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連休明け、コンサートへ行ってきました。
「レキシ」という人の。
ゲストにさだまさしと石川さゆりが出てきました。
いやはや楽しかった。いいもの見せてもらいました。
「関白宣言」や「津軽海峡冬景色」もきけたし。
儲かった感じでしたね。

レキシって何?誰?
と思った方のために、これ貼っときます。

狩りから稲作へ / レキシ (歌詞あり)

縄文土器 弥生土器 どっちが好き? どっちも土器♪

井上陽水コンサート@Zepp ダイバーシティ東京。

仕事上がりでお台場に6時半とか全然無理で、開演後30分くらいしてようやく到着。
上の写真は入場時に撮影した本日のセットリスト。もう3曲終わてて、4曲目で途中入場した。
「メイクアップシャドウ」聞きたかったな。

この会場は、イスンファン、劉若英と、ここのところ年に一度は聴きに来てる。
音響もいいし聴きやすい。

陽水さん、このツアーも明日(同じ会場)までで終了。
このツアー中の出来事を面白く話してくれて爆笑。
でもここのお客さんは大人しいな。
川崎のチッタは賑やかだったなー。
地方公演も楽しそう。
利尻島とか行ってみたい。

今回の陽水ツアーは、オープニングのEXシアター六本木から聴きに行き、今日のファイナルまで4回見れた。若いバンドとのライブハウスツアー。バンドがこなれていく感じとか味わえてよかった。
このバンドはみんなニコニコして演奏するのよね。
楽しくてしょうがないって感じで。
一度別のライブでドラムの人と話をしたのだけど、実際楽しいらしい。
いいことだわ~~。

で、今日の私のベストは「嘘つきダイヤモンド」でした。
ブルース!!
お酒たくさん飲んで頭ぐらぐらさせせながら聴きたい曲でした。
かっこよかった。

井上陽水のツアーが始まりました。去年の全国ツアーはチケットの抽選に外れて行けなかったので、今回は関東地区3ケ所のチケットを申し込んだらなんと全部取れてしまいました。
2週間で3回見ます。

いつもは大きなホールでやってますが、今回のツアーはライブハウス!
ツアータイトルは、RockPICNICだそうで、ロックなのかしら?

ツアー初日は六本木のEXシアター。
なんと最前列でした!
行ってみてわかったんですが、バックバンドも若者になってました。(鍵盤のおじさまだけはいつもの方)編成もギター、ベース、ドラム、鍵盤各一人で、コーラスもなくシンプル、これがなかなか良かったのです。

陽水さんはもちろんですが、普段は遠くて顔が見えないバンドの人たちの表情までもよく見えて、より楽しめました。シヨニチナノニあんなにニコニコしながら演奏してるなんて!
良いライブでした。

2018.4.23追記

ツアー初日に続き川崎クラブチッタでのライブに行ってきました。
ツアー3日めということもあってか、初日とは全く違った雰囲気でした。
やはりライブは生き物だ。
歌いながら笑う陽水さん、客席があまりに近いのがツボだったのかも?
初日に比べ観客も熱く、バンドもほぐれてきた感じ有。

曲も初日とは少し違っていました。
アンコールまで入れて15曲と言うのは同じ。
ちょっと少ないというのはあるけど、70歳という年齢も考えるとこれもありかなとか。

N響のオーチャード定期公演でなぜアンコールを聴けなかったかというと、夜は別のコンサートがあったからです。
それがこの井上陽水コンサート@横浜!

N響オーチャードは1年近く前からチケット買ってあったんですが、井上陽水のは夫がキャンセルの出たチケットがあるといって急きょ買ったもの。
それでダブルブッキング。
でもまぁなんとか頑張れば両方みられるということで、どちらも行くことにしました。
そして、陽水の方は4枚チケットが買えたので、初生陽水という近所の友人も誘いました。ずっとファンでレコードは何枚を持っていてもコンサートは初めてっていう人結構いますよね。

午後6時に横浜で開演なのに、渋谷を出たのが6時近くになってしまいました。そのため、最初の5曲くらいを聞き逃しました。このコンサートは「UnitedCover2」というツアーの一環で、去年の暮れにも東京国際フォーラムで聴きましたので、まぁ最初聞きそびれても‥なんて思ってたんです。でも行ってみてびっくり、全然曲目が違っていました。同じツアーなのにこんなにセットリスト変えちゃって!あちこち追いかけていくファンにはたまらない魅力ですね。

ユーミンの「リフレインが叫んでる」の途中から入場。
これも、有楽町ではやらなかった曲。
今回は立ち見も出ているらしい。
すごい人気ですね。
陽水さん。

そして、なんと途中で15分の休憩がありました。
ええ~っ。こんなの初めてです。

でも休憩時間にロビーに行ってみて納得。
殿方トイレも淑女トイレももうそれはそれは恐ろしい行列。
とても15分の休憩時間ではさばけなさそうでした。
観客の年齢層が高くなっているからでしょうね。


