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今日の勉強は、【あまり...ない】の表現。

  我没有多少銭 (お金が余りない)
  没什麼病  (たいした病気じゃない)
  没買多少  (大して買ってない)
  花没開幾朶  (花は幾つも咲いてない)
  樹上没多少葉子了  (木には葉っぱがいくらも残ってない)
  没花多少銭  (お金をあまり使ってない)

  初めて聞く表現でした。
  いっぱい聞けば、身につくかな~。
  「多少)とくると、即、疑問文か?と思ってしまうのはもうやめなければ。

【全然・・・ない】の表現

   花一朶也没開 (花はひとつも咲いてない)
   我哪裡也不想去 (どこにも行きたくない)
   (我不想到哪裡去)
   学生一個人也没有了 (学生が一人もいなくなった)
      

【こんなに・・・ない】の表現

   台湾的東西没這麼貴!(台湾のものはこんなに高くない)
   這裡没有那裡那麼熱!(ここはあそこほど熱くない)
   今天不怎麼冷 (今日はそんなに寒くない)

   怎麼這怎麼冷 (どうしてこんなに寒いの~!!)

またまた「了」の表現も習いました。
今日の「了」は、変化を表す「了」。

  
  天気冷了 (寒くなった)
  我是学生了 (学生になった)
  我没有銭了 (お金がなくなった)
  他会開車了 (車を運転できるようになった)
  没下雨了 (雨がやんだ)

ところで、「雨がやんだ」と言う意味で二つの言い方があります

  A:没下雨了
  B:不下雨了

 この二通りの言い方の違いがわかりますか?
 私は、まったくわかりませんでした。

  A:(さっきは降ってたが今は)雨がやんでいる。
   事実を述べている。
   今はやんでるけど、もしかすると、またふってくるかも。

  B:(さっきまでは降ってたが今からは)雨が降らない。
   主観いっぱいで「もう雨上がったよ~」と言ってる。
   もう傘いらないよ~。の気分アリ。

この場合の「没」と「不」の使い方の違いは、「没」は自分では動かせない事象を扱い、「不」は自分で何とかできる事象あるいは、主観的に語る事象を扱う感じだとのこと。

なるほど~。


またまたレッスン報告いたします。

本日も文法は『了』の使い方。
しつこく繰り返しています。

【今日の表現】

・吃什麼補什麼

・冬令進補

【今日の単語】 『得』

これには読み方が2つあります、「de」(軽声)「dei」(3声)。

「de」のときは『唱得很好』とか『説得太快』のように使います。

「dei」のときは『開車得小心』『NI得吃薬』などのように、
「きっと~~してね」
という意味で使うのだそうです。
はじめて知った・・。

帰宅して、蛋蛋に読ませると・・・
「う~ん・・あまり使いません。開車要小心と言うよ」とのこと。

蛋蛋に私の教科書↑↑↑↑は不評です(笑)
台湾製なのに・・・。

--------------------------以下メモ
・投稿したのが記事になる 「登刊」
・花見 「賞花」

【今日の話題】

★「花見」東京の桜の名所、台湾の桜の名所。
★「弁当」と「給食」の話。
  台湾の学校ではお弁当を日直が集めて加熱して食べるらしい。

  「蒸便当」 zhēng biàn dāng  弁当を加熱する
  「微波炉」 wēi bō lú 電子レンジ(れれ、微は2声と習ったような・・)
  「営養午餐」 yíng yǎng wŭ cān 給食
  「日式蛋捲」 rì shì dàn juǎn 卵焼き(厚焼きたまご)

★「零食」の話 台湾の零食の話。
   「話梅」「烏梅」 のはなし

★台湾の免許証の話

  運転免許 駕照 jià zhào

【今日の文法】
 またまた「了」の使い方です。

  A:我学了三個月的中国字

  B:我学了三個月的中国字了

  Aは過去のどこかで3ヶ月勉強した
  Bは3ヶ月前から今まで勉強している  
  
【今日のはじめまして】

  「也好不到那裡去?」...大して変わらないじゃない!

  これも慣れない言い回しだなぁ~。
  反語的な言い方かな?

