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ナショナルギャラリーで歩き疲れたので宿へ戻ります。グーグル先生によると、ここからあるいて17分だそう。でも歩きません。バスに乗ります。


シンガポールのバス便利です。


とりあえず宿についたら、ビール買って飲みました。8ドル。


部屋に戻って買い物を置いて、歌台へ。

昨日と同じ場所に来ました。

早く来たので前の方に席を取れました。


椅子の上に何かあるのでなんだろうと隣の人に聞いたら、無料のうちわだそうです。

今夜の司会は北京語中心だったので聞きやすかった。もちろん部分的にわかるだけですが。

快適な環境で見てたのですが、明日が早いので9時頃まで見て帰途へ。この会場は地下鉄駅に近いので便利でした。

帰りにチャイナタウンの果物屋で夜食にパイナップルとハミウリ食べました。

ご飯のあとはナショナルギャラリーへ。
この12月にオープンしたばかりの美術館だそうです。

チャイナタウンから車で運んでもらいます。


ナショナルギャラリー地下駐車場。

まずは、入場料の要らないエリアをウロウロ。

その後、チケットが必要なエリアへ。

シンガポールや東南アジアのアーチストの作品が展示されていました。普段なかなか見る機会のない作品なので面白かったです。

市庁舎の会議室。1945年日本軍の降伏調印が行われた部屋らしい。

植物園から地下鉄で一旦宿に戻ります。途中中国人に道を聞かれて中国語で道案内するという楽しいこともありました。

今日の午後は、シンガポールの友人と会うことにしています。まずは待ち合わせのカフェへ。

Chong Wen Ge Cafe。

ペラナカン風の内装、料理。
雰囲気がいいです。
ペラナカンと言うのは、中国文化とマレー文化のミックスしたものを指します。マレー半島に特徴的な文化です。

カフェの隣にはアンティークのタイルショップがありました。一枚100ドル以上します。


古いタイルをきれいにする過程の説明。


マレー風デザート。甘さ控え目で美味しい。

連れてきてくれてありがとう。

目が覚めたら8:30でした。夜食が遅かったので朝はコーヒーのみ。寝間着のまま別棟のロビーへ。
去年来たときはインスタントコーヒーしかなかったけど、マシンが導入されてました。


テレビではシンガポールの金メダリストのニュース。


10:30頃から出かけます。
近所のショップハウスの感じが好きです。


日本人にも優しいシンガポールの道案内表示。


テロクアヤ駅から二駅の植物園に行くつもり。


来ました。
駅前からのシャトル、往復3ドル。


暑いので冷房の効いた、ドームへ。
ここには2つのドームがあり、入場料28ドル。


世界中の植生の花が集められてるようです。

羽田空港は朝顔の飾りです。


久しぶりに本を持って旅行しようかな。ということで、選んだのは読み応えありそうなこの本。この時期に読むのにもピッタリかな。


機内食。JALさん頑張ってます。お味噌汁付き!


6時間ちょっとで到着。
シンガポール!
現地時間は17:30
両替、SIMカード購入18ドルで5日間データ通信専用。一応一日2㌐と言う制限あり。


地下鉄で宿のあるチャイナタウンを目指します。駅でリンクカードのというSUICAみたいなカードにチャージ。何も考えず50ドルもチャージしてしまった。


チャンギ空港駅、


途中ブギス駅で乗り換え、テロクアヤ駅下車。1時間くらいかかったか。


熱帯都市の夕焼け。


チャイナタウンにある有名なヒンズー教寺院、スリマリアマン寺院。


シンガポールって感じ。


宿へ。チェックイン。一泊55ドルの高級ホステル。バスタオル、耳栓、ミネラルウォーターつき。

宿に行ったら、お友達の踏台さんが待っててくれてました。踏台さんというのは、もう20年近くの付き合いの網友で、いまシンガポールに単身赴任中の歌台ファン仲間。

早速歌台へ。
踏台さんのチョイスの会場にタクシーで向かいます。私一人だと絶対電車とかバスに乗っていたところデス。

運転手さんに歌台を見に来た日本人ということでメチャ喜ばれながら会場へ。


すごく広い!!
踏台さんは折りたたみのイスまで用意してくれてました。すごい!


もともとは施餓鬼のイベントなので、一番前の席はその方々の席だそうです。「好兄弟」と言うらしい。


後ろの方に席を確保。

10:30頃まで見て、今度は地下鉄でチャイナタウンまで戻りました。オシャレバーの並ぶクラブストリートに行こうと思いましたが、どこも店じまいの時間だったので、串焼の食堂へ。12時近くに宿に戻りました。
踏台さん、お付き合いありがとうございました〜。

出発まで1週間を切りました。
まだ何の準備もしてませんが、現地でのアポどりなどは進めておかねば。

初日はSIM買って宿に行くだけ。
近場で歌台やってたら見に行こう。

2日めは、シンガポールの知人に付き合ってもらって、午後「ナショナルギャラリー」に行くことにした。アポ完了。カフェにも行こう。晩御飯は軽くして歌台へ。

3日目は早起きして早朝ハイキングへ。
連れが見つかったので、ジャングルウォークに出発です。

この風景を見るために3時間歩くつもり。暑さでばてないように、暗いうちから行動開始するぞ!
そのあと、日本で知り合ったシンガポール人の友達とランチ。アポは途中。
昼寝して、夜歌台へ。

4日目
この日はまだ予定なし。
遊びに行く候補としてはここかな?

宿泊はチャイナタウンなので、チャイナタウンポイントの「松発バクテ」には、行ってみたい。
あと宿の裏手にあるクラブストリートの立ち呑みにも行きたいけど、連れがいないとつまんないかな。
エッグタルト「東興」にはまた行こう。マッサージは地元感のある安めのところに行こう。
宿から半径1キロ範囲でのんびり過ごそう。

初日 夕方6時ごろ現地着
 
   夕食
   歌台その1

2日め 午後から現地の知人が会えると言ってくれた。
   お茶でもする?

   歌台その2

3日め 植物園にいってみるかな~?

   歌台その3

4日目 うろうろ

   歌台その4
   深夜便で帰国の途へ

歌台は4晩見られそう。
ご飯も何回も食べられそう。
暑さに参るのはわかりきっているので、昼間の行動を考えなくては。
植物園に最近なんだか巨大なものができてるみたいで、それ見たいような。

それから、何とかという貯水池あたりでジャングルトレッキングできるらしい。
でも一人でジャングルは、辛いか…

今年の夏もシンガポールに行きます。暑い盛りに暑い国に行っても有り難みが少ないのでできれば日本が冬の時期に行きたいところですが、この時期のシンガポールには「歌台」というとても魅力的なイベントがあるのです。去年行ってとても楽しかったので、今年も行きます。実は一年近く前から飛行機や宿の予約済ませてました。

今年は、知り合いがシンガポールに駐在になったので、一緒に見にいけるかもしれません。しかもその人も歌台ファン!

去年は行き帰り夜行便という無謀な旅程でしたが、初日から疲れたので、今年は帰りのみ夜行にしました。
現地3泊の一人旅です。


去年の写真。

今回のシンガポール旅行、6回目だということが判明しました。

初めて行ったのは1990年。
オーチャードのマンダリンホテルに泊まりました。
オプショナルツアーでトライショーに乗ったり、ニュートンサーカスというホーカーズでシーフード食べたりしました。

その次が1996年、母と二人旅でブギスにできたばかりのインターコンチネンタルに泊まりました。この時はリバークルーズとかセントーサとかかなり観光っぽいことをやって、ジョホールバルにも行ってみたんでした。ジョホールバルはまだまだ発展途上という感じでした。
今見るともうインターコンチネンタルも1泊3~4万して、とても泊まれない高いホテルです。
昔は円も強く、特に東南アジアでは相対的に使いでがあって、分不相応なホテルにもずいぶん泊まらせてもらいましたね~。

初めて一人で行ったのが1997年。
クアラルンプールから宿も決めずに夜行寝台車でシンガポールに入り、駅に置いてあったフリー情報誌を頼りにチャイナタウンの安宿に行ってみたんでした。この時はディックリーの歌に出てくるスポットを巡ろうと思って、アンモキオとかピープルズパークとかふらふら行ってみたりしました。

そしてこの2002年です。
昔書いた文章を別の場所に載せていましたが、ここに再録しておきます。

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2002年8月11日~17日まで、夏休みを利用して久しぶりにシンガポールに行きました。
チャイナエアラインの台湾経由便にしたので、帰りには台北にも寄りました。
シンガポール3泊、台北3泊の一人旅です。

