能を習っている友人の舞台があると言うので 国立能楽堂へ行ってきました。


今年の大河は 紫式部が主人公。
gooブログ終了にともない引っ越してきました
能を習っている友人の舞台があると言うので 国立能楽堂へ行ってきました。
今年の大河は 紫式部が主人公。
今回の舞台は再演です。
久しぶりにこんな緊張感のある舞台を見ました。
映画も見てみたいと思います。
時々見に行っているスタンドアップコメディアン 清水宏さんのイベントへ行きました。
「羽衣、八島そして月宮殿ーフォルモサの能、彼女たちの仕舞」2022.11.20, 26 17:30-18:30
久良岐能舞台アーティスト:陳飛豪 Artist: Fei-Hao Chen
出演:岡部千枝 、岩澤侑生子 Cast: Chie Okabe, Yukiko Iwasawa
キュレーション:権祥海 Curation: Sanghae Kwon台湾台北市の西門町に、日本統治時代に建てられた古い建物がある。現在、日本風居酒屋として使われている大村武居酒屋である。かつてこの建物の所有者であった喜多流能楽師・大村武は、日本統治時代に台湾に渡り、台湾では数少ない能舞台兼稽古場を設立した。それが台湾における喜多舞台の始まりであった。
日本統治時代の台湾における能は、それ自体、美的価値を持つと同時に、日本文化の象徴として存在していた。台湾の歴史のなかでほとんど忘れられてきた日本の伝統芸能の文化的文脈をどう捉えるべきだろうか。植民地主義の観点からこのような芸術をどう評価すべきだろうか。このプロジェクトは、喜多舞台の歴史を探るとともに、それをめぐる対話の場を開くものである。
もう一つの重要な点は、台湾における喜多流は、日本から離れていることもあり、男女問わず受け入れていたことである。日本では、能楽師は男性であったが、台湾では、女性も能楽の舞台に立つ機会があった。1929年、台北の建功神社大祭奉納能楽「月宮殿」でシテをつとめた三宅康子という女性は、喜多流で学んでいた。
このプロジェクトでは、陳飛豪と権祥海が新台湾喜多会の岡部千枝と俳優の岩澤侑生子を招き、台湾の歴史に縁のある能「羽衣」、「八島」、「月宮殿」の仕舞とレクチャーパフォーマンスを組み合わせることで、台湾の歴史と能の関係を浮き彫りにする。能という男性中心の芸能と日本統治時代の歴史との結びつきを、女性の演者によって覆すのである。それは、トランス・カルチャーな歴史を確立し、地域の記憶とジェンダー・アイデンティティを探求する新たな通路となるだろう。*参考文献:王冬蘭「日本統治下の台湾における能楽活動の基礎研究ー資料に基く台湾能楽史の構築をめざして」
プロフィール
陳飛豪(Fei-Hao Chen)
1985年、台湾新竹市生まれ。コンセプチュアルな写真と映像を用いて、歴史や文化、社会の変化に関連した様々な事象を読み解くアーティスト。イメージとインスタレーション、ビデオ、文学を組み合わせ、異なるメディアの収束の可能性を探っている。岡部千枝(Chie Okabe)
シテ方喜多流舞教士。シテ方喜多流能楽師・粟谷明生師に師事。2020年9月、能『羽衣』にて初舞台、2022年4月、能『小鍛冶』後シテ。東北大学能楽部等にて指導を行う。台湾喜多会を主宰し、台湾での能楽ワークショップを行うほか、2022年2月、日本台湾交流協会主催「能劇入門講座」にて日本側講師を務める。岩澤侑生子(Yukiko Iwasawa)