  
それと、先日も話題になってた「離合詞」について、一つヒントをもらいました。

 「結婚」はそれにかかわるお互いが同じ行為をするものだから

    跟<誰々>結婚  というふうに 対象の前に「跟」を使う。

 「生気」(怒る)は一方方向の場合も多いので、

    生<誰々>気   という風に離合詞の間に目的格を入れる。

なるほど~~。

【今日の単語】

    做事 zuò shì (離合詞) 仕事をする =工作
    做工 zuò gōng  工場で働く

    他做了三年的事 = 他工作了三年

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レッスン7回目は、海角7号の話で半分の時間を使ってしまいました。
なぜあの映画が台湾で大ヒットしたのかについての先生の考察を聞きました。
面白かった。帰ってきて録音テープおこしがとても勉強になりました。

先生の感覚では、映画としてはイマイチだけれども、あの映画の中に「失われつつある台湾」が描かれていて「懐かしさ」の要素で大ヒットになったのではないかと言うことでした。

先日のY氏の花粉症の薬を間違って捨ててしまった件について話しました。

 「我不小心把他的薬丟了。我以為那個薬是垃圾」 

そのとき先生の取り上げた例文は

 「どうやって償うの? ~ 你要怎麼補償他?」 補 償 bŭ cháng

    (先生も花粉症。花粉症の恨みは厳しいのです)

『補償』は後ろに名詞だけをとるそうです。「補償他1000塊」など。
動詞はつかないらしい。

「おわびに肩もみしてあげます」と言いたいときには、

   「我要幫他按摩當做補償。」

【疑問点】

    垃圾 lā jī  

 字典で調べました。
 「ごみ」と言う意味ですが、ごみって「らぁさぁ」と発音すると思っていました。(レッスンでもその発音だった) この字典のとは発音が違いますね。字も違うのかな???

【今日の文法】

    『了』の使い方。強調する動詞の真後ろにつける。

  我昨天喝了両杯咖啡了 ○ 2杯も飲んだ事と飲んだこと全体を強調

  我昨天喝了両杯咖啡  ○ 2杯も飲んだ

  我昨天喝両杯咖啡   ○ 事実のみを淡々と語る

  我昨天喝両杯咖啡了  × 使わない表現

【そのほかの覚えたい例文】

●房子裡全部找過了 家中全部探しました

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6回目の中国語レッスンの報告です。

まずは、1週間の報告。お天気の話。見た映画の話「WALL.E」「海角七号」。
文法は「了」の語法を習いました。

今日覚えた語法 その1

  A:一整個晩上没能睡覚

  B:一整個晩上没能睡著

  C:一整個晩上没能睡好

A~Cの違いがわかりますか~?

Aはなにか用事があったりして、寝る時間がなくて「一晩中寝れなかった」(一睡もしてない)
Bは布団には入ったんだけど、不眠症的な要素で「一晩中寝付けなかった」(一睡もしてない)
Cは、寝たんだけど、寝てはおき寝てはおきで「一晩中よく寝られなかった」(少しは寝た)

だそうです。

今日覚えた語法 その2

  D:我家要来客人

  E:客人要来我家

Dは、誰かわからないけど、お客さんが来る。
Eは、(特定の)お客さんが来る。

なんだって。むずかし~。

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さて、中国語レッスン5回目の報告です。

第2回目からは毎回レッスンの模様を録音していまして、通勤時などに繰り返し聞くようにしています。1時間4500円のレッスンですから、しっかり元を取らないと(笑)これまでは聞き流してなんとなく理解したような気持ちになっていただけでしたが、ちょっと思い立って前回の雑談部分(15分程度)をディクテーションしてみました。

先生の言葉は早口なのでなかなか聞き取れません。ただ、話の相手は自分なので、話題は理解できているから、そこが救いです。1週間かけてなんとか書き取りをして、ノートに清書しました。大学ノート3ページくらいの分量。先生の言葉がどうしても聞き取れなかった部分や、音は聞き取れているけど、どの漢字が当てはまるのが分からないところなど、質問しました。聞き流すだけよりも、身に付きそうな気がします。間違って聞き取っていたらしょうがないので、先生が自宅にもって帰って添削してくれることになりました。やった~。これからも続けてみようと思います。

それから、映画「赤壁」に出てきた台詞についても質問しました~。トニーレオン演じる周瑜を説得に行かなきゃ!というシーンで、金城武演じる孔明が魯粛に向かって言った台詞

