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毎年元日は北京ダックから始まります。



そして誕生祝い。


食後のお茶をしに、近くのリラックマ茶屋へ。7人いたので特別室に入れた。


和風!
台湾で受けるんだろうなー。


リラックマ尽くし。
楽しい。

一度宿に戻る。
リビングルームで、陳昇関係の本を読んでいる人がいたので話しかけてみたら、今年初めて陳昇コンサートを見に来たという中国の人でした。本の内容について少し話をしました。物静かな頭のよさそうな青年でした。
「文青」って言葉がぴったりな感じ。

夜は文夏さんの奥様に誘ってもらった食事会(コンサートの打ち上げ)。
声はかけてもらったものの、あとの細かな交渉は自分でマネージャーに連絡。一応2~3人なら来ても大丈夫、席が用意できるということだったので、日本から見に来た古くからの陳昇ファン3人でおじゃまさせてもらうことに。
はじめから陳昇側に声かけてもらったわけではないので、ちょっと心苦しいところもあるのだけど、10月に日本で会ったバンドメンバーとももう一回話もしてみたいしね。せっかくの機会だしということで。ファン仲間のBちゃんはバンドメンバーにお土産までもってきたらしい。

会場最寄駅に早めについたので、駅でウロウロしていたら、改札から見知った顔が、あちらも私のことみてる、「あ!PiAちゃんだ!」
彼女は御母さんと一緒だった。もちろん、打ち上げに参加するのだ。
「YOKOさんも?」
そうだよ~。
しばらくここできょうだいを待つというので、おしゃべりしながら付き合うことに(というか一人で会場に行くの気おくれするから)コンサート良かったよ!とか、日本語の歌「とりあえず生」いいよね!とかこれからの活動予定なんかを聞きながら10分ほど待って、弟さん、妹さんが合流したところで会場へ。

12~14人がけの円卓が6個ほどもあったか?
陳昇家族、文夏先生ご夫妻、周逢雲さん、PiA家族の席、バンドメンバーの席、ダンサーたちの席、裏方スタッフたちの席、海外(マレーシア+日本)組の席、主催会社の社長の席。私たちは、マネージャーとマレーシアから来た人たちが座っている席へ。その中の一人とは数年前にあったことがある人だった。よかった。一通り自己紹介などもして、料理が運ばれ、三々五々食べ始める。お酒はワインかウィスキー。

見回してみても、ファンは私たちだけ。ほんとに来てよかったのかな?とはいえ、来てしまったものは仕方ない。こういう打ち上げも回数を重ねてきたので、私もずいぶん場馴れして、ふるまい方にも迷いはない。食べて飲んでたくさんおしゃべりして皆と一緒に楽しめばいいのだ。
まず、誘ってくれた文夏先生ご夫妻の所に挨拶に行く。陳昇も同じテーブルだけど、ちょっと黙礼する程度で、先ずは先輩から挨拶するのが礼儀だ。文夏先生はいつも通り日本語でにこやかに話をしてくれる。日本人をとても歓迎してくれてるのが分かってこちらもうれしい。
そのあとは、ボビーの奥さんといろいろ話をする。
日本に17回も来てるんだって!

一旦席に戻り、料理をいただく。
広東料理のご馳走だ。
一緒にテーブルのマネージャーに今後の公演予定などを聞いたり。日本公演の可能性について質問したり。

とはいえ、やはりボビーと話したい。写真も撮りたい。
周りの人はファンじゃないから、誰もそういうことはしない。
前に打ち上げに参加した時、ボビーが早々に帰ってしまったことがあったから、早めに行かないと帰っちゃうかも。マネージャーに一応断りを入れてから、ボビーに近づく。挨拶してお礼を言って、すこししゃべって、写真を撮らせてもらった。

そのあとは、一通り各テーブルを回って、顔見知りの人と話をしたり、初めての人に話しかけたり。
台湾旅行では禁酒してるんだけど、さすがにこの日ばかりは解禁してじゃんじゃん飲みました。
料理はあまり食べなかった、ご馳走がたくさん出てきたけど。おしゃべりが忙しくて後半はほとんど自分の席にいなかった。

10時すぎ、今夜の飛行機で帰国する仲間がそろそろ帰るというので、3人とも御暇しようと、また各テーブルの知った人に挨拶してまわる。

最後マネージャーにお礼をいって帰ろうとすると、全力で止められ、居残ることに。
「もうみんなにさよなら言って来たのに、カッコ悪いヨ」
「いまワイン1ダース届いたから飲んでいってよ!」
ワイン飲む戦力としてカウントされていたのか…。

「あれ?帰ったんじゃんかったの?」と方々で言われながら(笑)、1時間ほど延長滞在して楽しんだ。
昔なら、最後まで残る勢いだったけど(実際2001年の打ち上げは朝の6時までいた!)もう大人。そんなダメ人間みたいなことは慎んでおこうということで11時過ぎには帰ったと思う。

文香さんが私たちに声かけてくれてなかったら、参加できなかった打ち上げ。
人のご縁に支えられてるなぁ‥・これからも大事にしよう。

羽田空港は深夜早朝便が多いですね。
特に値段の安い便はその傾向が。
今回、羽田を朝の5:50に出発する飛行機だったので、どうやって空港へ行くかが問題でした。
思いつく選択肢は以下の通り

1.前の日の最終で空港へ行きロビーで夜明かしする
2.早朝、家からタクシーで空港へ
3.空港近くのホテルに泊まる
4.大江戸温泉物語の羽田早朝出発プラン利用

1.は一番安価ですが、一人旅だしロビーで寝るのもつまらないかな。前に深夜到着した時にベンチでごろ寝やったことあるけど、一人だとよく眠れないかも。
2.も安くはない。多分深夜割増料金で4000円くらいかかるはず。流しのタクシーはないので予約しないと。
3.はもっと高くなる
4.も安くはないけど、楽しそう。

