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さらっと飲みやすいカリフォルニアのメルローでした。ぼびーのファンミ!にて。

2日目の続き。

カフェでお茶したあとは、バスで台北駅前のホテルへ戻り、買い物したものをいったん置いて、夜のお出かけ準備。
5時半に西門町のホテルにいるPさんと待ち合わせ。
ぷぅと一緒に歩いて西門町へ。

無事Pさんに会い、ぷぅを紹介。
ここでぷぅとはお別れ。
彼女は今夜また別の友達が台湾に来るそうです。
忙しいのに付き合ってくれてありがとう。
またカフェめぐりしましょう。

★陳昇春酒ライブ@紅楼

西門町駅前にある紅楼は日本時代は公設市場で、その後劇場などに使われたところです。
レンガ造りの独特な形状の建物は昔のままに改修され、いまは、イベントスペース、アートスペース、飲食店などがたくさん入っておしゃれスポットになっています。

ここに数年まえに台北でも人気のライブハウス「河岸留言」が支店(でも本店より規模が大きくなりました)を出し、割と大型のライブが行われています。
わたしはここのライブは初体験。

「開春」とはお正月明けの一番最初のって言うような意味でしょうか?
数年前から毎年行われていて、普通のライブとは違って、ライブ前にファンとバンドたちが一緒に食事をするパーティーのようなものが行われます。

アイドル歌手や俳優さんたちがよくやる「ファンミ」でしょうか?

楽しそうだな~とは思っていたのですが、これまでなかなかタイミングが合わず参加できませんでしたが、やっと念願かない今年は参加することができました。
食事つきのチケットはネットで売らず、劇場に直接行くしかなかったので、台湾の友達に頼み、一緒に行く人も見つかってよかった。
さすがに一人で参加するのは厳しそう。
友人の結婚式でしらない人ばかりのテーブルに座る様なものでしょうか・・。

★辦桌

辦桌~ばんとう(台湾語)というのは、結婚式とか廟のお祭りなどでばーっと円テーブルが並ぶ宴会のこと(だと思います)
ボビーの今回のライブもその形式で、もちろん、屋内ではあるのですが、10台くらいの円テーブルが並んで、みなでご馳走を食べました。


開始前。入場したばかり。

 
料理がどんどん運ばれます。
かなり余ってました。
打包(持ち帰り)も可能だったみたい。

「ファンミ」と書きましたが、実はまったくの別物で、
式次第もなく、乾杯の音頭やら、開会の挨拶があるわけでもなく、
なんとなく食べ始め、適当に隣近所の人とおしゃべりをし、ひたすら飲み食いすると言う会でした。
ボビーは真ん中のテーブルにいましたが、参加しているファンたちも別に話しかけに行くわけでもなく、一部の人以外は写真を撮ってもらう~~!とかもなく。
めちゃくちゃゆるい回でした。

参加している人(チケットは50枚しか売らなかった)のほとんどが知らない人で、新しいファンが多いと思ったけど、みな冷静だな~。
その雰囲気にのまれ(?)私も、ボビーに話しかけませんでした・・・。
もったいなかったかな(笑)


一部の人がボビーと写真撮ってる。


ボビー持込?のワイン。
ワイン6ケース、ウィスキー6本、ビール1ケース積んでありました。

★ゲストに三個好男人が!

そんな感じでゆるゆると進行していましたが、途中フィル・チャンが登場。また、黄品源さんも参加して、「三個好男」がそろいました。
なんか花札の役がそろったようで嬉しい。

Pさんが「どうして、YOKPさんぼびーさんとこに話しに行かないんですか?さびしがってますよ~。どうですか?ファンミにしませんか?」
と言ってくれたので、勇気を出してボビーに話しかけに・・・

で、出た言葉が
「張宇先生と一緒に写真とらせください」

ボビーは「俺のファンじゃなかったのか?」と少しがっかりしたかもしれません(笑)

張宇と写真撮らせてもらったあとは、黄にいさんにも突撃。
この方はスターのオーラを持っていました。
張宇はボビーとおなじニオイがした。
フツーのおっさんという感じ。

