コンテンツへスキップ

昨日の朝5時前に目が覚めて、二度寝するのもなんだかで、そのまま朝の散歩に出かけてみました。
 
山手の丘に上っていくらか涼しい風を浴びたい。
朝5時過ぎから蝉はもう元気いっぱい。
ミンミンゼミかな。
セミを見るといつも口ずさんでしまう歌があります。
♫せみ!せみ!
せみせみせ みんみーん
どーこにいるのか せーみ!
なかなかいないよ せーみ!
なかなかとれない せーみ!
せみせみせーみ
せみせみせ みーん みーん♫
という歌なのだけと、どこで覚えたのだろう??
知ってる人いますか??
夫に聞かせたら知らないと言ってました。

北東の空。横浜ベイブリッジが遠くに見えます。

風が気持ちよくてどんどん歩いてしまった、せっかくだから公園まで行こう。

ばら園のアーチの上でいい声でさえずる鳥。ガビチョウというのだそうです。特定外来生物指定。ペットが野生化したそうですね。

こんなに暑いのにバラもたくさんきれいに咲いています。

みなとの見える丘公園展望台から、横浜港一望。

この展望台には朝散歩の人が何人も来てました。一人で来てるオジサマ方が多かった。

家に帰ったら一時間経過してました。

今の気候では昼間はとても歩き回れないので、朝散歩がいいですね。
オリンピックの屋外競技が心配です。

横浜山手の保存洋館のひとつ、ベーリック・ホールで久しぶりに音楽イベントが開催されたので聴きに行ってきました。
山手地区には横浜市が管理するいくつもの洋館があり、無料開放されています。そして季節に合わせて色々なイベントも開催されていましたが、コロナでかなり制約を受けたようです。(緊急事態宣言時は全部閉館してましたし)
今回も観客を20人に絞って、予約制で開催されるということで、予約初日の朝電話で席を確保。
ここがベーリックホールです。
山手の洋館の中で一番大きな建物です(でも個人宅だったのですよ)。
会場は開放的なフランス窓がいくつもあるリビングルーム。
広いサンルーム(パールルーム)に繋がっています。

おそらく通常時なら、こういうサンルームエリアにも席を作ってお客さんを入れれば80人くらいは入れそうなところに、たったの20人。
贅沢でした。
内容は、ショパンのピアノ曲づくしのリサイタル。
演奏は大根田 えみゆさん。
ピンクの可愛らしいドレスで登場した小柄な女性でした。髪にもたくさん飾りをつけてまるで花嫁さんみたい。
近所の無料コンサートだからと、気軽な気持ちで適当なカッコでやってきた私は申し訳ない気持ちになり、休憩時間に髪を結直したのでした。
大きなフランス窓がありますが、湿気がピアノの音に影響するということで全開することなく進んだので、30分くらいしたところで換気のために休憩があったんです。
ショパン尽くし。
良かったです。
普段ショパンを好んで聞くことはないのですが、こういうサロンのようなところで聞くのにぴったりでした。
狭い所なので、ピアニストの指の動きもよく見えて素晴らしかったです。
これが無料だなんて!
終演後、ファンの方と記念撮影するピアニストの大根田さん。
ベーリックホールにはきれいな芝生の庭があります。

これからもアンテナを張って、こういうタイプのイベントに参加したいなと思いました。

2

唐突ですが、わたくし商店街に強い憧れがあります。
幼いころ住んでいたのは過疎化の進む村だったため、商店街はもちろん、こどもが歩いて行ける場所には商店もありませんでした。
あれは小学校2年の出来事でした。
社会科の授業で、「しょうてんがい」というものを習いました。
どうやら、その「しょうてんがい」というところには、八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、パン屋さん、ケーキ屋さん、お蕎麦屋さん、床屋さん、畳屋さん、文房具屋さん、洋服屋さん、などなど、いろいろなお店が並んでいるという話。
教科書に載ったイラストがまぶしかったのでした。
当時テレビで人気の子供向け番組に「ケーキ屋けんちゃん」というのがあり、
シリーズごとに家業は変わっていったけど、舞台は商店街で、
あ~都会にはこんなにお店が集まっているところがあるんだ。
フラーッと歩いていくと買い物が済んでしまうんだ。
すごいなぁ。
と思ったのでした。
そんな原体験があったためか、いまでも「商店街」に憧れがあります。
あれから月日は流れ、商店街もあちこちで瀕死の状態~シャッター商店街~になっていますが、幸い東京やここ横浜にはまだまだ元気な商店街があります。
横浜に越してきて以来、気に入っているのが「横浜橋通商店街」です。
家から歩くと20~30分かかってしまうので、日常使いにはしにくいのですが、最近は週末ごとに散歩もかねて出かけています。
いきな下町
日曜の昼間に行くと結構な賑わい。
とはいってもこの写真は望遠で撮ったモノ、ほんとはこんなに混んでません。