俳優。幼少時に東映京都スタジオで子役としてデビュー。京都造形芸術大学舞台芸術コース卒業。新国立劇場演劇研修所7期修了生。2018年に台湾教育部華語文奨学金を得て1年間台湾に語学留学したのち、大学院に進学。淡江大学日本語文学学科にて日本統治時代の台湾演劇を研究。2022年夏、修士号(文学)取得後、帰国。Tickets:前売り・当日 2000円(税込)
Access:久良岐能舞台(神奈川県横浜市磯子区岡村8-21-7)主催:陳飛豪、権祥海
助成:國家文化藝術基金會
協力:435 Art Zone、PARADISE AIR
舞台はこんな感じでした。
ここで月に一度やってるシリーズ「闘争的文化論」。
硬いタイトルですが、基本はコメディです。
知的に笑える、風刺で笑える芸風。
【過去記事】
友人が出るというので喜多能楽堂で開催される「明生会」へ。(明生会というのは粟谷明生さんに習ってる人たちの おさらい会であるようです。)
初めて寄席に行ってきました。
今まで何年間も行ってみたいなーとは思いつつ、なかなか行かなかったのですが、今日の昼間に思い立ち、仕事帰りに行ってきました。
お目当ては、柳家喬太郎さん。明日もあるけど、今夜なら入船亭扇辰さんも出るし。
昨夜、寝る前の習慣になっている落語を、往年の名人から、今生きてる人に変えてみたんです。で、たまたま喬太郎さんの新作落語を聞いて、おおおー!と衝撃を受けました。
寝る前なのに面白すぎてケタケタ笑ってしまって眠れなくなったほど。
で、これは生の高座を見に行かねば!と、思って調べると…独演会などはもう軒並み売り切れ。人気のある人なんですね。いま、落語自体の人気もすごいし。
で、いまちょうど鈴本の夜の部のトリに出てると知り、行ってみることに。席は当日券まで売り切れ、立ち見しかありませんでしたが。
寄席って楽しいですね。お客さん賑やかに笑うし、いろんな出し物あるし、ビールも飲めるし、お弁当も食べられるし(私は立ち見だったからどちらもやりませんでしたけど)次はぜひとも席のあるときに来て、ゆっくり見たいと思いました。
立見だと2000円で、中入りあたりからしか見れない勤め帰りにはちょうど手頃ですね。
近所にある老人ホームで落語を聞いてきました。
この老人ホームは、包括支援センターもおかれており、毎日朝晩前を通っているのですが、入ったことはありませんでした。
夜7時からということは、近所の働いている人を対象にしているんですよね。
電話してみたら、ご近所さん大歓迎とのことで早速申し込みました。
木戸銭500円。
施設のロビーみたいなところでの会でした。
ひろびろしたところに、椅子も結構ゆったり配置してあったので、マイクを使いました。
お茶ももらえるし、帰りにはお土産に花の苗ももらえて、申し訳ないくらい。
登場するのは歌丸さんのお弟子さんの「桂歌助」さんとそのお弟子さんたち。
お弟子さんたちは、アマチュアの方のようで、普段寄席などに出ている方ではないようです。
いわゆる「発表会」風の出し物でした。
歌助さんは2席やってくれました。
「かわりめ」と「お花半七なれそめ」
500円だし、近所だし。
この老人ホームがやってる活動の紹介などもあり興味深かったし。
また次回も行こうと思います。
誘われてお芝居を見に行ってきた。
作演出の加藤さんは、弱冠25歳にして、かなりの才能で注目されているらしい。
確かになかなかの熱量だった。
が、
誘われなければいかなかっただろう。
これからも自ら行くことはないだろう。
「こういうものが見たい」というのとは大きくベクトルの違う作品だった。
たまにはこういう体験もイイが、ほんとにたまにでいい・・・・
舞台のあと食事しながら感想をいろいろ話した。
批判の方が話しやすいのはどういうわけか?