「我只差再説服一個人」

意味は「我只要再説服一個人」と同じで「あと一人説得しなければ」というような感じらしいのですが、文中の「差」の意味がよく分からない。先生の話では「差」は「足りない」遺憾な感じを表しているそうです。なるほど~。でも自分ではまだまだ使えない語法ですが、こんなことが質問できるのは楽しいですね。

今回のはじめて単語

   白吃 白喝 --→ 無銭飲食
   上当  -----→ だまされる。わなにかかる。
  
今日の四声
  
   教 jiao 動詞なら1声。名詞なら4声。

今日の文法 離合子のパターン

   1.我今天上班、上八個鐘頭。
   2.我今天上八個鐘頭的班。

      今日私は8時間勤務します。

   一目見て、(私にとっては)キモチワルイ語法でした。
   慣れるの時間がかかりそう。ちなみに、1も2も意味は同じです。

   1.は、ひとつの文中に「上」という動詞が2回出てくるのがなじめず、
   2.は、「上班」と熟語で親しんでいることばが、前と後ろに生き別れになっているのがなじめず。

先生に、「どうして、我今天上班八個鐘頭。ではダメなのですか」と詰め寄ってしまいました。先生も詰め寄られても困ってしまいますよね。こういう文法なのだから覚えるしかないのです。なぜ、この語法に違和感があるのか、分析してみると、私中国語の文法をちゃんと勉強したことがなく、なんとなく英語に似た語順かな~ぐらいに考えて、この10年を過ごしてきたのが原因のようです。

英語だったら、一文中に同じ動詞が2回出るってことないですもんね。英語と中国語は全然違うのだと気づかされました、です。いまさらですが。中国語は、時間順、重要度順に言葉が並び、動詞がとても重要な言葉なのだそうです。へ~~~。

次回は「了」の勉強の予定です。

週末の旅行の話題から。

済州にいった話をしました。
ちなみに「済州」 は 「jì zhōu 」です。
予習していきましたヨ。でも「世界遺産」の発音は調べていかなかった。

  世界遺産 shì jiè yí chǎn

済州は防風林のための杉の木が多かった話とか。

  防風林 fáng fēng lín
  杉樹 shān shù

花粉症のヒトは大変です。

  花粉症 huā fĕn zhèng


今日の教科書は、時間の言い方。

  7時15分を「七点一刻」と出てきましたが、台湾のヒトはあまり使わないらしい。

  説「七点十五分」就好了。

また、7時5分前を「差五分七点」とでてきましたが、これも使わないらしいです。

  一般的な言い方は「六点五十五分」。そのまんまですね。
  または、「還有五分、七点」。
  もっとおおざっぱに「快要七点」。

今回、先生に言われて聞き取れなかった単語。

 ⇒「週末」zhōu mò
  「軟体」ruǎn tǐ ---- パソコンのソフトウェアのことですね
  「網咖」wǎng kā ---- ネットカフェ


3回目のレッスンの報告です。。
今回は、前回よりも少しリラックスして受けることができ、自分からも積極的に離すことも心がけてみました。話せば話すほど、語順が身についていないのを痛感。

例えば、台湾の統一發票(レシート)をどうしますか?
と聞かれて、台湾に住んでる友達にあげたりします。と言いたかったのに、「我給台湾住在的朋友」とかって言ってしまうわけです。これでは、先生も??で通じません(しかも発音も怪しい、、「住在」が「出差」になってたような気がする)「我給住在台湾的朋友」としなくちゃいけないんですよね。

は~(前途多難)

さて、今日は文法を中心に教わりました。
タイトルにあげた、”我吃飯了”と”我吃了飯了”。
教科書にこの文例が載っていて、違いがよく分かりませんでしたが、どちらも意味はそれほど違わず、日本語にしたら「わたしはご飯を食べました」です。で、”我吃了飯了”の方は「吃」という行為自体をことさら強調したい場合の言い方だそうです。

その他、わたしを悩ませたもうひとつの文例
「什麼事是你要做,可是你還没做的?」
この語順はいったいどういうことだ!とおもいましたが、強調の形らしいです。

その他今日の雑談中の勉強

●テレビでやってる映画番組を見ること「看電視上放的電影」
●ハーリンの番組にでる「上哈林的節目」
●歌えるかどうか「能不能唱得好」
●通過できたら次の問題にチェレンジできる「過関的話、可以継続参加比赛」