で、結局ボビーとはぜんぜん話をしませんでした。
いやいや、もう少し中国語がわかるようになるまでガマンです。

写真は、ヒトのカメラで撮ってもらったので、手元にない。
もらえたらアップするかも。

★ライブ開始

ライブは9時ごろから始まり、2部構成。
暖かい雰囲気でした。
第一部は張宇、黄品源参加でミニ「三個好男人」ステージ。
黄にいさんがホテルカリフォルニアを歌ったり、張宇がドラムをたたいたり、
3人でレスリーの「追」(もちろん、広東語)まで歌う始末で大変愉快でした。

張宇ってお酒飲めないのかな?
ステージに真っ赤な顔して出てきて、なぜか手にはセブンイレブンの袋。
(しかも中身は空。写真で白く光ってるのがそれです)
何を持ってるんだろうと不思議だったのですが、もしかして、ゲ●袋??


ケータイで撮ってるので、ぼやけてますが。
ぼびーと張宇。

バンドメンバーもどんどん入れ替わり、言中や劉ピンなど歌手もどんどん参加し、ボビーの歌をじっくり聴いた感じはまったくないけど、楽しいお祭りのような会となりました。

こういうのいいですね。
来年もまた参加したいなぁ。
もし参加できたら、周りのファンに遠慮せず、ちゃんとボビーとも話をしたいと思います。

ファンミやります!

22


昇楽園の掲示板で発見しました。
なんと場所は、マレーシアのゲンティンハイランド!!

のぼるさん 働くな~。
行きたいような気もしますが、2月末かぁ。
その前の週にも旅行してるんだよね・・・。
それより、紅楼でのライブがあったらそっちに行きたいのだけど。

3 Good Men Live in Malaysia
演出藝人 : 陳昇、張宇、黃品源
演出日期 : 2010年02月27日(星期六) PM:20:00
演出地點 : Arena of Stars, Genting Highlands @Malaysia
雲頂雲星劇場,高地競技場(好像是這樣翻譯的)
售票日期 : 2010年01月09日
售 票 網 : http://www.axcess.com.my/main.htm
門票價格 : MYR488, 388, 288, 198, 98

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追記

この会場、年末にウーバイがカウントダウンコンサートやったところなんですね!
けっこう、コンサート色々やってるみたい。
会場は、カジノあり、テーマパークありの総合リゾートのようです。

ゲンティンリゾートワールド

公共交通機関かはわかりませんが、
KLセントラルから直行バスが出てます。
1時間に1本。9.5リンギ。

どうせなら、このリゾートに2泊くらいしてのんびり遊びたいですね~。
3泊4日なら
1日目2/26:移動日 ゲンティンまでたどり着く。
2日目2/27:ゲンティン滞在。夜コンサート。
3日目2/28:KLへ移動、待ち歩き。
4日目3/1:帰国

うぉ~忙しすぎる!


●テーマ
「PS.是的、我在台北」がテーマでした。
これは、去年大陸各地で
「PS.是的、我在広州」とか「PS.是的、我在青島」
なんてやっていた流れかもしれません。

台北をテーマにした懐メロもいろいろ出てきて、スクリーンには、昔の写真や映像が映し出され、若干ノスタルジックな感じもあったものの。
ゲストの北京さんにより、未知の世界にも連れて行かれ、そんなわkで、けっこうバランスの取れた構成だったのではないかと思います。

ひとは変化、成長を止めることができないのです。

●席
12/31と1/1の2日間開かれました。
当然のごとく、2日間見てきました。
12/31は台湾の友人にチケットを頼み、10列目11番という席。
1/1は自分で買った、最前列6番の席。