休憩時間に撮ったセットリスト

後半もかなり曲が変わってて、トークも違ってて、楽しめました!ただ2階席だったのでアンコールの「夢の中へ」でも周りに立つ人が少なくてちょっと残念。1階席の皆さんはノリノリでしたよ。


物販コーナー。
イスンファンにも欲しかった。物販。

初陽水のお友達も堪能してたようでした。
誘ってよかったですね。
また次のコンサートでお目にかかりましょう。

陽水さん、日本の宝。


昨年名古屋日帰りで見てきた見田村千晴ライブ。
東京でワンマンライブが開催とのことで行ってきました。
先週の金曜日のこと。
会場は渋谷のLOOP Annexというライブハウス。

行ってみたら何とほとんど立ち見だった。
でも私はナントカ長椅子に座るスペースを確保。

今回のライブは歌手が会場の真ん中に立ち、360度を観客が囲むというスタイル。
私がいた場所は本来ならステージになる部分で一段高くなっており、腰掛けていても歌手の足元までしっかり見える位置でした。
クラシックのホールでステージの後ろにも席があったりしますが、あんな感じですね。

立ち見ということもあり、かなりの人数が入ってました。
名古屋の時は全部椅子だったから満席でも絶対数が少なかった。

360度の客席は、対面のお客さんの顔も見ることができるんですよ。
それがとても新鮮でした。普通は後ろ姿しか見えませんからね。

さて、見田村千晴という人はアラサーくらいの女性です。
シンガーソングライターで、最近は一人でアコースティックギターを弾きながら歌うスタイルのようです。
詳しいことはわかりませんが、今やってるツアーはその形態。

このくらいの女性アーチストだと、若い女性ファンが多いのかな?などと、勝手な先入観を持っていましたが、さにあらず。会場はオトナの男性(おじさんたち)で埋め尽くされていました!一番ボリュームあるの50代男性じゃなかろうか??
面白いな~。
彼女は自分で歌詞を書くので、その歌詞は女性視点のものが多いと思うのだけど、なぜかおぢさんたちの心をとらえるんでしょう。私自身あまり女っぽくないかもしれないから、いいと思うのかもしれませんね(笑)。

今回の客席の配置はオーディエンスの表情が見えるので、その観察もとても楽しかった。
みんな思い思いのスタイルで曲を楽しんでいる。
真剣にアーチストを凝視している人もいれば、にこにこ微笑んでみてる人もいる。
目をつぶって歌の世界に没頭してる人もいる。
リズムにのってノリノリ!の人もいる。
そして、時折鼻をすすったり、メガネをはずして涙を拭ったり。
みんなけっこう泣いてた。
おじさんたちが泣いてた!
いいね!

まだ2回目だし、アルバムとか聞いてないから、半分以上知らない曲ですすんでいきました。
でもそこは母国語、歌詞の内容も耳に入るし、彼女の歌の旨さですぐに引き込まれます。
そうなんです、彼女歌がうまいんです。
そして詞も個性的で才能を感じる。
曲も、すでに「見田村節」といえるものがあって、なかなか良い。

ポエトリーリーディングの「銀河鉄道の夜」今回もやってくれました。
これはカバーですけどね。
オリジナルは、不可思議/wonderboy(リンク先は彼のドキュメンタリー映画のサイト)。
でも今回はちょっと早口すぎたかも。
もう少しテンポを抑えてくれた方が、詩の世界にのめりこんでいけたかな‥。

今回、良かったな~と思ったのは「エピローグ」という曲でした。
分かれて1年くらいたった恋人の男の方の立場で歌われる曲。
1年もたってるのに、まだまだ思いを残してて、ちょっとかわいそうな感じなんですけど、最後には晴れ晴れと歩み出す、という希望の持てる歌です。
これはおじ様たちの心をわしづかみにしたと思う。
私も、わしづかみにされたかも。

ちゃんと覚えてないけど、描写がよかった。
水たまりになにかが映ってその色になくした恋を重ねるくだりが、うまい!
ちゃんともう一回聞きたいな。

22

もう終りだね 君が小さく見える
僕は思わず君を 抱きしめたくなる
私は泣かないから このままひとりにして
君の頬を涙が 流れては落ちる
僕等は自由だね いつかそう話したね
まるで今日のことなんて 思いもしないで
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

愛は哀しいね 僕のかわりに君が
今日は誰かの胸に 眠るかもしれない
僕が照れるから 誰も見ていない道を
寄りそい歩ける寒い日が 君は好きだった
さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

さよなら さよなら さよなら
もうすぐ外は白い冬
愛したのは たしかに君だけ
そのままの君だけ

外は今日も雨 やがて雪になって
僕等の心の中に 降りつもるだろう
降りつもるだろう


ひょんなことから、この歌をものすごく久しぶりに聞きました。
聴いていくうちに あれ?!
と思いました。

この歌、もう何十年も前から聞いていて、歌詞もそらんじてるほどなのに、意味を深く考えたことがありませんでした。

でも今日聞いてたら、あれ?これ、男が浮気したんだな。
と思い至りました。


「僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」

ここの歌詞でそう思いました。
男がこれ以前に「誰かの胸で眠った」ことがあって、別れることになり、別れにあたって、今度は君も誰かの胸で…と考えてる場面。

うわっ!
今まで気が付かんかった。
もしかして、皆さんの間ではとっくの昔に明らかなことだったの?