~後半「百萬大歌星」の話をしてるってバレバレすね(笑)

授業の最後に、先生から「話すスピードは速すぎませんか?」ときかれました。やっぱり先生も気になっていたと思われます。「速いことは速くて、よく分からないときも多いのですが、録音してるし、後で繰り返し聞いて勉強します」と言ったら
「教室でいくらゆっくり話して聞き取れても、外にでたら全然聞き取れないから、教室でも普通のスピードで話しますね。その方が早く慣れると思うから、」とのことでした。自分で自分を追い込んでしまった・・・(笑)

このとき先生が「正常的速度」って言ったんですが、「正常」が全く聞き取れず、なんども「?」の顔をしていたので、こんな簡単な単語も知らないなんて「奇怪」と言われてしまいました。

  『正常』  zhèngcháng  ジェンチャン

最も苦手な、反り舌音と、NGの組み合わせ。

zhengchang zhenchan zhengchan zhenchang zhenzhang zhengzhan jianqiang

などなど、同じように聞こえる候補が多すぎて、全然聞き分けられないのです・・。
発音できるようになれば聞き分けられると言う話もあるので、これから、がんばります。

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さてさて、中国語教室の2回目のレッスンの模様をレポートしたいと思います。
この日は旧正月後初めてのレッスンなので、先生から紅包をいただきました。(お金は入っていませんよ)教科書に入る前に春節に関連した話題で10分くらい会話(準備運動みたいな感じかな?)。中華圏では蝶々やコウモリが縁起の良いものだとして喜ばれる話を聞きました。こうもりですか~。
お正月に食べる「年糕」というお餅の話も聞きました。先生が「台湾の年糕は丸いけど、日本のは四角いよね?」とおっしゃるので、丸いもちがある話をしました。九州(というか西日本)は丸いです。

さて、イヨイヨ教科書に入ります。
先ず、私が音読して、発音に問題ありの部分について、先生から解説してもらいます。今回は、基本中の基本と思われる「不」と「一」の変調について。法則が全く分かっていなかったので、一から教えてもらい、納得です。

  「不」:後ろに1~3声が来る場合は4声で発音。後ろが4声の場合は2声に変調。
  「一」:単独では1声。後ろに1~3声が来る場合は4声。後ろが4声、軽声の場合は2声に変調。

それから、文法方面は「是・・・・・的」の表現と「離」の使い方について。

本日教わったことをまとめると、これだけです。
すくな~い!!
でも95%がナチュラルスピードの中国語で進んでいくため、今のところついていくので精一杯です。(発音は、明瞭なんですが・・・知らない語彙がいっぱいで、先生が何を言ってるのか分からないことがシバシバ)いつか分かる日が来るのだろうか・・・。
今は、先生の質問内容を推理して答える状態のため、「文章を作れ」といわれているのに「日本語訳」を言ってしまったり。とんちんかんなことやってます。マンツーマンレッスンなのに、「ついていくので精一杯」という状況はおかしいような気もしますが、その方が鍛えられるのでは、と思うので、しばらくこのスタイルでやってみます。

レッスンを録音させてもらいましたので、次のレッスンまで聞き込みます。自分の発音が「挙動不審」で笑える・・・。自信がないから、きょどってしまうのでしょう(涙)

ところで、教科書に出てくる「兒」のつく字は、一応教えてもらって練習したのですが、私の目的は台湾で話したいということなので、全面的にカットすることになりました。(台湾ではほとんど使わない発音なので)先生は台湾のヒトですが、普段の会話に「er」の発音混ざってます。「私も極力使わないでしゃべるわね。でも他は標準発音で行きますよ」とのことです。「我是・・」を「おすー」とは言わないそうです(笑)

--------追記----------------------------------------

録音した授業を通勤時に繰り返し聞いています。それにしても先生早口です。でも何度も繰り返して聞くと、一音一音がなんとなく聞き取れてくるから不思議。

知らない単語が出てきました。「チェンリエン」と聞こえます。
授業中は聞き流してしまいました。
辞書を引いてみる「牽連」かなぁ・・・・。次回質問してみよう。

違いました!
ちゃんと注意深く聞くと
1声2声の組み合わせで、「ちゅんリエン」とも聞こえる。
chunlian?
辞書を引くと「春聯」あ!きっとこれだ!春節に関係あるし。
あ、ちなみに「春聯」というのは、よく赤い紙に「福」とか「恭喜發財」とか書いてるもののことだそうです。知らなかった・・・。