TICCは最前列よりも6~10列目のほうが見やすくていいのですが、今回の1列目はご愛嬌と言うことで。

●全体
各地の掲示板でも議論されていますが、1/1のほうが格段に調子がよく、客席の雰囲気もよかったようです。
12/31は、音響、陳昇自身の調子、お客ののりなどがいまひとつでした。
いつも跨年コンサートで感じる幸福感があまり感じられなくて、
「もう私このコンサートに飽きてきたのかな?」と心配になってしまいましたが、
2日めはやはり、ここにこられて幸せだと思いました。

2日目の陳昇は、どういうわけか、ものすごくご機嫌で、ずーっと微笑んでいて、
もしかして、このあとばたっと倒れて死んじゃうんじゃないかしら?
などと馬鹿な心配までしました。

きっと彼の中には、いろいろな思いが渦巻いていたんでしょうね。

●バンド
1日目はギターが振榮くんひとりで、2日目には小傑も参加してました。
小傑は12/31に上海でリッチーのバックをつとめ、打ち上げに朝の4時まで参加して、その脚で台北に戻り、1/1のコンサートに参加したらしい。
スゴイ。

キーボード(&ギター)に新しい男の子が参加してました。
芬達(ファンタ?)という人で、陳昇の大陸コンサートにも参加していたみたい。演奏中、散々陳昇にお酒を飲まされていてかわいそうでした。

サキソフォンがゲスト参加。
普段はブラウンシュガーに出てる人らしいです。
「老段」と呼ばれていました。
とってもお茶目な人でステージ上で小芝居がいろいろでした。

ほかはベース、ドラム、ギターは新恨情歌のメンバー。
ベースに家駒がゲスト参加。
2日目はbigJOEもキーボードで参加。

●ゲスト
2日間出た「北京さん」のほか、2日目には張宇(フィル・チャン)、蕭煌奇、文夏
なども出てきて、いつもの跨年の感じもありました。

●長さ
1日めは1時半まで、2日目は2時半まで。
よく体力がつづくな~と感心。

●お遊び
1日目も2日目も客席のお客さんの一人をターゲットにして、お酒を飲ませるというくだりがありました。
1日目のターゲットは、2列目に座っていた蛋蛋でした。
あらあら、あんまり飲めないのに。
ご愁傷様。

●残念だった点。
阿VONのかっこいい歌があまり聴けなかった。

衣装がダサダサだった。
かっこいいのもあったけど。

私にとっては1年ぶりの陳昇でした。
やっぱりもっと聞きたいと思いました。
声、のどは、すこしづつピークを下っている感じがします。
年齢とともに、それは仕方がないのだと思いますが、
だからこそ、今のうちに聞いておかないと。

今夜は、台北紅楼の河岸留言で新宝島(陳昇の所属する音楽ユニット)の新譜発表コンサートがあります。
お友達も日本から参加すべく旅立っていきました。
昨日成田空港から「これから行きま~す」と職場の私に電話がありました。
ああ、うらやましい。

月初めにマレーシアに行った私は、ここはじっと我慢です。

新譜の出るスピードが早い気がします。
なんか吹っ切れてるのかな?
音楽業界の体制が変わってきた?
ロックレコードの歌手が減って、ボビーのCDにも手が回るようになって来た?(爆)
新譜はもちろん、買ってきていただけるようお願いしました。

そんなわけで、久しぶりに「陳昇」のキーワードで検索。

そうしたら、こんなブログを見つけました。
6/12に台北のロータスというところでやったライブにいってきた人のブログ。
陳昇のファンじゃないと書いてあるけど、はじめて近くで陳昇のコンサートを見て、良かったらしい。
文夏さんやジュリアパンが客席にきてたんだって。
きゃー、聞きたかった!