こういう話ができただけでも、チケット代6000円のモトはとった感じもするが。
INFO
劇団た組。第18回目公演
『在庫に限りはありますが』
作・演出 加藤拓也
音楽 谷川正憲(UNCHAIN)
期間:2019年4月10日(水)~4月21日(日)
会場:すみだパークスタジオ倉
<出演>
橋本淳 徳永えり 豊田エリー 森下亮 木本花音 鳥谷宏之 山木透 谷川昭一朗
当日の朝思い立ち、予約して行ってきました。
職場から4駅と、とっても近いところでやってる落語会です。
しかも駅前なので、とっても便利。
年末と言うこともあるのか、いつもよりたくさんのお客さんが入っていました。
柳家三之助さんがレギュラーで出ていらっしゃる会ですが、この日は三笑亭夢丸さんとの二人会でした。
たっぷり聞かせてもらいました。
最後の『池田大助』っていう噺、聞いたことあると思ったのだけどこのタイトルには見おぼえなかった。
あとで、私の知っているのは「佐々木政談」と言うのだったと思いだした。
はじめて来たかもしれません。
セルリアンタワーがオープンするとき、能楽堂がついてるホテル!!ってかなり話題になったですね。
友人の所属する喜多流の発表会(のようなものだと思います)を見に行ってきました。友人の出てるところだけだから、正味30分くらいしかいなかったかも、もったいないけど、忙しかったので。
見たのは「船弁慶」「田村」「高砂」あと何だったかな??
能の素養ないので、あまりよくわかりませんが、新鮮でした。
友人曰く、能のおけいこは、文科系クラブと体育会の両面があって面白いのだそうです。
こういう催しです。
近所の友人が2人、習い始めてて、二人とも出るというので見に行ってきました。
アプローチ。
8人で謡。
斜めに座るのはなぜかしら?
こんな素敵な舞台に立てるのはなかなかに贅沢なことなのでは?
昔、能の世界は武家がスポンサーについていたので栄えましたが、明治以後は衰退の一途だったそうです(と言う話は、数年前に同窓会でお話した熊本金春流の能楽師さんが話してくれました)今も経営はけっこう大変でしょうね。こういう風におけいこ事として、楽しむ人が増えれば、この文化を支えていくことができるのかも。
人に誘われお芝居を見てきました。
下北沢のザスズナリ。
実力派の俳優さんたちの舞台で見応えありました。
演出が木野花さんで、終演後ロビーでお見かけしました。「メガネ会計ババァ」(朝ドラあまちゃん)
いま大河で大蔵卿役をやってる峯村リエさんも出ていて普段のお顔がわかりました。
こういうお芝居を見に行くと、他の公演のチラシをたくさんもらいます。
見ないで捨てちゃうことも多いのですが、広げてみました。
すごいですね。
テレビや映画でおなじみの人から全然知らない人まで、いろんな人がいろんな舞台をやっています。こんなの当然全部見ることができないので、かえって悲しくなっちゃいますが。
これだけの舞台が毎日何処かでかかっているんですね。東京というところは贅沢すぎますね。
職場の近くにある多目的ホールで寄席の開催がありました。久しぶりに行ってきました。前に行った時は落語家さん二人の出し物でしたが、今回は漫才あり曲芸ありの6組の出演者でほんとに寄席みたい。
と言いつつも実はまだ寄席に行ったことはないんです。寄席好きの友人にいつか連れて行ってくださいと言ってはいますがなかなか機会が来ない。このイベントはその友人が、YOKOさんの職場の近くだからぜひ!と誘ってくれたもので、寄席とは雰囲気が違うのでしょうが、モダンな空間でそれもよいものでしようね。
こんな感じの高座。
プログラムです。
贅沢ですよね。この料金で、この至近距離で!
今日はお囃子(しかも生!)もあってすごく雰囲気が良い。
落語は若手の歌太郎さんの元気なお話(講談みたいな川中島のくだりは勢いあってよかった~)
ぼたんさんは真打になったばかりだそう。女性の落語は初めてききました。
落語の高座も近いですが、曲芸や漫才は更にその前でやってくれたので、最前列にいた私はほんと目の前でやってもらった感じで贅沢でした。曲芸も漫才も生で見るのは初めてでした。曲芸すごいな~。漫才の「ロケット団」、名前も知らなかったけど、時事ネタをいっぱい盛り込んでてすごく面白かった。へ~漫才って面白いんだな~。
三之助さんと入船亭扇辰さんの落語はさすがの貫禄で、楽しませてもらいました。うまい人の落語というのは、笑いながらリラックスして聴いてるうちに、だんだん身を乗り出して「つづきは?」って気持ちになるんですね。生だからの効果かな?