ということで、いろいろ検討した結果、4の「大江戸温泉物語」を利用することにしました。
料金は3480円(税込)です。
夕食食べたりして、結局これだけでは終わらないはず。

仕事帰りそのまま品川へ行き、送迎バスに乗ります。
午後8時前に温泉到着。
ご飯を食べて、お風呂に入って、リクライニングチェアで寝ます。

夫も次の日が休みとのことで温泉物語へは一緒にいきました。
仮眠室は男女共用の所になったのですが、いびきがすごくてあまり寝られませんでした。
女性専用の方がきっと静かだっただろうな。
でも夫のおかげで寝過ごさず、ちゃんと出発の3:50(集合は3:35)に間に合いました。
金額の面では、飲食が安くないので、トータルで考えると家からタクシー乗った方がお金も安かった。睡眠もちゃんととれたでしょうね。

施設は、外国人の利用が多く、中国語、韓国語、英語が飛び交っていました。
平日だったからなおのこと日本人は少なかったのだと思います。

ところで、入浴のマナーを知らない日本人がいますね。
浴槽にタオルを巻いたまま入ったり、タオルを浴槽で絞ったり。
あれれ。
若い人たちは温泉の入り方知らないのかな?
外国人も多く利用するところだからか、マナーの注意書きがたくさん貼りだされているんですけどね。

又使うかと言うと微妙ですが、一度は体験できてよかったです。
平和島SPAも同じようなプランをやってるらしいです。
あと、注意したいことは、スマホの充電は有料です!

流石に寝たのは朝方、なかなか起きられない。でもお昼ごはんの約束をしているので、11時に起きて荷造りして家主に挨拶して荷物を持ってバスで中山駅へ。ほんと、この場所(松江南京)は便利。

お昼ごはんは毎年恒例の北京ダック。元日に集って年に一度のごちそうを食べる。


毎年同じ店だから同じ写真だ。
今回は一緒にコンサートを見た日本人4人に加え、在住のご夫婦の6人。やはりペキンダックは人数がいないと楽しめない。

北京ダックのあとは台湾の弟に誘われ、烏来へ温泉入りに行くことになってる。私の他に女性3人を誘って賑やかにドライブ。
台湾も三連休なので渋滞していた。烏来に来るの15年ぶりかも。

昔来たときより賑やかになってる。

温泉は台湾の弟のおすすめのここ。
彼は温泉好きなので、おすすめの温泉にはハズレがない。「ここは本物の温泉」と言っていたのできっと源泉かけ流しなのだろう。ここはタオルも貸してくれるし、シャンプーなんかも揃ってる。露天風呂からは川景色や山の滝なども見えて爽快。

女性4人できてよかった。一人だと退屈だもんね。温泉のあとは、食事。
15年前にも来た食堂へ。

連休のせいか、自慢料理がほとんど売り切れてたのが残念だったけど、それでも十分美味しかった。







この近所に住んでる友達に連絡してみたら、具合悪くて台北の病院にいるって返事でびっくり。お大事に。


食事のあと、桃園の空港まで送ってもらう。朝帰りはそれほどの渋滞もなくスムーズ。早めに空港についた。



携帯の充電コーナー。

夜12時前に離陸して、2時間半で羽田についた。始発まで空港のベンチにごろ寝。(すべてのベンチがそのように使われていた)


5:15発の始発バスに乗ったら乗客は私一人だった。道も空いてるからあっという間に家についた。

むかしから旅行の記録をWEB上でしている。久しぶりに更新してみたら、
台湾旅行が61回海外旅行全体では117回になっていた。
ふひゃー。

このブログの読者の皆さんはお気づきのことと思うけれど、私の旅行はいわゆる観光旅行は少なくて、コンサートを見に行ったり、友達に会いに行ったりというのが多い。そのため(?)同じところに繰り返し行くことになる。旅行というより、出張とか帰省に近いものかも。

ちょっと旅行先を整理してみた。

1位:台湾 断トツ! 61回
2位:韓国 10回
3位:香港 8回
4位:シンガポール 7回
5位:サイパン 6回(これはすべて社員旅行ですね)
6位:マレーシア 4回
   グアム 4回(これもすべて社員旅行)
8位:アメリカ 3回
   タイ 3回
   イタリア 3回
   フィリピン 3回(これもすべて社員旅行)
その他、イギリス2回、中国2回、インドネシア1回、ベトナム1回

以上、15の国と地域に渡航してた。
ほんとは、もっといろんなところに行きたい。
昔は真剣に世界一周をしようと考えてて、いろいろルートや航空券情報などを集めたりした。でも先立つものもなく、第一に休みが取れないよね。ってことで、いまのところ、ただの「夢」に終わってる。

ギリシャに行きたいなぁ。
ゴジ・ダツジさんご推薦のフランスパリにも行ってみたいし。
ベルギーに行って、ベルギービール飲み放題というのもやってみたいし。
ブラジルにも行きたい。大学の卒論のテーマはブラジルだったんですよ。

残りの人生でどれだけ行けるだろうか…。
そのためにも世界平和!!
われ切に希求するものなり。

旅行会社の「てるみくらぶ」が倒産したらしい。
※現時点で未確認情報です。訂正しておきます。スミマセン。3/27 9:30
今回の倒産は、かなりひどいことになっているようで、まさに今旅行中の人たちのホテルがキャンセルされていたり、帰りの飛行機がキャンセルされていたりするらしい。これから出発するという人も、飛行機の予約は残っていたりいなかったり、ホテルは予約はされていても料金は払われてないので、お客がダブルで払わなきゃいけないとか。空港に着いたら送迎は来てないは、ホテルはキャンセルされててホテル探しからやらなきゃとか。
いろんなケースがあって大混乱しているそうだ。
旅慣れていない人ならなおさら相当混乱、心細いことだろう。

