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今回は4泊5日。
飛行機はチャイナエアライン、
ホテル2泊、ホステル2泊。
コンサート2晩。

ここまでが、固定の予定。
ホテルはここ数年どんどん予約がとりにくくなっているので、もう夏ごろから予約してたのですが、飛行機の席をとるのが出遅れて、結局高いチケットを買うことになってしまいました。

出発まであと2日、そろそろ他の予定も
決めなくては。

マッサージ屋さんとエステの予約をメールで入れる。(カタコトの中国語でも書けるだけでとっても便利。)
初日の晩ごはんの約束を入れる。
元旦のごちそうは同じ時期に台湾旅行している日本の友人から恒例の北京ダックに誘われる。
あと、昼間に無料の音楽イベントがあるらしい。乱弾阿翔が出るらしい。それにも行ってこようかな?

これでかなりきちきちのスケジュールになった。今回は4泊だからいろいろできるなーと思ってたけど、もうあまり空いてる時間がなくなっちゃった。久しぶりに会いたいと思ってた人もいたけど、難しいかな。

今回も予定をこなしつつ、なるべく自由時間を満喫したいと思います。

今回の台湾行きで使った中国語について。
中国語はかなり錆びついてきています。
わかっていたことですが、レッスンをやめて3年くらいたちますし、新たに勉強してないし、どうしても退化していきますね。

それでも今回はいろいろ話したような気がします。大して話せもしないのに自分からどんどん話しかけていくという姿勢が自分にありました。これは語学力の問題ではなく、ずうずうしくなったということでしょうね。オバサン化しているのかもしれません。なんだか、昔なら「恥ずかしいな」と思っていたようなシチュエーションで、どんどん話しかけてるんですよね。

たとえば・・・

チェックインしたホステルで、エレベーターで乗り合わせた青年に
「チェックアウトしたところですか?このホステルいかがでした?」と話しかけたり、

また別の日の朝、自転車でホステルを出ていく青年に
「今日はどこまで行くんですか~?」と聞いてみたり。

パン屋さんでお目当てのパンがなかった時に
「昨日買ったパンがすごく美味しかったんですけど、今日は出てないですね」
とか言ってみたり。

良くいくレストランでお気に入りの料理が出てきたときに
「これ一番好きなんですよ~」とお店の人に話しかけたり。

映画館のチケット買う時も、担当との人と話をしながら席をいろいろ選んでみたり。

今までなら、黙っていただろうシチュエーションで話しかけているのです。おかげさまで結構中国語で話をした感じがします。台湾の友人ともお昼食べてお茶して…っていう時間ずっとしゃべり倒していたし。イベントの時も同じテーブルの見知らぬ人と軽くおしゃべりしたし。

文法、発音、相当にめちゃくちゃですが、コミュニケーションをはかる道具として使えているかと考えると、今までで一番いい出来だったかもしれません。

今回の台北行きのお金をまとめます。 1台湾ドル約3.7~3.8円

●交通費など 
飛行機 バニラエア(成田桃園往復)   ¥26,130
空港バス アクセス成田         ¥1,000
スカイライナー ¥2,200
空港バス 125×2=250NT
悠遊カードチャージ    500NT
 ※悠遊カードでは、MRT、バス、桃園までの往復のほかコンビニでの買い物等も含む(200NT位は残った)
計 ¥32,180

●宿泊費(4泊)
成田ビューホテル1泊          ¥4,600
ネクストタイペイホステル3泊  1820NT ¥6,880
計 ¥11,480

●通信費
電話チャージ(7モバイル)     250NT
新SIMと3日間ネット(台湾モバイル) 300NT
計 ¥550NT  ¥2,000

●遊び
コンサート     2600NT
エステ      2100NT
映画       290NT
計 4990NT  ¥18,800

●食事など
初日
 昼 イカのとろみスープなど 100NT
 パン 75NT
 紅茶 35NT
 夜 鍋(ご馳走になる)
2日目
 昼 ワンタン (ご馳走になる 90元)
 明星コーヒー (ご馳走になる 180元) 
 スタバコーヒー  115NT
 湖南料理(彭園) 1056NT/2人 = 528NT/1人
 パン 90NT
3日目
 昼 鶏家荘  572NT
 くまモンカフェ  120NT
 コーヒー   120NT
4日目
 コーヒー    10NT
 昼 空港ご飯  220NT

 機内コーヒー 200円
 機内お茶  200円

計 1985NT  =7,900円

●お土産など買い物
ロイヤルホテルのヌガー 380NT  
阿原の石鹸 300NT
当代芸術館のテープ 190NT
雨合羽2つ 60NT
パンとスコーン     141NT
機内 梅酒  900円

計 1071NT  ¥4,900

しめて 77,260円 でした。
安く上げたつもりでも、それなりに使ってますね。

今日はもう帰るだけの日です。
荷造りは昨夜のうちにすませておき、目覚ましを6:30にかけました。

6:30起床、洗面などすませて、7時チェックアウト。

歩いて台北駅まで行こうと思いましたが、多少荷物も重いなぁということで、大通りの中華路に出たらすぐバスが来たので、1停留所分だけ乗りました。便利。

台北駅そばの「台北西バスターミナル」から桃園空港行の国光号に乗ります。
125元(500円弱)

7時半ごろ出発して空港を目指します。

ここ数年はずっと台北市内の松山空港を使っていたので、久しぶりの桃園行バスです。

車窓から見える景色がほんとに変わりました。
台北市内を出てもずっと高層マンションが続きます。

2日目に桃園に列車で行きましたが、行きも帰りもぎゅうぎゅうづめで、人の多さを実感しましたけど、こういうことなんでしょうね。

途中渋滞もありましたが、無事空港に到着。
バニラエアのチェックインカウンターで手続きしてすぐに出国。
空港のカフェで定食を食べました。
220元(800円くらい)
機内食でないので腹ごしらえです。

水が売ってなくてウロウロしました。
自動販売機があるのですが、全部売り切れ。
別のゲート方まで遠征して無事500MLのペットボトルを購入。20元(80円弱)

桃園空港ではボーディングブリッジを使っての搭乗でした。
快適です。

帰りは窓際の席で、景色を眺めてました。

桜島、宮崎、富士山など見えました。
特に桜島はくっきり見えて感動しました。

定刻より速く午後3時15分には到着しました。

機内でスカイライナーの優待チケットを2200円で売っていたので購入し、帰りは4時のスカイライナーにしました。バスなら東京駅まで1000円ですけど、速くて快適ですね、スカイライナー。

最寄りのターミナル駅まで戻り、鍋焼きうどんを食べていたらどんどん疲れが襲ってきました。
7時前に帰宅し、ばたっと倒れるように寝床へ。

翌朝、活動量計で睡眠の様子を見たら、7時半から10時間寝ていました。
やはりいろいろ疲れていたようですね。

朝6:30うなされて目が覚めた。
心臓バクバクするので、ベランダで少し外の空気を吸った。

でも、昨夜遅かったから二度寝。

9時過ぎ、同室の子のアラームが鳴り続け、部屋にいられず起き出す。
シャワーを浴びて、朝ごはん。


キッチンでは10元でコーヒーが飲める。

昨日買ったタルトとコーヒーで。
12時頃までキッチンでのんびり。

西門から中山までMRTで直接行けるようになって便利。


当代芸術館へ。
先日講演を聞きに行った岡部さんの母校、建成小学校の建物です。


煉瓦造りでとても立派です。
終戦後は台北市庁舎として使われていたのだそう。


中は次の展覧会の準備のためか、一部しか公開してませんでした。

中山市場


こんな表示前からあったっけ?