あと、

「愛したのは たしかに君だけ」

これも、この推論を後押ししてくれます。
「浮気はしたけど、あれは本気じゃなかった。ほんとに愛したのは君だけだったんだよ。」
なにをいまさら。未練がましいよ。

ここまで考えてくると
「僕等は自由だね いつかそう話したね まるで今日のことなんて 思いもしないで」
という歌詞もさりげないけど効いてくる。
想像の上でなら、いろいろ自由だと思ってたけど、浮気の自由はやっぱりなかったのですね。

この歌の切ない感じと、メロディーの美しさ、小田さんが切々と「さよなら!さよなら!」と歌い上げてるので、丸め込まれてました。(いえいえ、丸め込まれても問題ないわけですが)そういう歌だとは気が付かなかった。
たぶん最初に聞いたのが子供だったからでしょうね。

Sayonara Off Course

でも、この話を家でしたら、賛同してもらえませんでした。
それとこの動画についてる中国語や英語の字幕でも、そういう解釈じゃなかった・・・・

「僕のかわりに君が 今日は誰かの胸に 眠るかもしれない」という部分の解釈が、「君が 僕の代わりに誰かの胸で 眠るかも」 という風になるみたい。そういう風に読み取るほうが難しいような気がするけどなぁ・・

さて、皆さんはどういう歌だと思いますか?
この二人が別れる原因は男の浮気だと思いますか?
それとも?

夫の誕生日。
彼のリクエストにより名古屋までライブ見に行ってきました。
ちなみに本人は仕事があり、ほんとにライブ見る時間しかなくとんぼ返り。
私は休みだったので少し早めに行って名古屋の友人と食事しました。

この見田村千晴さん、自作自演型の歌手です。
夫が最近にわかに気に入っているらしい。先日も私が台湾に行ってた時に急に思い立って名古屋までライブ見に行ったんだそう。東京でもあるのになぜか名古屋。
そして今回もまた名古屋。
今とっても仕事が忙しくて、休みも取れない中でもどうしても聞きたかったのだそうです。

「とってもいいからぜひ一緒に聴きに行こう。チケット買っといたから」

と誘われて、「名古屋か~遠いなぁ、東京でやるときでいいんじゃないかな~」なんて思ったのですが、当日は誕生日でもあることだし、(チケットも買ってあるし)付き合ってみました。

夫に「聞いて聞いて」と、前回のライブで買ってきたCDを否応なしにかけられる。

取り込まれてしまうのもちょっと癪なので、興味ないふりしながら「ふーん、結構いいじゃないの」なんて言ってたらそのうち夫が用事で席をはずす。うっかり、歌に集中してしまったたら、なぜか、涙がポロポロ出てきました。

私を泣かせるとは!
お主、なかなかやるのぉ。(上から目線でお送りしておりますよw)

参りました。

歌もうまいけど、歌詞も良い。
ストレートで時々「うっ」と思うフレーズに出会ってひきこまれる。
そんなアーチスト。

例えば、「生まれてきたが最後、どこまで愛せるか。」なんて歌詞、印象的ですよね。

今夜のライブでも、一曲涙がポロポロ流れてしまった歌がありました。
この歌聞くと泣くことになってしまったのか?この歌です。↓

"見田村千晴 - もう一度会ってはくれませんか【MV (short ver.)】" を YouTube で見る

泣いてるのが恥ずかしく、夫に顔を見られないように横向いてた。
外タレ志向のワタクシですが、やっぱり日本語の歌詞はいいなぁ。
いや、むしろ逆か・・・そもそも私がなぜ外タレが好きかというと、日本語の歌は歌詞が邪魔に感じることが多かったからなんです。

でも時々、こういう風にストレートにしみじみ来たり、ドスンと来たり、じわじわ来たりする歌、確かにありますね。

今夜のライブはクリスマス先取りってことでトナカイの角なんかつけてクリスマスソングを歌うコーナーもありました。このコーナーだけは撮影オッケーだったので写真をどうぞ。

来年東京でやるライブのチケットもさっそく買ってましたよ。
私の分もあるらしい。
また付き合うことになりそうです。

久しぶりにチケットが取れたので行ってきました。井上陽水さんのコンサート。
今回は有楽町の東京国際フォーラムホールAです。
どうも新譜が出たばかりらしい。
カバーアルバムの二枚目なんだって。
例によってなんの予習もせず、会場へ。