◆シンガポールに行くのは3年ぶり4回目。

◆チャイナエアラインの台北経由便。

◆ホテルは、チャイナタウンの再開発区にある「ホテルベルジャヤ」。

●覚え書き●

1日め:
成田~台北~香港~シンガポール。
預けておいたバッグが壊れていたので、手続きなどでいくらか遅くなり、MRTも開通していたけど、タクシーでホテルへ。

チェックインしてたら、ベルボーイさんが「This is for you,madam(だったかmissだったか忘れた)」と飲み物を持ってきてくれた。
なんか嬉しい。
ホテルの近くのスーパーにミネラルウォーターなどを買い出しに行っただけで、後は部屋で松本清張を読む。
寝る前にフロントに壊れたバッグを預けに行く。
明日修理に来てくれるそうだ。

2日め:
ルームサービスでフルイングリッシュの朝食を頼む。
今日は昼まで部屋でのんびりするぞ~。
まだ支度をしてるころ、フロントから電話。
「お客様のバッグの修理がすみました」。なんて素早い対応。
バッグはキレイに直ってました。

昼から行動開始。
チャイナタウン散策
→オーチャードのHMVでCD探し
→マンダリンホテルのレストランで昼食
→「ニーアンシティー(義安城)」のネットカフェ
→アポロセンター「木船」(そこへの道すがら、シンガポールの人と話をしてなぜだか、一緒に見ることに)
→マーライオン見物。
→ホテル・・・あ、晩ご飯食べてない。

3日目:
ホテル近くのフードコートでお粥の朝食
→タンジョンパガーあたりを散策
→ホテルに戻ってお茶
→昨日会った人と待ち合わせしてアラブストリートでカレーを食べる
→泥棒市場
→ブギスビレッジで潮州もののCDを買う
→歴史博物館(ここまで案内してもらいました。いやいや、ありがたいことです)

→一人になってチャイムスへ。バーでビールを飲みつつぼ~っとする→ほろ酔い(でも外は明るい)でウィンドーショッピングへ
→ラッフルズシティーのトイレに貼ってあったエステのポスターを見て「あっ」と思いつき、そのまま予約を入れに行く
→ネットカフェ
→「文東記」でチキンライス食べようと思ったが場所がわからず、夜の街をうろうろしただけで何も食べず
→最後の夜なのでいろいろ歩きまわった。夜景がキレイ
→ホテル近くのスーパーの前でドリアンを購入、こっそりホテルに持ち帰る。
→ドリアンが晩ご飯となる。

4日目:
朝ご飯はまたルームサービスで、電話して5分ぐらいで持ってくる。
はや~い!。
チェックアウト。
→ラッフルズシティーに入ってる「アムリタスパ」へ。オープンと同時に入ったので人が少なくて気持ちいい。1万円弱のコースをお願いして、2時間の極楽TIME。
→飛行機の時間が迫ってる。ホテルに荷物を取りにかえって、またタクシーで空港へ。
一路台北を目指す。
空港で食べた「ラクサ」は美味しかった。今度来たらこれも食べよう。

まずは、おなじみ台湾の中正機場で乗り換え~

お次は香港の空港でトランジット~

香港の島々~

宿泊した「HOTEL BERJAYA」。ショップハウスを改装したもので、中にはいるとエレガント~。
部屋数49だそうです。

最近まで「ダクストンホテル」と呼ばれていたところです。
チャイナタウンに滞在したかったのと、ショップハウスの小さなホテルが気に入り、ASIA TRAVELを通じて予約しました。1泊税サ込みで120S$(8500円)だったのですが、出発前に同じサイトを見たら100ドル切ってました。
う~。早まりました。
私の泊まった部屋は、通りの裏側だったので夜はとても静かで(朝も)よかったのですが、バスタブがありませんでした~。最後の日は部屋を換えてもらおう~なんて思ってたんですが、結局スパに行くことにしたので、どうでもよくなってしまいました。
ロビーやラウンジやレストランはかなり高級感ありましたけど、部屋はそうでもなかったかな。金庫や湯沸かしなどはそろってたので、便利でした。小さいホテルだったので、居心地はよかったです。
また泊まってもいいかな。

ホテルの前の道、カラオケバーなどが並ぶ通りです。

ルームサービスの朝食。フルイングリッシュです。とても食べきれるものではありません。美味しかったけど。

?街路樹の実です。やしみたいの。

チャイナタウンの「マックスウェルフードコート」。

翌日はここで朝食におかゆを食べました。

シンガポールの電話。いろんなタイプがありましたが、どこもクレジットカードが使えてとても便利。

チャイナタウン。土産物屋さん。

オーチャードの目抜き通り バス停

CD店「HMV」の前で。月末に劉若英が来るらしい。

オーチャードマンダリンホテルのレストラン「チャターボックス」の海南チキンライス。おいし~。

マンダリンの弾き語りが聴ける「木船」アポロセンター店。お酒を出さない健全なお店です。

お引越ししたばかりのマーライオン。引越しの理由は「風水」だそうです。まだ工事中デシタ。

さすがは「ガーデンシティー」緑が多いです。

高層ホテル「スイソテルスタンフォード」。最終日は、ここに入ってる「アムリタスパ」に行きました。

「チャイムス」は修道院の跡地とか。今ではおしゃれなバーやレストランが入ってます。

「チャイムス」

チャイムスのバーで日のあるうちからビール。ハッピーアワーで半額だったので2杯のみました。いい気持ち!

チャイムスには雑貨屋さんもいっぱい。

夜景

リバーバレーロード

ザ・風水!ファーイーストスクエア「火の門」

中元節 施餓鬼のイベント?

ドリアン!おいしかったよ~~。でも一人で一個は多すぎた。

シンガポール最後の食事。チャンギ空港でたべた「ラクサ」。
超辛いけど、これは美味じゃ!また食べたい。

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読み返してわかりました。
今回も行ったSPA、以前も来たことあると思っていましたが、以前はアムリタスパが入ってたんですね。
アムリタスパはグアムで行ったことがある気がします。

それにラスクはもう食べていたんだなぁとか、MRTあるのに空港からタクシーに乗ったり、ルームサービスで朝食食べたり、今よりなんだか優雅なことしてますね。
今より物価が安かったのと、円高だったんでしょうね。

そして「中元節 施餓鬼のイベント」と書いているのはまさしく、今回目的にした「歌台」ですね。見た目は一緒。
でも内容が違いました。
広東オペラみたいなのをやってた記憶があります。
歌謡ショーもあったけど、お芝居メインのような感じだった気が。
十数年たつといろいろ変わってくるんですね。

アンモキオから電車を乗り継いで、チャイナタウンに戻ってきたのが22:30ごろ。

がその前にもうひとハプニング。
車の中に冷房対策のストールを置き忘れてきてしまいました。
気がついてはいて、「もういいや~処分してもらっちゃおう。」
と思っていたのですが、向こうから連絡があり「車に忘れ物したでしょ?ホステルに届けておきます」とのこと。

なんて親切なの~~~。

と、ホステルの目の前の道路を渡ったところに、見覚えのある車が停まりました。
そして車から私のストールを持った人物が降りてきました。
なんてタイミング!
無事ストールを受け取り、もう一度お礼をしてホステルに戻りました。

急いで荷物を詰め直します。
預けておいた荷物は特に引換証があるわけでもなく、宿泊客が勝手に持っていく仕組みでした。そこがホテルとは違いますけど、荷物を置いてある場所にはトイレもあり、シャワーもついていたので、きっとお願いすれば使わせてもらえるんじゃなかろうかと思います。

さて空港へ向かいましょう。
ここでタクシーに乗ればいいのですが、またもやけちけちしてみました。

グーグルで調べると、テロクアヤ駅からプロムナードまでMRTへ行き、そこからバスに乗れとの指示。
ホントにそのルートが速いんだろうか??

プロムナードの人影まばらなバス停でバスを待ちます。
私がのるバスは36番。

シンガポールフライヤーという観覧車が遠くに見えてます。
今回はそういう最新観光スポットとか全く行かなかったな~。
オーチャードロードにも足を踏み入れなかった。
マリーナベイサンズは遠くから見たけど、マーライオンは見なかったし。

あま、そういうシンガポールの旅もあっていいですよね。

無事にバスが来ました。
間違ったら怖いので、運転手さんに「空港に行きますか?」と確認して乗り込みました。
路線バスだけど、半分くらいは高速を走ります。
地図で確認するとあっという間に昼間来たカトン地区までやってきてます。
これからイーストコーストの住宅地を通って空港に向かうみたい。
空港のバス停はどうなってるのかな?
ちゃんと「ターミナル1」というバス停があるんだろうか?