ガラ空きかと思いきや、全部予約席で2時間待ちだそう。写真だけ撮らせてもらいました。

一人で食べるのはちと苦しいけど、美味しいのです。


プリンも美味しい。

ロイヤルホテルのヌガーを買う。
380元。

キャッシュコーナーには、振り込め詐欺注意のステッカーがー
台湾でも多いらしいです。詐欺。

再度くまモンカフェへ。


街歩き。
この日本時代の建物ももうすぐ壊されるんでしょうね。
私が台湾に通い始めた十数年前には、まだまだ台北にもたくさんこういう家があったけど。

初日に行ったパン屋にまた行ってみた。三回目。台湾バジルとドライトマトのパンを買う。

一旦宿に戻って荷物を置いて再度お出かけ。

霧雨が降ってきたので合羽を購入。一番安いのはなんと19元。コンビニだと39元。

台北駅地下街で、携帯電話の液晶保護シールを購入。99元。

いろいろ済ませて、今回の台湾旅行のメインイベント、「ロックバンドゥ」という音楽フェスへ。


ご飯が出るのがこのイベントの面白いとこ。

5時半から10時頃までいました。

一緒に行った友達とお茶して、宿には11時頃戻りました。


いい天気。


阿宗麺線は今日も人がいっぱい。


イングレスするようになって、この手の史跡の案内図にことさらわくわくするようになってきた。


中山堂。


戦後70年にちなむ展示


友人と待ち合わせランチ。


大きなワンタン。これで小。90元。


老舗、明星珈琲店。


目の前の廟ではお祭りやってました、道路にステージが組まれていました。


裏に回るとこんな感じ。
そうです!トラックの荷台がステージなのです。

戦前の台湾生まれの日本人「湾生」たちを撮ったドキュメンタリー映画「湾生回家」を見た。

これから桃園へ向かいます。
台鉄に乗ります。


桃園の駅は新しく建て変わってました。これは古い方。


街のケーキ屋さんのウインドウ。
台湾のデコレーションケーキも独特だ。

ご飯食べるところを探し回り、結局デパートの上の湖南料理の店へ。


一番安い480元のコースにしました。

食後バスに乗って今夜のイベント会場へ。

イベント終わり、またバスで桃園駅へ戻りそこから列車で台北駅へ。
てくてく歩いて宿にもどりました。


夜12時過ぎの西門町。


到着


国光バスで市内へ。
大阪から来た女の子4人グループにおせっかい焼いてみる。


台北駅から西門町まで無料バスがあると聞いて待ってたんだけど、運転手さんにMRTを強力推薦される。


台北駅前の蒸気機関車

西門町へ。


台湾デザイナー、アキボの作品がお出迎え。


お昼ごはん。イカ団子のとろみスープと、そぼろかけご飯。しめて75元。

ホステルに荷物預けて、エステヘ。
戻って部屋へ。


ロンドンで見た観光地図、台北にもあった!

電話が使えなくなっていたのでショップまで行き結局新規契約。
300元。


自転車。


借りてみたものの、サドルが調節できず断念。


街をウロウロ。
美味しそうなパン屋さん多い!


買ってみたらとっても美味しかった!


明日見る映画のチケット買いに行く。


290元。


阿原で石鹸買ってみる。


極度乾燥しなさい。


蛋蛋と会って西門町で晩ごはん。鍋を食べた。
ごちそうになっちゃった。
いつもながらすまぬ。台湾の弟よ。

ホステルに帰ったの深夜12時。

今回の台湾行き、荷物はこんな感じ。乗る飛行機の荷物制限に引っかからないようにリュックにしました。

成田を朝7時代に出る飛行機なので、初めて成田で前泊します。

東京駅から成田空港周辺のホテルへ行くバスが出てます。片道1000円と安いのでそれを使うことにしました。時間はかかるし一時間に一本ですが乗ってればホテル玄関まで連れて行ってくれるのは楽ちん。

このバスです。
ほぼ満席で、外国人の利用が多いですね。

空港周辺には一時間弱で着いたものの、ホテルを順繰りに回るので目指すホテルがあとの順番だと時間かかります。エクセル東急やヒルトンは早いです。

2040に東京駅を出て、目指す成田ビューホテルに着いたのは2215頃でした。利用客のないホテルには停まらないので時刻表より早かったけど。

ドトールコーヒーの自販機あり。ココアを買って客室へ。
古さの目立つ部屋ですが、ツインで広々。今後はホステル泊になるので広さを満喫。バスタブにお湯を張ってゆっくり休みました。


これで4600円は安いよねー。

朝4:50起床。


チェックアウトして、5:30の送迎バスに乗りました。バスは第二ターミナルまでなので、そこから第三ターミナルまでは循環バスに乗って移動です。

格安航空会社専用の第三ターミナル、はじめて利用します。まだまだ新しいけど、徹底的にコストダウンを図った作り。ダクトなどもむき出し、ポリカーボネートの壁材など。

でも機能的で案内もわかりやすいし使いやすいターミナルですね。コンビニ大きい。食事コーナーも安価で良い。

ベンチがごろ寝も許容したソファタイプで、あちこち夜明かしした風の人々が寝てました。

チェックインはカウンターで。特に並ぶこともなくスムーズでした。国際線の検査場は6:30まで開かないのでしばしソファで待機。

朝ごはんはコンビニおにぎりとお水。流石に朝早すぎて食欲ありません。

出国手続きが終わったところでコーヒーを飲みにカフェへ。ラテ420円。

搭乗口はブリッジはなく、階段を下りて外へ出てタラップを上がるスタイル。いろいろ経費削減してますね。車いすの人などは別のルートがあるものと思われます。

バニラエア。
3+3の席。ほぼ満席です。
機内での飲み物は200円。アルコールは400円。リーズナブルですね。
中国茶を頼みました。

免税販売も使いました。台湾の人へのお土産に梅酒を。機内結構快適です。


(わたしにしては)最近台湾ご無沙汰です。
前に行ったのはお正月。
10か月も(?)空いてしまった。

そのあいだに、サイパン、タイ、香港、シンガポールと、今年はあちこち行きまくってますからね~。

でもそろそろ台湾にも行きたい。
陳昇のコンサートも見たい。
ということで10月半ばに台北で行われる音楽フェスに合わせて、行く事にしました。

今年は旅行しすぎなので、料金はおさえたい。
でも特典航空券ではなかなか予約が取れません。

そこで、LCCで行くことにしました。
バニラエアです。
久々の成田発。
朝7:50発なので、成田で前泊することに。

成田ビューホテルが、21時以降チェックイン、朝6時前チェックアウトというまさに私にぴったりのプランを出してましたので予約。(1泊4600円)

台北のホテルはやっぱり高いので、今回はシンガポールで味をしめたホステルに泊まることにしました。
3泊でもホテル1泊分より安い。

あとは休みの申請だ!


