤瀬川原平氏らの「路上観察学会」の作品もありました。「学会」だから「作品」ではなく「研究発表」というのがふさわしい?トマソンとか懐かしい!私もずいぶん影響を受けました。今もそういう視点で街を見たりします。これも1986年に始まったのですね。
見終わってアンケートに答えたら、次回の展覧会の招待券がもらえました。
暮らしの手帖の花森さんの作品展でした。ラッキー♫
今日はある一つの冒険を決行しました。
数年前から大ファンであるところのブログ主さんが、とあるイベントに参加されるのを知り、会いに行こうというもの。
このイベントのことは数年前からブログで読んでいて、行きたいと思いつつ、でもいつどこで開催されるのか?直接お訊ねするのもなんとなくはばかられ、いろいろ推理し探すのに3年くらいの期間を要しました。結局はご本人からヒントをいただけて、満を持しての今日のこの日です。
夫に「今日はいよいよ○○さんを訪ねるよ!」というと、「第一印象が良くなるような、オジサン受けする服をコーディネートしてあげようか?」との提案が。その発想は無かった!でもこの秋一番の冷え込みの日、その提案は丁重にお断りして、天気に合わせてダウンを着込んで出かけました。
行くかもしれないということは、相手先のブログにコメントさせていただいたものの、明確なお返事なく、「もしかしたら伺ったら迷惑かしら??」などという考えもちらりとよぎりつつ、でもここまで来たら行ってしまいますよ。
お顔もお名前も知らない方ですが、ヒントはあります。
ブログに載っていた作品を探せばいいはず。
自宅から1時間半、電車を乗り継いでたどり着いた会場は、お祭りの真っ最中。食べ物屋台も沢山出てて、とってもにぎやかでした。イベント会場に行くと、すぐにご本人がわかりました。
なぜわかったかって?
お顔は知りませんが、来場者の似顔絵を描いていらっしゃったから。
近くに行くと、ブログで見た作品が展示されてます。
あ!スケッチブックもある!!
キャー中味見たい!
はやる気持ちを抑えつつ、作品をちらちら拝見していると、先ほどのお客さんとのお話を終えられて、私の方に話しかけてくれました。
「あの・・・●●さんですか?私、YOKOです^^」
なんと第一声は
「あ~~、ついに来やがったか!」
でした。
うふふふ。来てしまいましたヨ。
この言葉には似合わない、とても優しい笑顔のダンディーなオジサマでした。
先ほどの言葉は、照れ隠しですね。
そうに違いありません。
私がここ数年、勝手に想像していたイメージより、数段若々しくて、素敵な方でした。
たくさんお話しして、似顔絵もかいていただいて、スケッチブックも見せてもらい、これからの旅の計画なんかもたっぷり聞かせてもらいました。さらには、なんと、私がやってきたときのためにと、お土産まで用意してくださってたのでした。
何てこと!
感激です。
夢の邂逅にかなり舞い上がってしまってましたが、お土産までいただいて、ほくほくホカホカな気分で会場をあとにしました。
あ、私手ぶらで行っちゃった。
またの機会にお礼させてくださいね。
●●さん、ありがとうございました。
頂いた似顔絵を職場のデスクに飾りました・・^^
高校生の頃に描いた水仙の絵。
こうしてみると、高校生の頃のほうがうまく描いてる…というか、今描く絵は、いつも少し焦りながら描いてる。下絵を描く時間が短い。
早くかきあげたいと思いながら描いてるんだな。
これを描いたらあれしよう、これしよう、という雑念が多い。
その辺が最近の課題。
絵を描くときくらい心空っぽにしたいものだ。
冬に行ったベトナムのサイゴン川の景色です。ホテルの窓からボールペンでスケッチだけしてて放置してましたが、色鉛筆で色を付けてみました。
横浜美術館に行ってきました。
先日参加した「昔ばなし大学講演会」で知り合った方から、招待券をいただいたんです。そういうことでもなければ、出かけなかった展覧会ですが、縁というのはおもしろいですね。わらしべ長者のように、縁を手繰って色々な新しい世界と触れ合っているのがここ10数年の私の生活です。
やっていた展覧会は、これ。
「富士ゼロックス版画コレクション×横浜美術館 複製技術と美術家たち ― ピカソからウォーホルまで」
横浜美術館は、みなとみらい駅からすぐの便利なところにあります。前庭も広々としていて、子どもたちが駆け回っていました。美術館の建物も大きく近代的で、ゆったりとしていました。余り混んでいないのは、運営者としては頭が痛いのかもしれませんが、利用客の立場で言えばとても気持ちが良いですね。美術館などはやっぱりゆったりした気持ちで作品鑑賞したいもの。
こんなのがあったとは!