それと、この時期のお着物がとっても素敵でした。男性の着物っていいですね。色合いもとってもおしゃれでした。写真がないのが残念。
2016年4月15日(金)
中野 劇場MOMO
都市開発の進む東京下町。
その片隅にある、今にも傾きそうな古本屋兼下宿屋「桃山荘」に、ある日突然、新しい入居者がやって来た。彼らはある人との約束を果たすためにここにやって来たというのだが・・・その日を境に、桃山荘では何故か次々と事件が起きる。将来は?仕事は?夢は?家族は?
ちょっと変わった住人達に巻き起こる、笑って泣けるハートウォーミングファンタジー!
この春東京印が送る、夢に真っ直ぐ向き合えなくなった全ての人へ
『夢を、想いを、意志を・・・繋ぐ心が力になる!!』
大切な人へ届けたいものはありますか……?
ちょっと前の話になりますが、また見に行ってきました。
東京印さんの舞台は毎回毎回見ています。
楽しくて元気になります。割とパターンはあるのだけど、これだけシリーズになってくると寅さん映画的な楽しみ方に近くなりますね。
ロビーの花。
完売ですよ!
チケットは大体毎回完売になります。今回は4200円。舞台の質から言ったら、もっと大きなところでもう少しチケット高くてもいいんじゃないかと思いますが、いろいろ難しいところもあるんでしょうね。
役者さんたちは、コアな人たちは固定していますが、客演というか、毎回新しい人がいたりして楽しいですね。この辺が劇団とは違うところなのかな?あまりその世界のことを知らないので何とも言えませんが。
日向、安藤、清水、安芸といったおなじみの面々は、役柄もあてがきっぽいテイストで、役名は毎回違うものの、同じようなキャラを演じているのですが、今回清水さんの演技は初めて見るもので楽しかった!
また次回も楽しませてくださいね。
面白いイベントへ行ってきました。
宮沢賢治の、童話の朗読と、音楽と絵画のコラボ。
内田 慈(女優)
齋藤 徹(コントラバス奏者・作曲家)
小林裕児(絵画)
演出 :広田淳一(劇作家・演出家、劇団アマヤドリ主宰)
とのことです。
会場に入ると、正面の壁に大きく三枚の紙が貼られており、そこでライブで絵が描き始められていました。コントラバスの即興演奏のような調べとともに静かに始まってました。
開演時間になり、演出の人から挨拶とちょっとした解説があり、しばらく絵が描かれるのを楽しんだあと、内田 慈さんの一人芝居と、コントラバス演奏が始まりました。
宮沢賢治のこの作品は知りませんでした。おかげで、どうなるんだろう?とわくわくしながら見ることができました。
内田さんの熱演はもちろん素晴らしい。童話をまるごと全部語るのですが、朗読ではなくて、一人芝居になってました。どうやったらあんな全部覚えられるの??
そして、ライブペインティングもとてもわくわく!