去年の10月に台湾で買ってきたスマホ。
ASUSのZenfone5 3Gモデル。
とても気に入ってたのですが、12月中旬に突然SIMを認識しなくなりました。wifiなどその他の機能は問題なく使えるものの、これじゃ、小さなパソコンにすぎない‥。イングレスにはまっていますので外で使えなきゃ困るのです。

思い余って日本のキャリアで2年縛りのスマホを買っちゃおうかなとかいろいろ考えたのですが、年末台湾に行くときに修理することにして、しばらくは液晶の割れた古いスマホにSIMを挿し、テザリングでしのいできました。せっかく月のネット代480円に抑えたのだから頑張らないと。

今回台湾についてすぐ空港のコンビニで5日間ネットつなぎ放題の申し込みをして、友人に連絡を取りました。ちなみに5日間つなぎ放題は350NT(今の円安レートで1350円くらい)
友人は仕事中でしたが、ちょうど昼休みで「会社まで来てくれ」ということになり、空港から4駅ほどの場所にある会社まで行きました。

壊れたスマホを初期化して渡します。日本でやってくればスムーズだったのですが、直前まで使いたかったので。

そして代替機として友人のお古のスマホ(モトローラ)を借りました。もちろん、これもまず初期化してから受け取ります。
友人のケータイでテザリングさせてもらって、その場でいくつかのアプリをダウンロードし、グーグルアカウントでログインしたりしてとりあえず使えるようになりました。

その後自分のSIMを入れたらちゃんと認識してネットもできるようになったので、友人と別れホテルに向かいました。ホテルのWIFIを使ってさらに日本語入力など必要なアプリを追加ダウンロード。少しずつカスタマイズしてきました。3Gだとさすがに大量のアプリのダウンロードには向かないですしね。

その日は12月30日だったので台湾の会社は普通に営業しています。友人はその日のうちに修理に持って行ってくれたようです。(送ったのかも)念のために購入した時の保証書などは持っていって渡しました。

台湾滞在中は友人の貸してくれたモトローラのアンドロイド機を使い倒しました。以前の私のスマホもモトローラだったので少しは使用法にも慣れていたし。ただ、使い慣れてたグーグル日本語入力アプリが対応していなかったみたいで別の(ART日本語入力)を入れたのですが、これが使いにくかった。

4日目、帰国の日の昼過ぎ友人から電話があり、修理がおわったから取りに行ってきた。とのこと。
なんと早い!

台湾も1/1~は4連休で会社などは軒並み休みなのだけど、修理センターは開いてたのですね。聞けば、翌日には修理は完了してたのだけど、取りに行く時間がなかったから今日になったとの話。
台湾の修理センターすごいです。
ASUSがすごいのかな?

修理は保証内でやってもらって無料。
マザーボードを交換したようです。

友人に借りてたモトローラを返して、自分のスマホを受け取って帰国しました。

大感謝!

その後は順調に使えています。
心なしか以前よりGPSの精度が上がったような気もする~イングレスしててそう思います。

写真の赤いカバーを付けたZenfone5、台湾で同じもの持ってる人いっぱい見ました。どうも赤が人気らしいですね。

今回の中国語の記録。

年末年始の旅行は日本人の友人もたくさん台湾に行っていたので食事はほとんど日本人と食べてました。そのため中国語を話す機会は比較的少なく、ジェニーとお茶した時、コンサートでファン友たちと挨拶交わしたり、振栄くんと食事した時くらいでした。

面白かったのは、鳥姐と振栄の会話で「ちゃんぽー」というのが出てきたんだけど、なんの話かと思ったら、生まれた時にどこで生まれたのかで年代がわかる。という話だった。病院なのか家で生まれたか。
台湾だと、60年代までは家で生まれるのが多く、70年代になると病院と家と混じってくるだったかな?

で、さっきのキーワード「ちゃんぽー」は、「産婆」だったのでした!
二人とも産婆さんで生まれたんだって!

あと、コンサートのMCに出てきた単語。「過気」。一時期人気があった人が人気なくなるとそう呼ぶらしい。

それから、やっぱり「民生東路」が「民権東路」と間違えられる。ngとnの発音がうまく出来てないってことかなー???

四日目ダイジェスト

流石に遅く寝たので10時頃起きる。部屋でコーヒー飲んで荷造りしてチェックアウト。荷物を持ってホテル前から適当なバスに乗って車上イングレス。適当なところで降り、裏町イングレス。豆花の店で朝ごはん代わりにピーナツと緑豆入りの温かい豆花。

お昼にエステの予約してたので、バスに乗ってイングレスしながら向かう。いつものリサの店。

マッサージしてもらってると、蛋蛋から来電。スマホが修理終わったらしい。偶然にも近所にいるらしく、これから会って受け取ることに。

保証が効いて無料で直ったみたい。よかった。しかもこんなに迅速に!台湾の修理サービス素晴らしいですね。
受け取れるのは次に旅行するとき_
数ヶ月後になるだろうと覚悟していたのでとても驚きました。

またバスに適当に乗ってイングレス。降りたところでコーヒー飲んで。空港へ。

空港のベンチでリサにもらった台湾伝統っぽいスナックをいただきました。肉のでんぶを薄いパンで巻いて周りに青海苔がまぶしてあるもの。美味しかった。

天気にも恵まれ体調もよく、良い旅行になりました。

細かなことはまた気が向いたら書きます。

三日目ダイジェスト

元旦の朝。
起きてチェックアウトの前に一時間ほどやっぱりイングレス。
西門町も朝はまだ人通りも少なめ。

チェックアウトして荷物を持ったまま地下鉄でお昼ごはんの会場中山へ。
毎年元旦はコモさんの主催で北京ダックを食べることになってます。
中山駅近くの天厨菜館。

さんかしゃはこもさん、べんちゃん、たろお、やすこさん、しゃおたんさん、そしてはじめてお目にかかるあさみさんの計7人。

コモさんとあさみさんは大晦日が誕生日なのでケーキを持ち込んでお祝い、これも恒例になってきた。

ご飯のあとパイナップルケーキを買いに行き、ホテルへ。初日と同じ民生東路のVIA LOFT。今日はツインルームでちょっと広め。一人で泊まるけど。

4時に振栄くんと約束してたけど渋滞で5時になる。コモさんとしやおたんさんも来て一緒に振栄の車でご飯食べに行く。新生南路の翠林というベトナム料理やさん、鳥姐とベンちゃんも合流。