イヤホンをもって行けば、自分のスマホで、作品解説がWIFIで飛ばして聞けるというスグレモノ。イヤホンの貸し出しはあったのだけど、利用しませんでした。
展覧会は、版画や写真や印刷やコピー機などいろいろな複製技術の進歩と、それによって芸術家の表現がどう変わって行ったのか、芸術家はどう戦っていったのかというテーマでここ150年くらいの流れを俯瞰できるような内容でした。
全体を通して、ベンヤミンというドイツの哲学者の評論を通じて解説してあり、この文章が難しいのなんの!大学入試の現代国語の問題に出たら玉砕するような難解さ。
もちろん、こっちに現在芸術の素養がないから「ダダイズム」「キュビズム」「フォービズム」「シュールレアリズム」などなど全く意味が分からないから、そうなるのも無理はありません。
それでも解説文には学芸員の方の意気込みを感じました。
そしてなんか面白そうな「ニオイ」はあった。
なぜ現代の芸術があの抽象画にせよ、彫刻にせよ意味が分からないのか。
その答えがちらちら見えていた気がするんです。
まぁ、そこは焦らず、またの機会にゆっくり考えることにします。
こんなような作品がありました。(画像は展覧会紹介のサイトから拝借)
パブロ・ピカソ「貧しき食事」1904年
パウル・クレー「ホフマン的な場面」1921年
アンリ・マティス「サーカス」(詩画集『ジャズ』より)1947年
この作品は、戸村浩「Number of Stars Book A,B」2005年
「星の数」というタイトルがついていました。1ページずつ、紙テープで折ったような星の絵が描かれているのですが、その絵がどれも一つとして同じではないというのが面白いと思いました。よく見ないと気がつかないですけど。紙テープで5つの角がある星を作るとき、折り方に何通りあるのか、数学的に計算して作られてるんじゃないかと思いますが、どうだろう?この人の作品はほかにも面白いのがいろいろありました。(理解できてないものもありますが。それは宿題ということで)
これは現在流行してる「ZINE」ですね。こうやって複製技術は「いま」につながってくるのだな~。ストンと腑に落ちるものがありました。
全体を見終わると、それぞれの時代に、価値や技術や社会が変容していく事に合わせて、芸術家たちがさまざまに苦悩して新しい表現や創作に対する姿勢などを模索して行っている、というのがなんとなく理解できたように思いました。
企画展のチケットはそのまま「コレクション展」を見ることができます。
コレクション展というのは、常設展のことかな?と思いましたが、どうやら違うようです。
所蔵している作品の中からテーマに沿って、展示し直しているようですね。
今回は「横浜美術館が所蔵する作品の中から、まだ女性芸術家がきわめて稀だった時代に、困難に立ち向かいながら制作しつづけた女性たちの作品」が展示されていました。
いろいろいい作品がありましたが、いちばん印象に残ったのは、この作品。
遠藤彰子「街(Street)」
油彩 194×259cm 1983年
この大きさでは伝わらないかもしれませんが、一見して、みなとみらい駅の長いエスカレーターが思い浮かびました。描かれたのは1983年なので、みなとみらい駅はまだ影も形もなかったでしょうけど。
この作品が横浜美術館にあるのはぴったりだなと思いました。
帰りにショップで絵葉書を数点購入しましたが、絵葉書ではやはりあのインパクトは伝わらないので、また出かけて行って見たいと思います。
この方は、武蔵野美術大学の教授をされているようです。
武蔵野美術大学専任教師プロフィール
http://profile.musabi.ac.jp/page/ENDO_Akiko.html
(画像はこのサイトからお借りしました)
HELP!