この彼女(たぶん女性だと思います)は日本語を勉強しているらしく、
私と同じように、その日のレッスンのことを書いてるので、親近感湧きます。

Lotus 音樂餐廳- 陳昇迷你演唱會

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台湾の有名な歌手「齊秦」(チー・チン)の1984年の作品。
この曲をはじめて聴いたのは、2007年のことでした。
Youytubeで「超級★光大道」を見ていて、出場者の頼銘偉クンが歌ってました。
「おお!これは、なつかしのオフコースの~時に愛は~じゃないかっ!!」と、メモ代わりにブログに記事を書いておきました。その後、カラオケで探したらバッチリありました。曲を知ってるので、初見でも結構歌えました。

http://www.imeem.com/warlock1001/music/L8R5ndXr/qi_qin_bu_bi_mian_qiang/
曲はこんな感じ。

ところでこの齊秦という人は、ここ10年くらいはあまり台湾で活動していないようで、本物をほとんど見たことがないのですが、どうしているのでしょう?康康のモノマネはよく見るんですけどね~(笑)

で、その康康がまた歌っていました『不必勉強』。
そのときに、曲名と一緒に作詞作曲者の名前も出るんですが・・・。
なんと作詞「陳昇」でした!

びっくり。
1984年ということは、ボビーのデビュー前の裏方時代のお仕事ですね。

そして、作曲が「小田和正」でなかったのもビックリ。
中国風の名前のヒトでした。でも「時に愛は」は作詞作曲とも小田和正のはずです。こんなにクリソツで、明らかにカバーなのに、違う曲として認識してるのだろうか??

http://musico.jp/contents/words.aspx?id=r78G7H
オフコースバージョンはここの「試聴」で聞けるはずです。

ところで、この曲については、日本人でも「チーチンの曲」として認識しているヒトがいるらしく、こんな記事を発見しました。
↓↓↓↓
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3639996.html

そういえば、私がこの曲をカラオケで歌ったとき、
一緒に行ってた友人(日本人)も「へ~これって日本の曲なんだね。知らなかった~」といってました。オフコース時代にはヒットしなかったのかな???私は懐かしかったけど。

1年ぶりくらいにこの曲を聴いて、頭の中で1日中エンドレス。
その日は中国語のレッスンがあり、そこでも「不要勉強」というフレーズが出てきた。シンクロニシティーですね・・・・。

それと、全然関係ない話だけど、
先日会社のヒトと雑談中、「こんなに寒いと、摂氏じゃなくて華氏で気温を言ってほしいね~。そしたらあまり寒くない気がするから(笑)」「華氏といえば、ファーレンハイトっていうCDなかった?誰のだっけ?ダリル・ホール?」「そういえば、あったね~。U2じゃなかった?」「U2じゃないよ~。でも誰のだっけ~?」という話になったのです。
気になって調べてみたら、「ダリルホール」でもなく、「U2」でもなく、「TOTO」でした。記憶っていい加減です。

で、それを調べてるときに、知ったのですが、最近「華流」といって日本でも人気のある「飛輪海」って、カタカナ表記(というか英文名)で「ファーレンハイト」なんですね。しらなかった。単に「ふぇいるんはい」だと思っていました。もしかして、華氏の中国語なの?

『不必勉強』作詞:陳昇

在每個分手道別的地方 總留一些紛亂的腳印
誰不曾徘徊過,不曾留戀過 將思念藏在未知的重逢裡
在一個淒清寒涼的夜裡 含著眼淚我默默離開你
千言和萬語,無從說起 只有靜待傷痛的痊癒

※離開你不容易,想念你不得已
如果你真在意,不必勉強你自己
我不怪你,日記裡太擁擠 只要輕輕把我抹去

在好多好多翻滾的夜裡 我在夢中輕輕呼喚你
想你的笑容,想你的身影 把思念化做蒼白的回憶
每一個淒美愛情故事裡 總有令人傷感的際遇
不能不想你,不能忘記你 將思念藏在未知的重逢裡

おまけ・・・不必勉強/頼銘偉

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牧師的女兒

作詞:陳昇
作曲:陳昇

那下午走過教堂外的牆圍下 傳來優美的鋼琴聲
想要對妳說 阮就要離開 末班車聲聲在催
阮的心情親像牽牛花 要跟黃昏死死作伙
想要跟妳鬥陣來雲頂飛 無奈都要顧慮妳父親