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ついに中国語教室に通い始めました。
先ず初日は、発音から。四声と母音子音のおさらいです。
おさらいとは言っても、これまでの勉強が適当なので、勉強になりました。

勉強になったポイント

●3声+3声=2声+3声 ではないということ。
●文中の3声は半3声になること。
●そり舌音のshanなどは口の幅を狭く発音すること。
●nとngの発音の違いについて

そしていろいろ私の問題点が明らかになってきます。
先ず問題は「2声」の発音。自覚ありましたけど、これ難しい。

教科書は持っていた、台湾師範大学の「実用視聴華語-1」。10課から再スタートです。私の持っているのは分厚い第1版ですが、今は、第2版が出ており、分冊になって持ち運び便利です。次に台湾に行くときに新しいの手に入れようと思います。

予習は、教科書の本文をピンインで書いてくること。
正しい発音と声調を覚えていくことから始まります。がんばるぞ!

先日、マレーシア鍋を食べたときに集まった友人たち。ほとんどが中国語学習経験者でした。「中検を受けた方が励みになる」とか「教科書の丸暗記が力着くよ」とか、先輩たちにいろいろなアドバイスをもらいました。
「正しい発音が身につかないうちは、聞き取ることも不可能だよ」とも言われました。中国語には日本語にない母音や子音がたくさんあり、発音以上に聞き取りは難しいと感じていました。
そうか、発音ができなきゃ聞き取る脳にならないのね。
これまで、避けていたピンイン表記も、まじめに訓練することにします。

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最後の体験レッスンに行ってきました(カフェレッスン)。会社近くの駅で待ち合わせして駅前の喫茶店へ。今日の先生は、来日10年になるという台湾の女性で、今は日本の商社に勤める傍ら、5人の生徒に中国語を教えているそうです。とても熱心な方で、自分なりの教授法を工夫しています。教科書を使わないで、自由に作文をさせたりとか。これ、面白かった。

ですが、教えてくれる声調に問題が・・・・。

【香】を3声だと言われ、発音すると、「違います。それでは【想】に聞こえます。」とのこと。ええ~?!へんだな~、先生の発音聞いても【香】は1声に聞こえるよ~。「【香】【想】は同じ3声ですが、【香】は長めに、【想】は短く発音します。」うわ~。伸ばす音と伸ばさない音が有るのですか???難しいよ~。
他にも【可愛】【冰塊】【灰色】は2声+4声と言われたし。
【手機】【飛機】の【機】、【房間】の【間】は軽声って言われたし。
持ってる辞書や教科書と全然違っていて、混乱してしまいました。

この先生には発音の基礎ができてから習った方が無難かと思いました。
初心者向きじゃないですね。

さて、今月は中国語の先生探し月間でした。知人友人にいろいろ教えてもらったり、ネットで情報集めたり、実際に語学教室やカフェレッスンの体験を受けました。自分のレベルや問題点もなんとなく分かり、学習方針(なんて大げさなものではないですが)もたてることができました。まず、最初に体験した教室のプライベートレッスンを月4回(1回1時間)受けることにします。そこで、発音や語法の基本をしっかり勉強します。それと平行して、これまでの数多くの旅行中に中途半端に覚えた中国語を正しく覚えなおすのを自習しようと思います。単語は知ってるのに発音できない。文章にできない。この点の克服です。

先ずは、四声。
「中国語は母音・子音の発音がちょっとおかしくても四声さえあってたら、何とか通じますよ~」(台湾人の先生の談)

四声、たった4種類。これさえマスターすれば、なんとか通じるようになるのですね。なんだか勇気が湧いてきます。とりあえず、持っている教科書の文章を声を出して読み、声調記号を紙に書いていく(ほとんどカンですが)その後、答えあわせをして、

 ・間違えて覚えている字。
 ・全然分からない字

をノートに書き出す。その単語を、繰り返し発音して、覚えこむ。というのを始めました。暗記というか、身体で覚えるしかないですものね。


私の中国語レベルを知っている友人から、応援メールをもらいました。
「YOKOさんの中国語実践会話力は、教室の中級クラス程度はあると思いますよ。文法は初級かもしれないけど・・・」おお~励まされる!がんばります。