利用していた皆さん、本当に気の毒だ。
私もしょっちゅう旅行してるし、格安旅行ばかりだから他人ごとではない。
でもよく考えたら、もう旅行会社を利用する旅行はほとんどしていないのだった。
飛行機は、航空会社に直接予約。
ホテルはネットの予約サイトBooking.comとか楽天トラベルとか使ってるけど、現地払いにしてることが多い。
ツアーに至っては、もう10年以上お世話になってない。一人旅ばかりだから、使いにくいというのが最大の理由だけど、それでかえって助かってるのかも。格安ツアーや航空券販売の旅行会社が倒産するニュースもう何度もきいてきたもの、遠いところの話ではないのだ。

てるみくらぶで働いてた人も辛いだろうなぁ。
(会社の倒産経験してるので、これも身にしむ)

20歳の姪が台湾に一人旅したいといって連絡を取ってきた。普段から連絡を取るような付き合いはあまりしていないが、台湾といえばYOKOおばさんだろうと思いついたんだろう。わざわざ、FBで友達申請してきたので、何事だろうかと思った。(姪は普段FBを使っているわけではないらしく、友達は私一人)

その子の親からは「できれば同行してほしい。」と連絡が来たが、もう20歳。一人旅したいなら実現させてやりたい。

大学生の旅行だからお金はないけど時間はあるのかと思ったら、そうではないらしい。色々制約があって、二泊しかできないらしい。あらら。

彼女の旅行には個別にアドバイスをしていこうと思うが、20歳の女の子が初めての海外一人旅を台湾でするっていうときにどんなアドバイスするか、考えてみた。

一番のところには少し解説が必要ですね。
若者の貧乏旅行(と決めつける(^_^;)の場合、安いホテルにするくらいなら、ドミトリーがいいという意味です。また、安全の定義は、身の危険系がないということで、モノが盗まれるたぐいのことは考慮していません。

世間知らずの若い女の子の場合、性犯罪とかそういうのか一番心配で、本人の自制心などを考えても、一人で泊まるのはできれば避けたほうがいい。。いい人と悪い人の区別つきにくいし、仲良くなって部屋に遊びに行くよーなんて場面ゴロゴロしてますよ。自分のことを振り返ってもね。その点、ドミトリーなら常に人の目が複数あるので安心というわけです。本人に対しても抑止力になるという。セキュリティーのしっかりしたホテルなら安全かというと・・・それもね。本人が部屋に入れてしまったらダメだものね。

門限9時はやはり夜歩きは慎んでほしいということですね。台湾は夜市が楽しいけど、早めに切り上げましょう。

タクシーは、99%は大丈夫だと思うけど、これも安全上の理由です。密室に二人とかいう状況はあまりない方がいいので。初めての一人旅であれば、公共交通機関で行けないような難易度の高い場所には行かない方が無難でしょうね。

貴重品は、ホントに身に着けて大事にしてほしい。これと命があれば何とかなります。ドミトリーに泊まるなら、シャワー室にも持ち込むくらいの気持ちでね。その他のものなら盗まれて警察体験するとかもありかもしれませんが。

飲酒・・・・
一人旅で飲酒とか、やっぱりお勧めしません。絶対誰かが声かけてくるし・・・。飲酒は2回目か3回目くらいからにしておいて‥部屋で飲むならいいかもだけど。

以上、私の妙なアドバイスです。

あ、それともう一つ。

宿は公共交通機関から近いところにとりましょう。
タクシー使わない前提なら必須。台湾ならそんなに問題ないけれど、荷物をもっての移動が短時間の方が、いろいろ狙われないからです。それに楽だし。

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今回のベトナム旅行は、ほとんど準備しないで行きました。
このブログを読んでくださる方はご存知でしょうけども、私は旅の準備が大好きです。ほとんどのところにツアーでなく航空券をホテルを別々に予約して乗り込む個人旅行なので、下調べをしないと空港からホテルにたどり着くこともできませんから。でもそんな私も年に一度、ほとんど下調べをせずにガイドブックも持たずに行く旅があります。

それは、社員旅行です。
今回がそうでした。

社員旅行は、毎回パックツアーを使います。
空港に迎えのガイドさんがいて、ホテルまで連れて行ってくれます。
らくちん。
オプショナルツアーなどもそのガイドさんに申し込んだりして、自分で何かをする必要があまりない旅です。
食事も社長が調べて連れて行ってくれます(そしてご馳走してくれます)
リゾートなどに行くと、その他の時間はプールサイドでのんびりしたり、SPAに行ったりして過ごします。

今回は初めてのベトナム。
なにも調べていきませんでしたが、ガイドさんにベトナム語で「ありがとう」と「こんにちは」だけを教えてもらいました。声調があると聞いていたので、本で見るより現地の人に発音してもらうのが一番だと思いました。

こんにちは、は「シンチャオ」「xin chao」。
朝昼夜いつでも使えるという話でした。
発音もそんなに難しくなかった。

ありがとうは「ガムオーン」。
これは、カタカナで書くのが難しい微妙な発音で、何度も発音しては直されました。
「cám ơn」と表記します。

何度も発音するうちに「OK!」をもらえましたが、難しい。

ガ の子音は正確には中国語で言う「g」の音みたい。濁音じゃないけど無気音。
ム は、「m」
オーン は、日本語のアとオの中間くらいの音、中国語の「e」あるいは、韓国語の「어」に「n」をつける。
ちゃんと「n」で止めないと、「ng」に聞こえてしまうのか、OKを出してもらえなかった。