過去の陽水コンサート記事
井上陽水@神奈川県民ホール(2007)
祝!40周年 井上陽水コンサート@東京国際フォーラム(2009)
井上陽水コンサート 2012

今夜はブラタモリのテーマが聞けたらいいなあ。
あのエンディングテーマすきなんですよね。
席は一階席の44列目。
ステージからはかなり遠いですが、中央だったのできっと音は聞きやすいことでしょう。

一曲目は「コーヒールンバ」から。
かなりジャズっぽいアレンジで大人なコンサートの幕開け。

2曲目は「ダンスはうまく踊れない」。
懐かしい曲ですね。
これがすごくよかった。陽水さんも還暦をすぎて更に半分より向こうへ行ってらっしゃる(本人談:つまり60代後半ってことなんでしょう)せいか、声に一段と味が出て何とも言えないカッコよさでした。

新譜のカバーアルバムから数曲。
カバーした経緯などを語りつつ歌います。大橋純子の「シルエットロマンス」、吉田拓郎の「リンゴ」。

あと、カバーではないけど最近の曲としてブラタモリのテーマ。なんと、オープニングテーマもエンディングテーマも両方歌ってくれました。テレビと全く同じだった。やっぱりすごい。
フルコーラスで聞けて大満足。
曰く「NHKさんの方から話がありまして、どうですか?陽水さん、ヒマでヒマでしょうがなかったら、テーマ曲書いてみませんか?って言われたんですよね。で、その時とってもヒマだったのでエンディングテーマも作りました」だそうです^^

それから、いつもの陽水オリジナル作品のコーナーになり、聞かせてくれました。
もうライブに行くのも6回目か7回目くらいなので、知ってる曲が増えました。
中でもアンコール前の最後の曲、今夜の「とまどうペリカン」は最高でした!

「とまどうペリカン」は独特の歌詞世界があって、ちょっと訳の分からない歌なんですが、昨日は映画館で映画を見てるような感覚になりながら聞いてました。ライオンもペリカンも私の頭の中で動いていました。

アンコールは「なぜか上海」、「夢の中へ」、「傘がない」、「結詞」の4曲。

この中では「傘がない」が圧感でした。
これで終わってもいいな~と思ってたんですが、「結詞」というエピローグのような歌が最後にあり、締めくくりとなりました。お客さんは最後は立ち上がって拍手拍手でした。


セットリスト

カバー曲が多かったし、私みたいなファンじゃない人でもとても楽しめるコンサートでした。
9月から始まったツアーですが、これから4月までまだまだ全国ツアーで回るようです。3月の神奈川県民ホールのチケットとれたらいいなぁ。

文化の日。
赤坂アクトシアターで、橋幸夫さんのコンサートがあるというのででかけてきました。
昨日の大雨がウソのような秋晴れ、気持ちの良い外出です。
橋幸夫さんは72才。17歳でデビューして今年は芸能生活55周年なんだそうです。

すごい。

今回のイベントはすべて橋幸夫さんのご招待なんだそうです。
ファンクラブの人とか業界の人とか。
すごいですね。太っ腹です。

私も知り合いからチケットをいただきました。

いろいろ書きたいことあるのですが、最近すごく忙しく、なかなか時間がとれないので、写真だけでも。


赤坂サカス


赤坂ACTシアター


お客さんの年齢層は高めですね~。私なんて「若者」の部類ですよ。


お祝いの花が届いてました。
吉永小百合さん、ジュディーオングさん

ジュディーオングさんはゲストで登場されてびっくり!


写真集予約受付コーナー
オリジナル風呂敷つきだそうです。


花がいっぱい。


こちら招待状です。
「ようこそ」ってタイトルです。
開演前にリンゴジュース。


休憩時間のトイレの列。
係りの人が「最後尾」って札を持ってる…


終演後の人波・・・・・これには驚くべき理由があるのです。

なんと橋幸夫さん、ロビーでお見送りされてるんです。
お客さん一人一人と言葉を交わしてお見送り。
すごい!!!!

観客1300人ですよ!
頭が下がりますね。このサービス精神。これぞ、お・も・て・な・し ですね。

感想
橋さん歌上手い!
最近の歌もいい歌多い!
知らない歌でも涙流させる力がある!


ちょうど1年まえに小椋佳の生前葬コンサートに行ってきたんですけど、そのときのコメント欄で「次は一周忌コンサート?!」なんて話をしてましたら・・・・

やっぱりやってました。
小椋さん、やりますな~。

http://www.gfe.co.jp/ogla/schedule/2015first-anniv-concert.html

12


先日テレビで小椋佳のインタビュー番組をやっていました。
小椋佳さん70歳で、これを区切りに自分の音楽活動を締めくくる「生前葬コンサート」を開催するつもりだとか。

それを見ていた夫が、
「えええー、もしかしてこれが最後かもしれないよね?見に行きたい!」
と言って早速ネットでチケットを買っていました。

NHKホールで4日間連続のコンサート。
どの日も構成は同じなんじゃないかな?と思って適当にチケット買ったんですが、実は、今回はこれまであまり歌わなかったような歌を取り上げ、4日間一曲もダブらずに合計100曲を歌うそうなんです。しかも、曲目は予め発表されており、本人による曲目紹介の書籍まで販売されてました!(夫がアマゾンで買ってました)