数学の得意な方にお尋ねします。
画像のように紙テープみたいなものを折って、ABCDEの5つの角のある星を作るとします。(CからEへ向かうテープが途中で色が変わってますが気にしないでください)
ABCDE各角の折り方は、向こうに折るか手前に折るか、2通りあると思います。abcdeのテープが重なるところの重なり方も、どっちが上になるかということで、2通り有ると思います。
では、全部違う角の折れ方、テープの重なり方の組み合わせは何通りあるんでしょうか?つまり、どれだけ違う種類の星ができるかという質問です。(Aの位置は動かさないことにします)
全然計算できないので教えてください。
横浜美術館で見た、戸村浩さんの「星の数」という作品が気になってしょうがない私でございます。
ファンレターとして私の送ったイラストが、今年のコンサートの記念Tシャツになりそうだという記事を書きましたが、その顛末をば。
会場に行ったら果たしてちゃんとTシャツになって売られていました。
私のかいた絵が更に引き伸ばされてました。(元の絵はポストカードサイズ)
そして、そのTシャツを着た我が愛しの君の等身大パネルまでありました!
ファンたちがみんなそこで記念撮影してました。
でもこのパネルの写真頭大きすぎじゃ?笑。
コンサートの最後には出演者が出てきて挨拶するのが恒例ですが、その時みんなこのTシャツを着てズラリ並んでて感激でした。
(この写真なら頭普通の大きさ)
それと、客席のお客さんもかなりの数が着てたし。
私が作者だと知ってる人もたくさんいて(たぶん新聞記事になったり、ネットでながれたりしてたから)サインを求められたりして楽しかった。調子に乗ってたくさんサインしました。
サインしたひとたちと並んで一緒に写真撮ったりもして面白かった。
さすがにアーチスト本人とは話す機会もなく、絵についての感想など聞くこともできなかったのですが。
まぁそれはいいか。
今年のお正月、台湾で恒例の年越しコンサートを見てきたのですけど、その時の場面を帰国してから絵にかきました。
けっこういい感じにかけたな~と思って、これは本人にファンレターとして送ろうかなと思いついてはいたのですが、なんだかずるずると時間がたってしまったので、10月の彼の誕生日にバースデーカードとして郵送しました。
下の写真は、投函時の記念の一枚^^
で、投函から3週間くらいたった先日のこと、彼の事務所の人から連絡がありました。昨日カードが届いて、アーチスト本人もイラストをとても気に入ってたとの話。(え?昨日届いた?)
キャー♪嬉しい。
さらには、「それを今度の年越しコンサートのTシャツにしていいか?」だって!
ええええええ???!!!!ほんとに?
もし実現したらとっても嬉しいけど。
「もちろん!」
と返事しておきました。
さて、どうなりますか?
ほんとにTシャツになってたら、またここで報告しますよ。
今まで、10数年ファンレター送り続けてるけど、本人からの反応を(伝言とはいえ)もらったことは初めて!!
まぁ、今回のも伝言というほどのものでもないし、本人が言ったかどうかも怪しい(事務所の人の独断かも・・・素人の絵ならコストかからずグッズが作れる‥ウシシとか?)けど、いいように解釈しておきます。
二日目の朝。
昨夜怖かったけど、よく寝ました。
友人の作ってくれた素敵な朝ごはん。
散歩。
長袖じゃないとむり。
花の季節じゃないらしいけど、それでもいろんな花が咲いてました。
睡蓮が咲いてた。
萩の花も咲いてる。
桔梗。
きのこ!
たべられるのかな?
天気はいまいち。
晴れたかと思えばサーっと降ったり。
ただいま撤去工事中の荒瀬ダム。
平成30年まで工事は続くようですが、堰堤が半分無いという今の状態は貴重な風景です。
絵にかいてみました。
下流右岸からの川全景
彩色
ダムだけ描いてみた
彩色してみた
彩色って難しい。
写真を見ると全部グレーに見えるのです。
(雨降ってたから)
写真。
少し明るめに画像処理しました。
堰堤の上に横断幕のように見える物体はよくよく見るとクレーンのようなアームを持つ重機ですね。
芽が悪くてなんだかわかってませんでした。
チユラロンコーン大学の中庭でタイらしい建物。
新宿御苑に行ってきました。
目的はずばり、イングレス(笑)。
でも、ゲームばかりでも能がないので、スケッチブックも持参です。
伊勢丹の地下でお弁当を買って、いざ入園。入園料は200円。紅葉が素晴らしく、たくさんの人びとでにぎわってました。
曇り空で写真はうまく撮れませんが、色づいた木々が素晴らしかったです。
雨が降ってきました。
仕方なく駆け込んだ茶屋の軒先から雨宿りの時間を使ってスケッチ。
季節感のない素材を選んでしまった。
常緑樹の松…(^o^;)
やっと雨が上がり晴れてきました。
芝生広場でお弁当。
東京でも見事なモミジが見られるんですね。
帰宅してから絵の具でも彩色してみました。
本日の歩数、20500歩。
イングレスはなんとか、シルバーメダル3枚、ゴールドメダル1枚。あと、銀メダル一枚でレベル9です。
(※個人が特定されないように、地名や人名には仮称を用いておりますw)
(※個人が特定されないように、地名や人名には仮称を用いておりますw)
(※個人が特定されないように、地名や人名には仮称を用いておりま。ホントカ?w)
2018.8.18追記
検索からここへたどり着く方へ。
この絵日記は昭和40年代のものです。
参考になりますかしら???
