5日目:朝羽田空港着
タイガーエア 77048円
スカイライナー 1300円
【台湾ドル】 レート 1台湾ドル=0.2円
煮卵6個 100
飛行機代は、LCC(格安航空会社)のお陰で、以前と同じくらいで行けました。
高くなったのはやはりホテル代ですね。
gooブログ終了にともない引っ越してきました
【台湾ドル】 レート 1台湾ドル=0.2円
飛行機代は、LCC(格安航空会社)のお陰で、以前と同じくらいで行けました。
でも、今年は「そろそろ行ってみよう」と、出かけてきました。
【旅程】
タイガーエアは第2ターミナルからでます。
終演後は一路東海岸の宜蘭へ行くことにしていました。
急遽べんちゃんもさそいました。彼女はすでに台北の宿にチェックインしていたのですが、1泊分の荷物をもって同行してくれることに。
牡蠣入りオムレツ(オアツェン)
なんと3キロも入っています。
早速いただきま~す。
台湾はライチの名産地です。
中には日本語の説明書が入っていました。
ライチはずっと前から予約してくれていたものですが、はからずもワクチンと行ったり来たりのタイミングでした。
ケーキ屋さんに持っていきました。
ライチは食べすぎると害があるらしいので、毎日少しずつたべようと思います。
コロナのせいで海外旅行は全くできなくなったわけですが、旅行業に関わる業者さん達は苦しい中色々工夫をされているようです。
食事のあとは、台湾の弟分に車を出してもらって温泉へ連れて行ってもらうことにしました。参加者は女性3人。
今日も日中は、Y字路探しへ。
お昼は、師大付近で羊肉の麺(今回麺ばかり食べてる)雨模様で寒いもんだからついつい汁物食べたくなるんですね。
ブラブラしたあと、台湾シャンプーをしに美容室へ。一軒目に行った小林髪廊は予約でいっぱいと断られ、曼都へ行きました。(私は台湾シャンプーしたいときはこのどちらかに行きます。どちらも台北市内にたくさん支店のあるチェーン店)
ここからバスでコンサート会場へ。
具だくさん!
近所をぶらぶら歩き回り、2時に予約入れていたエステサロンへ。
有名な椰子の並木。
非常に興味深い資料が展示されていました。
これは図書館の階段ですが、石造りの段の縁が色分けされています。
空港にはその友人が車で迎えに来てくれ
私が泊まるため、新品のベッドカバーや布団カバー タオル類を買っておいてくれました。
夕食は永康街のベトナム料理へ。
バタバタしていますが、明日から2泊3日で台湾へ行ってきます。
実は去年、ずっと使っていた台湾モバイルSIMカードの有効期限が切れてしまいました。毎回渡航前に日本から、データ2GB(30日有効)をインターネットでチャージしていました。180台湾ドルで700円弱。
正月に行ったときに、あちらのシステムが変わって、旅行者はそういうプランが利用できなくなり、毎回毎回、ショップで新しいSIMを買わなければならなくなりました。最安でも300元、1000円強ですね。
この正月はその300元のを買いました(3日間ネット使い放題+通話少しサービス)。
毎回渡航の度にショップでパスポート見せて買うのでは、時間もとられてしまうし、最近深夜着も多いからショップ開いてないし。どうしたものかなと思っていたら、日本で買えることがわかりました。
アマゾンなどで「台湾 SIM」と検索すると、いろいろ出てきます。
これとか、いいですね。
アジア14か国で使える 8日間 3GB で 1400円
![]() |
アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間 4G/3G 韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本 SIM2Fly |
クリエーター情報なし | |
AIS |
こちらは台湾のみで5日間、使い放題。
で720円。
![]() |
[Billion Connect] FAREASTONE 台湾 データ通信 SIM LTEデータ通信 5日無制限 |
クリエーター情報なし | |
[Billion Connect] |
ショップに行く時間などを考えると、日本で買って行って到着の空港から使えるのが圧倒的に便利。
上のAISのカードは少し高いけど、日本でも使えるので、日本で設定開通までやっておくこともできます。(実は今、そうしてる)
日本の電話をかけるために、スマホのデュアルSIM機能を初めてちゃんと使いました。
SIMを2枚入れて、1枚は通話のみ、1枚はデータ通信のみ使うという風に設定しているというわけ。
アンテナ2つ立ってて、Rという国際ローミングマークも出てる。
初めて見たかも。
しばらく、この方法でやって行こうと思います。
データ通信のみだとSMSが必要なときなどはちょっと困るかも知れないけど。
まぁ使用頻度はとても低いし。
というわけで、明日から3日間台湾へ避寒に行ってきます。
さて、いよいよ最終日となりました。
今日は午前中にここをチェックアウトして、深夜に空港へ行き、あす未明2時過ぎの飛行機で帰国です。
たっぷり時間があります。昨夜早めに帰ってきたから体力も戻ってきましたし。
コンサートで会った台東の人からもらった釈迦頭を朝ごはんに食べます。
甘くて熟していてとってもおいしかった!
去年も同じ人に同じ釈迦頭をもらった記憶が。
有難いな~。
10時ごろチェックアウトして荷物を預けた後、出かけてみると近隣の店はどこもオープン前。
じゃ、図書館に行こうということで行ってきた顛末は前に記事にしましね。
図書館利用者少なかったなぁ。国立図書館だけど、おいてある資料が特殊だからかな?