食事後振栄くんにコンサート会場まで送ってもらい、バックステージから客席へはいった。そしてコンサート。今日は長めで終わったら二時まわってた。

地下鉄は動いてないのでタクシーでホテルに帰った。3時半頃就寝。

二日目ダイジェスト

ホテルの朝ごはんにお粥が出てたので少し食べて、ホテル周辺をイングレス。ぐるぐる歩き回る。
10時半頃チェックアウトして荷物は預けて歩いて昼ごはんの約束のレストランへ。行ってみたら友人の家の裏じゃないですか。友人にメッセージ送って、ご飯のあとお茶することに。

お昼は鍋!
鼎王という有名店。
ベンちゃん、コモさん、たろお、それと初めて会うやすこさんという方の計5人。みんな鴨血が大好きでお代わりしまくりました。美味しかった。お腹いっぱい。

2時頃解散し、私は友人ジェニーとお茶。そしてタクシーでホテルの移動。今夜は西門町泊。

更にコンパクトなホテル!
フォルテオレンジホテル。

バスでコンサート会場へ向かう。8時、会場でチケットを受け取る。コンサートは夜一時半頃まで。
今日は地下鉄が終夜運転してるのでスムーズ西門町のホテルに帰れた。

晩ごはんに戸、セブン-イレブンのおにぎり買っておいたけど、結局お腹すかなかった。おかゆと鍋だけ食べたことに。

台湾で年越し、もう何年目かな?
いってきました。
今年は年末に食べ過ぎて太ってきたなーやばいなーと思っていたのですが、なんと台湾旅行で痩せて帰ってきました。素晴らしい!!

直前まで飛行機のキャンセル待ちして、はじめ予定してた出発日の朝になって翌日便がとれ急遽予定変更しました。

3泊4日で行ってきました。
今回はコンサートを2晩見ること、会食2回、壊れたスマホの修理、他の時間はイングレスしまくろうという予定でした。

以下ダイジェスト。

初日
羽田を朝発ち、昼前に台北到着、両替は円安で辛い。空港のセブン-イレブンで電話のチャージ。(5日間ネット使い放題の申し込み350台湾ドル。)

蛋蛋の会社まで地下鉄で向かい壊れたスマホを初期化して託し、余ってるスマホを貸してもらう。蛋蛋に修理に出してもらうのだ。

借りたスマホを自分用にカスタマイズしながらホテルへ向かう。日本語入力がうまく設定できず難儀する。

今日のホテルは民生東路。
タクシーで行き先を告げたけど、やっぱり民権東路と間違えられた。
これ課題だな。何度間違えられたか、私の発音の問題だね。

ホテルはコンパクト。窓もないけどどのみち部屋にはほとんどいないだろうから問題なし。こんなに小さい部屋なのに、コンセントの口は8個もある、素晴らしい!!

今日はなんの予定もない。
イングレスしに出かける。
まずバスに乗って台北駅まで。そこから228公園へ。
公園にはポータル多いし交通事故の心配もないからゲーム会場にふさわしい。

暗くなるまで公園でイングレスやって、その後またバスで移動。仁愛路を市政府付近まで。寒くなってきたところで友人から来電。ご飯を食べに行くことに。

吉林路の好記へ。メンバーはベンちゃんしゃおたんさん、蛋蛋の4人。
お腹いっぱい食べて歩いてホテルへ帰る。道道イングレスやりながら。

初日は10時過ぎに就寝。


今回の台湾旅行での台湾ドルのレート。
両替場所、松山空港の銀行。
20000円が、5406台湾元になりました。
1円 ⇒ 3.663台湾元

その他、クレジットカードで払ったものの一部の明細が来たので見てみたら
1円 ⇒ 3.667台湾元
でした。あれれ、レート悪くなってる。

やっぱり一時に比べると円安ですね。
以前は1台湾ドルが3円くらいという感じで旅行してたのですけどね。
1台湾ドル3.7円あるいは4円という頭でいなくちゃですね。

振くんたちと別れ、またタクシーでホテルへ。荷物をまとめてチェックアウト。ホテルには蛋蛋が来てくれました。彼の名前で泊まったので手続に立ち会ってくれるのです。が、なぜか会計が済んでました。

・・・怪しい。

幾らだった?と聞くと、2泊で7000元というので払いましたが、どう考えても安すぎます。よく仕事でこのホテルを使うと言ってた振くんの彼女の話によると、割引効かせても1泊6~7000元するそうですよ。

かなり蛋蛋が負担してくれてるんではなかろうか???
大いに怪しい。

でも「ほんとの値段はいくらだ?」なんて迫っても教えてくれないでしょうし、ま、この分はまた彼が日本に来た時にでもお返しをすることにしましょう。

荷物を持ってタクシーに乗って一緒にブランチを食べにでかけます。お店は決めてます。知り合いがオープンに関与した日系のカフェです。「行ってきたよ!」って報告しなければ。

まだお昼前だったので予約無しで入れましたが、午後からはずっと予約でびっしりといってました。すごい人気です。

国父紀念館駅近くにあるMee's Cafeという店です。


武田双雲氏の書が掛かっていました。

頼んだのは、スフレドリア、パンケーキ、オムレツ、パスタなど。

お味はまぁまぁ。
お値段は安くはないけど、蛋蛋によれば類似の店よりリーズナブルな感じがするとのこと。店の雰囲気など悪くないです。

驚いたのは、昨日の朝食の時に会ったなおちゃんがまたこのお店にもやってきたこと!
これにはなおちゃんもびっくり仰天。
よほど縁があるようです。

ここのお勘定は私達が持って、このままタクシーで空港へ向かいました。
空港で会社へのお土産などを買い、無事搭乗。機内では韓国映画の「怪しい彼女」を見ました。面白かった。
着陸前には台風の影響もあり少し揺れましたが、予定通り夕方羽田に到着。すぐに来たバスに乗って自宅へ。あっという間に家につきました。

楽しかった。
台湾の皆様お世話になりました。
またね~~~!

さて、酔っ払って私たちの部屋に泊まった振くん。
翌朝私たちがシャワー浴びたり、荷造りしたりしてる時もずーっと動きません。よほど疲れてたんでしょう。

そして荷造りも終わる頃お目覚め。頭痛いみたい。お腹も痛いみたい。大丈夫かな?チェックアウトまではまだまだ時間があるので、しばらく3人でベッドでゴロゴロ。
青春だなぁ(笑)

9時ごろになりようやく彼もしゃんとしてきた。
彼が自分の彼女の家に行ってコーヒーでも飲む?と誘ってくる。そうだね。ちゃんと送って行った方がいいかも。

ということで3人でタクシーに乗り彼女の家へ。ホテルから割とすぐ。彼女に家に来るのは2回目。朝っぱらから押しかけていいのかな~などと思いつつも、まぁそこは台湾だし、変な遠慮はしないどこう。

彼女はこのところ骨董の仕事をしているらしい。何年か前に会ったときは、webデザインの仕事してると言ってたけど、どうも古美術の方が本業のようです。なんでも中国で開かれるオークションでの買い物に関して、クライアントにアドバイスするのが仕事なんだとか。オークション主催者側の仕事なのか、個人収集家が顧客なのかこの辺のことは私の中国語力では、よく理解できなかった。でもとにかく彼女は美術品を見る目を持っていて、価値がわかるそうなのだ。

そういえば、彼女の家のリビングにある書棚には古美術関係の本がずらり。前に来たときはちっとも気がついてなかったな~。そしてそのオークションに出る商品の値段を聞いてびっくり。何億するようなものの取引にかかわっているらしい。ひゃ~~!お金持ちっているのね~。

別世界の話を聞きながら、彼女の淹れてくれたコーヒーをいただく。日本から買って行った頼まれモノの空気清浄器の使い方の説明したりしてたら小一時間たちました。
そろそろホテルに戻ってチェックアウトせねば!