ここまでやって、あれ?これって「感恩」って書くんじゃないだろうか?
と思い始めた。

そして帰国して調べたら、やっぱりそうだった。
ベトナムも漢字の国だったんですもんね。
でも「シンチャオ」の方は、漢語由来の言葉でないので、漢字にはあてはめられないらしい。

ベトナムではほとんど英語を使ったけど、我々が行くようなところはかなり日本語の通用度も高かった。
「英語はわかりません。日本語かベトナム語で」と言われた店もあった。

もし次があったら、少しベトナム語使ってみたいな。

最終日は夜行便で帰国です。
12:40発。

ホテルは18時にレイトチェックアウト。
荷物を預けて、食事へ。
ホーチミン市で一番高いビルの展望台へ行き、その後、初日と同じレストランへ。
21:30ピックアップ。
30分位で空港到着。
空港ターミナルへは乗客しか入れないとのことで、外に大勢の人々。出迎え?旅行会社の係の人も入ってこない。
カウンターで延々並び、チェックイン。出国審査もかなりの行列でした。

ベトナムドンを44万ドンほど残していたので、最後の買い物。空港の土産物は全てアメリカドル表示。
適当につかんでこのくらいかな?とレジへ持っていくと、44万ドンだった。なんだか嬉しい。
あまりゆっくりする時間もなく、すぐに搭乗。
私の席は窓側だったんだけど、急にパニック発作みたいな状態になり、通路の席と変わってもらった。疲れてたのがいけなかったかな。
席を変わったら、かなり気楽になった。
帰りは5時間くらい。速かった。あまり寝られず、音楽聞いたり映画など見て過ごした。

映画「The man from U.N.C.L.E.」時間の関係で途中までしか見られなかったけど、面白かった。
ガイ・リッチー節がいい感じ。
続きを見ようと思って、TsutayaTVでないか探したけど、まだレンタルしてなかった。

朝10時ごろ帰宅、朝食食べてから寝て、夕方まで。
夕食食べて寝て、朝まで。
よくねた~~。

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ホーチミン市3日目。
朝ごはん、もりもり。

ホテルから歩いてベンタイン市場へ。
おネーサンおネーサンと声がかかる。
日本人なのすぐにわかるみたい。
コーヒーを量り売りで買う。値段はさっぱりわからない。

地下鉄工事中。日本の協力で建設中っていうのがデカデカとかいてある。

てくてく歩いてエステへ。
タイマッサージみたいなのと、ハーブボールの組み合わせ。
90分 60万ドン
お昼は、チェーン店みたいなところへ。
3人で344000ドン。

スーパーで買い物。イオンにも行った。
ハイランドコーヒーというチェーン店でコーヒー。

歩き疲れてホテルへ戻り、チェックアウトまでのんびり。
シャワー&荷造り。


日の出。

二日目は6時起き。
ホテルの朝ごはんをもりもり食べ、散歩。サイゴン川沿い。
朝のラッシュで道路が渡れないけど果敢にチャレンジ。
ペンギンゴミ箱。

連れはメコン川クルーズに出かけた。
単独行動開始。
まずネイルサロンへ。
80万ドン

それから、雑貨屋さんで買い物。
スカーフ28万ドン

ベトナムカフェ体験。
ドンコイ通りの専門店ぽいところへ。
メニューにある中で高い方から二番目の高級コーヒー94000。
ミルク入り。
すごく美味しい!
苦くない。
豆とフイルターも買った。
安物は薦めないと友人が言ってたので、高いのを買った。

お昼ご飯はショッピングモールのフォー24という店へ。
一番安いメニュー。
おしぼり代がかかるらしい。
街歩き。
サイゴンビール。
夕涼み。しかも
すずしくて気持ちいい。

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サイゴン川のながめ。
ホーチミン市にきました。

現地時間で午後2時頃到着。暖かいという感じ。
アフタヌーンティーやらを食べ、夕食はベトナム料理。
食後にベトナムコーヒー。
ドンコイ通りをぶらぶら。
カフェが多い。
バンセオ。
ペットボトルの水、大きいの10000ドン。

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ベトナムへ行ってきます。
初めてです。
ホーチミン市です。
帰りは深夜便で、2泊4日です。

とりあえずガイドブックを借りてきて、気になるところだけコピーしました。
多分、ほとんど下調べしないで行くことになりそう。
社員旅行なので、あんまり調べまくっていって趣味に走りすぎるのもあれなので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。

今回は旅行中にネットできるかは不明です。
できたら現地からレポします。

aripさんのまねをして、2015年をまとめておこうと思います。
いろんなまとめ方の尺度があると思いますが、1泊以上のお出かけしたことを記録してみます。それと、映画、展覧会、コンサート、イベントなども。

1月
1/2まで 台湾
1/11~1/13 タイバンコク
1/22~1/25 サイパン

2月
☆映画「KANO」@チネチッタ川崎

3月
3/18~3/19 新潟出張
3/4~3/5 土浦・つくば

☆「KANO」魏聖徳さんと語る会@新宿京王プラザ

4月
4/18~4/19 つくば

☆筑波農林技術週間@つくば
☆演劇東京印@下北沢タウンホール
☆統一地方選挙
☆NHK交響楽団@渋谷オーチャードホール

5月
5/2~5/5 熊本
5/16-5/17 水戸
5/24~5/26 香港

☆ビューティーワールドジャパン@東京ビッグサイト
☆漫画『ドミトリーともきんす』の住人 牧野富太郎 @牧野記念庭園
☆NHK交響楽団@NHKホール
☆水戸室内管弦楽団×小澤征爾@水戸芸術館
☆鈴木まりや個展@世田谷
☆演劇「ブス会」@東京芸術劇場