資料に夢中になって、お昼も食べずに2時頃までいましたが、さすがに空腹に耐えきれず、出てきました。
お昼は宿の近くまで戻ります。初日に【3連休】の貼り紙を見て愕然とした店へ。
ここの鶏肉、一皿60元=200円ちょっとなのです(卵は別)。
安い~!モツスープも臭みがなくておいしい。
お腹がいっぱいになったので、やはりコンサートで会った台湾の友人に「時間あったら来てね」といわれていたアート展示を見に士林へ。(行はタクシーで行った200元)
小さな会場で「瀬戸内海」にまつわる作品が展示されていました。
夕方宿で荷物をピックアップしてから、桃園MRTの台北駅のコインロッカーに預け直し、仕事帰りの台湾弟弟と待ち合わせ。これから温泉に入りに新北投へ。
北投⇒新北投の1区間を結ぶ電車は完全に温泉仕様の観光列車です。
写真撮ってないけど、風呂桶を模したテーブルなんかもありました。
1駅しか乗らないのがもったいない。
MRTの新北投駅を出ると、近くに旧鉄道時代の駅舎が復元されています。
台湾弟弟によると、彼が大学生の時に今のMRTになったのだとか。
調べてみると1988年に旧線は廃線になり、今のMRTは1997年に開業したのだそう。
仕事帰りの台湾弟弟はまず腹ごしらえだと言って、駅前のマクドナルドへ。
え~、私は遠慮しとくよ。お昼遅かったし他に美味しいものたべたいし。
彼はマックチキンを3ピース買って食べていた。
食べながら行く予定にしていた「瀧乃湯」が定休日だと知る。
あら~~~~。
どうしよう?
急遽行く先変更して、UBERを呼んで山の上の方の温泉へ。
「皇池溫泉御膳館」と言うトコロらしい。
台湾弟弟によれば「このへんで一番いい温泉」とのこと。
あ、ここは行儀路温泉街だ。
むかし鳥姐に連れてきてもらったことあったなぁ。
この温泉じゃなかったけど。
温泉の建物はちょっと和風のつくり。
中に入ると露天風呂で2種類の大きな湯船。
白磺泉と青磺泉(北投石で有名なラジウム泉)2種類の泉質が楽しめる。
地元の人でにぎわっていた。BGMはずっと日本の演歌・・・。
なかなかいいお湯でした。
そして旅の最後は牛肉麵。
北投地区には美味しい牛肉麵屋が2~3軒あるらしいうちの1軒。
普通サイズと大きいサイズを注文!
これを食べながら、店のテレビで習近平が「告台湾同胞から40年」について発言したニュースをやってて、そこから話は歴史認識問題へ。日本人の歴史認識について非難を受けながら、台北駅まで戻ってきた。
たまにはこんな話も悪くない。
曰く、日本の立ち回り方が悪かったせいで、台湾に蒋介石がやってきて、さらに巨大な中共を敵に回すことになってしまって、台湾は一番かわいそうな国だと思いませんか?でも今の日本人はその責任が日本にあることを知らない人が多すぎです。と。
ほんとにそうだね。反省します。
そんなこんな話しながら台湾弟弟とは途中駅で別れ、私は空港へ。
2:10発の飛行機は定刻通りに出発して、飛行機の中でひたすら眠り、1/3の朝に帰国しました。
お土産の数々。
大部分は台湾の人にもらったもの。
今回も楽しい旅行でした。
色々収穫も多かった。
12月31日
ゆっくり起きてまずは、宿泊先の近くの迪化街へ。ぶらぶら散歩。その先にとてもレトロな廟があって屋台もあるらしいから行ってみよう。
レトロな文房具やさんで計算紙を購入(夫に頼まれた)
そしてさらに歩いていて行き当たったお店。お香を売ってた。珍しいなーと見ていたら、お店の人がどんどん火をつけて嗅がせてくれた。
この2つを購入、量り売りで200台湾元分ずつ。
このあとどこに行くかと聞かれたので、近くの廟でご飯食べるというと、あそこは不衛生だからオススメできないと言われた。おすすめを聞くと、教えてくれたのがこのお店。
意麺屋さん。すごい繁盛してた。
少し並んで食べたもの。
たしかに美味しかった!
もともとの目的地の廟にも行ってみた。いい雰囲気。屋台はたしかに衛生的かというと…だったけど。
さっき行ったお香やさんの新店舗も覗いてみた。建物は200年の清朝時代のもの。ご主人は王羲之の子孫だとも言ってた。台湾で7代目なんだとか。
お昼が軽かったのでおやつ。
焼仙草というのを食べた。小豆と煮たピーナツ、芋団子が入っててこれも美味しい!
それからいつものエステに行き、体のメンテをしてもらってから夕食へ。
永康街の「高記」日本人にも人気のお店です。
さあ、コンサートです。今日も雨の台北101。
成田の第三ターミナルから、バニラ・エア。旅のともに岡田先生の本。
京成スカイライナーと台湾桃園MRTとの割引乗車券セット。
深夜着だったので台湾の友達が空港まで迎えに来てくれた。ありがたやー。
午前二時半!