最初ターミナル3で停まりました。
空港のバスはここ一箇所だけで折り返して行ったらどうしよう~~。
心配になって隣の人に「このバスターミナル1で停まりますか?」と質問。
停まりますよ~とのことだったので安心して乗ってたら次がT1でした。
ヨカッタ。
23:15くらいにはターミナルに入れました。
日曜の夜で道も空いてたしスムーズだったようです。

チェックインを済ませ、時間を見るとあと2時間はあります。
さっさと出国して、シャワーを浴びに行きましょう。
事前に調べておいたのですが、各ターミナルにあるラウンジにはシャワーだけ使えるところがあるそうです。
空港内の案内マップにもシャワーのマークが出ていてすぐわかります。
T1ではプレミアムラウンジというところでシャワーを貸してくれるみたい。
ラウンジの受付に行き、「シャワーを使いたいんですけど…」といって16ドル払います。
1400円くらいですね。

SHAWER ONLYという札を持たされて、シャワー係りのところへ連れて行かれました。
そこでシャワー個室の鍵を渡されます。

狭いのでうまく撮れてませんけど、個室の中には、洗面所、トイレ、ガラスで区切られたシャワーブースがあり、シャンプー&ソープ、バスタオル、ドライヤー、歯ブラシ、シャワーキャップ、綿棒などが備えてあります。

私のちいさなスーツケースなら広げるスペースも十分あり、シャワーを浴びて深夜のフライトに備えます。ヒートテックのタートルネックなど、まるで冬のような服装に着替えました。
冷房が強いので、それでも寒いくらいです。

残り時間あと1時間。空港内をぐるぐる回っていたら(さすがに12時もまわってしまうと、お店もどんどん閉まり始めてました)搭乗案内のアナウンスが流れたのでゲートへ行き、荷物検査を受けて搭乗しました。

午前2時。

乗り込んでみると満席でした。
行きは隣空席だったけどなぁ~。
とりあえず毛布を2枚もらって、寝に入ります。
機内食サービスなどもないので、かなり気持ちよく眠ったようです。

気がついたら夜明けでした。

この朝ごはんは良く考えられてます。
JALさん頑張ってますね。

スープストックトーキョーとのコラボらしい、かぼちゃのおかゆ、杏仁豆腐、カットフルーツ、サラダ。
量は多くないけど、寝起き&シンガポールで遊び疲れた胃腸にはぴったりでした。

定刻では9:50着でしたが、9:30には羽田につきました。
検疫、イミグレ、税関をささーっと駆け抜けるように通過して、9:50発の路線バスに間に合いました。
おかげで10時半前には帰宅できました。

今回大満足なシンガポール旅でした。
お世話になった皆さんありがとう~。

本日深夜の飛行機で帰国ですが、その前にやっぱり歌台を見に行きましょう。
今回歌台を見に来るきっかけになったシンガポール映画「881 歌え!パパイヤ」や「12LOTUS」に出演していた、歌台スター歌手の劉玲玲さんのステージは見ておきたいなぁ~。今夜彼女はどの歌台に出てるんだろうか?

あ、今夜もアンモキオへ行くことになりますね。
昨日行ったのとは違う場所です。
アンモキオでもいろんな場所で繰り広げられてるのですね~。

会場までは車で送ってあげると言われて、ありがたく送ってもらいました。
高速道路を通って行くので結構速く着きました。
週末は高速料金は無料なんだとか。

到着。
まだ始まってないみたいでした。
音が聞こえません。
団地の中庭という感じです。
団地の食料品店でお水を買って席を探します。

ここにもちゃんと祭壇が設けられていました。

まだ始まってはいないものの、椅子には結構人が座ってて、開演を待ってるようでした。
きょろきょろしてたら、一人のおじさんと目が合って「そこ空いてるよ」と目で教えてくれたので、座りました。
真ん中の席。カメラマンの後ろです。
なかなか良い席だ!
はじめて席に座れました!

ちなみに3日間ともあまり意識してなかったのですが、歌台では最前列を空席にするのが習わしだとか。
最前列は地獄の釜の蓋が開いてこちらに来た者たち=「好兄弟」の席なんだそう。
旧暦7月は「鬼月」ですからね。

じゃじゃーんと音楽が鳴って、司会者が登場するところから見ることができました。
司会は劉玲玲さんともう一人女性の二人組。
二人が掛け合いの漫才みたいなトークをしながら、どんどん歌手を呼んで、その歌手が2~3曲歌っていくという進行でした。劉玲玲さんはすごいです、衣装をどんどん変えてきます。
ゲストごとに変わってたんじゃないかな?
時々はゲストと一緒に歌い、またある時は一人で歌い。
トークし、八面六臂の大活躍。

やっぱり大御所、人気ナンバーワンの歌台歌手なだけありますね。

ゲスト歌手たちも出身地がマレーシアのペナン、ジョホールバル、インドネシア、シンガポールと様々。
なぜかみな若い女性歌手でしたが、みんな歌上手かった!!

会場もいい感じに盛り上がっていますが、そろそろ市内に戻って荷物を取って空港に向かわないと…。

会場のそばにフードコートもあります。
お客はまばらでした。

普通の団地の中が会場。
これ郵便受け。

今回初タクシー。
市内まで行ってもそれほど高くはないらしいけど、けちけちしてMRTの駅まで。5ドル。

イヨチューカン駅からMRTに乗ります。
市内までは30分くらいでしょうか。
ホステルまではもう少しかかるかな?

それにしても楽しかった。
3日目のが一番楽しめた。規模的にも歌手も司会者も。
機会があったらまたぜひ見に来たいと思いました。

歌台の時間中のつぶやき再録(日本時間)

20:15
3日目!やっと椅子にありついた。そして開始時間に間に合った。 http://t.co/57VHs2K8FF

20:24
始まりましたー。白牡丹。名曲ですね。 http://t.co/5VjHoC2qQv

20:47
歌えパパイヤみたいな二人組。 http://t.co/YQ7STj9K5u

20:53
知らない歌でも知らない歌手でも歌が上手ければ楽しめる。
シンガポールの歌台はそんな風にして楽しめる。熱帯の夜。
野外で演歌っぽい歌や、思い切りポップな歌を地元の老老若男女とともに楽しむ。
これはシンガポール旅行の目玉になりますよん。

20:57
次の歌手はペナン島から来たらしい、若い女の子。 http://t.co/cWHbbbMU32

21:05
福建語の歌が続きましたが、次は広東語。
たちまちMCも広東語に。すごいねー、ここの人たち。
で、知ってる曲だなーと思ったらBEYONDだ。「喜歡你」。名曲。

21:08
次の曲は、じゃんゆーしえんのだーはいとのこと。

21:09
張雨生?

21:09
大海?

21:20
次はインドネシアから来た歌手で、次のステージが9時にジュロンだそう。
やっぱりどんどん掛け持ちするんですね。
そしてMCがマレー語になる。おもしろーい。

21:26
この歌も知ってる。
台湾の懐メロだ、ウーバイが歌ってた。「暗淡的月」 http://t.co/Xa71iZLDEw

21:38
どんどん歌手が出てきます。
全部女性歌手だけど。今度はジョホールバルの人。
司会者の劉玲玲もどんどんきがえてくる。そして漫才みたいなしゃべりが続きます。 http://t.co/wPsOgspvh3

21:44
客席に座ってると募金箱を持った人が回ってくる。みんな募金してる。
それと、ステージの歌手にお金渡すお客さんもいる。
若い歌手たちだけど、みんな歌うまい。
この歌は歌詞の一部が字幕で出た。「孝行したいときに親は無し」って歌詞。

21:59
歌えパパイヤの続編みたいな映画があるのかな?
リンリンが、その衣装を着て映画の予告とともに歌ってました。 http://t.co/3kHuwm6Xkx

22:10
リンリン歌うまい。安定感安心感。
そして観客から愛されてるのがわかるなー。

22:12
MCもすごくなめらか。
面白い話して、病気の深刻な話をして、更に舞台上で着替える。
自由自在。

3時前にいったんホステルに戻ります。
3時に紹介してもらったシンガポールの人にまた会うのです。
今度は二人。
ホステルのロビーを待ち合わせ場所にしました。

どこに行こうか相談し「ラクサまだ食べてないよね?じゃ、カトンに行きましょう」となりました。
「今日は車だからどこでも行けるよ!」とのこと。

まず、今朝月餅を買った東興に用事があるというので寄りました。
ここの店主さんは友達らしい。
紹介してもらって、「今朝来て買ったんですよ~」なんていう話をしました。
「他のもいらないか?」みたいな話になり、買いたいものは買ったしな~などと思いつつも、ここは連れて行ってくれた人の顔を立てて、追加でいくつか美味しそうなのを選んで買いました。