6月
☆NHK交響楽団@NHKホール
☆陳明章コンサート@台湾文化センター
☆CITEジャパン@パシフィコ横浜

7月
7/11~7/12 行田

☆ブックフェア@東京ビッグサイト
☆演劇「Sweat&Tears」@赤坂Redシアター
☆原初の唱和 台湾、沖縄、アイヌの音楽の夕べ@池上実相寺


8月

8/13~8/15 つま恋
8/17~8/18 横浜
8/24~8/25 横浜

☆新日本フィル@ミューザ川崎
☆蘇打緑コンサート@品川
☆PUBシャーロックホームズの帰還トークイベント@神田
☆落合さとこコンサート@鶴ヶ峰

9月
9/4~9/7 シンガポール
9/14~9/15 横浜

☆岡部茂氏講演会@高崎
☆PUBシャーロックホームズの帰還トークイベント@神田

10月
10/15~10/19 台湾

☆鐵玫瑰音楽祭@桃園
☆ROCKBANDOH@台北
☆映画「湾生回家」@台北

11月
11/18~11/19 新潟出張
11/20~11/23 熊本

☆橋幸夫コンサート@赤坂ACTシアター
☆演劇「ブス会お母さんが一緒」@下北沢スズナリ

12月
12/14~12/15 横浜
12/30~1/3 台湾

☆井上陽水コンサート@東京国際フォーラム
☆見田村千晴コンサート@名古屋
☆映画「あの頃エッフェル塔の下で」@ルシネマ
☆陳昇コンサート@台北

こうやってまとめてみると、あちこちでかけていますね。
忙しかったかも。

動けるうちに動いておきたいと思います。
憧れている暮らしの形に、「家でゆっくり美味しい食事を作って食べ、体を動かし、本を読む。」というのがありますが、全くその正反対な暮らしぶりです。
今しばらくはこのスタイルでもいいかな。

今回の台湾旅行、時間がたつと自分でも忘れてしまうので、メモ代わりに写真でつづるダイジェストを残しておきたいと思います。

羽田発チャイナエアライン、台北松山行


初日の宿は、貸部屋みたいなところ。
広さは十分。
しかしフロントなどがなくチェックインに手間取った(私が説明書をちゃんと読んでいかなかったのが敗因)


夕食は火鍋(蛋&ローラ)


コンビニでトリップコーヒー買ってきた。
湯沸かしセットは備え付けてあったので使い倒しました。

二日目


バスで移動。民生社区へ。


ランチ。「邀月兒」


パイナップルケーキの有名店
「微熱の丘」

またバスで長安東路へ移動。
マッサージ2時間強。2000元


夕食


当帰鴨。美味しかった!


コンサート

三日目


宿替え


今度はホステルへ

毎年恒例、北京ダック


喫茶店難民、リージェントホテルでコーヒーを飲む


夕食はコンビニおにぎり


コンサート

四日目

朝食抜きでエステへ


松江市場で紅豆湯と花生湯


行列に並んで客家の餅を購入

台北市大佳河濱公園で行われた音楽会へ

台北市立國樂團と亂彈阿翔の競演


友人にばったり。おしゃべりしながら途中まで。

阿栄から夕食の誘い

大陸朋友

五日目

早朝チェックアウト

地下鉄で松山空港まで

帰国

ジェレミ・ーブレットのシャーロック・ホームズを見続けていて、
「そうだ、私昔BRETTって名前の人と知り合ったことあったっけ」
と思い出しました。

ある年の夏、私はニューヨークからデンバーに向かっていました。
目的地はコロラド大学があるボウルダー。
この前アメリカ大統領選挙のディベートが行われた場所ですね。

デンバーに向かう機内では、3人がけの席の真ん中に座っていて、左隣は40~50代の男性、右隣は30代の女性でした。
その頃、飛行機に乗ると、だいたい隣り合った席の人と何かしら挨拶がわりにおしゃべりすることになってました。私は見るからに旅行者だし、外国人なのでどこから来たのか、どこへ行くのかなど一通り話をしました。

右隣の女性は、ロサンゼルスに住んでる人でデンバーには両親が住んでいるとの話。私が、帰国便はロサンゼルスから出ると話すと、
「旅の最後にロサンゼルスに来るなら、ぜひ連絡してね!」
と連絡先を渡してくれました。

しばらくおしゃべりしましたが、やっぱり言葉が不自由だったので、そのうち私の両隣の人が私の頭越しに会話をはじめて、私はぽかーんと聞くことになりました。

さて、デンバーに着いたとき、予定よりだいぶ遅い時間になっていました。
天候不順などもあり、飛行機を三つ乗り継いでかなり遠回りしてしまったせいでした。

預けた荷物が出てくるのをターンテーブルの前で待ってましたが、結局私の荷物はでて来ませんでした(初体験!)。右隣の席にいた女性が心配して面倒を見てくれました。おかげで、窓口でロストバゲージの手続きも無事済ませることができました。さらに、かなり遅い時間になっていたので、私の空港からの足も心配してくれて、これまた知らない人ですが、同じ方向に行く(そして同じ宿に泊まる)人を探してくれて、私を連れて行ってくれるように頼んでくれました。

なんて親切!