玄関は事前に教えてもらってた暗証番号で入り、フロントの置き手紙を発見。
この中に鍵も入ってた。
真夜中なので、リビングルームで荷物の整理をして、洗面などを済ませてから、指定されたベッドに潜り込む。
翌朝11時頃起きて、活動開始。
電話の手続きをして、ご飯食べたりコーヒー飲んだりしよう。
あ!お昼ご飯食べようと思ってた店が、今日から三連休とは!残念。
うっかり有効期限を過ぎてしまい、新契約となった電話はプランなどがかなり変わってて大変。
街を歩いてたら、日本時代の家を発見。リノベーションされている。入場無料らしい。入ってみよう。
詩についての展示。
素敵な空間でした。読めないけど。
齊東詩舍
やっとお昼ご飯にありついた。午後三時。ピータン豆腐と牛肉麺。
食後のコーヒー飲みにふらっと入ったカフェは本屋併設。
台湾産の阿里山コーヒー。
環境問題への意識が高い台湾、ストローもいち早くガラス製に。
書店コーナーの本もラインナップが個性的だった。
夕食はコンサートを見る仲間と鶏家荘へ。いつ食べても美味しい。
これからコンサートに行くぞ!
明けましておめでとうございます。
2019年もぼちぼちと綴ってまいりますので、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
さて、この年末年始は(も)台湾へ行ってきました。
12/29の夜便で台北入りし、1/3の未明便で帰国しました。
4泊5日といつもよりは余裕のあるスケジュール。
何をしたか、ちょっとダイジェストでメモしておきます。
12/29 20:55
バニラエアで成田出発。
12/30 0:10
桃園空港着。空港は激混みで、長蛇の列。
なぜか、友達が車で迎えに来てくれたので車で市内入り。
2時ごろホステルにチェックイン(というかフロントは閉まってるので勝手に指定されたベッドにもぐりこんで寝た)
12/30 午後
電話屋、牛肉麵、カフェ、齊東詩舎、等をふらふら。
夕食は長春路の鶏家荘で仲間と。
夜 台北国際会議中心へ。陳昇コンサート~翌2:20頃まで
タクシーで帰る。
12/31 午後
朝昼兼用の「焼仙草」美味しかった
2時 いつものエステへ
夕食は永康街の高記で仲間と。
夜 台北国際会議中心へ。陳昇コンサート~翌3時頃まで
帰りは終夜運行のMRTで。
朝5時就寝
1/1
正午、毎年恒例「北京ダック」の会。(中山の天厨菜館)
日台懐かしメンバーが集合
食後、新しくできたらしい「リラックマ茶店」に行ってみる。
夜 陳昇のコンサート打ち上げに潜入。
1/2
朝ごはんに台東の人にもらった釈迦頭を食べる。
宿チェックアウト。
国立台湾図書館へ、ファミリーヒストリーを調べに行く。
遅い昼ごはんを最近のお気に入り「黒点食堂」で。
士林で開催中の友人の写真展を見に行く
台北駅で友人と待ち合わせ、いっしょに新北投温泉へ。
「皇池」という温泉はラジウム泉らしい。いいお湯でした。
牛肉麵の美味しい店で食べて、桃園機場MRTで空港へ
1/3
2:10発のバニラエアで帰国
6:10 成田着
今回のGWの台湾旅行にかかった費用をまとめます。
飛行機:JALマイル特典
宿3泊:1596元
初日
桃園機場MRT 160元
おやつ小豆タピオカ 60元
夕食黒点鶏肉食堂 110元
コーヒー 275元
マッサージ 70分 999元
水 10元
2日目
朝ごはん 55元
MRT 45元×2=90元
淡水-八里渡し船往復 45元
自転車レンタル 180元
バス 15元×2=30元
コーヒーテイクアウト 80元
博物館入場 80元
博物館喫茶室 105元
双子ドーナツ 15元
海老巻 25元
おみやげ:淡水の魚スナック 60元×4=240元
エステ 2100元
夜食 180元
3日目
朝ごはんおにぎり 35元
コンビニ お茶 45元
コンビニ 水、おやつ 60元
バス 15元×2=30元
MRT 15元
自転車レンタル 180元
夕食 金春発牛肉店 370元
夜市で仙草冬瓜茶 40元
もち2個 80元
マッサージ 120分 1700元
4日目
朝ごはん 黒点鶏肉食堂 125元(卵15元だった)
絵葉書 30元
桃園機場MRT 160元
4日間滞在費 計 8,376元 = 日本円で 31,400円
(為替レート 1元=3.75JPY)
内訳
交通費:530元 (2,000円)
食費:1610元 (6,000円)
観光:440元 (1,650円)
マッサージ:4799元 (18,000円)
おみやげ:270元 (1,000円)
宿泊費:1596元 (6,000円)
マッサージがなければ13,000円くらいで済んだんですね~。
一人旅は節約できますね。
今回の旅行で食べたモノの記録
小豆タピオカ
初日夕食
阿里山コーヒー
2日目朝ごはん
双子ドーナツ
海老巻
おにぎり
牛肉スープ
仙草冬瓜茶
もち
4日目朝食
ちょっとトイレの話をしますよ。
これまで長いこと、台湾では公共の場所(とかお店とか)のトイレでは紙を流さないように!との注意書きがあり、おおきなゴミ箱があってそこへ紙類は捨てることになっていました。初めて台湾に行った人はたいていギョッとしましたよね?(韓国もそういう所多いと思うけど)
トイレットペーパーの質が違うせいもあるのでしょうけど、詰まりやすいからと言うのがその理由だったようです。
※日本語訳が残念なことに。
こういう表示がたいていのトイレにあります。
これは、誠品書店の台北地下街のトイレです。
本廁所易阻塞,衛生紙請勿丟馬桶。
訳:このトイレは詰まりやすいです。トイレットペーパーを便器に捨てないでください。
台湾に行って1~2回くらいはボーっとしてて、いつものように紙をトイレに捨てちゃうこともあって、そのたびに「ごめんなさい」と思ったものです。
それが、1年前くらいから、「トイレの紙は流そう!」と言う話に変わってきました。
トイレットペーパーは便器へ。という注意書きもよく見るようになりました。
これは今回行ったライブハウスのトイレに貼ってあったもの。
カワイイ書き方してあります。
我們家的衛生紙可以給馬桶吃哦!