で、日曜日に行って来ました。
4日間のうちの3日目です。
渋谷のNHKホール。デング熱騒ぎの代々木公園隣接なので、出口に虫除けスプレーがおいてありました。


ポスター。若干当日券もあったようです。

会場に入ると、観客の年齢層の高いこと高いこと。
ステージは、まさしく生前葬。
白い花、祭壇、そして、中央に通常なら遺影が飾られるであろう大きなフレーム。そのフレームには、曲に合わせて映像と歌詞が映し出される仕掛けになっていました。

コンサートは、前半は、バンドをバックに。休憩を挟んで後半は東京フィルハーモニー交響楽団も参加して心地よい音で進んでいきました。

「これまでのヒット曲で綴る」というコンセプトからはまるで離れた構成のため、特にファンでもない私は、知ってる曲がたったの一曲(「俺たちの旅」)でした。若い頃にファンで80年位までの曲はアルバムごと全部歌えるらしい夫も半分くらいしかわからなかったみたいです。

それでも、すべての歌詞が、スクリーンに映し出され、小椋さんの明瞭な発音で歌われていくので、あの独特の詩の世界にどっぷり浸かることが出来ました。

    ♪背中の夢に浮かぶ小舟にあなたが今でも手をふるようだ♪

どう理解すればいいのかしら?

曲と曲との間にはご本人による曲目解説。これは、本に書いてあるエッセイと同じ内容でしたが、語り口も知的でユーモアもあり素敵でした。小椋佳さんってほんとにいい声ですね。

アンコールは、彼が大ファンだったという三橋美智也の「リンゴ村から」。この曲が始まった瞬間、会場の雰囲気がさっと柔らかく温かくなり、大合唱になりそうな気がしました。実際は皆お客さんたちは小椋佳の歌を静かに聞いてましたが。そして、最後に出たばかりの最新で最後のアルバムの歌を歌いました。

いいコンサートでした。


生前葬ということで、ロビーに飾られてたお花も、葬式用。
一番手前は五木ひろしさんから。

今後も1周忌コンサートとか三回忌コンサートとかやらないかしら?

10


ついに行った!ジュリーのコンサート。

沢田研二、ジュリーのコンサートに行ってきました。
ここ10年くらい、いわゆる日本の大御所のコンサートに行きたいな~という気分なんです。井上陽水は定期的に行ってますが。
橋幸夫さんに続き、ジュリーにもチャンスが。
あとは八代亜紀をみたいですね~~。

ほんとは半年くらい前にやってたタイガース再結成のツアーの分が見たかったのですが、チケットが取れずに、断念しました。(ヤフオクの値段とかすごかったです)

サリーのベースとやらを聞きたかった。
もちろん、タイガース世代ではないですから、岸部一徳がミュージシャンだったといわれても、ピンと来なかったりですが、太陽にほえろのあのベースラインを弾いてた人だと聞いて、俄然興味が。

子供のころ、それはそれはスターだったジュリー。
特にファンでもなかったのですけどね。
改めて、昔の映像とか見ると、これいいやん!
めっちゃ色っぽいやん!
かっこええやん!

やっぱり子供にはわからない良さったんですね。

生まれてきた年代が違っていれば、間違いなくファンになってたのでは?
レスリー(張國榮)ではなく、ジョニデ(JohnnyDepp)でもなく!
ジュリー!ってなってたかも知れなかったわけですヨ。

中年以降の沢田さんは、若干恰幅がよくなってしまって、色気というよりは「いいおじさん」のイメージですよね。最近は。それはそれで、ドラマなんかでいい味出してて好きですが。

果たして、生ジュリーはどんなもんでしょ?

ジュリーはジュリーでした!
そして、驚いたのは、2曲めから半分くらいのお客さんが立ったことです。
ロックだ!

そしてもっと驚いたのは、大ヒット曲をちっとも歌わなかったことです。
あ、この人のコンサートはーいわゆる「営業」じゃないんだーーー。
誰でも知っってる往年のヒット曲何かやらなくても、お客さんは最初から最後まで、めちゃくちゃ盛り上がってました。
おかげで、私知ってる曲あんまりなかった。

きみをのせて
時の過ぎゆくままに
6番目のユウウツ
ストリッパー

これだけでした。
ジュリーは、昔人気のあった歌手などでは決してなくて、現在進行形なんだ。
と認識を新たにしました。

やっぱり生はいいですねー。

席は2階席の後ろの方であまりよくはなかったのですが、隣に座った方が、大ファンの方で、休憩時間にお話して、いろいろ教えていただきました。
舞台や、ツアーや、何とトークショーまで活動してるんですって。
確かに話は面白かった。あの話を聞けただけでも、お金だして見に行った価値がありました。


終演後の様子。

さぁ、次は八代亜紀だっ!!