実家から久しぶりの電話。
要件がすんで母が「話は変わるんだけど・・」と話し出したのが、夏休みの絵日記の話。
母が自宅で探し物をしていたら、私の小学2年生の頃の夏休みの絵日記帳が出てきたのだそう。
まさに「発掘」!
子どもの書くことだから、けっこうディテール細かく書いてることもあり、とても懐かしく面白かったのだとか。
電話口であらかた読み上げてくれた。
そんなことあった!
覚えてる!
というのもあれば、出てくる人名にも全く記憶の無いものもあったり。
私も興味をひかれたので、スキャンして送ってもらうことにしました。
一部をここに公開しま~~す!
(※個人が特定されないように、地名や人名には仮称を用いておりますw)
写生は楽しいのだけど、見たものを描きたいとおりになかなかかけなくて、ちょっとイライラすることが多い。
思えば子供の頃もそうだった。
そういう意味では、あまり進歩がない。
今までで一番絵を描いたのは、やはり小学生の頃。
小学4~5年の頃、通ってた小学校に図画の専門の先生が赴任してきた。そこで先生が「図画クラブ」というのを立ち上げて絵を描くのが好きな子供たちを指導してくれた。
私も絵を描くのが好きだったんだろう、そのクラブに入った。土曜の放課後に写生をしたり、休みの日にスケッチ旅行に行ったりする楽しいクラブだった。図工の時間に描いたのも入れるとかなりの絵を描いたのじゃないかな?
題材は花など多かった。
スケッチ旅行では風景画もあった。
画材には、コンテが多く使われた。
それに、割り箸と墨汁。
サインペン。
そして水彩。
コンテはそのあとも大学くらいまでよく使ってた。
でも手が汚れるのが閉口だった。
あのコンテ今もどこかにしまってあるかも。
中学に入ると途端にあまり絵を描かなくなった。
運動部に入って、毎日ばたんキューの生活。
高校生では芸術科目が美術と音楽と書道からの選択制で、私は「美術」を選択した。
「自分で選んだ」という気分は、積極性をもたせる。
中学の頃よりは描いてたかな。
美術の時間は割と自由に校内をうろついてをスケッチしたり、友達と人物画の描きあいっこしたり、休みの日に家で写生したり、熊本城にスケッチブック持って行って描いたこともあったっけ。
自由にさせてくれる先生だったのですね。
その次に絵をよく描いたのが、大学生の頃。
絵を描くサークルに入ってた。
指導者がいるわけでもなく、ただ好きなものを好きなように描けばいいサークルだった。
週に1回モデルさんが部室に来てくれて、みんなでぐるりと取りかこんで人物画を描いた。
芸術学部の人も多いサークルの中で私はかなり素人の部類、そのサークルで油絵の描き方を教わった。どんな道具がいるかとか先輩や仲間が教えてくれた。
油絵は2枚描いたきりだった。お金かかるし、時間かかるし、部屋汚れるし(笑)
サークルにはそんなに真面目にいかなかったけど、年に2度の合宿には参加して(基本的にそういうのが好き)そうすると毎日風景をスケッチ、夜は絵の発表とクロッキー大会。で毎日何枚も絵を描いた。すごく楽しかったな~。
そして、今人生3度目のお絵かきブームが訪れている。
今度はのんびり、好きなようにストレス解消と自己表現欲を叶えるために描いてる感じ。
消失点のあるような構図が好き。
でも、全然うまくかけなくて、描いてる途中でつじつまが合わなくなっていらっとする。
彩色も好き。
水彩のいろんなテクニックを勉強したら、もっと表現できることが増えて楽しくなるのかもなぁ。
ネコ2題。
休みにイングレス活動をするぞ!とイングレスのポータルが集中している池上本門寺へ行きました。スケッチブックも持っていったので、どこかで絵を描こうと思いましたが、意外とお寺の中腰かけてスケッチできるようなところがない。そして、荘厳な寺社建築は見るからに描くのが大変そう(^^;)
てなわけで、境内にいた猫2匹を描いてみました。