吃衛生紙之外的會生病
訳すと
「この家のトイレペーパーは便器に食べさせて大丈夫ですよ!
トイレットペーパー以外を食べさせたら病気になるよ」
詳しい記事を発見したので貼っておきます。
台湾で突然発表された「トイレットペーパーは流そう」というトイレ改革
しばらくは、トイレに書いてある注意書きを毎回よく読む必要がありそうですね。
請勿丟なら流しちゃダメ
請丟なら流してOK
初日朝(羽田空港で)
ミネストローネスープ
昼。
さつまいもの生姜煮。
マッサージ屋さんで出してもらった。写真なし。
初日夜。
宴会&コンサート
宴会料理。お腹いっぱい食べました。
ワイン
結構飲んだ。
コンサート中にはビール飲んだ。
二日目昼(寝坊して朝は食べてない)
宴会のお土産のスポンジケーキ、パイナップル、台湾産コーヒー
夕方
水餃子10個、酸辣湯。
夜(空港で)
コンビニで買った茶葉蛋2個。
ダイエットに留意した内容でした。
宴会料理はたらふく楽しみましたが、あとは摂生したので、行く前より一キロ近く体重減ってました。
高雄に住んでる友達の光光が台北に出てきているというので昨日お昼ごはんの約束をした。こちらの都合で近所まで来てもらった。松江南京駅で待ち合わせして、近くの四平小館へ。酸菜白肉鍋を食べる。
光光は子供二人連れてきてた。お兄ちゃんは高1、妹妹は中2だって。大きくなった。お兄ちゃんは高校の音楽クラスにいてピアノをやってる。小澤征爾さんのファンで私が小澤さんにあった話を聞きたがっていた。でもすごくシャイな男の子で、あまりたくさんは話せなかった。、カワイイ。
食事のあと部屋に戻り、これまた近所のエステへ。毎年この時期に来ると大掃除あとの筋肉痛とコンサートの疲れとで体がガチガチ。強力にほぐしてもらってスッキリ。ほんと腕がイイ。
もう一度部屋に戻って、夜用の準備をしてから、夕食の店へ。
民権西路の羊鍋やさん。
たっぷり羊を堪能してから、コンサート会場へ。
今夜は年越し本番なので、更に良いカンジのコンサートだった。しかも、長い!6時間以上…終わったのが深夜2:50、つかれた…楽しかった!
友人は午前中仕事があると言ってて、わたしが起きたときはもういなかった。のんびりと起きてしたく。
タクシーに乗ってランチの約束の場所へ向かう。
通化街の「豆腐ニア」というベジタリアンRestaurant。
全てが植物性のもとでできているのだそう。
市政府駅付近まで歩いてジャンルーという珈琲店へ。美味しいコーヒーが飲みたいという私のリクエストで連れてきてもらいました。
その後一度宿に戻り、身支度を整えてコンサート会場へ。友人の家は松江南京駅にも近くてとても便利が良い。
101駅に降りると改札出たところでいきなり肩をたたかれた。振り返ると南京から来たファン仲間。一年ぶりの再会。話しながら歩いてると、また背中をたたかれた。
今度は歌手の文香さんだった。よくまあ人混みの中で見つけてくれたもんだと思いつつ挨拶。文香さんが楽屋へ行くからおいでというのでついていく。
楽屋に開演前に入るのは緊張する。
まだ時間もあるので割りとみんなリラックスしてるようだった。一通り挨拶してコーヒー飲んでロビーに戻る。
頼んでおいたチケット受け取って、グッズやCDを買って、中へ。開演前に明日のチケットのことでトラブルがあり、ネットでやり取りしてたらバンドが入ってきてた。
心の準備のないままコンサートが始まっちゃった。
コンサートは意外に長くて5時間半も歌っていた。終わったのが2時。タクシーを苦労して捕まえて宿についたのが3時。友人を起こして入れてもらった。申し訳ないデス。
疲れてて眠りが浅い〜。
タイガーエア。
成田空港18:45発。少し遅れる。
予約しといた機内食
このケーキかわいい
鉄道は終電を逃したので、バスで向かうことに。
2330発のエバーグリーンバス。これだと宿の近くにバス停あって便利だ。
30分で到着。夜は速いなー。
友人が迎えに来てくれた。
元気そう。
積もる話はそこそこにして早く寝ましょう。
おかげさまで、今日から台湾へ行ってきます。数えてみると、1997年末から始まったこの台湾での年越しも、途切れることなく21回目を迎えます。本当に「お陰様」だと、感謝しかございません。
今回は3泊して、元日の深夜向こうを発ち、2日の早朝に帰国の予定です。
ホテルがどこも高くて(ホステルですらなんと一泊1万円とか驚きの高値)難儀していたら、友人が、うちに泊まったら?と言ってくれました。
去年脳梗塞で倒れた友人です。結局まだお見舞もできてなかったのですが、ゆっくり話せることでしょう。まだリハビリしてるのかな?そんなことも含め再会を楽しみにしています。
台東で行った素敵なお店その2。
台東ですっかり私「文青」気分を満喫しました。
「文青」というのは「文学青年」の略だと思うのですが、おしゃれで知的なワードとして最近よく見かけます。
入るとこういう空間です。
真ん中に大きなテーブルがあり、スタンド、電源完備。
まるで図書館の自習室みたい。
窓際にはカウンター席有り。
そして壁一面に本だな。
ここの本は席で自由に読めます。
ただしルールがあります。