コントラバスは、ずっと出ずっぱりでした。オーケストラとかでも、なんだか縁の下の力持ちつてイメージですけど、この楽器もこんなに歌えるというか、語れるんだな~。発見でした。
女の樺の木
狐(逆さになってる。最後にわかった)
コントラバスの齊藤さんの後ろに土神
コントラバス
写真は終演後のものです。
激しく厳しいお話でした。
心の中の醜いものとの戦い。
土神が悲しかったけど、身につまされます。
子供の頃読んでも分かんなかっただろうと思うようなお話でした。
先月末にお芝居を見に行ってきました。
これも夫の付き合い。
最近彼は仕事が死ぬほど忙しいのに、遊びにも全力になってるご様子。
会場は下北沢のスズナリ。
おなじみですね。
ペヤンヌマキという方の作品で「ブス会」というシリーズ。
見に行くのは2回目ですが、前回とは役者さんがかなり変わってました。
同じ人は、内田慈(うちだちか)さんだけ。夫のお目当てはこのちかちゃんなのでいいのです。
あ、内田慈さんというのは、朝ドラ「まれ」で能登に移住してきた癖のあるシタール奏者の役でちょっと出てましたね。
なかなか個性のある女優さんです。
内容は、女三姉妹がお母さんを連れて温泉旅行にやってくる・・・というお話なのですが、女の情けなさ、汚さ、どうしようもなさ、かわいさ、たくましさ。どんどん本音で語ってくるちょっと「痛い」お芝居でした。特に30代の女性が見たら、かなり「痛い」んじゃないかな~。私はおかげさまでもうそこは乗り越えてきてるので、ダメージは少なかったです。
終演後、内田慈さんとお話しできた夫はとっても嬉しそうでした。
2ショット写真も撮らせていただきました(もちろんカメラマンは私)
舞台はいいですね。
役者さんのパワーがダイレクトに伝わってきて。
今度は男性の舞台を見に行きたいな^^
「東京印」またやらないかな?
赤坂レッドシアターで、東京キッドブラザーズ44thのお芝居を見てきました。
Sweat & Tears - 東京キッドブラザース44th -
「雨上がりのシアター」
東京キッドブラザーズは見たことがなくて、柴田恭平のいた劇団~くらいの知識しかないのですが、ひょんなことから、昔東京キッドにいたという人と知り合いになり、この舞台も見に行くことにしました。
2~3年前にもこの人たちの舞台を見てるのですが、その時よりももっとなんというか「同窓会」的要素が強かったかも。
芝居としてはストーリーがあるような無いような感じで、まとまりはなくて、くさくてベタな進行で、ぽか~ん・・・・なのですが。
きっとあの舞台はそういう見方をするものではなくて、
キッドの歌を聴きに行く
キッドのステージのエッセンス(魂)に触れに行く
というも性質のものだったのだろうと思います。
多分内容が盛り込みすぎだと感じたのは、キッド時代の歌をつなげていくために必要だったのでしょうし、全員に見せ場を用意したいっていう意図も感じました。お客さんも昔のキッドを知ってる人たちがほとんどだったのだろうと思うし、お客さんも含めての同窓会だったのかもしれないと思いました。
そういう意味できっと昔大事にしてた宝箱を開けたような愛おしさを感じた人が多かっただろうなと思います。
フィナーレの挨拶で、座長さんがうるうるしていたのが印象的でした。
この舞台には、お客さんも全国から集まったらしいですね。
しかも全席完売で、追加公演も出してすぐ完売とか、すごいですね。
そんなことで舞台上の人たちも感激してたのかもなぁなんて、思いました。
レッドシアターは結構いい劇場ですが、彼らのお芝居には狭すぎましたね。
踊ってる時にキャスト同士がぶつかりそうで、ちょっと・・・。
もっと大きなところでのびのびしてるの見たかったかも。
たぶん、東京キッドブラザースが現役だったころはもっと大きな舞台で、歌って踊ってるところが見られたのでしょうね。
出演者も皆、今より20歳くらい若くて(^^;)