おじゃましました~。
帰りに杭州で買ったというお茶をいただきました。
高そうな錫の茶壺に入ってました。本とは別の人へのお土産だったと思われます。
ゴメンナサイ。
でもありがとう。

熱炒で夕食を食べてる時に、日本の友人からメッセージが入りました。もし時間があったら台湾映画のDVD買ってきてください。とのことでした。指定の映画は「看見台湾」というドキュメンタリー。見たことないけど知ってます。

夕食後、「これからどうしますか?」の問いかけに
「DVD買いに行きたい。まだ開いてるお店あるかな?」

歩いてすぐのところに台湾のアキバ「光華商場」があるので、そこに行けば買えるだろうということで、腹ごなしを兼ねて歩いていきました。

長安東路から市民大道に出て、昼間スケッチした華山を通過し、しばらく歩くと新しいビルに入った「光華商場」。で、私たちはそのビルではなく脇道の路面店のCDショップへ。
「学友唱片」って蛋蛋は言ったけど、レシート見たら「合友」になってた。名前変わったのかな?「学友」ならもう十数年前に来たことあるんだけど。

無事に指定のDVDは見つかり、夫も好きな台湾ドラマのDVDセットが買えてご満悦。MRTでホテルに帰ることにしました。二人とはホームでお別れ。反対方向です。我々は一駅で最寄りの駅に到着。コーヒーが飲みたくなり駅前のマクドナルド「マックカフェ」でラテを購入。すごく本格的カフェでした。カウンターもハンバーガー売るところとは違ってた。日本のマックカフェでもそうなのかな?

コーヒー持ってホテルに帰り、また少し休憩(寝てた)したあと、今日は仕事で一緒に夕食を食べられなかった振くんから電話。11時半ごろだったか。夜中でもいいから会おうと約束してたのです。

「これから行くよ~ご飯食べる?あ、お腹いっぱい?じゃお酒?何呑む?ビール?ウィスキー?」

しばらくして仕事疲れでヘロヘロになった振くんが、それでも笑顔満面でお酒とコンビニ袋に山盛りのおつまみを持ってやってきました。これから部屋で深夜の宴会です。


お酒!

いいホテルに泊まってるおかげで、ウィスキー飲むのにちょうどいいグラス、氷のルームサービスなど不自由なし。氷はこんな夜中なのに2回も持ってきてもらって、ありがとうなのです。氷を持ってきてもらうなんて経験したことなく(よくビジネスホテルに泊まると廊下に製氷機あったりするのは見たことあったけど)ホテル案内をすみずみまで読んで氷の頼み方探しちゃいました(笑)

振くんはギタリストです。今日のお仕事は新竹でテレビ番組(歌番組)の収録だったとか。まるまる1日(朝10時から夜10時まで)休みなしで50曲分収録したって!5回分の番組になるらしい。11月から放映だそうで、見るチャンスがあるといいなぁ。

ところで、彼とは基本的に中国語での会話です。
これまで、蛋蛋もMasaoも日本語不自由ないし、昨日会った人たちは日本人だしで、全然中国語をしゃべる機会がありませんでした。そういえば、昨日行ったセブンイレブンのレジの人も普通に日本語応対だった。あまりの違和感のなさに「にひゃくごじゅうえんです」とか言われてもしばらく日本語だと気付かなかったほど!

二日目の夜中まで来てついに、中国語三昧です。やっぱり本場に来たんだからこういう機会はほしいもの。

振くんの仕事の説明なども全部中国語で行われるわけで、理解するのに相当時間がかかりました。

驚いたのは彼が先々月病気をして体重が7キロも減っちゃったという話。なんでもとある歌手のコンサートの仕事で北京に滞在中に食べたものに農薬が残留していて、その影響でひどいことになったそうなのです。
夜中に全身が硬直し動けなくなり、病院に運ばれたらしい。結局それから1か月半療養で仕事もできず、体重は7キロも減って大変だったようです。スゴイやつれてた。今日12時間仕事したというし、お酒飲んで平気なのか??

でも彼もうちの夫が久しぶりに来たのが嬉しいらしく、カパカパ飲んでる。「痛風がね~やばいんだよね~もうビールはやめたよ~」などと言いつつ、ウイスキーをカパカパ飲む。

話は主に彼の仕事の音楽業界の話、彼の恋人のやってる骨董品業界の話、などなど。すごく勉強になった。

「3時でお開きにしよう」と言っていた彼だが、3時近くになったら、突然酔いつぶれてしまいうんともすんとも言わなくなった。

あららら。
このまま寝かせておこうか。
おうちの人が心配するかもしれないけどなぁ…。
でもかなり酔っぱらってるので、ここに泊めることにして、私たちも寝ました。

まるで学生みたい。

お昼を食べて公園を散歩してタクシーでホテルに帰って昼寝しました。6時半ごろ台湾の友達の蛋蛋とMasaoがホテルまで来てくれました。一緒に晩御飯を食べに行きます。

「台湾料理がいい」

という夫のリクエストもあり、「熱炒」の店に行くことにしました。「熱炒」というのは、ここ数年台湾で大流行している台湾風居酒屋です。安くておいしくて入りやすくて楽しいです。この手の店ばかりずらっと並んだ「熱炒」ストリートと呼んでいいような場所もあります。

店の構えは割と大きく、通路からそのままオープンエアでつながっています(たぶんこのつくりだと飲食店全面禁煙の台湾でも喫煙できるものの思われます。それも人気の一因かも。こっちはちょっと困るのですが、でも外に向かってオープンなので室内で吸われるよりずっとましです。)

そして気取らないテーブルと丸椅子。
ビール会社のキャンペーンお嬢さんがいる(ミニスカート!)ところも多し。外には生けすや氷の上に乗った海鮮などの素材がずらっと陳列してあったりします。最初に注文取りに来てくれた人が、今日のおすすめとか話してました。

通路にもテーブル出ています。
もともと、台湾のこの亭子脚の下は私有地でお店の持ち物ですから何ら問題なんですよね。

中の雰囲気はこんな感じ。
若い人多めですかしら。大勢で宴会したり、にぎやかです。

メニューは豊富。
ここにないものも頼めます。
パウチしてあって、その上から赤鉛筆で書き入れる方式。
頭イイ!それにエコだ。

まずビールを頼みました。
台湾ビールの製造から18日以内というビール。
美味しい。
ちょうどその日は青島ビールのキャンペーンガールがいて、青島を勧められましたが、最初はこの台湾ビールで!