(これは帰国して撮った写真、少し崩れちゃった)

そうしたら、お代はいらないよ~
なんてことで、結局お土産にもらってしまいました。
わっ。ありがとうございます。
次に行くときにはお土産を持っていこう。

シンガポールもそういう人情というか「友達の友達は皆友達」的な感覚有るんだなぁと思いました。

車に乗せてもらって出発~♪

着いたところはカトン地区。
今をさかのぼること20年位前、シンガポールのミュージシャン「ディック・リー」の音楽にはまって、一時はファンクラブにも入ってたのですけど、そのディックの生まれ育った町が「カトン」という話で、とてもいい町なんだとディックが自慢してたので一度行ってみたいと思ってたんです。

店の前に駐車スペースがあってラッキー。
路上駐車(パーキングチケットを置く)です。

カトンはラクサで有名な土地らしいですが、この店も有名店のよう。
中は気取らないファストフード店の感じです。
カウンターでオーダーして自分で持ってくるスタイル。

羅漢果と竜眼のドリンク。

ラクサ!
おいしい。
ここのラクサは蓮華だけで食べる。
お箸はありません。

魚のすり身を蒸したもの。オタオタ。
ピリ辛です。
おいしかった~~~。

たべおわったところで周辺の「プラナカン建築」を見て回ります。

可愛いお店!
雑貨とか服とかお菓子なんかを売ってました。
2階までも装飾が細かく、色遣いも独特で美しい。

1928年に建てられたんでしょうね。
シンガポールでは第二次世界大戦以前の建物を「プリウォー」というそうです。

玄関口のタイル

プラナカンの人たちは商売で成功して裕福な家が多かったらしく、装飾も凝っています。

一軒一軒色合いが整えられたテラスハウス。
とても美しい。

カトン地区には高い建物もなく、人もそれほど多くなく、のんびりした穏やかな時間が流れてました。

門柱のタイル。
美しい。
タイルがあるのは全部の家で同じなのですが、タイルのデザインが全部違ってます。

クーンセンロードというところです。
観光的にも有名なようですね。

少し歩いてお腹もこなれたので、デザートを!
とやってきたカフェ。
今回付き合ってくれたシンガポーリアンはカフェ好きのようで、いろんなオシャレなところを知ってるみたいでした。

この店は「シンポポ」という名前。
店内は、レトロな70年代のものがいろいろ配置されてて居心地いい感じ。
食事もできるみたいでした。

黒糖ゼリーココナッツミルクかけ。
とシンポポコーヒー(ばらーでローストしたコーヒー豆で入れたアイスコーヒーなのだそう)

美味しかった!

オレンジとバナナとパンダンのクレームブリュレだったかな???
大きいぞ!

メニューが面白かった。
学校の出席表を模してある。
同行者が学校の先生だったので「これ今も使ってるタイプ?」ときくと
「だいたいこんな感じ、でも表紙は緑色」だそうです。

楽しいカフェでした。
シンガポールは今こういう楽しいコンセプトのカフェがいっぱいあるみたい。
カフェめぐりも楽しそうですね。

帰ってきて調べたら、やっぱりこの店も有名店でした。
オールアバウトの記事

昔ながらのローカルスイーツがおいしいカフェSinpopo BRAND

さて、もう少し時間があるということで、イーストコーストパークに連れて行ってもらいました。
イーストコーストパークはシンガポールのダウンタウンとチャンギ空港の間にある海岸線に広がる公園で、シーフードレストランなどが並んでたりビーチがあったりと楽しそうなところなのでした。が、いつも時間がなくてここまでは足を延ばせなかったのです。

カトンからすぐ近く。
車なのでほんとすぐでした。

日曜日なので家族連れでにぎわっていました。
ビーチはセントーサと違って天然!
水はそんなにきれいではないですが、日本の海水浴場とおなじくらいかな?
でも白い砂のビーチです。

ビーチの向こうには大きな船がいっぱい。
東京湾のようです。

緑地の方ではサイクリングを楽しむ人が多かった。
二人乗り用の自転車をどこかで貸しているらしく、乗ってる人多かったです。

レストランやカフェも大きな建物で入ってて、シャワー室も無料で使えたり、整備されてる公園でした。

つぎは歌台です!!

さて、最終日です。
この二日ほどは割としのぎやすい天気でしたが、最終日は朝から晴れて暑くなりそうな感じです。

今日はもうホステルの朝ごはんはパスして、マックスウェルフードセンターへ直行。

まず水分補給。ライムジュース1.5ドル。

そしてぐるぐる回って、おかゆの店にしました。

一番小さなおわんで3ドル。
皮蛋と鶏肉のおかゆです。

シンガポールの風景って感じ。
このおかゆ、トッピングされているものがとても味濃くて、しょっぱかったです。
美味しかったけど。
身体に悪そうかも。


フードセンターからの帰り、エッグタルトの有名店「東興」へ。
ホステルのすぐ近くです。

私はあまり甘いもの店の情報などを知らない方なので、この店は初日に案内してくれたシンガポールの人が通りがかりに「友達の店なんだ~エッグタルトが有名なんだよ」と教えてくれたので、あとで行ってみようと思ってたんでした。

小ぢんまりとしてお店です。イートインコーナーもあってエッグタルト食べてる人いました。

季節というのもあるのかな?
月餅がずらり!
エッグタルトもそうですが、卵の入った月餅が好きなので有るか聞いたら「ありますありま。1個入りから4個入りまであります」という話。
2個入りを買いました。

「日本に持って帰るのできっちり包んでください」とお願いしました。

エッグタルトは、デザートに1個だけ買いました。
下の段のひし形のがそうです。
でもおなかいっぱいで、なかなか食べる気にならず。

ランチになりました。
持ち歩いているうちにぐちゃぐちゃに・・・涙。
でも味は美味しかったです。
すごくカスタードがゆるゆるだった。

今度は崩れないうちに食べるぞ!

ホテルに戻り、月餅を置いてから、チェックアウトの11時まで散歩することにしました。

チャイナタウンから、マーライオンパークの方まで歩いてみようかな~。
まだマリーナベイサンズとかおがんでないし。


前回来たとき何度も行った「ラオパサフェスティバスマーケット」
こんなに近くだったんだ。

日曜の朝なので、自転車のりのみなさんが集ってました。
後で聞いた話によると今シンガポールでは自転車が流行してるんだそう。
街乗りというわけではなくて、レジャーとしての自転車。
高級自転車が売れてるみたい。
そいいえば、何軒も自転車屋さん見かけた。

ワンフラトン。
座りにくそうなベンチ…芸術作品ですね。

マリーナベイサンズ!
ヘイズのせいでかすんでいます。

ワンフラトンに残す私の陰。


テロクアヤという新しい駅ができていました。
そのあたりのショップハウスもいい感じ。

10時半にホステルに戻り、歯磨きして化粧して、荷造りして。
11時チェックアウト。
大きな荷物は預けて、また街歩きGO!
博物館に行ってみようかな。

スタジアム駅。
かっこいい構造です。

シンガポール国立博物館。

常設展はクローズ中。
残念。


企画展。
50個のメイドインシンガポール。
シンガポール建国50年にちなんだ企画のようですね。

わにのマークでおなじみ「クロコダイル」はシンガポールの華僑のビジネスだったんですね~。
しらなかった。ずっとラコステと商標問題でもめてた印象ですが、ことの顛末が書かれていました。

フォートカニングの丘へ。
公園でランチ。
初日にティオンバルーのベーカリーで買ったマフィン(美味だった)とエッグタルトとミネラルウォーターでランチ。

フォートカニングの丘は、マレーの王様の時代から3回名前が変わったのだとか。

バナナの花
ここには、スパイスガーデンがあり、初めて植わってる胡椒をみました。

プラナカン博物館へ。

プラナカンとはマレー語で移住者を表す言葉のようです。
マレー半島へやってきたインド人やチャイニーズがこの地に根付いていく中で、独特の文化が生まれたのだそうです。

ディックリーの写真がありました。

さて、二日目の夜も歌台にいきます。
歌台情報は毎日新聞で発表されるのですが、私はフェイスブックに載ってくる情報を見ていました。
でも前日くらいにならないとわからないんですよね。

なのでお昼くらいになってのんびりどこに行くか考えました。


素直に考えれば、一番上の段に書いてあるところがきっと一番盛大にやる会場なんでしょう。
場所は…「アンモキオ」か。
ちょっと遠いけど、せっかくシンガポールまで「歌台」見に来たんだから、このくらいの距離をどうのこうの言ってられない。

グーグル先生に聞いてみると電車とバスを乗り継いで1時間くらいとのこと。

まずは、チャイナタウンから紫色のMRTでホウガンという駅を目指します。


ホウガン駅から、バスに乗るのですがここがかなり大きなバスターミナル。
発車するバスの情報がモニターに刻々と映し出されます。
が!
私の乗るバスの情報が全くありません。
なぜ?!