それも見ておきたかったなぁ。
先ほど芝居のストーリーに少し辛口なことを書きましたが、今回の作・演出は長戸勝彦という方。
この方の主宰してる「東京印」の舞台は何度も見に行ってまして、実はピュアでまっすぐな長戸脚本に感銘を受けているんです。
あんな大人なのに、しかも外見のイメージ(というか最初に見た舞台のイメージかも)では、こわもてなんですけど、こういう青臭いこと(長戸さん、ファンの方、すみません・・・)を繰り返し繰り返し表現しているのは、ホントにピュアな人なんだろうなぁ。と思うわけです。
私なんてとっくになくしてるし、っていうか元から持っていたかも怪しいくらいなので、たまにはこういう舞台を見に行って、純粋なもののシャワーを浴びておかないと、人間がどんどん腐っていくのじゃないか‥‥と不安になってしまいます。
長戸さんには、以前東京印のことを記事にしたときコメントをいただいているので、もしかしたらこの記事も見つかってしまうかも・・・・スミマセン・・・でもまぁ東京キッドブラザーズを知らない人間にあの舞台がどう映ったかというのも、これまた一つの感想ってことで。・・・・スミマセン・・・
終わって、劇場の外に出るとき、長戸さんがいたので一言だけ声をかけました。
一瞬でも彼のピュアさにつながってみたいと思ったからかもしれません。
夫に連れられ池袋の東京芸術劇場へ行ってきました。
夫はどうも、この舞台に出ている「内田慈」という女優さんが気になってるらしくチケットを買ってきました。
東京芸術劇場。
10年以上来てないと思います。
劇場は地下。
芸術劇場は面白い建築ですね。
どんなお芝居か全然知らずに行ったのですけど、AV女優さんたちの楽屋を舞台に進む話で全篇エロエロでした。
が、いろいろと身につまされるという部分も多く、これ30代の頃見てたら泣いてたかも。なんて思いました。
終わって、西口公園の方からいい匂いがするので歩いていくと、野外ステージがあって音楽イベントやってました。
池袋フォーク&カントリーフェスティバル。
屋台もたくさん出てて、マレーシアのサテーや東松山の焼きとん南下を買って食べながら音楽聞きました。
カントリーの人は概して演奏がうまい。最後の方で、なぎら健壱が出てきました。なぎら健壱が歌手だと知らなかった~!すごく歌もうまかった。
屋外
で飲むビールの美味しいこと。
行ってきましたよ。
新作がかかるたびに見に行っている演劇ユニット「東京印」の舞台。
(これまでの記事で「劇団東京印」って書いてきたけど、どうも劇団ではないみたいですね。失礼しました。)
今回は、下北沢の『北沢タウンホール』という公共施設の地下にあるB1というスペースでした。
半分すり鉢状になった客席で出演者のくつも見える。
けっこう珍しいかもこういう形。
東京印の舞台を最初に見たのが2004年なので、かれこれ10年以上のお付き合い。
役者さんたちも年をとってきてるね~。
メインの役者さんと同年代なので、なんというか勝手に仲間意識ですよ。
彼らも以前は「男前っ、すてきっ ~はぁと」と思っていたのが、だんだん味が出てきましたねぇ。
何時も夫と見に行きますが、隣でゲラゲラ笑い、ぐすぐす泣いてうるさかった(笑)
私もハンカチ握りしめて泣きました。
笑い80%泣き20%。
いいお芝居でした。
私個人的にうれしかったのは、前回の「げんせんじゃー」の「フジオカヒロシ」さんがゲストで出てきたこと。わからない人もいたと思いますけど、嬉しかった~。「ヒガシヤマ」も「フジオカヒロシ」も大好きでした。
やっていたのは、農塚 誓志さん。
終演後、頼んで一緒に写真撮らせてもらいました。
東京印以外では拝見したことないんですが、きっと多方面でご活躍なのでしょうね。
チケット料金 前売・当日共 4,200円(全席指定)
下北沢小劇場B1
4月5日まで毎日公演!(4/5は完売らしい)
お時間のあるかた、おすすめです。
シモキタへGO!