一人で知らない街に夜着いて、荷物も無くなって、とても心細かったところにこの親切。
身にしみました。

それから数日経って、帰国前にロサンゼルスに到着した私は、迷わず彼女に電話しました。彼女は家に招待してくれ、翌日ハリウッドのチャイニーズシアターの前で待ち合わせることになりました。翌日の夕方待ち合わせの場所へ行くと彼女が車で迎えに来てくれ、郊外にある自宅まで連れて行ってくれました。

ロサンゼルス郊外は、からっとした気候で丘陵地帯に住宅が広範囲に広がっていました。「モータリゼーションとともに発展した町」という教科書の言葉を思い出していました。車が無ければこんな風に町は作れなかったでしょう。

彼女の家は、丘陵地(ほとんど山といってもいい)の緑豊かなところにありました。家は、山小屋みたいなこぢんまりとしたつくりで、「台所が狭くて冷蔵庫が置けないの」と言う話で、実際冷蔵庫がポーチにおいてありました。
雨の多い日本じゃ考えられないことです・・。
さすが、雨が少ないからという理由で、映画産業と飛行機産業の発達した地方。

彼女はご主人と二人暮らし。
猫が何匹かいました。
居間に通されて、くつろいでいるうちに、彼女が夕食を作ってくれて二人で食べました。ラムチョップにマッシュポテトでした。おいしかった。
そうするうちにご主人も仕事から帰ってきて、挨拶して一緒にビール飲み、さらにお隣のご夫婦もやってきて、夕食後の語らいの時間に。ここでもわたしは言葉が不自由で、殆んどはただニコニコしてただけでした。

アメリカにしては小さな家で、居間とキッチンのほかには部屋が二つ(多分)、ひとつは夫婦の寝室。
もうひとつが私の泊めてもらった予備の部屋でした。その部屋に折りたたみのベッドがあり、手早くお客さん用のベッドメイキングをしてくれました。

て、「一人じゃさびしいでしょ?」って子猫を一匹部屋に入れてくれました。
猫の名前は「キューボール」だった。
ビリヤードに関係する言葉みたいだけど。
ビリヤードしないし、よくわかりませんでした。

翌朝、支度をした後、出勤する彼女について職場へ行きました。
彼女は大学に勤めてる人でした。
大学といっても州立大学みたいなでっかいユニバーシティではなく、小さなかわいい私立の女子大でした。彼女は仕事があるので、私は「入学希望者のための学校案内コース」に参加させられ、一組の女子高生親子と一緒に、学内を案内してもらった。説明聞いても???だったけど。

お昼になって職員室に帰ると、「ランチ食べる?」と聞かれたのでついていくと、「ランチミーティング」だそうで、なぜか職員会議に参加していた。テーブルにサンドイッチや飲み物が用意されていて、好きなものをとって食べていいことになってたので、お昼をさせてもらった。もちろん会議の内容はちんぷんかんぷん。

午後、彼女の休憩時間に近くのショッピングモールまで送ってもらった。
そこから空港行きのバスが出ていたのでした。
空港について近くのホテルを探しそこで一泊し、翌日帰国した。

ほんとにお世話になりました。
飛行機で隣り合わせただけのご縁で、泊めていただき、職場にも連れて行っていただき、旅の最後の最後に、不思議なよい体験ができました。

その方が、ブレットさんでした。
ファーストネームなんだったかな?
帰国後お礼状を出し、何度かカードなども送りましたが、そのうち引っ越したらしく届かなくなってそれっきりになってしまいました。
いまFBなどで探したら、見つかるかもしれないですね。

実は私はこれにとどまらず、韓国でも一度、博多からのビートルで隣の席だった老夫婦の家に泊めていただいてます。台湾も初めのころはネットで知り合った人の家に泊めてもらってました。自分自身も、何度か手紙のやり取りをしただけの初対面の人を、一人暮らしの部屋に泊めてあげたことがあります。

こういう体験は、自分としてはとても楽しかったのですが、決して他の方(特に若い女性に)お勧めできるものではないですね。
自分の身内だったら断固反対するでしょうね。
矛盾矛盾!(by三島由紀夫)

今月25-27は台湾旅行の予定。

さらに、7/16,7/23,7/30のどこかで台湾へもう一度行きたい。
 7/16なら、台北
 7/23なら、墾丁
 7/30なら、膨湖

膨湖行ったことないから行ってみたいけど・・月末は仕事休みにくい。

それと7/23あたりに香港へ行くという話もある。
それがだめなら9月に上海とか。

夏のこの辺は台風が心配だな~。
お金も心配だけど(笑)
10月は北海道だし。

やっかみに対するエクスキューズかな?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000065-jij-int

オーストラリアで島の管理人として遊びながら報酬が得られる「世界最高の仕事」を勝ち取った英国人男性が、7月からの仕事開始を前に、「祖国の夏が恋しくなるだろう」と不満を口にしていたことが明らかになった。英大衆紙サンが14日までに報じた。他のメディアは「泣き言英国人」(デーリー・テレグラフ紙)と批判している。
 この男性は英南部ハンプシャー出身のベン・サウソールさん(34)。豪クイーンズランド州政府が募集したグレートバリアリーフにある島の管理人の仕事に応募し、5月に3万4000人の中から選ばれた。半年で約1200万円の報酬が約束されている。
 しかし、サウソールさんはサン紙の取材に、「島は熱帯気候を売りにしているが、夜8時には暗くなってしまう」と語ったほか、伝統的な英国料理が食べられなくなることを嘆いたという。

高緯度に住んでいるヒトにしてみると、夏の夜9時ごろまで明るいっていうのが刷り込まれてるんでしょうね。
夜8時に暗いのは普通のことだと思いますが。
そのかわり、冬も早く暗くなることはないはずですよね。

クアラルンプールも同じ熱帯ですが、午後8時はまだ明るかったですよ。
でも、朝は明るくなるのが遅い。7時にやっと明るくなります。

東京は、熱帯より高緯度ですが、夏の朝は4時頃から明るくなりますよね。

これはタイムゾーンのとり方の問題ですね。

便利!
世界の日の出・日の入り時刻

8


数年前にシンガポールへ行ったときに作ったシンガポール航空のマイレージの期限がきました。有効期間は3年なのだそう。現在14400マイル程度たまってますが、使いようがない・・・。

もったいないな~と思って調べてみたら、シンガポール航空では、今年の9月までクリスフライヤー10周年のキャンペーン中で、特典旅行の必要マイルが25~50%オフになるらしい。これなら使えるかも・・・。