この猫どちらも泰然自若。
人が寄って行っても全く逃げる気配なし。
ただ、ポーズは一定ではないので、ちょっと苦労しました。
色鉛筆の習作です。
帰宅して歩数計を見たら15000歩歩いていました。
イングレスって健康に良いですね。
色辞典を使って、絵をかいてみました。
みかん。
これ描いてたら、モデルのみかんさんを横から夫に食べられてしまいました。
仕方ないので写真で風景を描いてみました。
こないだ伊東屋で買ってきたサインペンの書き味を試したくて、いたずらがき。モデルなし、想像の絵。髪の毛のふわふわした感じを漫画チックにかいたら色塗ってみたくなりました。
「そうだ、色鉛筆買ってたんだっけ。」
と、思い出して、夫が買った色鉛筆を借りて彩色。先日参加した「オオタノカケラ」で使ったのと同じ色鉛筆。重ねて塗ると色にニュアンスが出てステキ・・・かも?色鉛筆も使い方で色々な表情を出せるんだなぁ。
そういえば、私も20数年前に誕生日プレゼントで36色の色鉛筆セットをもらったんだった。またまた押入れごそごそ。
これです。
![]() |
トンボ鉛筆 色鉛筆 色辞典 第一集 CI-RTA 30色新しいウィンドウで開きます |
トンボ | |
トンボの色鉛筆「Irojiten」
あ、36色じゃなくて30色でしたのね。
20数年前は定価2400円でしたが、いまは定価3000円だそうです。
(アマゾンさんだともっと安いけど)値段にも時代の変化を感じますが、でもこの商品がまだ売っていたことに感激しました。
20年位全然使ってなかったけど、これからまた使おうっと。
先日の休みに、等々力から東京駅までのバス路線に乗りました。目黒通りをずっと通る、割と長い路線です。
バスに乗ってるだけで移動できたらイングレスの点数を楽して稼げるんでは?という横着な考えでしたが、途中から夫が車酔いしてしまい、二人分のゲームを一人でやるはめに。(相変わらずゲームやってない方にはわからない話でゴメンナサイ)
私は酔いどめのお陰でなんとか終点まで頑張れました。
東京駅についたあとは、車酔いを覚ますためにKITTEの屋上に上がりました。昔の東京中央郵便局があった場所にできた新しいショッピングビル。
屋上は庭園になってて東京駅の駅舎が一望できます。そこでスケッチしました。
KITTE屋上で一休みした後は、またイングレスで遊びながら丸の内~有楽町~を経由して銀座の伊東屋へ。画材売り場で楽しくお買いもの。夫は油性の色鉛筆とサインペン。私は水彩用の絵筆とサインペンを買いました。家で写真を見て下絵からかきなおして彩色してみました。買ってきた細い筆が使いやすくてうれしいです。
昔の絵葉書の箱を引っ張り出して眺めてみた。自分の好みが反映されてておもしろい。
絵葉書を買っていたのは中学生から大学生の頃。その頃の自分に戻るような時間旅行感覚。絵葉書は何枚か買ってたはずなのだけど、誰かに送ったりも頻繁にしていたので手元にはもうわずかしか残って無い場合もあり。
サンパウロ美術館展。
ゴッホとターナー。
ゴッホは好きだという自覚が今でもあるけど、ターナーを買っていたのが意外。
シカゴ美術館印象派展。
セザンヌ、クールベ、モネ。
当時クールベの石の絵が好きでした。
そしてこの絵葉書もありました。
青木繁の海の幸。
久留米の石橋美術館で購入。
多分小学生だったはず。前書いた記事では中高校生の頃じゃないかと書いてるけど。
青木繁は、没後100年記念の展覧会を東京ブリジストン美術館で見てきました。その時の感想
ネット上で「デュフィ展」の話題があり、そういえば私もこの画家の展覧会に行ったことあったな~なんて思って、いつだっけ?なんて考えているうちに、こんなサイトを発見しました。国立新美術館のサイトの中で1945年から2005年までの展覧会の検索ができるのです。
すごく便利!