商店街の入り口。
こんな感じです。車は通れませんが、自転車が多くて結構あぶない。

肉屋さん

横丁のキムチやさん
キムチやさん(韓国系食料品店)は5軒以上ある気がします。

桂歌丸師匠の地元ということで、商店街の名誉会長さんらしいです。
歌丸師匠は亡くなったけど、こうしていまでも活躍中!
全長350mくらいの比較的長い商店街には、肉屋、魚屋、八百屋が何軒もあります。総菜を売っているお店も多くて、とても活気があります。
それだけでも十分魅力的ですが、特筆すべきは、中国系、韓国系の食材が売られていること。しかも中華街とは違って、観光客向けではなく、生活者のためのお店たちです。
ほかの場所では見たことないような商品も並んでいます。
ふつうの八百屋にドリアンもあるし、今の季節なら、韓国の「チャメ」(黄色い瓜)、サトウキビも売ってました。
中国語の名札だけだっったり、日本語と併記だったり。面白いです。
これは鴨の血の煮凝り。
私はこれが大好きで、台湾に行くとよく食べていました。
(これは中国のだったので、ちょっと味が違うかもと思って買わなかったけど)
韓国食品の店も多いです。
キムチの種類が半端なく、またこういう総菜もいろんなものを売っています。
みんなお店のオモニたちが作ってるのかな。
韓国系のお店は中国系と違って、全般的に日本語が流暢なので2世、3世以降の人たちが多いのでしょうね。

でた!茶葉蛋!
台湾のコンビニの定番ですね。ウーロン茶と漢方薬(?)で煮たゆで卵。

これ、中華街でも売ってない!日本ではじめてみました。
自転車のマナーが悪いとか、(自転車とめる場所もない)
ときどき八百屋でとんでもなく古そうなものを売ってたりとか、ぼーっとしているとよくなさそうな場所ですがその分エキサイティングです。
観光客向けじゃないと書きましたけど、遠くから買い物に来る人は結構いるみたいです。それだけ個性的なお店が多いってことでしょうね。
わたしも通い倒して、お気に入りの店を見つけたいものです。
次引っ越すんだったら、この商店街の近くもいいかななんて思ったりします。

先日買ったナムルセット
ビビンパにして食べました。

お正月に行った時の様子。

横浜市にある野毛山動物園は入場料が無料です。
家からてくてく歩いて行けば30分くらいで到着します。平日休みだった木曜日、ウォーキングを兼ねて行ってみました。 平日の動物園はベビーカーを押してるママさんたちのほか、大きな望遠レンズつきのカメラで真剣に動物の写真を撮る人たちがちらほらいますが、全体に人は少なく静かな時間が流れています。
急にある一角から賑やかな声が聞こえてきました。
行ってみると、幼稚園生たち何十人かがキリンを見ていました。

園児たちとキリンは似合いますね。

レッサーパンダ。

白いインドクジャク
何やら神々しい感じです。

インドクジャク
羽を広げて見せてくれました。
私しか見ていなかった。(何だかもったいない)

入場料を払う場合は、全部見ないと損をするような気がして(貧乏性)、無理して歩き回るから疲れるという印象だったんですが、無料だとそんなことがなくていいですね。見たいところだけ見て、その後近くの図書館に移動しました。
無料とは言っても、これだけの施設にはお金もかかりますね。
募金箱に少しだけ寄付をしてきました。
そして日曜日。
今度は夫と一緒に行くことにしました。
夫は野毛山動物園初体験です。
到着前から汗だくになるのは嫌だということで、電車とバスを乗り継いで行きます。
桜木町の駅から「ぶらり野毛山動物園バス」に乗りました。
動物の絵がいっぱいのラッピングバスです。子どもたちが喜びそうですね。
普通の市営バスなので、夫は定期券で乗れます。さらに同伴者は運賃100円になる環境定期(土日)という制度を使います。
日曜日はちっちゃな子供を連れた家族がたくさん動物園に集まってきます。
平日と違い、お父さんと一緒の家族が多い。
バスの中は「動物園にいくんだ!」と高揚した子供たちで大賑わいでした。