またまた見に来ました!
横浜の神奈川県民ホール!
今回ローソンで買ったチケットですが、前から6列目でした!
陽水さんが大きく見えました!

相変わらず歌がうまいなー!
昔みたいなお化け級の高音は出てませんが、
やっぱりうまい。
そして、陽水さんマイク離しすぎ!
どんだけ声量あるんでしょう?

今年のツアーは震災後ということもあるのか?
ロマンティックな印象の曲&演奏でした。
楽しく、心解き放たれ、ロマンティックに漂う感じ。

ギターの人に違和感を感じましたけど。
ツアー2日目だからまだ硬いのかもしれません。
7月の東京フォーラムまで見たら、印象がまた変わるかも。


金曜日仕事帰りに落合さとこさんのライブを聞くため、渋谷へ。

久しぶりに落合さんの歌を聞きました。
お店はオンエアウエストの上階「7th Floor」。
いい雰囲気のお店でした。
分煙されていたらなおいいけどね~。

出演者は4組あって。

ギター弾き語りの男性のほかは、すべてピアノ弾き語りの女性でした。

ギターの男性は、曲の世界とか声は悪くなかったけど、とにかく歌詞が聞き取れなくて閉口。日本語も英語も全く分からず。
わざと?
ならばむしろスキャットでいいのではないかと・・。
曲の感じはポールサイモンに影響を受けたNOAみたいでした。
結構好き。
もっと言葉の発声を練習してくれたら、また聞きに行こうと思いました。

女性3人はそれぞれ違う個性で面白かった。
聞き比べって感じもあり。

3人とも詩の世界が独特で、迫力もあり、個性もあり。
楽しかったです。
雰囲気だけでない、流されない音楽って感じがしました。
オンナハコワイネ。

おまけ。
前の方で見ていたので、ピアノのペダルの使い方が分かったぞ!

帰りに桂花ラーメン!これは定番。

http://7th-floor.net
ジブンヨウメモ:森ゆに/島崎智子/落合さとこ/Ryo Hamamoto

80


橋幸夫さんは今年で芸能生活50周年なんだそうです。
その記念のコンサートに行ってきました。
NHKホール!

あ、NHKホールって、2000年のカルチャークラブ以来かも。
10年以上ぶり!

とにかく花がすごかった!

鳩山さんからも

奥の方まで延々花花花!


記念グッズ売り場


橋氏の書の展示。今度個展もあるそうです。


コンサートプログラムも立派。

内容もすごいものでした。
司会は徳光さん。

2部構成で、第一部は80年編成のオーケストラをバックにメドレー。

第二部は、20人くらい(?)のバンドをバックに。

ダンサーも80人くらい登場して華やかでしたし、
最近の「ゆるキャラ音頭」という曲では全国の24体のゆるキャラの着ぐるみも登場。
かわいかったな~。

50年を振り返りながらの38曲。
橋さん、ちょっとめまいがしていたそうで、足元がふらふらしていた場面もあり、心配しましたが、歌はまったく影響がなく「上手いな~」。
さすが、50年もやっている人は違うんだ。

客席は、ご年配の女性が大半でしたが、有名どころもいろいろ。
第一部の終わりに橋さん自身から紹介があったのは、
鳩山由紀夫(みんな拍手が温かだった。ちょっと意外?)
横綱白鳳鵬
五木ひろし
黛ジュン
(冤罪事件の)菅谷さん
-----------ほかにもいろいろいらしたけど、ちょっと失念。

最高に盛り上がったのは、最期にゲストで登場した吉永小百合!
「いつでも夢を」をデュエットして、さらに場内大合唱で終わりました。


ステージの写真は撮ってないので、ネット上の写真をご紹介(SANSPO.COMより)

ニュース記事へ

終演後

非常に楽しかった!
知ってる歌は半分くらいだったけど(さすがに生まれる前の歌が多いので・・)
歌もステージ構成もすばらしく楽しめました。

これからも機会があれば、こういう大御所のステージ見に行きたいものです。


昨日は勤め先からも程近い、ここへ
落合さとこさんの歌を聴きに行ってきました。

弾き語り専門なんて、すてき!

竹内ゆえさんという方も独特な世界で、圧倒されました。
演劇っぽかったかな。

不思議な世界へ連れて行ってもらいました。

2

写真が小さすぎて読めないと思うので、ここに書いておきます。
セットリスト。

1.Happy Birthday
2.青空ひとりきり(なつかしー)
3.闇夜の国から
4.Make-up Shadow
5.とまどうペリカン(この曲のよさがはじめてわかりました)
6.断絶(他愛もない歌だとご本人の談)
7.帰れない二人
8.カナリア
9.飾りじゃないのよ 涙は(かっこよかったです)
10.リバーサイド ホテル
11.ジェラシー
12.新しいラプソディー(いい曲)
13.移動電話(久しぶりに聞きました。)
14.クレイジーラブ
15.限りない欲望(はじめて聞きました)
16.氷の世界
17.最後のニュース
18.少年時代