伊是青春又美麗的少女 阮是愛作夢的土牛
哪敢肖想要帶妳離開無聊的鄉下 只有暗暗在心中發誓
再會啦 我所愛的人 希望妳不要擱再悲傷
我要離開的那下午 聽見妳為我彈著傷心的Piano

風吹沙在圳溝 猴死囝仔正在看 風吹沙教堂外 猴死囝仔笑哈哈

(黃梅調曲式)
當初相遇 都守規矩 同學三年 也沒代誌
聽說是後來 搬去了都市 也有寫信 後來就沒消沒息
想是他 見笑就來轉生氣 誰叫他當時那麼沒出息

當初相遇 都守規矩 同學三年 也沒代誌
應該是那晚 夜色當水 雄雄就要愛 這樣甘不會出事情

伊是青春又美麗的少女 阮是愛作夢的土牛
肖想帶妳鬥陣來雲頂飛 無奈都要顧慮妳父親

風吹沙在圳溝 猴死囝仔正在看 風吹沙教堂外 猴死囝仔笑哈哈

田庄的土牛 愛守規矩 同學三年 也沒代誌
翻山越嶺 都為了生活 再會啦故鄉 四處流浪的風華
聽人說愛情親像雲在飛 有時天清有時就來結歸球

當初的愛情 麥擱提起 虛華的人生 就像在那兒演的戲
如今阮是 康樂的隊員 有哭也有笑 笑中也有流目屎
別怪我 要故意來放忘記 青春本是悲傷的Piano

風吹沙在圳溝 優美的鋼琴聲 悲傷的Piano


あの日の午後、教会の壁の下、聞こえてくる優美なピアノの音
君に伝えたかった 僕がもうすぐ発つことを
終バスのせかすような音(クラクション?)が聞こえる

僕の気持ちは朝顔のよう 死ぬまでずっと一緒だよ
君をつれて、雲の上まででも飛んで行きたいけれど
君のお父さんが反対しているからどうにもならない

彼女は青春の美少女 僕は夢見がちで土牛(農耕牛)みたいな若者。
君を連れてこの退屈な田舎を出て行きたいけれど
ただ、心の中で思う(誓う)だけ
さようなら、愛する人よ 君が悲しまないことを祈ってる

僕が旅立つあの午後、君が弾いてくれるピアノの悲しい音を聞いた

風は用水路の砂を吹く いたずらな子供が見ている
風は教会の外の砂を吹く いたずらな子供が笑っている

(黃梅調曲式)
初めて出会った頃は、ずっと品行方正で、
3年間同級だったのに、何も起こらなかったわ。
後から聞いたの。
都会に引っ越してから手紙を書いたけど、じきに便りがなくなった
彼を思っていたけど 好きだとばれるのが恥ずかしくてつっけんどんにしたの。
あのころ彼には脈がないって言われたから。

とてもきれいなあの夜のこと、突然愛がはじまった
それで何も起きないなんてことがあるわけないわ

彼女は青春の美少女 僕は夢見がちで土牛(農耕牛)みたいな若者
君をつれて、雲の上まででも飛んで行きたいけれど
君のお父さんが反対している

風は用水路の砂を吹く いたずらな子供が見ている
風は教会の外の砂を吹く いたずらな子供が笑っている

田庄的土牛(田んぼの牛)は品行方正、3年間同級だったのに 何も起こらなかったの
山越え谷越え、全ては生きるため、
故郷に別れを告げ、あちこちさまよう歳月
愛とは飛交う雲のようだと誰かが言ったわ 
時に晴れ、時にはしぼむ(うまくいくときもうまくいかないときもある)

愛の始まりのことは もはや言うまい 
人生はいろいろ そこでやってる芝居のようだ
今僕は楽隊員。笑ったり泣いたり、笑いの中にも涙がある。
わざと忘れようとしているんだ。
青春とは悲しいピアノ。

風は用水路の砂を吹く 優美なピアノの音
悲しいピアノ・・


訳:YOKO
協力:鳥姐、benqiao(謝謝)