動物園らしい賑わい方。


飼育員さんがキリンの餌を吊るす様子を見ました。


野毛山動物園で育った13歳のライオン、ラージャーくん。

野毛山動物園は山にあるので園内の高低差が激しく、見て回るだけでも結構運動になります。
2時間近くのんびり見て回っていい汗をかき、そのまま歩いて帰宅。

全部で1万歩ぐらい歩いていました。
もう夏のような暑さでこれだけでぐったり。
夏が怖いですねー。

先週の水曜日の夜に皆既月食があるというので、楽しみにしていました。

今回の月食は南東の割と低い位置に見えるそうです。
うちの周りは建物だらけで空はよく見えないので、前日にロケハンしました。あちこち歩き回って、高台の南側が開けたところを探しました。


そして当日、皆既月食の30分前に、てくてく高台に上がって行きました。雲もありますが、割に晴れてるように見えるのですが全く月の気配がありません。
何度も方角を確認しましたが、見つかりません。
雲はあるけど、晴れてる部分もあるように見えるのに。
場所が悪いのかな?
と、いろんなところを歩きましたが、月は見つからず。
そうこうするうちに、皆既月食の時間になってしまいました。


街灯が明るすぎ。

普段は人通りも少ない山手の住宅街ですが、空を見ながら月を探す人たちが何人もいました。お仲間ですが、誰も見つけられない様子。
皆既月食の時間が終わり、部分食が始まり、半月くらいの大きさになったときに、ようやく見つかりました。
晴れていると思ったのですが、実は一面の雲だったようです。その手前にさらに雲があったから晴れてると勘違いしたのでした。
スーパームーンで明るく大きな月だったはずですが、相当なおぼろ月になるくらい雲が厚かったようです。
写真には写らないくらい。
残念。
でもおかげで2時間くらい夕食後の散歩ができました。
横浜の夜景きれいです。
これは北側の風景。

夫と二人で散歩するとき、いつもは私が道案内役なのですが、今日は夫が先導で私はついていくことになりました。
夫によると「普段は通らない道を通る」のが今日のテーマだとのこと。
さて、どんな散歩になるのでしょうか??
まず、JR石川町駅へいきました。
ここから散歩スタートです。
石川町駅と関内駅の間にある扇町公園。
初めて来ました。何かユニークなキャラクターがいます。

関内駅南口

横浜ベイスターズ本拠地の横浜スタジアム最寄りなので、ベイスターズ仕様になっています。ヘルメット!!

関内駅北口へ移動。

関内駅北口は現在、駅前広場の工事中です。なぜか工事現場にコロナウイルスワクチンについての張り紙がたくさんありました。

馬車道。

桜木町駅へ向かう大江橋の上です。

大岡川にクラゲがたくさんいました。ふわふわ開いたり閉じたりする姿は見飽きません。

桜木町駅

新しくできた駅ビルに蒸気機関車が展示されていました。これができたの全然知りませんでした。
ここでトイレを借ります。

桜木町駅北側

昔は東急東横線が桜木町まで運転していました。桜木町が終点だったんです。2004年に横浜高速鉄道みなとみらい線が開通し、東横線は横浜駅からみなとみらい線に乗り入れるようになりました。同時に桜木町と高島町駅は廃止になりました。
その廃線跡の一部が遊歩道になっていました。

廃線跡が歩けるのはほんの一部区間で、残りは高架下が殺風景な通路になっているだけです。この高架下の壁を絵を描いたりしてもいいんじゃないかなと夫と話しながら歩きました。若いアーティストに解放したら楽しくなりそうですけどね。

所々にこういう古いものが出現します。

巨大な玉が!

何でしょう??
旧高島町駅のあったところ。
階段が見えます。

旧高島町駅跡の近くには、国鉄の2代目横浜駅跡もあります。1代目は今の桜木町駅。ここは大正4年に開業し、横浜駅となったのですが(初代は桜木町駅に改名)関東大震災で倒壊してしまい、その後今の横浜駅の場所に3代目が開業したので、とても短命な駅だったそうです。今はマンションになっています。

昔の線路の様子。

今の様子。

結局、横浜駅まで歩きました。
横浜駅の周りは初めて歩くところばかりで新鮮でした。
帰りは、去年運行を始めた横浜観光客向け連結バス「ベイサイドブルー」に乗ってみました。これも楽しかった!