それは、「一度本棚から出した本は、自分で棚に戻さないこと」です。
不用意に押し込んで、本が傷むのを防ぐ目的だそうです。
一度手に取った本は棚に平置きします。
もちろん、売り物なので丁寧に扱わないといけません。
ここにも「用書店進行一場文化革命」の横断幕が。何かの活動なんでしょうね。このカウンターの右手にパンの陳列コーナーがあり、さらに奥にはパン焼き工房があります。
人数を告げて席に着いたら、お店の人がメニューを持ってきて、何やら説明が始まりました。
どうもうまく聞き取れないので「??」と言う顔をしていたら「ニホンジンデスカ?」と日本語で話しかけられました。このおにーさん、昔仕事で日本語使っていたらしい。「1~2年ブリ、ニホンゴハナシマシタ」とか。
で、何を説明していたのかと言うと、「今日は3時から講演のイベントがあるので、それまでのご利用になりますが大丈夫ですか?」と言うことでした。この時点で2時過ぎ。じゅうぶんですとも。
そう言う活動も盛んにやってるようです。
さすが、文化革命。
パンとハンドドリップコーヒーを注文しました。
コーヒーは「ブラジル」と「ルワンダ」でした。
ルワンダのはすごく個性的な味がしました。ハンドドリップコーヒーはイタリア式のと違ってとっても私の好みです。台湾にもこういうコーヒー飲める店が増えていてほんとにうれしい限り。
このお店は、小さな空間ですが、お店の人とお客さんとの距離感もほどよく、私が日本人でうまく言葉が通じないと分かると、ほかのお客さんも助け舟を出してくれたり、ものすごく居心地がよかったです。こんな「文青」でおしゃれでとんがった感じがあるのに、居心地がいいなんて台東と言う土地のせいなのかな、すてきでした。(たぶんこういう店が東京にあっても、緊張してしまいそう)
ネット上の情報見ると、ここのお店は食事も美味しいみたい。
機会があれば、またぜひ訪れたいと思います。
台東で一番気に入ったお店でした。
台東市洛陽街265號
食冊café書店
営業時間:朝10時~夜10時 月・火定休
入場料:200NT(うち160元は店内の飲食に使える)
夜はお任せ晩御飯メニューあり。
台東でお世話になったAさんがFBに書いていた文。
中国語の勉強にもなりそうなのと、内容が面白いのでここに許可を得て転載します。
中午去碼頭接綠島回來的小史和谷耕,一起在【藍色愛情海】午餐時聊到〖都蘭〗,
お昼に緑島からもどってくる小史と谷耕を港へ迎えに行った。
一緒に「藍色愛情海」で昼ご飯を食べているときに、「都蘭」の話題になった。
※都蘭というのは台東市の北側にある地名です。
彼女らが今夜はそこに行って泊まると話していたのでした。
Yoko桑問她們:「都蘭有什麼?」……沒想到這兩個鬼靈精,其中一項竟然回答:
YOKOさんが彼女らに「都蘭には何があるの?」と聞いた。
思いがけず、彼女たちは、なんとこう答えた
「都蘭有“謝詩恩”………」!!😂
都蘭には「謝詩恩」があるよ!!
※これは人名です。
私は聞いただけでは、人名なのか何なのかよくわかりませんでした。
彼女たちがこの自分らの答えに大受けしていたので、何か普通の名産ではないんだろうとは思いました。
晚上要送Yoko去機場前的最後一個行程,我們來到了台東糖廠裡的【橋Chiao】,
夜、YOKOを空港に送る前の最後の行程で、私たちは台東糖廠(台東砂糖工場)にある「橋Chiao」へ行った。
和Yoko桑一下車…
YOKOさんが車を下りると…
迎面而來不就是那位都蘭名產:傳說中的“謝詩恩”嗎!!
迎えに出てきたのは、あの都蘭名產、伝説の「謝詩恩」ではありませんか!!
哈哈哈~也太妙的相遇,老天爺安排了讓Yoko在要離開台東前和謝詩恩在這裡相遇。
ははは~なんという奇遇でしょう。神様がYOKOが台東を離れる前に「謝詩恩」との出会いを用意してくれました。
時間短短的,我們在【橋chiao】這裡歡笑聲不斷,
時間はとても短かったのですが、私たちは【橋chiao】で、大いに笑い楽しみました。
雖然Yoko和恩恩其實才根本剛認識沒幾分鐘,
YOKOと恩恩はほんとに会ったばかりで何分もたってないのに
很快的恩恩的強項……就是馬上大家都可以變成已經認識很久的老朋友了。
すぐに、恩恩の才能......つまり、どんな人でもすぐに長年の友人のように変えてしまうのだ。
最後還當起了導演,指揮全部的人都一起來拍電影XD
最後には自ら監督となり、そこにいた全員を指揮して映画を1本撮りあげた。
感謝恩恩給了我們很歡樂的一個晚上,
恩恩、楽しい夜にしてくれてありがとう。
還一起陪我們到機場給Yoko送機,
そして、私たちみんなと一緒にYOKOを空港へ見送った。
並代表了大家給Yoko一個大大的擁抱。
そして、皆を代表してYOKOをぎゅーってハグしてくれた。
很美麗的相遇…恩恩會一直長大,
とっても美しい出会いだった。
...恩恩はどんどん成長するだろう。
也歡迎Yoko以後有時間再回來探望“謝詩恩”,
そして、YOKOも「謝詩恩」にまた会いに来てほしい。
※探望 というのは「はるばる会いにくる」と言う意味ですね。
再回來看看老朋友哦!