グーグルマップの指し示す場所に行ってみたら、ターミナルの外にバス停がありました。
これはかなり難易度高い。

結構ひとが待っていますね。

目指すバスが来たらみんな一斉に乗り込んでました。
2階建ての大きなバスだったのでなんとか席は確保。
これから30分揺られます。

こんな感じの郊外ニュータウンといった町並みが延々続きます。

会場に到着。
グーグルの検索で出てきたとおりのバス停で降りると目の前がこの景色でした。
頼りになりますグーグル先生。


そして会場は・・・・やっぱり大きい!
神様のお供えコーナーもすごい。


ステージははるか向こうです。


近寄ってみると、やっぱり宴会場になってました。
昨日見たテーブルよりも高級そうです。
そして、場内整理が昨日のとこより厳密で、宴会席に着く人以外はステージ近くまで行けない構造のようです。
ちぇっ。

でもご安心を。
一般人のためには、スクリーンが用意されていました。


ちゃんとプログラムもある。
この会場では13日間「歌台」が続くのだそうです。
そして毎日日替わりで「干支」にちなんだ抽選会などが行われるのだとか。

椅子にも座れないので、会場の後ろの端っこの方の床と段差のあるところに無理やり座ってたんですが、同じことを考えた人がやってきて、いろいろと話しかけられ、こちらもたどたどしい中国語で応じてましたが、どうやらその人と同じ干支(そして同い年!)とわかり、がぜん話が弾み始めました。

身分証も持ってきてなかったのですが、受付に行って抽選券をもらうことに成功しました。
また、会場のスタッフのお兄さんにも話しかけて、あの宴会席はいくらなんだとかあれこれ話してました。
どうも①テーブル10人がけで1000ドルなんだそう。

妙な展開で面白かったです。
でも歌台には集中できなかった。
~そもそも席もないので、立ち見はつらかった。

終電がなくなると嫌なので、10時半すぎに会場を後にしました。
10時半から抽選会という話だったのですが、どうも押しているらしくなかなか歌がおわらなかったのでした。
あとで電話して聞いたら、私の番号当たってたんだそうです。
もったいなかったな~。
タクシーで帰るつもりで最後まで残ってたらよかったかも^^;

帰りはバスでアンモキオ駅まで行って、MRTで市内まで。

チャイナタウンまでたどり着くと、深夜零時を回っていました。
お店はさすがにどこも閉まってました。
日中散策した、おしゃれなバーなどの並ぶエリアはどうかな~と思って行ってみました。
ビールのいっぱいくらい飲んで帰ろうかなぁなんて思いながら。

その通りまでいってびっくり!
ものすごい人が通りにあふれていました。
他の街はもう終わってるのに。ここだけまだまだ。
さすが土曜の夜。

でも混みすぎてて、ちょっとビールっていうのも難しそうな感じでした。
眺めただけで満足。
セブンイレブンでミネラルウォーター買ってホステルに戻りました。

このクラブストリートはまた次回リベンジしたいと思います。

ピープルズパークの前から、バスに乗って車窓からシンガポールの街を眺めようと思います。

シンガポールのバスは便利。2階建てパスも走ってるので眺めもいい。
本数も多いしバス停の案内も詳しい。
バスの番号ごとにすべての停留所が記載されています。
バス停の名前は番地が一番多いみたい。
Aft Bef Opp などの暗号がついた停留所も多し。
何度も乗るうちにだんだんわかってきました。

Aft:通りを渡った先の停留所
Bef:通りを渡る前の停留所 
Opp:建物なランドマークの目の前の停留所
違うかもしれません…

このビルは政府が立てたチャイナタウンから見える高層住宅。
分譲マンションらしい。
すごく高くなつてるって話。
もともと30万シンガポールドルくらいだったのが、いま100万ドル超えてるそうな・・・ひゃー。


乗ってたらどんどん郊外の方へ。
イケヤが見えてきた。
シンガポールのイケヤも大きいですね~。


郊外に行くバスはたいして景色が変わらないので、地下鉄の駅が近そうなところで降りました。
P&Ḡの大きなビルがありました。


地下鉄に乗ってリトルインディアにやって来ました。
シンガポールには何度も来てますがここにはまだ来たことがない気がします。


駅を降りると八百屋街。


見たことない野菜もありました。
チビチビゴーヤ。かわいい。
ナスのきれいな色!


インド人街の道の飾り付け、チャイナタウンとはまた一味違います。
チャイナタウンのは「中秋節」の飾りつけって話だったけど、ここのは何だろう??


カラフルな建物。
この建物は、チャイニーズの有名な人が昔住んでいたところらしく案内板がありましたが、日本語の説明はありませんでした。
この家の前に公衆トイレがありました。
有料で20セント。


今夜も歌台に行くので、早めの晩ごはんをたべます。
ずーっと昔からガイドブックなどで名前だけは知ってた有名店「バナナリーフアポロ」。
バナナの葉っぱの上にカレーを盛りつけてくれる店です。

さて何を食べましょうか?
周りを見るとみんなけっこうな人数で来てる人ばかり、大きめの皿に盛られた料理をいくつも並べて、みんなでシェアしてるようです。
一人だとそうはいかないよなぁ…一人用であらこれ食べられるのは何かな?
さんざんメニューを吟味して、ベジミールスはびりや二セットかで迷い、最終的にマトンビリヤニというのを頼みました。

正解だった!

ビリヤニって言う炊き込みご飯みたいなものと野菜の付け合せ2種、サンバル、マトンの煮込みです。


店内の様子。
広いです。


シンガポールにもこの呼び出しボタンあるんですね~。
便利。
空いてたから使いませんでしたが。


飲み物はライムジュースと食後に「テタレ(ミルクティー)」。
お勘定。
16.35ドル=1400円くらいです。

さてお腹も膨れたので、いったん宿に戻り、遠くを見るメガネをもって今日の「歌台」会場に向かしましょう。

マックスウェルフードセンターには飲み物のお店も何軒かあります。
スイカジュース1.8ドルを飲んで、トイレにも行って、チャイナタウン散策へでかけます。


マックスウェルから奥に入った路地のショップハウスはおしゃれなレストランやバーになっています。
台湾もそうですが、こういう建物の1階部分の通路は私有地とおもわれます。
オープンエアの席として自由に使えるんですよね。
とっても雰囲気有りますね。


落ち着いた街並み。


こういうものをいくつか見かけました。
「李」一族の同族会みたいなものなのでしょうか?


その名も「クラブストリート」。
オシャレなバーやレストランが立ち並んでいます。
夜にもう一度来よう!


おしゃれバーの連なるとこの裏。
ここは気取らない裏の顔。


こんなところに、神様?!