でも元が15000マイルもないので、使えるのはシンガポール周辺に限られます。

シンガポール-クアラルンプール-デンパサール-ジャカルタ-クチンなど
シンガポール、マレーシア、インドネシアの間ですね。
空席情報見ても空きだらけなので使いやすそうですが、問題はそこまでどうやって行くかですね。

これとは別に、10年前からコツコツためてるノースウエスト航空(ついにデルタ航空と合併したそうですね)のワールドパークスのマイルでマレーシアへ行こうという計画が前々からあるので、これと組み合わせればいいか。

  (例)東京-KL-SIN-KL-東京
  (例)東京-KL-SIN-デンパサール-SIN-KL-東京
  (例)東京-KL-SIN-クチン-SIN-KL-東京

しかし、日程的にあまり長い旅行はできないし、移動ばかりになるのもばかばかしいし。考えどころですね。

とりあえず、ノースウエストに電話して空席状況を聞いてみよう。

5

8/16 ナポリからフィレンツェへ

朝5時半に目が覚める。昨日はカプリで遊びすぎ、つかれて9時半ごろには眠ってしまったらしい。
荷造りをし、6時半にはチェックアアウト。
朝食はあきらめる。

フロントで、駅までのバスの乗り方を聞いた。
チケット(ビリエッテ)はニューススタンドで買えるとの説明。
「今の時間開いてるか?」と聞くと「開いてる」との返事。

じゃあ、お世話になりましたといって、外へ出る。
どのニューススタンドも閉まっている。

バス停の近くにバールが開いていた。
行って聞いてみると「FINISH」という返事。
売りきれってことかな?

仕方が無い、バスに乗るときに運転手さんに話をしよう。
買えるでしょ?

バス停にはすでに何人かの人がいて、バスを待ってる。
私達は、104番のバスでここまで来たのだから、同じバスで駅までいけるはず。
でもこのバス停は上り用か、下り用かわからない。

悩んでいると、おじさんが話し掛けてきた。
「スタチオーネ・セントラーレ?」と案内板の文字を指差して言う。
おじさんはわかったわかった。というようだ。
そこへ4104番のバスが来たので、乗ろうとすると、おじさんがそれは違うという。

どうやら、立っていたのは駅へ行くのとは反対の下りのバス停だったらしい。

じゃ、上りのバス停はどこなの?
ここで待ってれば、上りも来るのかな?

更に私たちが悩んでいたら、さっきのおじさんが説明してくれる。
が、全てイタリア語。
わかるはずも無い。
仕方ないので、おじさんがバス停まで連れて行ってくれた。
親切なおじさんだ・・

甘えついでに、会話集の「チケットはバスで買えますか?」という文章をおじさんに見せる。
どうやら、買えないらしい。
がーーん。

ショックを受ける私たちを見て、おじさんは自分の財布を取りだしチケットを2枚分けてくれた。お礼を言ってお金を渡そうとすると、いらないと言われる。
更にお礼を言う。

バスを待つ間、おじさんと話をする。
といっても、イタリア語なので、ほとんどボディランゲージ。

おじさんは、83歳だとか、
ナポリにはすりや引ったくりが多いから気をつけなさいとか言ってくれる。
ナポリの人は、ポケットに財布を入れて、その上からビニール袋やら紙くずやらを入れて、すり対策をしているのだといって、見せてくれた。

104番のバスが来た。
駅行きだ。

親切なおじさんに挨拶して、駅へ向かった。

ナポリの印象がまたまたよくなったのでした。

6


8/15 ナポリ

朝6時起床。
朝食は韓国人の団体さんと一緒になる。
コーヒーが目の前にポットで置かれているのに気づかず、「コーヒー下さい」といって、結局二人でポット2杯のコーヒーを飲むことに。

フロントでTCの両替をし、貴重品を預け、いざカプリ島へ。

8:45のリニアに乗る。
40分でカプリ島だが、いささか船酔い。
近くに座っていたteenagerのグループと話をする。
あまり英語が話せないらしく、私達の持ってたイタリア語会話集をみて面白がっていた。

カプリのマリーナグランデ到着。
青の洞窟行きのボートを見つけて乗りかえる。
(絵がかいてあるのでわかりやすい)

15分くらいで着いたが、かなり揺れて、気持ち悪い。
海岸線はずっと切り立った崖が続いている。

さて、洞窟の入口へ。
入口のところには、岩にへばりつくようにお店のようなものがあり、船頭さんが一人ずつ乗った手漕ぎのボートが、はしけのように私達の乗ってるボートに近づき、4人ずつ分乗させるしくみ。

私達は二人で1台のボートに乗る。
入場料とボート代を渡すと、集金所係のボートにまた漕いでいって、チケットとおつりを取って来て渡してくれる。
そのとき、一万リラを「スペシャルチップ、グラーチェ」といいながらちゃっかり持って行かれた。

洞窟の入口は、高さが1メートルほどしかなく、小さなボートに乗ってても背をかがめてやっと通れるくらい。
縦に鎖が張ってあり、船頭さんはそれをつかんで、ぐいっと洞窟の中にボートを滑り込ませる。

中に入ると暗い。
入口は小さかったが、中は広い。
奥まで行って、入口を振り返る。

まさしく「青の洞窟」

筆舌に尽くし難いとはこういう事かな~。
船酔いで気持ち悪くなったけど、チップを取られてむかついたけど、来てよかった。
そんなことは忘れちゃうほどの景色。

中で泳いでいる人もいた。
贅沢だ。

後で聞いたら、青の洞窟は天気によっては入れないことも多いのだとか。
ふらっと行って入れたのだから、ラッキーでしたね。

2

8/14

ローマ見物のあと、15:10発のインターシティー(特急列車)でナポリへ向かう。

乗り心地は快適。
隣のコンパートメントからアコーディオンの音楽が聞こえる。
とても陽気。
が、私の隣のお兄さんはとてもおとなしい。
その隣のおじさんは、イタリア人らしく(?)なんだかんだと話し掛けてくる。