「長年の友人」にまた会いに戻ってきてね!
祝福妳回日本的行程一切順利~bye (揮手)
日本に無事帰って行ってね~(手を振る)
この都蘭名産「謝詩恩」はすごいパワーを感じる人だった。
今までこういう人に会ったことがないかもしれないと思うほどだった。
また会いたいな~。
ちなみに、私は彼女があった3番目の日本人だそうです。
そうそう、彼女にこの都蘭の名産品と言う話をしたら、「わたし食べ物じゃないよ~」って言ってたそうです。かわいい。
写真家の川島小鳥さんの撮った「謝詩恩」の写真
どれも素敵な表情ばかり!
台東で行った本屋さん。
台東市には誠品書店もできてましたが、この本屋さんもすごい個性。いまAmazonに代表されるネット書店の台頭で多くの書店が経営が難しくなっているようですが、やはり生き残りは「個性」なのでしようか。
まず入り口からして個性的
先ず店に入ると、すぐに厨房があり、そこで店の人に「本を見に来たのかコーヒーか?」と聞かれます。本を見ると伝えると「手前が新刊書で奥が古本です」と説明があります。
壁に注意事項が貼ってありました。
曰く、
猫には触らないでください。
椅子に座る場合は飲み物を注文してください。
写真はノーフラッシュで。
ほかのお客さんを撮らないように。
はい、わかりました。
飲み物メニュー色々ありますね。WIFIもあるみたい。
喫茶コーナーにはお客さんが座ってたので、ルールに従い写真は撮れず。
新刊書コーナー
古本コーナー。ニ手というのはセカンドハンド、セコハンのことですね。
猫がたくさんいます。悠悠としてて、人には関心なさそう。猫が主役で人はしもべって感じですね。
Aさんには昔馴染みの猫がいるようです。
これ可愛い。
猫の餌やりルールのようです。猫の個性に合わせて決まってるのですね。
スタッフ用かな。
陳昇の本を発見。こんなに本あってもすっと目に入るあたり、すごいって思った、われながら。
続々発掘。古本コーナーのロフトの床において撮影。
写真ありませんが、いがらしみきおの「ぼのぼの」の中国語版もあった。やっぱりいい味。Aさんに「この漫画見て!面白いよー」なんて声かけたりして。
この書店は民宿も経営してて、古本と交換で泊まれるとかいう話もある。 何冊持ってきたらいいのかな。
今回は手持ちの本がなくてできなかったけど、CDやレコードでもいいらしい。
住み込みアルバイトで宿代タダっていうのもやってるみたい。
学生さんの夏休みにオススメだね。
やってみたいなー。でも働くなら中国語できないとダメかな。
台東で連れて行ってもらったレストランを紹介します。
すごく気に入りました。
また行きたい、なかなか簡単に行けるとこじゃないけど。
Aさんとお昼の相談してた時、折角台東に来たから原住民料理を食べたいと思い、台東市内の店を地図で見つけてたのだけど、「そこも悪くはないけど、観光バスが乗りつけるような団体向けの店だからなー」とあまり気乗りしない様子。何か思いついた様子のAさんが、どこかに電話をかけ「予約してないんですけど今から行ってもいいですか?二人です」とか言ってる。そして向ったのがこの店でした。
台東市内から少し離れた富岡漁港のあるところ。
(私も緑島への船が出ればここから乗船してたんだけど)
道路から細い路地を海岸に向かって入った突き当たりに店がある。
店内を抜けるとテラス席。
その先は太平洋です。
この日は大荒れ。
Aさんはお店の人と知り合いみたい。
聞いた話では、あの原住民歌手の大御所「胡徳夫」さんの、奥様が開いたお店なんだとか。
ときどきライブなども行われるとか。
席に着くと、「アバイ?それともごはん?」と聞かれる。
ここはもちろん「アバイ」の一択です。昨日台東空港で食べたのすごくおいしかったもんね。
この店はメニューはなくて全部お任せ料理なんだそう。
日替わり定食みたいなものかな?
なんて思ってたのですが…
出てきた料理はすごかったです。
まず前菜。
なす、なまこ、ごぼう
アスパラガス
オクラ、サツマイモ、肉
別の角度で。
お肉。これすごく香ばしくておいしかった。イノシシの肉らしい。
お洒落な盛り付けのおくら。
何の変哲もない感じなのだけど、日本で食べるのとは「ねばり」が全然違う。なんで??
そして炒め物。
これもキレイでおいしい。
金針花のスープ。絶品!
青菜。
これも珍しい作物。山菜みたいなものかな??