チャイナタウンにはアンティークショップも多い。
高級お土産屋さんですね。
この店は綺麗な品揃えでした。
博物館みたいで思わずいろいろお店の人に聞いちゃった。
でも半分も理解できず(悲)
買おうと思えば買える値段の小物入れとかお皿とか。
でも、今家のものを減らしてるところだから、我慢。
また来よう。


ここはごみごみした感じの店だったけど、店主さんが書家らしい。
自分の作品もいろいろ売ってた。


宿の目の前にあるヒンズー教の寺院へ。
ドレスコードの説明は写真で。
わかりやすいですね。
裸足で入ります。


中はこんな感じ。
観光地にもなってると思いますが、ほとんど人がいなくて静かでした。
黄色いチェーンより奥には信者しか入れません。


チャイナタウンの駅の方へ行ってみます。
行列の出来てたお店。
牛肉干みたいなの売ってました。


チャイナタウンはチープなおみやげを売る露店も元気。
ここら辺はWIFIも提供していて、屋外でも電波をキャッチできるらしいです。
いろいろおもてなしの工夫をしていますね。


ピープルズパークコンプレックス。
旅行社とマッサージ店がひしめき合ってるビル。
こういうのが昔の東南アジアの都市のイメージだったなー。
始めて来た頃のシンガポールでこういうビルに入ってるマッサージ屋さんに行ったことありました。
もはや懐かしい感じを求めて人々がやってくるのではないでしょうか。

このビルは足つぼマッサージ30分15ドルが相場でした。

ここからバスに適当に乗って、あてのない旅をしようと思います。

二日目の朝です。
起きたくなるまでゆっくりすることにしました。
のんびりしすぎて、朝ごはんの終わりぎりぎりに滑り込み。

朝ごはんは泊まっているのとは違う建物のロビーで。
ここにフロントもあります。
コーヒーはインスタントだけどまあまあの内容。

パンは自分でトーストします。
食べなかったけど。

宿泊客がおいていったと思われるガイドブック。
新しい。
「ゴールデンスランバー」もある。


カフェとしても使えるらしい。
ボトルワインも置いてあります。


この自転車は借りられるのかな?
結局確認しないままでした。


宿の階段。いい感じ。
踊り場には鏡があり、ここで身支度してる人もいました。


裏~2階の洗濯物干場~から見たとこ。
ショップハウスの裏側って、いい味がありますね。

しばしのんびりして、早めの昼ごはんを食べようと、ホーカーセンターへ行くことにしました。
宿から歩いてすぐに有名な「マックスウェルフードセンター」があります。
ここにいつも行列の出来てる海南鶏飯のお店「天天」があるのです。
いままでは並んだことありませんが、今日は先を急ぐわけでもないので並んでみます。
私の前に20人くらい並んでいました。
お店の人も慣れたもので手際よくお客をさばいていきます。
すぐに順番が来ました。

普通のチキンライスだと3.5ドルらしい。
一匹丸ごとなんていう注文もできるようです。
人数がいればそれも楽しそう。


間違いなく美味しい。
つけだれはにんにくソースでした。

相席したおじさんが美味しそうなの食べてたのでどこの店のか聞いてみた。
指差した先がここ。

ここもかなり行列できてた。
おじさんと中国語でいろいろ話してみた。
半分以上はわからないけど楽しい。
相席の楽しさ。

今日は紹介してもらった人の都合が悪くなったので、一人で一日行動する日となりました。
さて、どこに行こうかな?

歌台は毎日いろんなとこでやってますが、今日は近場へいく事にしました。
夕べねてなくて疲れてることですしね。
地元の方のアドバイスに従って、コモンウェルスという駅の近くでやってるところに行きました。

ティオンバルー駅から3駅くらいのところです。


駅を降りてしばらく団地の中をあるきます。
住宅地の芝生公園にテントを張ってやってるようですね。


シンガポール建国50年を祝う敬老会も一緒にやってるようで、たくさんの丸テーブルに老人たちが大勢座ってました。

ステージ前にはそれより若い人たちがいましたが、もう席がありませんでした。
歌台は入場無料です。
多分食事をしてる人は招待されているか、お金を払っていると思われますが。

仕方なくしばらく立ち見することにします。

ミニスカートのダンサーをしたがえ歌う女性歌手。

もともとは施餓鬼の行事なのでお供え物があるんでしょうね。
立ち見も疲れてきたのでステージに背を向けたベンチを見つけて観客を見ながら歌だけ聞いてました。
夜風が涼しく気持ちよくて眠くなってきました。
昨日はろくに寝てないから無理ないですね。
このままここで眠りこけるわけにはいきません。
雰囲気は味わったし、そろそろ帰るとしましょう。

出し物は福建歌謡が中心ですが、「月亮代表我的心」やテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ(の中国語バージョン)」など、知ってる北京語歌もありました。

いつの間にか、歌手が男性に変わっていました。
遅い時間になるほど人気のある歌手になるのかもしれません。
宴もたけなわとなり、客席に降りてきて観客と踊ったりしながら歌ってます。
誰かを思い出させるなぁ。

すごくいい雰囲気です。

しかし、九時くらいに電池切れとなり会場を後にしました。
地下鉄でチャイナタウンまで戻り10時過ぎには寝ました。
ドミトリーは静かでよく眠れました。

ただ、冷房が寒すぎる。
スイッチを探しましたが、リモコンが見当たりません。
誰かが隠してるのでしょうか???

チャイナタウンのホステルにチェックインします。
ショップハウスというシンガポール独特の建物を改装したホステルです。


私の部屋はこんな感じ。
この部屋は女性専用のドミトリーです。

そして私のスペース。
けっこう居心地良しです。


ロッカーにかばんが丸ごとはいるし、鍵もかかるし。
なかなか考えられています。
備え付けられているのは、枕二つ、掛け毛布、バスタオル、ハンガー1個、それに耳栓。
12~14人部屋でした。(ちゃんとベッド数えなかった)
バスルームが部屋の中にありトイレ&シャワーが2つありました。


簡単なカギだけど安心感有りますね。


コンセントは各ベッドに2つずつあるようです。
今は電源重要ですからね~。
しかもマルチ仕様でBFタイプ買って行ったけど使わないで済んじゃった。

昼間なので部屋にいる人は少なく、今のうちに荷物の整理をしちゃいましょう。
スーツケースをあけるのはもう帰るときだけでいいように、滞在中に使うものを外へ、使わないものはスーツケースに入れます。

4時、これから紹介してもらったシンガポールの人と会います。
一人旅は構わないけど、一人ご飯はちょっと寂しいなーと思って、シンガポールによく行く友達に現地の人を紹介してもらったんです。
インターネットでやり取りして、4時に待ち合わせ。
肉骨茶を食べに連れて行ってもらいます。

向かったのはテイオンバルーというエリア。

これが肉骨茶です。
漢方入り肉のスープって感じかな。

美味しい!

次におすすめのカフェに行きました。

この地区は古い建物をリノベートしておしゃれなカフェやお店がどんどん出来てるらしい。
住宅も多いのですが非常に高いらしく、「外国人が多い」とのこと。
シロカネや麻布って感じでしょうか?

罪なほど甘い塩キャラメルタルト。
食べ終われなかった。
でも隣の女の子、同じもの頼んでてペロリと平らげてた。

中国語と英語でがんばっておしゃべり。
なるべく英語を使おうと努力しましたが単語が全然出てこない・・・・。
それでもやっぱり異文化な人と話をするのは楽しいものです。

PLAIN VANNILA

次は今回の旅の目的「歌台」へ向かいます。

今年の夏の海外旅行はシンガポールです。
去年からもくろんでいたのですがやっと実現しました。
何度も書いていますが、今回のメインの目的は「歌台」を見ることです。

私の仕事場では7~9月の期間、お盆やすみとは別に2日間の夏休みが取れるのでそれと土日をつなげて4連休にしました。
木曜の仕事を終えて、いったん帰宅してから羽田に向かいます。


シンガポールへ。0時05分発。


機内食。
これは朝になってから出たものです。
乗り込んですぐはカレーパンみたいなものが出ました。


到着しました。時差は一時間。
シンガポール時間で午前6時。


空港のインフォメーションカウンターでWIFI申し込みしてパスワードもらいました。
6時間有効。
SMSを受け取れる携帯を持っている場合は、カウンターに行かずに手続可能です。


両替屋さんで電話のSIMを購入。
データ通信のみ5日間のプランで18ドル。
30ドルくらいは覚悟していたので、18ドルのがあって助かりました。
設定はおねーさんがやってくれました。


MRTで市内へ移動。
JALの着くターミナル1からはスカイトレインというターミナルをつなぐ電車に乗って、T3まで移動します。


券売機。昔来たときに買った「EZLINK」というSUICAみたいなカードを使ってみたのですが、全く反応せず。
仕方なく現金で買いました。
到着駅の窓口できいてみたら「これもう古くて使えません」
と言われたので、新しく買い直しました。
12ドルでうち5ドルはカード代、7ドル運賃分です。

車内は貨物列車みたい。
車両によっては椅子がありません。
そのくらい激混みになるってことなのかな??