これお昼ご飯時の写真ですが。このビール。
その名も18days!


麻婆豆腐 100元


今日の刺身盛り合わせ ?元


酢豚みたいなもの。100元


なす炒め。100元


ニラ炒めかな。すごくおいしかった。たぶん100元


やき魚 ?元


空芯菜炒め。 80元

ほかにもエビやイカやサバの塩焼きとかいろいろ食べました。
青島ビールもちゃんと頼みました。


一皿が80~150元でリーズナブル!
4人でいったいなん皿食べたかわからないほどです。しかもご飯は無料でお代わり自由!太っ腹。
ほんともうお腹いっぱい。
二人にごちそうになっちゃいました。
なのでいくら使ったかは不明です。
(昨夜に続きまたごちそうになってしまった・・・。)

この手のお店は居酒屋っぽくて日本人には使いやすいと思います。店の名前に「100元」とか「生猛」とか「熱炒」とか書いてあるのですぐわかると思います。長安東路一段にはこの手のお店がずらりと並んでいます。ネオンでわかります。

私たちが行ったのはここ
33区熱炒
台北市長安東路一段63-1号

4


自転車に乗って、「華山文化区」という公園に行きました。
もともと、お酒の工場だったところです。専売公社的なところの管轄だったので、今は跡地が公園になり工場の建物はそのままカフェ、アートギャラリー、ライブハウスなどに姿を変えています。
町の中心という立地もあり、休日には大勢の市民でにぎわうところです。


古い建物が残されています。


永瀬正敏の写真展をやってました。
映画KANOの撮影時に撮りためた写真でした。チャリティーになるようで、1枚8000NTで販売されていました。映画も見てるし、興味深かったです。


夫とそれぞれ好きなところでスケッチしました。


上の写真の風景を描いた夫の作品。
(勝手に載せたら怒られそうだ・・・^^;)


林森公園へ移動。


のんびり周りの人たちを眺めつつスケッチ。

鳥居があります。明石元次郎の墓のところに建てられた鳥居だそうです。ここは、日治時代墓地だったところで、戦後バラックが建てられ、墓石なども全部家の材料に使われ、この鳥居も柱に使われていた時代が続きました。1997年、バラックの撤去が完了し、ここは公園として整備されました。明石元次郎の遺骨は移されました。

鳥居の顛末について詳しい記事です。
http://twoffice.exblog.jp/16157684

そういえば、私が台湾に初めて行ったのが1997年でした。

台北の街もどんどん変化しています。

4

朝ごはんを食べていったんホテルに戻りました。せっかくいいホテルなんだから部屋でのんびりする時間を取らないともったいない気がする。貧乏性です。

蛋蛋が、「今日はどこに行く?」「何する?」「車で案内しましょうか?」「いつも台北ばっかりで台湾のいいところ全然行ってないでしょう。」とかいろいろ言ってくれるのだけど、夫の「のんびり過ごしたい」という一言で、夕方まで予定も決めずにウロウロすることにしました。

ホテルの部屋の窓から見下ろすと、U-bike(台北のレンタル自転車=自転車シェアリング)のステーションがすぐそこに見える。よし、自転車に乗って気ままにウロウロしよう。歩くより疲れないし。


これがステーションです。
私はもう何度も借りていますが、夫は初めて。
借り出しの登録をします。


ステーションには必ずあるこの機械で登録をします。

まず、画面に従って登録画面へ行き、自分の携帯電話の番号を打ち込みます。するとSMSでパスワードを送ってくるので、それを入力します。次に自分の持ってるPASMOみたいな交通カード「悠遊カード」を読み取らせて登録します。カードは同じ電話番号で5枚まで登録できるらしいです。

登録が完了したら、好きな自転車を選んで、その自転車が繋いである機械に「悠遊カード」をピッとします。簡単です。
30分以内に返せば無料です。

借り出した自転車。
かごもあるし、鍵もついてるし、三段変速です。

これに乗ってとりあえず近くの華山文化区へ行きます。


これが当日のルート。緑色のニコニコマークが、自転車のステーションです。あちこちにありますよね。○のついてるのが、今回使ったステーションです。
ホテル前から借りて、いったん華山で返し、そのあとまた借りて鶏家荘の近くで返しました。そのあとはお酒飲んだのでタクシーで帰りました。

天候が良い時なら、これを使って交通費ゼロで観光できますね。
楽しい~♪

華山ではスケッチしました。
これについてはまた別の記事に書きます。

お昼を食べた「鶏家荘」の写真載せときます。
何回来たかわからないほどお気に入りの店です。

プリンはやっぱり絶品でした!
満腹満足!

2日目の朝は7時くらいには目が覚めたかな。

朝ごはんはつけてないので、前々から行きたいと思っていた「阜杭豆漿」に行く計画です。ここはとても有名な朝ごはんの店で行列必至なのだとか。急ぐ旅でもないし、ホテルから歩いてすぐなので行って来ようと思います。

シャワーを浴びたりテレビを見たりダラダラしていたら9時になってしまいました。歩いて行って行列を見つけて最後尾に並んだのが9:11でした。
こんなに並んでいます!!
どうしましょう。
笑っちゃうくらいの行列です。

スタート地点!

45分くらい並んで、やっと曲がり角まで来たところ。

車の大きさで大体の縮尺はつかめると思いますが、航空写真に示した黄色の線の部分が全部行列です。2列になって並んでました。「ここから」と書いたところから並び始めて2階の店で注文するまで80分以上かかりました。

地元の人も多いですが、日本語も飛び交ってました。
日本人旅行者にも人気のようです。


50分くらい並んだ頃後ろを見たところ。すでに私が並び始めたころより列が伸びてます。


やっと建物に入れます。
お店はこの2階です。当然階段までびっしり人です。


並び方案内図が貼ってありました。


1時間以上経過。やっとお店に入れました。


オープンキッチン。作ってるところが見られます。フラッシュ禁止です。


買いました。
豆乳と揚げパン類です。
しょっぱい方の豆乳は絶品でした。
甘い豆乳と揚げパンは・・・・もともと好きじゃないので(笑)
今度行くときはしょっぱい豆乳ダブルだな。

この店に並び始めた時にやることなくて暇なので、行列の写真を撮ってツイッターとかに載せたんです。
そうしたら、宜蘭に住む友人のなおちゃんから「あと1時間半後もいるかな?」とメッセージが。そうして1時間半後、やっと買って席を見つけて座ったところになおちゃんがやってきました。出勤途中だったようですがわれらを見つけてくれました。

この会話を知らなかった夫はびっくり仰天していました!!
なおちゃんサプライズをありがとう!

二人の会話

YOKO 9:16 これはほんの一部!(行列の画像)
Nao 9:27 一時間半後にはもう並んでないかなぁ…
YOKO 9:34 ここ通るのかな?
Nao 10:05 はいー。あと25分後くらい!
YOKO 10:15 二階に上がりました。
Nao 10:16 おお!着いたらこそっと探しに行きます!ってまだ並んでるんですね!