車窓に広がる風景はとてものどか。
葡萄畑と荒地。
雨も時々降っている。

午後5時にナポリに到着。
駅のインフォメーションへ行くと、ベスビオ火山の事を「サクラジマ」と説明するチャンチさんという人がいて、親切でした。

バス停で西洋人カップルの男性に「日本人ですか?」と日本語で話し掛けられ驚く。
日本語を勉強しているアメリカ人で、来月から早稲田大学に留学予定なのだそうだ。

104番のバスに乗る。
席を譲ってくれるおじさんがいて、降りるところも親切に教えてくれた。

予約してるホテル「メディテラネオ」へ。
フロントで「NO RESERVATION」と言われて慌てる。
何かの手違いでしょう。
こちらは、クーポン持ってるし。
お金は払っていますよ。
そんな話をして、幸い、部屋も空いていたので、問題無く泊まれる事となる。

大き目のホテルで、部屋も広いが、トイレの流れが悪い。

夕食をとりに外へ。
ヌエボ城、サンカルロ歌劇場、王宮などを通りサンタルチア港へ。
ローマのように混み合ってもおらず、土地の人たちが三々五々夕涼みに散歩してるという風情で、気持ちがよい。
観光客は少ないようだ。
ベスビオ山も見えて、絶景。

卵城のほうへレストランを求めて歩く。CIROというレストランがある。
まだ、夕食にはちょっと早めの時間らしく、ボーイさんたちが店の前で呼びこみをしてる。
そこで、晩御飯を食べる。
ボーイさんがかわいい。

おなかも一杯になり、ワインでほろ酔い気分で、
ナポリの印象がグーんとよくなったのでした。
二人でフルコース食べて110,000リラ。7700円くらい。

8/13
朝10:50発のVS901便
ロンドン、ヒースロー空港に、現地時間午後3:15着

ヒースロー空港は広い。
香水売り場が充実している。
乗り換えの待ち時間に、洗顔と歯磨きしてさっぱり気持ちよい。
むかしの(卒業旅行の時の)ポンドが残っていたので、同行のKと一緒にエスプレッソを飲む。

飛行機の中は日本人だらけだったが、みんなどこかへ散らばってしまった模様。
外国だと実感。

そして、相変わらず英語は難しい。

ヒースローからBA(英国航空)に乗り換え、ローマへ向かう。
機内はすでにイタリア。
歌を歌ったり、拍手をしたり、とっても賑やか。

イタリアの入国はとってもカンタン。
ハンコも押してくれない。
待ち合わせ場所に行くと、ツアーの人に声を掛けられ、しばらく待った後、私達2人と、ドバイから来たという女性と、ポーランドから来た男性とバスでホテルへ送ってもらう。

空港からローマの町に向かう。
郊外から入っていくと、なんともうら寂れていて(夜遅いせいもあるとは思うけど)怖い感じすらするが、突然目の前にコロッセオが現れて、びっくり。

そのあとは、石造りの建物がどんどん出てきて圧倒されっぱなし。
普通の街の中に、ドンと大きな遺跡が出てくる。
すごい。

ホテルはテルミニ駅のすぐそば、マジソン。
チェックインのあと、水を買いに駅へ行く。
2500リラ(×0.07が日本円)


8/18 ベネツィア 雨

7:30起床
昨夜はずいぶん蚊に刺された。

午前中は単独行動。
Kは船で島へ。
私は街歩き。
サンマルコ広場に1:00に待ち合わせ。

二人でコルテ・スコンタというトラットリアを探して歩く。
Kのもっていたガイドブックに載っている店。

例により、ガイドブックの地図はでたらめ。
住所を頼りにたどり着く。

ひっそりとしたところにある。
お客も少ししか入っていないようだ。
予約したかと聞かれた。予約は無かったが、無地着席できた。
ランチだからね。

メニューは無く、お任せで言われるがままにオーダー。
出てくるものは、全てシーフード。
お姉さんはきれいな英語を話し、お兄さんは片言の日本語を交えて話してくれる。

まず、アサリ酒蒸しみたいな物。
次にシーフードのアンティパストの盛り合わせ。
蟹の身のほぐしたの。
そしてイワシの温かいマリネ。
ここまでが前菜。

パスタはボンゴレビアンコとイカ墨。

ここまで食べてとにかくおなか一杯。
セコンドは無理!なので、ドルチェにいきました。

Kはティラミス、私はデザートワイン。
そして珈琲でしめくくり。

私達は迷った事もあり、2時近くに入店したのだけど、2時半くらいにランチタイムぎりぎりで入ってきたカップルの女の人が、いきなり

「写真撮りましょうか?」

と日本語で話し掛けてきたので、びっくり。

きけば、2年間日本に住んでいたというカナダの人でした。
新婚旅行中だそうな。
お互いに写真をとりっこして、住所を聞いて写真を送る約束をしました。

食事代は二人で95000リラでした。
日本円で6700円くらいです。
(1995年)

お正月に台湾
台北のみ3泊。
 コンサートを2晩見て、ちょっと友人連に会って、
 美味しいものをちょっと食べて、エステにちょっと行って。
 さくっと帰ってくる予定。

2月にタイ
バンコクに3泊。
 社員旅行。仲間とタイ料理食べて、中華料理食べて、
 市内観光して、親睦を深める予定。
 タイ古式マッサージ、オリエンタルハーブボールの体験もしよう。

3月にマレーシア
KLに3~4泊の予定。

タイとマレーシアがかなり楽しみ。
マレーシアは、今日思いついたので、これから情報収集です。