途中、タナメラという駅で乗り換えて市内へ。
朝のラッシュ時間にかかりはじめたようです。
シティ駅で下車。


スパへ。
フェアモントというきれいなホテルの中にあります。
ここも昔は違う名前のホテルでしたがどんどんオーナーが変わりますね。


お風呂に入ったり、マッサージ受けたり、ごろ寝したりで夜行便の疲れ取ります。
マッサージは税サービス料込で170ドルの1時間のトラベラーリカバリーコース。
この内容で15000円くらいなので、シンガポールのスパは都会にしてはほかのとこより割安感がありますね。
仮眠室でゴロゴロもして宿のチェックインの時間までゆっくり。
2時までいました。


到着早々ですが、もうチャンスがないかもしれないのでシティ駅にあるスーパーでお土産の買い物。
お寿司は赤い色味のネタ多い気がします。


魚売り場。
氷の上に魚が泳いでるみたいに展示されてます。


ドリアン3房30ドル。
高い!
季節を外してるのかな?
この後外でもあまりドリアン売ってるところなかった。


ラッフルズホテルを通ってバス停へむかいます。
中庭で壁のペンキを塗ってました。


窓の大きなバス。
ばすでもEZLINK使えます。
乗るときと降りるときにカードリーダーにタッチします。


チャイナタウンに来ました。
飾り付けは中秋節向けらしいです。


ヒンズー教の寺院。

初日前半はここまで。
午後二時半です。
宿にチェックインします。

気になって調べてみた。
チャンギ空港に電話会社のブースがあり、そこでSIM買えるらしい。
深夜早朝便で到着なら、両替屋さんでもSIM売ってるらしい。

シンガポールは電話会社大手3社あるらしい。
最大手はSigtel。
ここの会社で旅行者用のSIMを出してるらしい。

空港で手に入るSIMは最低でも30ドルくらいかららしい。
街に行けばもっと安く手に入るらしいが。

時は金なり。
空港で買おう。


今年の夏休みはシンガポールに行くことにしました。
実は去年も計画してたんですが、お盆の時期は飛行機が取れずに断念。
そして今年も同じ時期にキャンセル待ちしてたんですが、取れそうにないので時期を9月にずらしました。

旅程は以下の通り

木曜 仕事のあと深夜空港へ。
金曜 早朝シンガポール着
土曜 シンガポール滞在
日曜 深夜空港へ
月曜 午前中東京着

現地泊2泊、機中泊2泊の 4泊5日。
あちらでの滞在時間はまるまる3日間あるので、結構遊べると思います。
一人で行きます。
宿泊はチャイナタウンのドミトリー。

今回の目的は
・「歌台」というお盆のシーズンにやってるイベントを見ること
・美味しいものを食べること

具体的な旅程は全く決めていません。
一人旅だから、その日の気分であっちこっちへっていうのがいいかな。
先日友人にシンガポールの人を紹介してもらったので、上手く時間が合えばご飯一人で食べなくてもいいかもしれません。楽しみ。

出発までにシンガポールのSIM事情だけは調べていかないと。
WIFIだけだとイングレスできなくなるから(笑)

去年立ててた旅行計画
1泊4日シンガポール弾丸旅行計画
これより1日滞在を増やしました。

あわよくば!
と目論んでいたシンガポール旅行ですが、結局飛行機の席が取れずに断念しました。お盆の時期に無謀でしたね。

でもこの1泊4日コース(初日の深夜東京出発⇒2日目早朝現地着⇒3日目夜現地発⇒4日目早朝東京着)は、週末に一日休みをくっつければ実現するので、また計画しようと思います。

元々この時期に行こうと思ったのは、ゲータイという、夏だけのイベントを見たいと思ったから。お盆の期間シンガポールのあちこちで歌謡ショーが開かれてて、これがシンガポール独自の文化になってるらしいのです。ゲータイがテーマの映画をいくつか見てぜひ見に行きたいと思ったのでした。

ゲータイ(歌台)wiki

別の時期に行くとゲータイは見られないけど。
ま、それはまたの機会として。

6


行けるかどうかわかりませんが、今アメリカ行きのほかにシンガポール旅行の計画も考えています。シンガポール便は夜行があるので、2日間の休みがあれば1泊4日の日程での旅行が可能です。

1日目
仕事帰り一回家に寄って夜10時ごろ羽田空港へ
0:05 JL035 羽田発

2日目
6:05チャンギ空港着
MRTで市内へ移動(約40分)。
8:00 ホーカーズ(屋台)で朝食におかゆ食べる
10:00 ホテルへ行き荷物だけ預ける。
    どこか観光に行く。買い物?
    昼食:チキンライスかラクサ
19:00 ゲータイ(ローカルな歌のステージ)見物に行く。
    ゲータイは郊外の可能性もあり。
21:00 夕食:チリクラブとか食べたい。
22:00 ホテル(安く上げるためにチャイナタウンのドミトリーとか)

3日目
朝食:カヤトースト
10:00 チェックアウトして荷物は預けて、観光に出発。
14:00 おそめの昼食:ハイティー(3段トレイもしくはバイキングで)
16:00 荷物をピックアップして、SPAへ。
    SPAはお風呂のついてるところにして、出発前に汗を流したい。
19:00 MRTで空港へ(市内から約45分)
21:50 JL038 チャンギ空港発

4日目
5:50 羽田着 家に荷物おいてから出勤する。

こんな感じです。
現地で40時間くらい滞在できるので、結構楽しめそうです。

食事はホーカーズには絶対行きます。というか一人だしホーカーズメインになるのは必至。そのほか、ハイティーも行きたい。高級ホテルのなんかいいなぁ・・。バイキングだとあまり食べられないだろうから、三段トレーの方がいいかな。

SPAは、夜行便の前にシャワー浴びたいというところからの発想。じゃ、SPAに行けばいいじゃないかということで。街中の安めのとこでもシャワーとかサウナ付のがあれば利用したい。高級SPAももちろんいいけど。

ゲータイ(歌台)については、シンガポール映画祭で見聞きしたシンガポール独特の風俗らしいんで、是非とも行きたいところ。ただ、期間限定お盆のシーズンしかやらないのです。8月に行くならぜひ見たい。週末に行けばどこかしらで必ず見られるはずです。

■参考サイト
MRT路線検索
街中のSPA
ゲータイ情報

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Posted on June 18, 2006
ガイドブックとか見てて、いつか泊まってみたいなぁ~、とあこがれていたホテル。
今回は2泊分別のホテルで安く上がったし、奮発して泊まってみました。
ホテルのサイトからキャンペーンを探して、キールーム2泊で770ドルでした。
(それでも高いなぁ・・・1泊2.8万円強だ)
いろんなガイドブックにも紹介されてますが、1929年ごろに建てられたもともと郵便局だった建物を改装した趣のあるホテルです。
シンガポール川に面しており、対岸はエンプレスプレイス、隣はマーライオンパークという、とってもシンガポールらしさを感じられるところ。
それに今回は、ボビーのコンサートの場所にも一番近いホテルでした。
泊まってみた感想は、さすがに高いだけあって、大変満足。
高層階(とはいっても8階建てのホテルですが)の禁煙室をお願いしていたところ、7階のバルコニーつきの部屋でした。
部屋は広くないのですが、バスルームが異様な広さ。
無駄に広い。とも思いましたが、ホテルではバスルームも大事なので、こういうのもアリなのかも。
シンガポール川に面したバルコニーからは、ボートキーやエンプレスプレイスが見えました。
バルコニーに椅子があればもっとよかった。
朝食付きだったので、2日間ともTOWNと言うレストランの朝食バイキングへいきましたが、これは、それほどでもなかった。別料金なら行かないでしょう。
他のレストランやバーにも行きたかったのですが、結局時間がありませんでした。
また、今度お金があったら泊まりたいですね。

Posted on June 18, 2006

前半2泊したホテル。
シンガポールエアのキャンペーンのホテルだったので選択。
1泊目が無料で、2泊目以降は1泊5000円。というもの。

ゴールデンランドマーク、アマラ、フラマ2軒、コプソーン3軒、オールソン、アルバートコートなども選べまして、フラマシティーセンターと迷ったのですが、チャイナタウンよりもアラブストリートだろう・・・。と思い、こちらに。
いつも中華圏ばかりですものね。

というわけで2泊で5000円という破格値で泊まらせていただきましたので、どんなホテルでも文句は言えないところですが、そうでなくてもなかなかよかったです。

ロケーションとしては、MTRのブギス駅からは少し歩くのですが、アラブストリートのまん前だし。
ジョホールバルへのバスターミナルも近かったのは助かりました。
結局タクシーばかり使っていたので、あまり気にはならなかった、といえます。