やはり先導者が変わると違った散歩ができて良いですね。

休日散歩で横浜関内をウロウロ。

勝烈庵の前を通りかかったので、入ってみました。

ここは横浜でも老舗のトンカツ(カツレツ)やさんです。昭和2年創業。

初めて来ました。
昼時を外していたので、静かな店内でゆっくり食べられました。(入ったときには若者6人位のグループが賑やかにおしゃべりしてましたが)
勝烈定食。

勝烈庵は棟方志功と交流があったそうで、お店の看板文字も棟方志功によるもの。

店内にはあちこちに棟方志功の絵や焼き物が飾られていました。
眺めていたら、お店の人にお写真もどうぞ。と言われたので、パチパチ撮影してきました。

これ以外にもたくさんの作品がありました。

また来ることもあると思うので、続きの鑑賞は次回のお楽しみにしようと思います。
勝烈庵の前には、横浜の初代の電灯も置いてあります。
山下公園の所に埋まっていたのを掘り起こしてここに設置したのだそうです。
ハマの街灯点火の地

土曜日早起きして散歩して、帰宅後お昼食べたら眠くなり、昼寝をして目が覚めたら5時過ぎてた。そこから軽く夕食をとり、腹ごなしに散歩に出かけた。昼間入れなかった山下公園へ行って、ライトアップされたバラを見たのは昨日の記事の通り。
そのあと、海岸通り~象の鼻~万国橋~馬車道、と「ガス灯プロムナード」をめぐりました。夜に出かけるのは珍しいので、今日は横浜夜景写真をアップします。
中華街~朝青門
週末の昼間はヒトでごった返している中華街ですが、夜はひっそり。
大桟橋にもどってきた飛鳥Ⅱ.
まだクルーズは自粛中なのかな??

横浜税関の電灯と道路のガス灯。

明るさが違いますね。
日本郵船会社ビルのガス灯

万国橋からの眺め。
ここは夜景スポットらしく、車で乗り付けてみている人も。
この写真ではわかりにくいですが、ロープウェイも見えます。
国内最大級の客室数を誇るAPAホテル。ここは以前はコロナの療養施設でしたが、今は、海外からの入国者の一時隔離施設として使われています。(関内のアパホテルが療養施設になってますね)
神奈川県合同庁舎(旧生糸検査場)とガス灯
ここから馬車道。
アーチの上もガス灯です。
馬車道はガス灯の通りなので、風情がありますね。
拡大。
外国から取り寄せたアンティークガス灯もあります。
このあと、馬車道をずっと歩いて関内駅まで行き、
そこから関内~横浜公園~中華街と通って帰宅しました。帰宅したのは9時ごろ。
途中関内に営業してる居酒屋が数軒あったのですが、見てみてびっくり。
みんなお酒飲んでるし、ほぼ満席の店内はグループでわいわい盛り上がっていました。
ひゃ~!
こんな世界もあるんだ。
横浜も基本的には酒の提供終日ナシで、夜8時までの営業要請なのですが、
それを意に介さない店には人が集まっちゃうのですね。
別世界に感じました。
が、中の人は楽しそうでした。
国や県から何度も「感染防止のお願い」をされるたびに、
「これ以上どうしたらいいのよ!仕事もするなってことなの?」と思っていましたが、そうか~こういう人たちに、呼びかけているのかな。

週末、横浜でトライアスロンの国際大会が開かれた。
山下公園などいつもの散歩道がコースだったので、見てみたいと思って調べ始めると「観戦自粛」の文字が目に入り、見に行くのはやめることにした。 

(先週、山下公園先に作られていた水泳用のスタート台)

 そして先日の土曜日、天気も良かったので観光客で混まないうちにと、朝7時に家を出て、港の見える丘公園などのバラ園を見て回った。そろそろ朝ごはんにしようとドトールでモーニングセットをテイクアウトして、山下公園へ向かった。




すっかり忘れていた!
そうだ今日はトライアスロンの日だった。

周辺は交通規制されていて、公園には大会用のテントなどがびっしり。 そして「観戦自粛」というプラカードをサンドイッチマンよろしく身に付けた警備の人など大会関係者があちこちに立っている。
公園にはとても近づけない。