アンコール
19.アジアの純真
20.Love Rainbow(新曲)
21.夢の中へ
22.いっそ セレナーデ

4


さて、来日中のホー・ユーハン監督の記事を前回書きましたが、今東京国際映画祭でかかっている彼の映画「心の魔」の中で、日本人歌手の歌が1曲使われています。

落合さとこさんの「桜のトンネル」と言う曲です。
とってもほのぼのと胸きゅんとなる歌ですが、映画ではまったく違う場面に使われていて面白いです。

その落合さんの歌を池袋のとある場所で聞いてきました。
ピアノの弾き語りで。
歌詞をとても大切にしているんだなぁ~と感じました。

落合さんのサイト

ホー監督も落合さんの歌を聴きに来ていて、いろいろおしゃべりができました。
彼は日本語はわからないはずなのに、ある歌を聴いて、すぐに「この歌をこういうシーンで使いたい」などと言う話をしていて、びっくり。
音楽の力ってすごい!
と思いました。

言葉がわからなくても伝わるものがあるんです。

私はほとんど中国語でした。
もはや英語はさび付きまくっています。
この際やっぱり中国語をがんばり倒しますかね。
お金もかけてることですし。
(自分で思っていたよりは話が通じて嬉しかった。上達してるのかな?)


ホームカミングデーでの収穫のひとつ。

このCD。
浜田伊織「青空」

出席者の一人が関係しているとのことで、いただいて(購入して)きました。
早速聞いてみると・・・素直なフォークでなかなかよい。

特に「猫」と言う歌がよかった。
足立区出身だそうです。
竹ノ塚だって。

こんど機会があったら是非ライブにも行ってみたいです。
こういう音楽は、やっぱり生で聞くとよさがさらにわかりますよね。

浜田伊織オフィシャルサイト

のら犬レコード


福岡のバンド、ジョーイ・ザザのライブが東京であるというので、昨日行ってきました。

池袋のADM。

前回、下北沢のライブハウスで聞いたときは音響が厳しくて、鼓膜が痛くなったので、最後まで聞けるか心配していましたが、(狭いライブハウスの音は暴力的だと思います)ここは音もよく、耳も破れず、心地よく聴けました。
よかった。

マツオ君の独特な歌詞世界がちゃんと聞こえなきゃ魅力半減だもんね。
昨日は、新曲もあり、聞かせてくれました。
しかし歌詞はやはり独特。


ブリティッシュな雰囲気のバンドです。

演奏が終わって、物販コーナーで、ベースくんの寅さんばりの口上も聞けてこれまたたのし。
つられてCDも買っちゃいました。

翌日早いので対バンの演奏を聴くことなく、外に出たら隣に桂花ラーメンが!
熊本人としては素通りできるはずもなく、夜遅いのに食べてしまいました・・・。

食べ終わって、店の外に出ると、バンドのメンバーが外に出てて、少し話できました。
ラッキー。
さわやかな青年たちで好感持てます。

過去記事2007
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ジョーイ・ザザ公式サイト

昨日はジャズを堪能しましたが、今夜は下北沢のライブハウスでロックを聞いてきました。

北九州のバンド、ジョーイザザ。

公式サイト→http://www.joeyzasa.com/pc_index.html

久しぶりに東京でライブするとのことで、行って来ました。
小さな会場で最前列で見てしまったためか、
鼓膜が変になっちゃったみたい・・。
ライブ会場を出て3時間以上たっていますが、まだ治りません。

ライブのほうは、息もつかせず延々演奏しまくりでなかなかよかったです。
去年はメンバー抜けて2人だったけど、ちゃんと4人編成のバンドになってました。
よかったね。

それにしても、松尾君は詩人だなぁ。
願わくは、音響をもっとクリアにして、歌詞が聞き取れるように歌って欲しいな。
(私の鼓膜のためにも)

それにしても、耳がこんなカンジだと、今後ロックのライブはきびしいな~。
後ろのほうで聞かなきゃだめかもね。

この前の阿妹のときもスピーカーの前の席だったため、耳にティッシュ詰めてました。

今日は、ザザの面々を間近に見ようと思って前に行っちゃったし、髪の毛を束ねてて、耳が丸出しだったから、ティッシュ詰めるわけにも行かず・・・。

今度、目立たない耳栓買ってみようかな?
でも、音楽聞こえなくても困るし・・・
難しいところです。

あ、それと今夜は、ピート・テオも会場に来ていました。
ザザを見にきてたのね。
今週末、TAMMで演奏するマレーシアのバンドの人たちと一緒でした。
今週末が楽しみです。
1年ぶりのピート、元気そうでした。

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福岡からきたバンド「ジョーイ・ザザ」のライブに行ってきました。
渋谷のLAMAMAにて。