大急ぎで訳してみましたが、彼の言葉か、彼女の言葉か、最後の方は入り組んでくるようで難しいですね。
でも大意としては、こんな感じだと思います。

長じて楽団員になった男の回想なので、
ぼびー自身の思い出を歌ってるようにも聞こえます。
甘酸っぱい感じがしますね~。

6


滞在3日目。
本日の予定は、北京ダックの昼食、温泉、コンサート。

10時前に起床。
朝の買い物へ。
昨日べんちゃんから教えてもらってた、台北駅地下のCDショップへ。
海角七号のDVDが出ていたので購入。
予約販売用のごっつい特典いっぱいのバージョン。
そのほか、セブンイレブンで、昨日のコンサートやカウントダウンイベントの記事満載の新聞を買う。
かわいい絵葉書も売ってたので、一緒に購入。

朝食は昨日と同様、コーヒーと果物。
これから北京ダック食べるから、かる~くすませる。

新聞には、ボビーのコンサートのことも載っていました。
オープニングの仮装(?)の部分の写真ばかり。
新聞もって帰るのは荷物なので、写真に撮って持ち帰ることにします。

北京ダックは、中山にある有名店「天厨菜舘」にて。
満席ですが、COMOさんが予約しておいてくれたので無事着席。
いや、無事でもなかったか・・・。
予約リストに載っていた名前が全く別人になっていたのでした。
どのように間違っていたのかは、ここには書けませんが、笑った。

北京ダックは、クレープに包んで食べるのと、炒めものと、スープの「三吃」。

「三吃」って皮、身、湯の3種類のことかと思っていたら、違いました。
料理の種類が3種類と言うことのようです。

6人だったので、北京ダック1羽のほかに、いろいろ料理も取って、満腹。
良い元旦の食事会となりました。
メンバーは、昨日コンサートへ同行した4人と、同時期に台湾に来てて別のイベントに奔走中のたろちゃん、そして、台湾の友人鳥姐。

食後は、イベントへ行く組、カラオケに行く組、温泉に行く組に分かれます。
私は、鳥姐とべんちゃんと3人で温泉へ。
台北で温泉行くの初めてです。
(烏来、知本、緑島、金崙などには行った事あり)

中山北路7段までずっと山を登ります。
台北中心街から車で20~30分でこんな緑深い景色に出会えるなんてびっくり。
途中、バスでも行きやすい「行義路温泉」の案内もしてもらいました。
休日のせいかすごく混んでいました。

「今日は混むからひとのすくない(はず)ところに行くよ」
とのことでやってきたのは、こちら「陽光瓦舎」。

北投石がおいてある白濁温泉。
皮膚にいいらしく「美人湯」との説明がありました。
露天風呂です。

さすがに中の写真は撮れません。
人も多いし。
入浴料は250元らしい(鳥姐のおごり。彼女は回数券持ってました)

湯上りどころ(?)のレストランに寝そべるワンコ。

一旦ホテルによって荷物を置き、またまた鳥姐の車で台北101へ。
なんとべんちゃん、初めて中に入ったんだって。
近くに毎年来てるのにね。

地下のフードコートで、「牧師的女児」の歌詞の解説をしてもらう。
これを日本語訳すると言うミッションがあるのです。
台湾語の歌の歌詞カードを見ながら、北京語で解説を受ける・・・。
まるで上課。

北京語堪能なべんちゃんがいたので、何とか理解できたかな。
でも鳥姐ってほんとに聡明。
こちらの程度にあわせて、的確な説明をしてくれる。
ただでさえ歌詞の解説は難しいと思うのに。
それをこんな中国語初心者の私に理解できるように説明してくれるのだから、脱帽です。

台湾小吃。
写真はないけど、豆花も食べました。

午後8時からはまたコンサート。
今日は劉若英がびっくりゲストで飛び入り参加して、
最後は、ステージも客席もめちゃめちゃな状態になりました。


今回のうれしいお土産。サイン入りトートバッグ。
私の持ってたバッグに、ギターの振榮くんがサインもらってくれました。
(さすがに自分からもらいに行く勇気はないので・・・)