そして私たちと同じように散歩やジョギングで訪れた人々が、公園に入れず海岸通りに溢れていた。

いつもほとんど人のいないところなので、
「なんでこんなに人がいるんだろう?」と不思議に思っていたのだけど、これだったのね。
仕方がないので県民ホールの前庭の人のいないところで朝ごはんを食べて、そのあとトライアスロンと関係ない方面へぶらぶら散歩して家に帰った。
その夜、この時間なら入れるかなと思って山下公園へ行ってみた。
が、噴水の周りしか入れなかった。
そうか、大会は明日まで続くんだったね。
立ち入り規制している割にはライトアップなんかもしていて綺麗だった。
入れないエリアが多いから逆に人が密集してしまうので早々に退散。

もしかするとこのライトアップはずっとやっているのかもしれない。暗くなってから歩くことがないので気づかなかっただけなのかも。

(この後、散歩は海岸通りから万国橋馬車道とガストプロムナードを一巡り。この日の歩数は26000歩を超えてた!)
翌日曜日、スポーツ関係の仕事をしている友人がこのトライアスロン大会を視察(?)しに横浜にやってきた。せっかくだからとそのあと落ち合って山手を一緒に散歩したのだけど、彼女の話によると、山下公園のバラ園は開放されていたらしい。(彼女に会ったのも実に1年以上ぶり。コロナ以降友人に会わなくなった)
私たちは自粛と言われれば素直に従う善良な市民(笑)なので公園には近づいてもみなかったからわからなかった。

また、観戦自粛がよびかけられていたとはいえ、見ている人はそれなりにいたそうだ。


オリンピック、私は中止にしてほしいと思っているけれど、もし無観客で開くのであればこんな感じになるのかも。
観戦自粛を呼びかけたところで、公道で開催する競技であれば、観戦する人はどうしても出るだろうなー。

横浜ユーラシア文化館で行われている展示を見に行ってきました。
今横浜はマンボウ中ですが、幸いこういう博物館は閉館はしていません。入場人数制限はあるので予約が必要です。
とは言っても、いつもここはガラガラです。
予約表を見ると各1時間ごとに60人という入場制限をしているようですが、私が見た時間帯では2人しか入っていない様子。そしてその後の時間帯は全く予約がない!
大丈夫なんでじょうか?!
もっとこの博物館には訪れて欲しいものだと思います。
さて今年は横浜開港から163年にあたる年。
開港と同時に開かれた横浜中華街も同じだけの歴史があるということになります。
横浜ユーラシア文化館の副館長をされている伊藤泉美先生は、横浜中華街研究の第一任者。これまでの研究成果を全投入して開催したという今回の展示、興味津々です。
入場料は300円。安い!
入口前にあったのが、この横浜中華街のお店の紙袋展示コーナー。
こういうの楽しいですね。
中に入るとすぐに、今度は箸袋でデザインされたパネルもありました。
写真撮りたかったなぁ。(中は撮影禁止)

展示内容は、横浜中華街の歴史を開港前から現代まで色々なトピックを巡ってたどります。古い地図を使って町の発展が地理的に説明されていたり(横浜中華街は開港時は「横浜新田」という田んぼでした)、関東大震災と第二次世界大戦での二度にわたる壊滅的被害とその復興。そして彼らの祖国中国での新しい国家建設に伴う中華街住民の分裂対立。などなどなどの苦難の歴史を時期ごとに解説してあります。

展示資料が非常に貴重なもので食い入るように眺めていたら狭い展示会場なのにあっという間に1時間が経過していました。
中華街の歴史についてはこれまでも興味をもって本を読んだり、いろんな写真帳を見たりしてきました。
ある程度予備知識ががあったので、展示されている資料の意味がなおのこと良く分かり非常に興味深く見ることができました。
もちろん全然知らなかったこともありました。
特に戦時中の中華街の人々の暮らしについてはあまり知らなかったので非常に興味深かったです。例えば中華街に住んでいる人が東京駅の方まで通勤に出るのに通行許可証を持っていたこととか、空襲で焼け出され他県(新潟)の親戚を頼って横浜を出るときの移動許可証とかそんな貴重なものが残されていました。

横浜から新潟まで移動する時には、全ての乗り降りする駅や経由する鉄道の情報まで全て書き込まれた通行証でした。
外国人だったためにかなり厳しい制限があったのでしょうか。
昔中華街にあった安楽というお店の再現展示