どうでもいいけどすごいデータベースですね。
これまでいろんな展覧会に行ってますが、やはり子供のころに行った展覧会の印象は強くて覚えていますね。特に当時は地方に住んでいたこともあり、展覧会なんて頻繁ではなかったから貴重な機会だったし。見に行けば必ず絵葉書を記念に買ってましたし。
初めて美術館に行った記憶は小学生の時に久留米の石橋美術館に行って青木繁の「海の幸」を見たことです。それと前後して熊本に県立美術館がオープンしたはずですが、展覧会に行った記憶は・・・・。古墳のレプリカの覚えはあるけど。
そのあとの記憶はどれが新しいのか古いのかはっきりしてなかったのですが、この検索ので見ると、
1981年の堅山南風展、イヴ・ブレイエル展あたりからスタートしてるみたいです。イヴ・ブレイエルのは今でもたぶん絵葉書持ってるはず。この展覧会、調べてみたらこの年に山口県立美術館、熊本県立美術館、船橋西武美術館の三か所で行われたようです。
その他しっかと覚えている展覧会は以下の通り。
自分のシュミだけのために書き記しておきます。
熊本県立美術館 ブーシェ展 1982.07.03-1982.08.22
熊本県立美術館 ルネ・マグリット展 1982.10.30-1982.12.12
熊本県立美術館 ミレー、コロー、クールベ展:バルビゾン派の巨匠たち 1983.01.05-1983.02.06
熊本県立美術館 サンパウロ美術館展 1983.02.05-1983.02.27
熊本県立美術館 パリの女流画家6人展:印象派からエコール・ド・パリまで 1983.07.14-1983.08.14
熊本県立美術館 ルノワール展 1983.11.01-1983.12.04
熊本県立美術館 マイヨール展 1984.06.23-1984.07.29
笠間日動美術館 ユトリロ展 1986.02.20-1986.03.10
笠間日動美術館 マリー・ローランサン展:愛と夢と抒情の乙女 1986.10.23-1986.11.30
笠間日動美術館 ベルナール・ビュッフェ展:黒い戦慄 1987.10.29-1987.11.23
笠間日動美術館 佐伯祐三展:没後60年記念 1988.03.26-1988.05.08
笠間日動美術館 「モジリアニとその仲間たち」展:特別出陳・ヴァン・ゴッホ 1988.09.23-1988.11.06
伊勢丹美術館 スーパーリアリズム展:超細密画が描いたアメリカの素顔 1985.07.25-1985.08.19
そごう美術館 フィニー展 1985.11.22-1985.12.17
西武美術館 オランダ絵画の100年:ゴッホ、モンドリアンから今日まで 1986.03.29-1986.05.13
で、結局デュフィ展はいつどこで見たのか思い出せずにいます。上京してから展覧会はいつでもどこでも開催されていて、ありがたみがなくなり、また人気の展覧会には人が多く詰めかけすぎてゆっくり見られないなど、昔みたいなワクワク感が無くなっていました。これからやっぱり展覧会に行ったら絵葉書を記念に買って買えるようにしよう。
押入れごそごそして、1981年の展覧会で買った絵葉書発見。
晩御飯のおかずもスケッチ^^
こげの感じ難しいです。
凝り始めると止まらない性格。
毎日絵を描いております。
描く時間はみじかいですけどね。
通りかかった公園の桜の木。
河原の景色とみなもに反射する太陽。
土手と川下の橋。
だいたい5分位で描いてしまって次に行くという感じでやってます。あきっぽいので。
線が決まらなくてグチャグチャにしてしまいがちなので、もう少し綺麗な線で描く練習をしたいですが、これからの課題ということで。
秋の空はきれいですね。
ねこ。
スケッチブーム継続中。
写真を見て描いてます。
上の写真は同じ物を見て描いたもの。
個性って面白いですね。