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またまた、中語語の体験レッスンです。今回は、カフェレッスン。

静かな喫茶店を会場に1時間ほどお話しました。教科書を発音して、発音チェックをしてもらったあと、フリートーク。今回は自己紹介をやりました。

教科書を読む間、先生は日本語を話していましたが、フリートークになった途端に、ナチュラルスピードの中国語になり、先生のしゃべってる言葉で聞き取れる単語をもとに文脈で推理しながら、なんとか会話を進める・・・・完全に、台湾旅行の再現となりました。

コレじゃ勉強にならないよ。

これは、私がちゃんと先生に「ゆっくり発音して」と伝えれば問題ない事だとは思いますが。

いい先生でしたが、カフェレッスンってやっぱりなんだか落ち着きませんね。回りのお客さんが気になる・・・。(気にしなきゃいい話ですが)

この先生につくなら、教科書部分は私の予習をメインにして、発音チェックだけしてもらい、あとは全部フリートークの方がいいかも。検討します。

体験レッスンは、残すところあと1名。こちらもカフェレッスンの予定。


またまた、体験レッスンに行ってきました。今回は、オンラインレッスン。(家のパソコンにはカメラなどないので、教室へ行って体験)レッスンは30分です。(画面を見て予習が10分、講師と対面するのが20分)用意されたテキストは割と簡単でした。予習の10分は飽きるほどの余裕有り。

イヨイヨ講師の登場。

ふれこみでは「画面もクリアで講師の口の形も見えますよ」でしたが、全然そんなところまでは見えません。音声はクリアですが、画面とはタイムラグがあり、衛生中継みたい。
う~ん、これは却下ですね。通えるところにいくらでも生身の先生がいるのに、オンラインで受講する価値は見出せません。

ちょっと面白かったこと。

今回の先生は(おそらく大陸出身の)若い男性の先生。日本語も話せます。

  先生「你去过中国吗?」中国に行ったことがありますか?
  私「有。我去過上海」あります。上海に行きました。

  先生「你去过台湾吗?」
  私「有。我去過台湾」

  先生「那你去过香港吗?」
  私「有。我去過香港」

  先生「全部中国ですよ」
  私「・・・・・」

あ、こんな発想なかったわ。かるちゃーしょっく。

3


職場から程近いところにある中国語教室の体験レッスンに行ってきました。教室って、どんな感じなんだろぉ?学校卒業以来全く縁がないので、ドキドキ。
体験するコースは、プラーベートレッスン。30分の体験レッスンと、30分の受講のシステム説明。を受けます。

時間通りに教室へ行き、申込書を書いて、席へ。
先生一人、私一人。
わお。緊張する~。

先ず、先生から
「今日は自己紹介をしましょう。先ず私から。そのあとYOKOさんにお願いしますね。」

先生は板書しながら、鮮明にゆっくり話してくれるので、とても聞き取りやすい。先生は台湾の人とのこと。もちろん、分からない言葉もいっぱいあります。「?」な顔をしていると、すぐさま黒板に漢字とピンインと声調を書いてくれて、日本語で意味を説明してくれます。

さすが、プロ!

一通り先生の自己紹介が終わり、私の番になりました。
名前と、台湾好きで30回以上台湾に行ってる話をしました。すると先生から「はじめて台湾に行ったきっかけは?」と質問。周華健のコンサートを見るためにはじめて台湾に行ったことや、陳昇のコンサートに毎年行ってること、祖母が台湾生まれな話などもしました。

普段台湾で話してるいい加減な話し方とは違い、子音・母音や声調にも(私なりに)かなり気を配りました。が、途中、どんどん発音、文法の間違い(語順)を直されました。

レッスンはここまで。
ふわ~。時間がたつのが早い。

教科書の選択の相談、レッスンの進め方などの話を聞いて、あとは、授業料やルールなどの説明がありました。
なかなかいいかも。やっぱりプライベートレッスンっていいですね。

感覚は、台湾で友人と1対1で話してる時のものに近いのだけど、友人との時は、途中で、語順の訂正や、発音訂正はしてもらわないので、やはり「勉強」度が違います。ここに通おうかな?