昔横浜で作られていたピアノ。

周ピアノと李ピアノ。

中華街は戦後も独特の発展をしていきます。

60年代ぐらいまでは米軍関係者相手のバーが立ち並んでいたり、
華人の商売と生活の空間であると同時に、日本人も多く住んで商売をしていたこと。今の市場通りはほんとうに市場のような店が並んでいたこと。
80年代の中国の改革開放のため新華僑が増えてきたこと。
初めは残留孤児や残留婦人が帰国して来たこと。
その後新しい中国からの人々が入ってきたこと。
新旧華僑の間の対立や軋轢。
それらを乗り越えて、今また新しい中華街の歴史が作られていると言うこと。
今年、横浜関帝廟のところにある横浜中華学院の校舎が新築されたのですが、その工事で発掘された、関東大震災で倒壊した「中華会館」のれんがなども展示されていました。昨年の2月、コロナ禍が始まった頃に伊藤泉美先生の講座を聞きに行って、その発掘の話を聞いたのですが、その本物が展示されていて非常に興味深かったです。




その講座というのは横浜ユーラシア文化館が月に一度色々なテーマで開いているもので、よーしこれから通うぞ!と思っていたのですが、一度参加しただけでその後は開催がなくなってしまいました。
また伊藤先生に直接お話を伺う機会があればと思います。

そしてこの展示が常設展示されるようなスペースがあればいいのに!と強く思います。
横浜中華街がただ食べ歩きが楽しいだけじゃなく、こういう歴史や文化に触れられたらさらに魅力発信になるのではないかと思います。

2

クルーズ客船でコロナの陽性が出たことがニュースになっていましたが、GW前に出航の様子を見学してたのでそのことを書きますね。
いつも繋留してるのは見てるのですが、動いてるところを一度見たいとかねがね思っていました。
4月27日の夕方5時に、飛鳥Ⅱとにっぽん丸が同時に出航するという情報あり。


この日午後3時ごろ、象の鼻パークから見た大さん橋の様子。飛鳥Ⅱとにっぽん丸(煙突しか見えないけど)がとまってます。
あ、この日は平日だったんですが、休みをとっていまして、みなとみらいあたりを歩き回ってスタンプラリーをしていました(笑)
夕方5時。
出航の様子を見学。
この動画は山下臨港線プロムナードから撮影。
その後、大さん橋まで移動して横浜港から出ていく(ベイブリッジをくぐっていく)様子を見ました。
大さん橋から出ていくときは、サッチモの歌に見送られると聞いてたのですが、そのとおりでした。
港から出ていく様子。

みおくったあと、海を見ながらご飯食べました。28日から横浜も酒類自粛になるので、最後のビールですね。(あ、ふたり分あるのは、仕事帰りの夫が途中から合流してきたから)

人影なくなった大さん橋から夕暮れの様子を楽しみました。

そして、5月1日。
昼前に山下公園でバラを見てたのですが、ヘリコプターがうるさくて空を見たらたくさん旋回してました。何だ何だ?と思って港を見ると飛鳥Ⅱが入港してくるところでした。
そうか、あの飛鳥が緊急帰港してきたんだと理解して、野次馬よろしくまた見に行きました。
ちょうど入港してきた飛鳥Ⅱ。


あ、船体の向きが違う。いつもは出船の向き(船首が海側)なのに、船首が手前を向いてます。緊急だったからかな??
下船の準備。

報道陣たくさん。(30倍ズームで撮ってるのでものすごく密集して見えます)


飛鳥Ⅱは定員の半分以下の客数で、さらにPCR検査も徹底してクルーズを再開してたそうですが、それでも(というか、だからこそ?)陽性者が出ますよね。

船内でも相当な対策をしてたはずなので、むしろ安心なくらいだとおもいます。
クルーズが中止になって引き返してきたのはまあ仕方がないでしょうけど。
でも、他のクルーズ船もクルーズ中止して引き返すというのはおかしいのでは?(にっぽん丸は誰も陽性者いないのにクルーズ中止になって横浜に戻ってきたとニュースで見ました)