U氏の奥様と淡水老街で落ちあい、夕食に出かけました。
連れて行ってもらったのは、淡水紅樓中餐廳

高台に建つ100年の歴史を持つ建物(昔の豪商の邸宅だったとか)に入っているレストランです。注文はU氏にお任せにしてしまいましたが、週末だからかコース料理のみの設定だったようです。


こんな素敵な建物です。


前菜。パッションフルーツのゼリー。


サラダ。


刺身の舟盛り。ん?中華料理店では???


ごはん。


魚の蒸し物。


肉!


お皿に観音様のアート。


海鮮鍋。


更に肉と野菜。


デザート(果物とお汁粉)

おいしかった~~~!
そしてお腹いっぱいになりました。
料理の写真撮り損なってるのがある気がする。。

上階は喫茶店になっているようでした。
また庭にはバーもありました。
雰囲気の良い店です。

たぶん値段は高いでしょうね。ご馳走になってしまったので、いったいいくらだったのかちゃんとわからないのですが・・。U氏ご夫妻、ご馳走様でした^^

駅まで4人で戻って、我々はまたMRTで台北市内へ戻り、ホテルにチェックインしたのでした。夜11時過ぎてた!
広い部屋でとても快適でした。

ホームページで見てきました。
淡水紅樓『無菜單料理』(11品)というのを頼んだようですね。4人だと一人680NT+10%サービス料。飲み物別。

昼食後、蛋蛋と別れMRTで淡水を目指します。今日の夕方、淡水にある淡江大学で働いている友人に会うことにしているのです。


ホテル最寄りの駅は板南線の「善導寺」。淡水までは台北駅で一度乗り換えして赤い淡水線で終点まで。

淡水駅。

約束の時間まで少し余裕があったので、淡水川の観光地区をうろうろすることにします。

名物のお菓子のお店。


屋台。


この辺りは「淡水老街」といっていつ行っても観光客でにぎわっています。

大学までは淡水の駅からバスに乗ります。本数はたくさんありました。

大学へ向かうのは小さいバスです。乗ってみてなぜ小さいバスなのか分かりました。大学までは狭い道をクネクネ通るのです。

学内のバス停で友人U氏と待ち合わせ。学内を案内してもらいました。


この大学は開学60数年になるそうですが、これはその頃からの一番古い校舎。木造瓦屋根です。映画に出そうな風景。


中もレトロです!!木の机と椅子。
U氏も週一でこの教室で授業するそうです。こんなにレトロですけど、ちゃんとコンピュータのプロジェクターなどの設備はあるそうです。

キャンパスを歩いているとU氏の学生や上司に会います。そのたびに紹介してもらう我々なのでした。


さすが台湾。緑の多いキャンパスです。大木だらけ。

「学食見たい!」という私のリクエストで連れて行ってもらいました。が、淡江大学の学食はフードコートでした。八方雲集などもありました。


夕方なので誰もいませんでした。この他に喫茶店もありました。

次に先月できたばかりの「村上春樹研究センター」のある建物へ向かいます。外国語研究棟かな?村上春樹研究センターについては先日日本のニュースでも取り上げられていました。

村上春樹:「研究センター」が台北郊外の私立大学に
毎日新聞 2014年09月22日 19時17分(最終更新 09月23日 16時32分)

このブログを読んでいらっしゃる方ならご存知かと思いますが、実は私は「アンチ村上春樹」です。アンチを名乗るのも申し訳ないくらいで、読んだことある作品は5~6冊なのですが^^;読むたびになんだかもやもやイライラさせられるのです。
が、U氏が台湾で村上春樹研究をしていることもあり、過去に数回村上春樹論(?)を戦わせているので、興味はあったのです。この間の同期会でも、さんざん酔って話してたらしい(^_^;)


U氏もまずは、という感じで案内してくれました。
行ってみたら鍵がかかっていたので、隣の研究室に声をかけてくれたら、副センター長の先生がもてなしてくださいました。研究者でもなく、村上春樹ファンでもないただの旅行者なのに大変恐縮です!


中の様子。
村上春樹関係の書籍がずらり。


オープンしたてなので各地からのお祝いの花で埋め尽くされていました。

副センター長は落合先生という言語学の先生で、センター設立のいきさつや日本と台湾における村上研究の現状、そして今後の活動予定などいろいろ教えていただきました。とってもいい方でした。ありがとうございます。

村上春樹の小説の文体が志賀直哉に似ているという話やアメ文翻訳風の文章だと思われがちだけど、実はすごく漢語を多用していて、割と古い文章でもあるというお話が印象的でした。

私の付き合っている世代の台湾人の間では村上春樹は人気ですが、今の大学生くらいの世代になると日本のブランド力はそれほどでもなくなっているようで、日本語学習者のモチベーションが変化しているらしく、その点を頑張りたいともおっしゃっていました。

学界としての活動は私にはチンプンカンプンですのでともかくとして、一般人にも分かる範囲の活動としては、村上春樹の翻訳本を出版している会社が、台北の天母に村上春樹をテーマにしたカフェを作るのだそうです。
興味のある方ぜひ行ってみてください。

来年には小倉で村上春樹研究の大会があるそうです。

研究センターの次はU氏の研究室にお邪魔して(本と資料だらけでした~)図書館に行きました。


図書館入口。


図書館の壁に李登輝さんの額(?)が掲げられていました。


図書館9階からの景色。淡水の街が一望できます。
天気が良ければあの有名な夕陽を見ることができたんでしょうけどあいにく曇っていました。

あ、図書館に入るには受付でパスポートを預け、入館証をもらいます。

そんなこんなしていたら結構いい時間になりました。これからU氏の奥さんも交えて夕食です。またバスに乗って淡水駅へ下りていきます。

ホテルのロビーで蛋蛋に会う。
今回は彼がホテルを予約してくれた。
いつもはそんなことないけど、今回はうちの夫が久しぶりに台湾に行くということで色々世話を焼いてもらえたのだと思う。アリガトね。

まだ時間が早くて部屋には入れないので、荷物を預けて電話を開通させに行く。

まず、台湾のネットで買ってもらったスマホを受け取る。
夜な夜な台湾のスマホの通販ページを見ながらチャットして、相談して買った
ASUS Zenphone5 3Gタイプ5000台湾ドルに、700台湾ドルの純正カバーをつけてもらったもの。

わ~い!