パリパリしてて、美味しかった。
魚の蒸し物。
これが、「アバイ」
昨日食べたのは粟のだったけど、こちらはお米。
味も違ってて、これまたアツアツで美味しい。
天気が良ければ外で食べたんだけど。
でもこの席からの眺めも開放感いっぱいで良かったです。
天井の装飾品は、原住民の皆さんの手芸とのこと。
写真の料理は2人前。
お腹いっぱいになりました。
そしてここのコックさんは相当腕がいいと思いました。
何を食べても美味しい。
台東に行く機会にはまた来たい。
タクシーチャーターするしかないけど、それでも来たいと思いました。
皆様にもお勧めします。
帰ってきてから、前にNHKの「2度目の台湾~台東篇」で紹介されていたお店だと分かりました。天気が全然違うと、印象違いますね。
日本語の紹介記事
台湾には戦前たくさん日本人が住んでいて、たくさんの日本家屋が建てられていました。戦後日本人が引き上げてしまったあと、それらの家屋は空き家になりましたが、その頃大挙して台湾へやって来た国民党軍関係の人たち(いわゆる外省人)に使われることになりました。
以前の台湾映画で外省人家族が描かれると、日本家屋に住んでいる描写が多くあります。
そして、70年の年月が過ぎ、台湾の日本家屋はどんどん少なくなりました。私が台湾に通い始めた20年くらい前は、住む人のいなくなったボロ屋だらけの一角が再開発を待って立入禁止になってるとかそういう景色がいろんなところに見られましたが、今はビルが建ったりしてすっかり景色が変わりました。
でも、中にはその建物を残そうという人たちが現れ、民家がカフェやレストランに改装されたりしています。日本家屋に限らず、台湾の人たちは古いものを残そうという意識が強いように感じます。古いところだと、「紫藤盧」という茶芸館が有名でしたね。何度か行ったことあります。
そして、ここ「青田七六」は最近(2011年)整えられた日本家屋を利用した和食店だそうです。名前の由来はズバリ住所。青田街七巷六号にあるからですね。
大安森林公園の西側、和平東路の北側で、台湾大学に近く、もともとは日本人の大学教授足立仁氏、そしてその後は中国から来た大学教授馬廷英氏の宿舎となったんだそうです。
家は昭和の和洋折衷の作り、玄関、を入るとすぐ左手に応接室、食堂、書斎が配置され、書斎の隣に子供部屋、ここまでが全部洋間です。子供部屋の奥に、畳敷きの和室が二間あります。
また、玄関脇に女中部屋、トイレ、台所が配置され、庭には応接室から出られるテラスが作られていました。
応接室
食堂
書斎
子供部屋
座敷
欄間
女中部屋
台所
トイレ!
廊下というか広縁でしょうか。
裏庭
テラス
素敵な家ですね。
ここに戦後何十年も住んだ中国から来た学者さん時代にいくらか改築されてるんじゃないかなとも思うのですが、和室をそのまま使っていたんでしょうか??
店内に掲示してある略歴を見たら、戦前に日本留学の経験のある人のようなのであるいは畳の部屋もそのまま使ったのかもしれませんが。(あとで調べた話によると、この馬廷英教授の奥様は日本人だったそうで、この家にずっと住まわれていたようです。)
この建物を保存しようとした人は当初、周りの人から「こんな、たかだか70年くらいの建物、歴史的価値なんかないじゃないか、中国には何千年の歴史があるんだし」と言われたそうですが、これからの未来に価値が出て来る、今壊してしまったら、ゼロになる。と思って頑張ったそうです。
日本家屋は日本でも貴重になってきてるし、こうやって残してもらえるのはありがたいことだと思います。
この家で育った日本人の子孫も訪れたそうです。幸せだったでしょうね。
ここはレストランであるとともに、文化財として保存されているので、部屋に説明パネルなどもあります。その中で「ハッ」とさせられた話。
◆神棚
私が通されたのは食堂でした。
そこには神棚がありました。黒く塗られていたので、はじめはただの棚だと思いました。
説明文にこう書かれていました。意訳。
「この家のもとの持ち主はクリスチャンで、もともとは神棚のない家だった。しかし、第二次大戦末期、総督府の命令により、各家には必ず神棚を作り国難を乗り切るべく拝むようにということで神棚が作られた。」
人々の心の中に政治が踏み込んでくる。戦争中の非人道的行為は色々聞いてきましたが、また一つ実感する出来事でした。
戦前のような政治体制や社会体制に戻してはいけませんね。台風くるからとか無関心に選挙に行かないと、知らないうちにこういう内心に踏み込む政治を許してしまうことになるかもしれません。選挙に行かなくては!
話を戻して。
このレストラン、従業員がたくさんいました。かなりだぶついている様子。お陰で、ザービスはすごく良かった。安い店ではないけど、客数に対して従業員多すぎじゃ??余裕があるんだな、羨ましい~。
午後茶セット。
税サ別で390元だったかな?
玄関を入ると、靴を脱いで上がるんですが、なぜが靴下が売られていました。
私は靴下はいていたから買いませんでしたが、床板を守るために裸足での入場お断りだそうで、靴下を売ってるのだそうです。徹底してる!
最終日です。
台北です。
宿は地下にあり窓がないので天気はわからない。今日はのんびり帰るだけ。
マッサージの予約を正午に入れてるので、朝ちょっと買い物行って、マッサージのあとは昨日台北の空港インフォメーションでもらった冊子に載ってた「青田七六」ということろに行ってみるつもり。ここも日本時代の民家を保存しているところらしい。今回はとことんそういう旅にしてみよう。
やっと太陽を拝めた。
まず、電車乗り継いで市政府駅。
そこから徒歩で松地区の誠品デパートメントへ。目指すお店は世界一のパンと言う「呉寶春麹店」
ここからタクシー飛ばしてマッサージ店へ。道案内が上手だと運転手さんに褒められた。
マッサージはいつものリサの店。ここで90分マッサージしてもらって、そのあと少し眠らせてもらうとほんとに疲れが取れる。
足取り軽くなり、バスで大安森林公園の方へ。ほんとに天気が良くて暑い!