合計5つのバンドが出るライブでした。

「ジョーイ・ザザ」は釜山の国際ロックフェスティバルに出演していて、
そのときにちょっと話をしたバンドです。

もともとピート・テオやその関係者が彼らのステージを見て
「凄くいいバンドを見つけたよ」と言っていたので、紹介してもらったのです。

「今度東京で1週間ライブやります」
と言う話だったので、カレンダーに印をつけて今日見に行きました。

感想は・・・・
なかなかカッコ良かった。
歌詞の意味が良くわからないところが井上陽水みたい。

曲をどんどんつなげていく、ステージングも素敵。

欲を言えば、MCはもう少しお客サンの懐に入るような・・・
人間味を出して欲しいかも。
チト、クール過ぎかな~。
ま、コレは私の好みの問題。

曲作りのセンスも感じるし。
見た目もカッコイイし。(細い指がセクシーです)

ボーカルの松尾くんは、ホントにアーチストですね。
彼が曲とか作ってるのでしょう。たぶん。

対する中尾くんは職人のイメージ。

音楽から入ったバンドというわけではなく、どちらかと言えば、知り合いモードから入ったわけなので、好みの音楽なのかちょっと心配していたのです。(実は)

「ライブ行きますよ」と言ったはいいけど、
好みじゃなかったらどうしようかと・・・

杞憂でした。

厳密に言うと、好みの音楽と言うわけではないのですが、
いいものはいいという事で。
これからも注目したいと思います。

公式HP
http://www.roo.to/zasa/

これからのライブ予定を書いときます。
興味のある方、行ってみてくださいね。

2007. 9.17(Mon) 東京 渋谷 RUIDO K2

2007. 9.18(Tue) 千葉 Look
w/MEXiCO SUPER/AHPOP TONE/Spark/気圧53
OPEN18:00 START18:30 前売1500/当日2000

2007. 9.19(Wed) 東京 高田馬場 CLUB PHASE
w/ZEPHER'S GUERNIKA/JASKY/Peace full days 他
OPEN18:00 START18:30 前売2000/当日2500

2007. 9.20(Thu) 東京 下北沢 Cave Be

今日の対バンの「Afro-Tank~アフロタンク」と言うバンドも良かった。
所沢のバンドだそうだけど、楽しい曲でした。

またどこかで出会いたいです。

休日で、気持ち良く読書などしつつごろごろしていたら
「ダイヤル1242にセットせよ!」と言う指令の電話がかかってきた。

つけてみると「和田アキ子のいいかげんに1000回」と言う番組で

渥美清氏のナツメロ「泣いてたまるか」をやっていた。

でも明らかにアレンジが新しいし、声も違う。
ん?

良く聞いていくと、男性二人で歌ってる・・・。
凄くカッコイイ。

あれ~この声誰だっけ??

と思っているうちに、曲が終わり
近藤房之助と憂歌団の木村クンと判明。

なにやら、昭和のナツメロを二人でカバーしたらしい。

スタジオライブもあり、和田アキ子のリクエストでレイ・チャールズの「ジョージアオンマイマインド」と河島英五の「酒と泪と男と女」を演奏してくれました。

また木村クンのライブに行きたいな~

男唄~昭和讃歩
近藤房之助 木村充揮
ZAIN RECORDS(J)(M)

カッコイイです


何故か、横浜。
神奈川県民ホール(山下公園のとこ)
で見てきました。

当日券。

陽水のコンサートは何故かすでに3回目。
特別ファンというわけじゃないのですが、家族がファンなので連れていかれるのです。

でも、彼のコンサートはいいです。
なんといてもあのキャリアが物語るヒット曲の多さ。
アルバムを1枚も持っていない私でも、半分以上は知ってる曲です。

それと、圧倒的な歌の上手さ。
バックのミュージシャンの演奏。
MCのとぼけた味。

どれをとっても、すごく楽しめます。

予想がついたことではありますが観客の平均年齢の高い事!
でも最後はスタンディングになりましたよ!

会場の音響の問題か、今日の音はイマイチダッタような気がしますが。
人見紀念講堂のLIVE-DVDをみると、音響のよさに聞きほれます。
次回は、いいホールでのコンサートを見てみたいです。


山下公園にて


ご存知!氷川丸

むかし新日本紀行というテレビ番組がありました。
小さい頃見ていました。

いま、リバイバルで「新日本紀行ふたたび」という番組が放送されています。

昭和40~50年代の放送で取り上げたテーマをもう一度取り上げ、以前の番組に登場した人たちのその後を追いかける構成です。
20~30年経過しているので、本人が出たり、その子孫が出たりします。

番組自体がとても興味深いのですが、それよりも

やはり!

この番組で注目はテーマ曲。
富田勲さんの曲で、その名も「新日本紀行のテーマ」。
名曲です。

この曲を聴くたび「いい曲だぁ~」と思うのですが、
聴けば聞くほど、欲求不満な感じになります。

なんだろ?

そう、それはまるで、珈琲の香り。

すごくいい香りで、さぞかしすばらしい味わいが待っている・・・・
と期待が膨らみに膨らんでいるのに、飲んでみると、期待していた半分も味わうことができない・・・

というような。
そんな欲求不満を感じるのです。