赤くて大きい方が新しいスマホです。

SIMは台湾大哥大のを使うつもりだったんだけど半年以上台湾行が空いたので、期限が切れてる。また、レギュラーサイズのSIMだったので新しい端末用にマイクロSIMに変えてもらわなくちゃらない。手続きしに台湾大哥大のショップへ行こうかなと思っていたら、蛋蛋に預けておいたセブンモバイルのSIMをもう入れてくれていた。(?あれもレギュラーSIMだったはずだけど…)

で、7-11でデータ通信の手続きをすれば使えるというので、さっそく最寄りの7-11へ。

そういえば、前々回、去年の10月に来たときにも7モバイルのSIMでインターネットしようとしたんだけど、SIMが対応してなくて結局できなかったことがあった。その問題は解決してくれていたらしい。(2G対応のSIMを3G対応に交換してくれてた)ありがたい友人だ。

セブンイレブンでデータ通信の申し込みをするのはとても簡単。
日本のコンビニにもあるLOPPIみたいな機械~アイボンといいます~で申込。


上の段の左から2番目の「7mobile 上網儲値KA」というボタンを押して、必要な日数の商品を申し込んで、印刷したものをレジに持って行ってお金を払うとパスコードがもらえるという仕組み。

私は3日使い放題タイプ250NTを申し込みました。
レジで精算してパスコードををもらい、7-mobileに電話をかけて音声ガイダンスに従ってパスコードを入力するだけで完了、SMSが送られてきます。

初回だったので、蛋蛋がサポートにAPNの設定方法を聞いてくれました。
また使いこともあるかもなので、手帳にメモ。

何から何までお世話になりました。
次は自分でできると思います。

7-11のいいところは、空港に店があること。
台湾大哥大の場合は松山空港にはショップがないので街中まで移動してからでないとネット使い放題の手続きができない。(松山にあるのは中華電信のみ)
7-11なら並ぶことなくibon端末で簡単に買えるのがありがたい。

SIMも7-11で買えます。(身分証明書が2種類必要です。)

ネットを開通させて、牛肉麺を食べに行きました。

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時系列で旅行記書いてみます。

午前11:30には台北松山空港に到着しました。
(写真は松山空港のセブンイレブンにあるOPENちゃん)
空港でいくらか両替して、タクシーでホテルへ。
ホテルの中国語名は知っていたけど発音が曖昧。「喜來登~シーライダン」。運転手さんに通じなくて、仕方なく英語で「シェラトン」と言うと通じました。

「英語で言ったほうが通じるねー。」

と、運転手さんにいじめられましたが(笑)、その後は中国語で会話。運転手さんは気のいい人で親日家。日本のどこだと聞かれたので東京だと答えると「あーすさんちゅー」がどうのこうのと言う。ええええ?なんの話?と思ったら23区の事でした。大田区と答えると、羽田空港の近くですね。とかやたら詳しい。

科技大学の前を通るときには、ここは日本時代に1899年台北工業学校として開学して、その後台北高専となり、科技大学になった。

華山文化区の前に来たら、ここは樺山資紀の名前から来てるんだ。

とか、いろいろ説明してくれました。
お父さんは86歳で日本語世代。北海道に連れて行ったらとても喜んでいたとか。お父さんはゼロ戦乗りだったけど、戦争末期油がなくて飛べなかった。とか。そんな話をしてくれました。ゼロ戦のことは「零式爆撃機」というのかな?「りんすー、りんすー」と聞こえるけどはじめ全然わからなかった。

ホテルまで195元。
ホテルについたら友人の蛋蛋がロビーで待っていました。


航空券JAL利用 一人6万円強
台湾ドルレート 約3.7円(ううう)

10月3日(金)
朝8:50羽田発→台湾時間11:30台北松山空港着。
タクシーでホテルへ。運転手さんにぎやかな人で、道みちのランドマークを観光案内してくれました。
シェラトンホテルのロビーで台湾の友人蛋蛋と待ち合わせ。今回は彼の持ってるクーポンで安く泊まらせてもらえるとか(ホントカナ?)チェックインには早いので、荷物を預けて行動開始。
まず、セブンイレブンで携帯のデータ通信3人間使い放題を申し込む。新しいスマホを受け取りいろいろいじってみる。

昼食は近くで牛肉麺。

MRTで淡水へ。
少し老街を散歩した後、友人U氏の勤めている淡江大学へ。
友人とおちあい、学内見学。古い校舎や学食、図書館など。そして最近できたばかりの「村上春樹研究センター」副センター長さんがいらっしゃっていろいろお話を伺えました。

U氏夫妻と淡水老街の「紅楼」で夕食。情緒のある建物でした。
夜11時ごろホテルに戻り、部屋に入りました。
1万5000歩以上歩いてました。

10月4日(土)
ゆっくり起きて、ホテル近くの有名な朝ごはん屋さん「阜杭豆漿」へ。おそろしい行列でしたが1時間半近く並んで食べることができました。おいしかった。並んでる時に暇だったのでツイッターにつぶやいたら、在住の友人なおちゃんがやってきました。びっくり!

ご飯の後は少し昼寝。午後ホテルの前にある貸自転車YOUBIKEのステーションで自転車を借り出し、華山文化区へ。スケッチ。昼食はまた自転車でいつもの「鶏家荘」へ。

タクシーでホテルへ戻り、また昼寝。

6:30 蛋蛋とMASAOがホテルまで来てくれて、夕食を食べに。台湾居酒屋「熱炒」へ。長安東路の熱炒通りへ。お腹いっぱいごちそうになりました。

そこへ日本の友人から「可能ならDVD買ってきて」のメッセージ。じゃあということで歩いて台北のアキバ「光華商場」へ。無事DVDを購入し、ホテルに帰りまた休憩。
11:30別の友人振栄くんが仕事終わったということで訪ねてきた。途中で電話してきて「酒は何がいい?ビールかウイスキーか?」と聞くのでウイスキーをリクエストしたらボトル2本持ってきた。これまであった友達は全員日本語ができる人ばかりだったけど、彼は中国語のみ。勉強になった。3時でお開きにするはずが、振栄くん酔いつぶれてしまった。ソファで寝かせた。青春だ。

10月5日(日)
朝8時目が覚め、荷造り始める。9時ごろ振栄くん起きる。一緒に彼のGFの家に行き、コーヒーをごちそうになり、少しおしゃべりしてホテルに戻る。蛋蛋がまた来てくれてチェックアウト。一緒にパンケーキ屋さんへ行く。

食べていたら、なんと昨日会ったばかりのなおちゃんにばったり!ものすごい縁です。一緒のテーブルで食べ、われらはそのまま空港へ。
2:20発の飛行機
6:30羽田着。家についたら8時でした。

楽しかった~。


10/3 18:30 雨の羽田空港に降り立ちました。

楽しい旅行となりました。
2泊3日でしたが、割と盛りだくさんでした。
旅の記録はまたぼちぼち載せていきます。

今回のハイライトは
・「村上春樹研究センター」表敬訪問
・台湾でスケッチ
・100元居酒屋
・深夜の酒盛りで酔いつぶれた(人をホテルの部屋に泊めた)
・同じ人に2回ばったり会った!
・予約のとれないパンケーキ屋さん

です。
お楽しみに~!

3年半ぶりの夫婦での海外、台北週末旅行です。
羽田空港は国際線ターミナル拡張されて、日本橋ができてました。木村屋とかにんべんとかの老舗ショップも増えてました。羽田空港は頑張ってるなー。

現地時間お昼には台北につきます。
今日は台北郊外の淡水に行って大学見物する予定です。

いってきます。