レストランは使わなかったのですが、よさげな四川料理の店が入ってました。
あと、バーもにぎわっていました。バンドが入ってた。

[よかったところ]
・部屋が広い。
・ゆかたみたいな薄いガウンがついてる
・アイロンが付いてる
・LANの線もある
・広いプール、本格ジム、SPA
・ウェルカムドリンクあり(飲みませんでしたが)
・部屋に金庫あり
・客室フロアにはカードキーがないと入れない

[いまいちのところ]
・窓が開かない
・掃除がいまいちかも

今思い返してみると、ここは特にSPA(プール&ジム)がよかったと思います。
庶民的な感じで、リラックスできました。

Posted on June 17, 2006

Y氏はこの旅行のために、11日連続出勤とかして、とっても疲れてました。
忙しく街歩きするのもいいけど、疲れを取らないと、日本に帰ってからがまた地獄。
そんなわけで、待ち歩きばかりでなく、ホテルでのんびりしたり、プールに行ったりすることにしました。水着もちゃんと持ってきました。

幸い、旅行中、雨が多くて暑さはほとんど感じませんでした。
プールが肌寒く感じるくらい。

プラザパークロイヤルのプールは、バリ風で結構広く、また深い。
3メートルくらいの深さでびっくり。
人も少なくて、のんびりできました。

ジムもいっぱいマシンがそろっていて、ガラ空き。
今までまったく興味なかったけど、今はスポーツクラブに入会しようか、思案中の私です。
体験してみました。
で、次の日から筋肉痛・・・。
でも楽しかった。

フラートンホテルのプールは、広くは無いけどシンガポール川に面していて、シェントンウェイの高層ビル群を眺めながら泳ぐことができて、趣がありました。
日曜の昼間だったせいか、子供が多かった。

こんな楽しみ方があるんだなぁ~。
と、今まで街歩き一辺倒でしたが。
ホテルのプールに開眼してしまいましたよ。

次に台湾行くときにも、水着持って行こう~。

Posted on June 17, 2006

4日目の夕方。
ラッフルズのハイ・ティーですっかり満腹になってしまい、ホテルに帰って寝てしまいました。「最後の夜は、ちゃんとディナーを!」と思っていたのですが、全然その気はなくなり、ホテルの窓から暮れていくシンガポールの町並みをぼんやり眺めるだけで、もう充分。

とはいえ、このまま帰国するのもなんだかもったいない・・・。
やはり、何か食べに行くか・・・と思ったのはもう夜の9時ごろ。
「ラクサたべたい」とY氏。
「そういえば、ペッパークラブたべていないなぁ~」と私。

24時間営業のラオパサなら何かあるだろうと、歩いて行くことにしました。

徒歩10分ほどでラオパサに到着。
昨日(土曜)の夜とは打って変わり、ほとんどお客がいない。
店も1/3くらいしかやってない。

「ラクサ~ラクサ~」「カニ~カニ~」ときょろきょろしながら歩いていると

「YOKO!」と声がかかる。

「?!」

声のしたほうを見ると、香港から来てた「楽」たち3人組がちょこんと座って、ご飯食べているではありませんか!

何でこんなところで会うの!!世界は狭すぎるわ~~~。

楽ともそろそろ10年の付き合いになります。
前にも台北の道でばったり会って、いっしょに食事したことがありました。
縁があるのかな。

せっかくなので一緒に晩御飯食べることに。
5人で、コンサートの話やシンガポールで買ったものの話とかいろいろしながら楽しく食事。

無事、ラクサも、ペッパークラブもオーダーでき、楽たちが食べていたフィッシュヘッドカレーやチリクラブも食べさせてもらいました。
カレー美味しかった~!!

彼らは香港人なので、普段広東語で話していますが、英語になったり北京語になったり、変幻自在。彼らが食べていた店の人は広東語話してました。

そんな彼らも「シンガポールで何語はなしたら言いかわかんないときがある」
「相手の言ってることが全然わからないときある」と言ってました。
相手は中国語を話しているらしいのですが、ところ変われば中国語も変わるんでしょうね。

ご飯の後は、デザート食べて、ワンフラトン~ボートキー~クラークキーまで歩いて、ビール飲んで。夜中までしゃべり倒しました。楽しかった。

Posted on June 17, 2006

日付は前後しますが、シンガポールに来たらはずせない(と私が勝手に思ってる)SPAへ行きました。

泊まったホテル(プラザロイヤルパークホテル)に入っていた「セントグレゴリーSPA」のジャヴァナスパ。

セントグレゴリースパは、シンガポールに4店舗展開しています。
最近日本にも進出してきましたね。
原宿とあざみ野。

他はどうかわかりませんが、ジャヴァナスパは庶民的な感じのSPAでした。
インドネシア式のメニューが多く、バリ風。
なので、「バリニーズマッサージ」をオーダー。

これまで、マッサージの類は敬遠してたY氏も、最近整体に行き始めて目覚めてしまったらしく、「一緒の部屋でできるなら、行きたい」とおっしゃるので、カップルルームを頼みました。

50分で105ドル。
宿泊客は20%オフで84ドル。お得だ。
(JCBカード支払いでも2割引だそうです)

私を担当してくれた人は、面白いくらい乱暴な人でした。
バリニーズマッサージはいろんなところで受けてますが、ちょっとずつちがってて勉強になります。

Y氏も気に入ったらしい。
「YOKOさんは、いつもこんな気持ちいい思いしてたの?!」
終わってからも
「もう一回別のところも行く?」
とすっかりお気に召した模様。

次の日、ホテルを移ってその中に入ってる「アジアンSPA」に行きましたが、
残念ながら、滞在中、予約がいっぱいで入れませんでした。
人気があるんですね~。

次回またチャレンジします。

4

Posted on June 17, 2006
5回目のシンガポールにして、やっと「ハイ・ティー」なるものを体験できました。

ハイティーというのは、早めの夕食、遅めの昼食みたいな位置づけの軽食のことらしいのですが、いわゆる英国式とは違い、シンガポールでは点心とかも出てくるそうです。
バイキング式で食べ放題というのも、魅力的!
是非行きたい。

2日目、コンサートの前にも高層ホテル「スイソテル・スタンフォード」の69階だかにある「エキノックス」へ行ってみたのですが、既に満席で敗退。
・・・・その代わりに同じホテルのコーヒーショップ「コピティアム」に行きました。
美味しかった。そこで、Y氏はラクサにはまってしまい、
後で行ったホーカーズでも「ラクサ、ラクサ・・・」と探していました。

3日目、土砂降りの中出かけたオーチャードの人ごみに疲れ果て、昼ごはんを食べ損ねてしまいました。それならば、いっそ昼ごはんは食べずに再度「ハイ・ティー」にチャレンジしようじゃないか。どうせ行くなら、いいところへ。
というわけで、ラッフルズホテルのティフィンルームという店に電話をいれて出かけました。

行き当たりばったりだったので、ちょっと失敗。

ティフインルームって、ドレスコードがあったのです。
(ガイドブックに書いてなかった・・・)

受付で予約の名前を告げ、さあ席へ!という段になって、

「お客様、私どもにはドレスコードがございます」

Y氏いつもの短パンだもんね。

「ひゃ~、知りませんでした。どうしましょう?」
「長ズボンをお貸ししますので、着替えていただけますか?」

とりあえず、席に通されてズボンの来るのを待ちました。
しばらくすると、ボーイさんがラッフルズホテルの名前入り紙袋に入ったズボンを持ってきてくれ、Y氏は化粧室へ案内されて、着替えてきたのでした。

実は、開店の30分も前に着いたので、ホテルの中をうろうろ散歩してたんです。
こんなことなら、一度ホテルに帰って着替えてくればよかったね~。
とも思いましたが、着替えを貸してもらうのも、面白い体験。
旅の思い出ですね。

「ちゃんとした食事をするかも。」
と思って、それ用の服も持ってきてたのですが、結局着る機会を逸してしまいました。
(Y氏はなぜかそれを帰りの機内で着てた)

計画通りに行かないのが、旅行ですものね~。

で、ハイ・ティーの感想ですが・・・。
そんなに食べられるものではないです。
死ぬほどお茶を飲みました。

たった1皿で「もう食べられないよ~」状態に。

ボーイさんが何度も何度もやってきて

「お茶は?」
「もっと食べませんか?」
「何か持ってきましょうか?」
「テーブルにお皿が無い状態(お茶だけ)なのは心苦しいです。何か召し上がって下さい」
「お飲み物はいかがですか?」

とサービスしてくれるので、おなかがはちきれそうになりました。

もっと若いときだったら、いくらでも食べられたのに。
くやしい。

他のハイ・ティーにも行ってみたいですね。