ヘリコプターはざっと数えて7機くらい飛んでて、このあと家に帰ってもずっとうるさかったのでした。ダイヤモンドプリンセスのことがあるから話題になるんでしょうけど、バランスが悪いなぁ。と思います。
クルーズなんて閉じられているわけで参加者だけが知ればいい情報ですよね。
私が乗ってる通勤電車なんて、確率的に絶対に陽性者が乗ってるはずなんだけど、野放し。後追いもしないし、ニュースにもならない。知る術も無し(無能COCOAのせいか?)どうなってるんでしょう??
電車やバスなどの公共交通機関、スーパー、駅ビル、そんなところのコロナ陽性者のニュースを流すほうがよっぽど公共の利益になるはずなのに。
クルーズ船のニュースは芸能人のゴシップと同レベルだと感じました。

ゴールデンウィークはずっと家にいます。とはいえ、閉じこもっているわけではなく、ちょいちょい散歩にでかけています。
周りはバラの花盛りです。
去年より一週間以上早い感じです。
山下公園、山手、港の見える丘公園を毎日ぐるぐる歩き回ってます。
元町や中華街はなかなかの盛況です。
神奈川県は緊急事態宣言中ではないけど、飲食店には時短要請でてて、お酒も終日飲めませんが、そのぶん屋外ですこす人が多いのかもしれませんね。

イタリア山庭園のばら。

雨上がりのバラ

港の見える丘公園

イタリア山庭園

イタリア山庭園の花壇


山下公園

山下公園


港の見える丘公園

山下公園

イタリア山庭園からの富士山

100人くらいの街歩き団体に遭遇。


元町商店街のお花のイベント?


中華街

山下公園

2

先日の横浜シティガイドさんと歩いた馬車道で「ガス灯」のことを聞きました。
馬車道には「ガス灯」が復元されて、夜になると灯されているのだそうな。
それは見に行かなくては!
もちろん、これまでも夜に馬車道を歩いたことは何度もあるのだけど、意識していなかった。
こんど仕事帰りに寄ってみよう。
さてこれは別の日、仕事帰りに山下公園に寄って撮った花壇の写真を夫に見せました。(夫は通勤コースが反対方向なので)
その中にこの写真があった。↓
「山下公園のところで撮ったのだけど、馬車道のガス灯と同じデザインだね~」なんて話しながら。

そして、日曜の夕方、何やらネットサーフィンしてた夫が
「こないだの山下公園のライトの写真、あれほんとのガス灯みたいだよ」と言い出した。
「山下公園から海岸通り、馬車道までガス灯プロムナードっていうのができてるんだって」
調べていくと、こういうことらしいデス。
文明開化の灯りつながる 横浜中心部に遊歩道完成
| 神奈川新聞 | 2019年11月12日(火) 05:00
海岸通りに新たに整備されたガス灯=横浜税関前
 横浜市中区の中心部にガス灯プロムナード(遊歩道)が完成した。市は海岸通りの約1500メートルに31基のガス灯を新設し、馬車道通りから山下公園通りまでL字型に総距離約4キロにわたり計149基のガス灯で結ばれた。

 海岸通りは「クイーンの塔」として親しまれる横浜税関や日本郵船歴史博物館など歴史的な建築物がそろう。新設したガス灯は10月31日に開かれた「横浜ガスライトフェスティバル」で点灯した。

横浜ガスライトフェスティバルで、ガス灯に火をともす六川さんら=10月31日、馬車道商店街
 山下公園通りは1985年に東京ガスが40基を、馬車道通りは馬車道商店街が60基を設置した。市は万国橋通りに18基設置し、官民挙げて夜の街の魅力アップにつなげてきた。

 文明開化の象徴とされるガス灯は1872年、日本で初めて横浜でその火がともされた。市の担当者は「新市庁舎移転先となる北仲通地区方面から関内地区への回遊性も高めていきたい」と話している。
あれはガス灯だったの?!
いつも通ってる山下公園通りにガス灯が並んでともっているの?!
馬車道まで行かなくても見られるの?
これは見に行くしかない!
暗くなってからの外出は久しぶり。
大みそかに山下公園で花火を見て以来では?
山下公園通りから海岸通りまでガス灯を見て歩きます。
山下公園
ガス灯とホテルニューグランド
山下公園中央口(向こうに氷川丸)
シルクセンター前、レストランSCANDIA前。
向こうに横浜税関クイーンの塔が見えます。
おまけ。
改修工事中のマリンタワー。
こんな風にライトアップされていたんだ~。
みなとみらいの夜景
中華街善隣門