今年もついに発売の時期になりました。
ことしでついに15年目です。

陳昇2009 「我們怎麼啦? 」跨年演唱會。

聽説時間的形状像梨子。
出道二十年,連續第十五年的跨年演唱會,不是要自誇,但是真的覺得好像做了什麼別人做不到的事,尤其是這種關於時間累積的事。

陳昇1988年出道,唱了二十年,創作了很多動人的歌曲,為什麼聽歌的人總是被他感動?
是一種集體催眠嗎?還是為了跟上別人的呼吸?
我常聽到聽歌的人説,因為他們在自己構築的世界裡瓦解,一切都成為過去的畫面,有了新生的力量。

黄粱一夢二十年,依舊是不懂愛也不懂情,寫歌的人假正經啊,聽歌的人最無情。
陳昇今年直嚷嚷著説:「自己是個騙子…」
你説呢?

日期:2008/12/31.2009/1/1
年代售票系統 http://www.ticket.com.tw/

チケットは、本日正午発売開始。(台湾時間)
昼休みをずらして、チケット獲得せねば!

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備忘 & 新しいブログ読者の皆様へ


LIVE NEWS(2006)
http://www.youtube.com/watch?v=9Pco12mVCV0

把悲傷留給自己(1991)
http://www.youtube.com/watch?v=NeEMBHcdkno

一百萬(1992)
http://www.youtube.com/watch?v=YwMhEa1Yp1k

北京一夜(1992)
http://www.youtube.com/watch?v=sLbwCIQHxi0

風箏 (1994)
http://www.youtube.com/watch?v=fCiBQSoyHmA

冰點(1994)
http://www.youtube.com/watch?v=HuQZvmuFlRw

世間情歌(1994)
http://www.youtube.com/watch?v=Nj7_hzAGbt8

恨情歌(1995)
http://www.youtube.com/watch?v=hBkjUJMWCz4

阿春仔伊阿嬤(2001)
http://www.youtube.com/watch?v=02qQiuiBbs8

原諒之歌(2005)
http://www.youtube.com/watch?v=BxGhemuizE8

你一直在玩(2005)
http://www.youtube.com/watch?v=aCibQjQfjs8

塔里的男孩(2005)
http://www.youtube.com/watch?v=XioM6bnfVh0

告訴媽媽 (2006)
http://www.youtube.com/watch?v=2_SZBYQxJY0

我愛賈蘇切(2007)
http://www.youtube.com/watch?v=zLSXy-gEato

麗江的春天(2007)
http://www.youtube.com/watch?v=tQy3YhYu-tA

E=MC2(2007)
http://www.youtube.com/watch?v=YQY1wj9Gei4

2

陳昇は別格。神様。

声が好きなのは
「亂彈阿翔」
http://www.chockablock.com.tw/luantan_ascent/

初めて聞いたのは10年前、陳昇の跨年演唱会にデビューしたばかりのバンド「亂彈」がゲストで出てきたのを見たとき。
すっかり気に入り、CDを買いました。
バンド活動はCD2枚で終わり、今はソロで「亂彈阿翔」として活動中のようです。
いまいちメジャーにならないのが不思議です。


終演後。
ばったり会いました。
これから打ち上げに行くところだそうです。

「おつかれさま~」

阿VON=歌手

この人はとても歌がうまく、いい喉の持ち主ですが、スターの感じではないですね。
ステージを降りると、ホントにおとなしい地味な普通の人になってしまいます。


ステージの陳昇。
一番まともに撮れた写真デス。

嗚呼、いいカメラほしい。
今年ほしいもの、いいデジカメ。
そしてハードディスクDVD(ビデオ付き)~撮りためたビデオを整理したい。

いきなり物欲から始まりましたが・・・今年もよろしくお願いいたします。


台北国際会議中心大ホールにて。
この写真は、大晦日の方。
10列目の中央に座っていました。

ボビーと振栄くんの会話シーン。
携帯でとった写真なので豆粒みたい。