青田七六はすぐ見つかった。庭の大木が涼しげ。
下午茶の時間。
予約なしでも大丈夫でした。
アフタヌーンティーセットを注文。ひと目で日本人と見破られ、日本語メニューを渡された。ふふふ。ここのことはまたいずれ別記事にまとめます。
良い時間になり、またバスで宿に戻り荷物を取って空港へ。空港に鳥姐が仕事を抜けてきてくれた。彼女は熊本地震の復興支援で、熊本城の復興城主になってくれてた。寄付金を建て替えていたので持ってきてくれたのだった。
感謝。
定刻通りに飛行機は飛び、無事羽田に戻ってきた。雨で寒い東京だった。最終バスに飛び乗る。
お疲れ様でした〜。
朝までずっと雨が降っていた。
テレビを見ると台湾各地で浸水やがけ崩れの被害が出てるみたい。そして今日も台東は大雨が降るらしい。
朝ごはんのあとチェックアウトするだけに荷物もまとめておいて昨日買った雨合羽を着て出かける。雨は小降りだけど、念のため。
宿から歩いて8分くらいの日本時代の家屋が残るエリアへ。途中、とんでもなく雨が降ってきた。やっぱり合羽着ててよかった。ビーサンでじゃぶじゃぶしながら歩く。
日本時代の役人官舎旧居へ行ってみる。
保存されているものは公の管理に移り、補修が施されてきれいだが、民間の持ち物の家は朽ち果てるに任せているものもある。いずれも平屋建てで、広い庭を持っている。
Aさんの話では、今の県長に代わってから古いものを壊して新しくきれいな建物を立てようという政策が、続いたらしい。それでも残ってると思うよ。日本に比べたら。
中の一軒で、手の展示をやってたので入ってみた。同じ形の家が何軒もあったみたい。役人の官舎だったそう。
周りを歩いてみると朽ちかけてる家が
何軒もあった。しばらく歩くと、そのうちの一軒をカフェにしてる所があった。入ってみる。
かなり大胆に改装してある。
ここには美術の先生が住んでいたんだそう。三家族が一軒に住んでいたんだとか。
そろそろチェックアウトの時間、さんに迎えに来てもらってホテルにもどり、その後、昼ごはんへ。
せっかくだからな原住民の料理がいいかなーなんて話してて、連れてきてもらったのは、富岡漁港近くのレストラン。おまかせで料理が出てくるそうです。
ちょうど緑島から帰ってくる船が見えた。すごい波で、見ただけで酔いそう。
Aさんは港に友達を二人迎えに行き、緑島から帰ってきた幸運な人たち二人加えて4人で食事。
食事後、その二人が荷物をおいてるという民宿へ。かわいいトコだったけど、リベラルな活動してるっぽい雰囲気だった。
Aさんと二人で国立先史博物館へ。
かなり力の入った博物館で、知らないこともたくさんあったし、興味深かった。
閉館までたっぷりみたあと、友人オススメのカフェ「小慢コーヒー」へ。ワッフルがおいしいという話なのでワッフル食べた。
飛行機が予定通り飛んでいるか確認しに空港へ。聞くと、案の定遅れているらしい。もともと最終便を予約してたけど、一つ前のに替えてもらう。それでもものと同じ時間。搭乗券をもらったので安心。
あと2時間以上あるので、昼間の二人と合流するべく、台糖工場あとへ向かう。
ここは、昔の製糖工場あとを建物は昔のまま、中を芸術家たちが工房を作ったりギャラリーにしたりして活用しているみたい。
そこで原住民の子供と出会う。とてもかわいい子だった。すぐに仲良くなって遊んだ。この子の事は別記事でいつか書きたい。
夜八時すぎ、空港へ。
台北行きは満席。乗れてよかった。
台北についたら雨は上がっていた。夜も遅いので宿までタクシーに乗ろうかと思ったら長蛇の列。地下鉄乗り継いで宿へ。
ここは個室だけどバス・トイレは共同。きれいな宿だった。
台東にもう一泊することが決定したので、緑島行きが流れたAさんとともに、台東雨の日コースで楽しみます。(多少ヤケクソ?)
まず行ったのが空港で会った陳昇ファンが行くと言ってたカフェ「食冊」本がたくさんあって自由に読んでいいらしい。パンも焼いててAさんもパンは買いに来たことがあるらしい。
次に行ったのは、古本の店「晃晃」
猫がたくさんいる店でした。
雨が少し小降りになったので、鯉魚山へ。ここから台東市内が一望できます。日本時代は台東神社が置かれていました。
そこから降りて、また本屋へ行ったら、緑島の写真展やってました。
そして昔の台東駅があったところが公園になっている鐵花村へ。
昔機関車の整備したとこ。
日本時代の防空壕がたくさん残されていました。
鐵花村屋外ライブハウス。
雨のため今日はお休み、残念。
雨は降ったりやんだり時々ものすごく降ったり。まだまだ不安定。今夜の宿をまだ決めていなかったので、とりあえず今朝まで泊まってたホテルに行って部屋があるか聞いてみたら泊まれるとのこと。良かった。
晩御飯は火鍋を食べに行きました。一人でも食べられる小さい鍋の店。二人で2つの鍋を食べます。話には聞いてたけど、初体験!
ご飯のあと8時くらいに解散。今日もお世話になりました。
部屋に戻る前にスーバーに寄ってビール買ってみました。お酒全然飲んでないし。台湾ビールが出してるはちみつビール。
昨日までと違い窓が大きな部屋になって、雨の音がすごくてなかなか寝付かれなかった。