お芝居っていいよね~。
行ってきましたよ。
新作がかかるたびに見に行っている演劇ユニット「東京印」の舞台。
(これまでの記事で「劇団東京印」って書いてきたけど、どうも劇団ではないみたいですね。失礼しました。)
今回は、下北沢の『北沢タウンホール』という公共施設の地下にあるB1というスペースでした。
半分すり鉢状になった客席で出演者のくつも見える。
けっこう珍しいかもこういう形。
東京印の舞台を最初に見たのが2004年なので、かれこれ10年以上のお付き合い。
役者さんたちも年をとってきてるね~。
メインの役者さんと同年代なので、なんというか勝手に仲間意識ですよ。
彼らも以前は「男前っ、すてきっ ~はぁと」と思っていたのが、だんだん味が出てきましたねぇ。
何時も夫と見に行きますが、隣でゲラゲラ笑い、ぐすぐす泣いてうるさかった(笑)
私もハンカチ握りしめて泣きました。
笑い80%泣き20%。
いいお芝居でした。
私個人的にうれしかったのは、前回の「げんせんじゃー」の「フジオカヒロシ」さんがゲストで出てきたこと。わからない人もいたと思いますけど、嬉しかった~。「ヒガシヤマ」も「フジオカヒロシ」も大好きでした。
やっていたのは、農塚 誓志さん。
終演後、頼んで一緒に写真撮らせてもらいました。
東京印以外では拝見したことないんですが、きっと多方面でご活躍なのでしょうね。
チケット料金 前売・当日共 4,200円(全席指定)
下北沢小劇場B1
4月5日まで毎日公演!(4/5は完売らしい)
お時間のあるかた、おすすめです。
シモキタへGO!
お芝居っていいよね~。
これは見に行かなくては!
いい男たちのお芝居です。
先日、拙ブログにコメント下さった、長戸勝彦さんの率いる「劇団東京印」の舞台、見てきました。
場所は芝居の街下北沢。
スズナリの隣のシアター711。
この劇場。客席の椅子がフカフカで座り心地良かった!!
今日のお芝居は7年前にも見たのの再演だそうです。
笑いあり涙ありの100分間。
楽しませていただきました。
カーテンコールは撮影Okでした。
男性だけのお芝居。
熱いものがありました。
同年代の方々でお芝居頑張ってるのをみると、応援したくなります。
また見に行きたい。
先日の日曜。
大森からバスに乗って「大田文化の森」へ
舞台を見に行ってきました。
劇団なかば「夏きたりなば」。
アマチュアのサークル活動なので、技術的にはまだまだかもしれませんが、
知人(以前の職場の先輩です)のがんばってる姿は、励みになります。
発表会みたいなかんじでしょうか。
これからも公演の際にはできるだけ都合をつけて見に行こうと思います。
以下過去記事。
劇団なかば 「あした天気になぁれ」
銀河鉄道の夜
帰りは、蒲田までバスに乗ってみました。
たまに乗るとバスって楽しいですね。
車酔いして苦手ではありますが・・・。
いつかは、「等々力駅-東京駅」 という路線に乗ってみたいと思っています。
東京の中ではかなり長い方になるのでは?
いったい何分かかるんだろう?
知り合いが出演すると言うので、新宿へお芝居を見に行ってきました。
「MAKOTO」
男の俳優さんたちがニューハーフパブのおかまさんたちを演ずる、見た目にはちょっと・・・・な舞台でしたが、お話は「性同一性障害」を抱える主人公と家族の物語で、泣ける泣ける。
ここのところ、寅さんを集中的に見てまして、ああ言う、さりげないものに対する涙腺がゆるんでいますが、笑いつつ泣くという、寅さんみたいな舞台でした。
(内容は全然違うけど)
いいものを見ました。
で、今回誘ってくれた、なおさん、
楽しい事をしてるな~
と思いました。
来週は一緒に台北です。
しばらくは、ちょっとあのバニーちゃんの姿が目に浮かんで、
爆笑しちゃいそうです。
昔の仕事の先輩がアマチュア劇団に入っています。
1~2年に一回、公演があります。
できるだけ見に行くようにしています。
土曜日、久しぶりに公演があり、見に行ってきました。
池上駅からバス。
大田文化の森。
きれいなホールです。
演目はふたくちつよし作「あした天気になぁれ」。
とある病院の4人部屋。
4人4様の事情。家族。人生。
アマチュアの皆さんですが、いい舞台でした。
終演後、先輩に会いました。
いくつになっても好きなことにがんばれるのは素敵!
息子さんがもう中学生だって!
大きくなっててびっくり。
むかし仕事場に遊びに来てくれたのはまだ小学校の低学年のときだったのに。
子供の成長って、すごいなぁ。