全く不要不急のお出かけとなりました。
久しぶりに8時前後に出歩いたのですが、飲食店もほとんどしまってしまうので、深夜みたい。
中華街も昼間の喧騒がうそのように静まり返っています。
100円ショップだけ営業してました。

街が静まり返ってる。
横浜駅周辺はわからないけど。
CoCo壱番屋は配達してるからネオンがともっているのかな。

国土地理院のインターネット上の地図「地理院地図」があります。
これまでも昔の航空写真を見て楽しんでいましたが、新しい使い方を見つけました。
地理院地図ってあらゆる地点の「標高」がわかるんです。
もちろん地図には等高線も入っていますが、そこを読み取らなくても、調べたい地点の標高が小数点第一位まで表示されるんです。
例えば、私の自宅建物の前の道は2.9m、裏手の駐車場は3.5mです。
この標高表示がなかなか便利なのです。
GWに横浜のハイキングコースを歩く予定です。
自然いっぱいの山道を歩くのは楽しいのですが、上り坂は嫌いです。
できるだけ楽をしたい(笑)。
そこで、この地理院地図の出番です。
登山と違って、街中のハイキングコースなので、たくさんの入り口があります。
入り口にはバスで向かうとします。
どのバス停で降りて、どの入り口から入るのがらくちんなのか、調べました。
※バスルートとバス停は地理院地図ではわからないので、グーグルマップでチェックしておきます。
候補に挙がった二つの入り口とそこへの最寄りのバス停。
上のは高低差10mで行けますが、
下の方だといきなり55mを登らないといけません。
入り口にたどり着くまでに消耗しちゃいますね。
これでルートが決まりました。
地理院地図、ブラボー!!

2

みなさん、こんにちは。
いい季節になってきました。
仕事帰りにぶらぶら横浜夕暮れ散歩してみました。
(4月は時短勤務で早く上がってるので明るいうちに横浜につきます)
きれいな写真を撮りましたので、のっけまーす。
夕やけ色の氷川丸
向こうに見える水鳥はスズガモです。
ユリカモメはもう旅立ってしまったと思われます。
山下公園「未来のバラ園」。
少し咲き始めました。

山下埠頭(動くガンダムがいるあたり)からみたみなとみらい

動くガンダム。
平日はさすがに人が少ないですね。

アメリカ山公園。
そろそろバラが咲き始めてます。
岩崎ミュージーアムの壁のバラ。
港の見える丘公園~沈床花壇のミカンの花。
港の見える丘公園~沈床花壇の噴水。
ここのバラはもう少しかかりそう。
山手外国人墓地の横の坂。
夕陽が舗道に映えています。

横浜に引っ越してきて2年近く、自分なりにあちこち歩いてきて、この「ヨコハマ散歩」のカテゴリーにも記事がたまってきました。
2019年夏に引っ越してきた当時、横浜ではいろんな町歩きのイベントがあり、生活が落ち着いたら参加しようと思っていました。が、このコロナで全くそういうイベントはなくなってしまいました。
自分で勝手に歩くのもいいけど、一度ちゃんとガイドさんに案内されてみたい。イベントがないなら個人的に頼でみよう!と、先日「横浜シティガイド協会」というところに連絡してみました。

横浜シティガイド協会のホームページによると、個人的にガイドを頼む場合は、ガイドさん一人で5人までOKで2500円(約2.5時間)と決められているようです。初めてなので、モデルコースの中から「元町·中華街·山下公園」というコースを選びました。
当日。
少し早めに待ち合わせ場所に行くと、首からIDを下げたガイドさんがもう待っていらっしゃいました。まずはご挨拶。
こちらの希望がわかっていた方がガイドさんも案内しやすいと思って、2019年に引っ越してきた横浜在住者であることと、もっと地元の歴史などを知りたいということを申込時に伝えていました。

モデルコースでは「元町〜中華街〜山下公園」となってましたが、ガイドさんがもっと盛りだくさんな計画を考えて来てくださったようで、元町から中華街〜横浜公園〜日本大通り〜象の鼻〜赤レンガ〜馬車道〜関内」というコースになりました。これを2時間半で回るということです。(全てすでに何度も行ったことのある場所ですが、テーマは「再発見」なのでそれでいいのです)
アイスブレイク(=はじめに打ち解けるための軽い世間話)として、こちらから「ガイドになった理由」をききました。そうすると、「人と話すのが好き。特に知らない人に会って話す緊張感がまたいいんですよ~」とおっしゃっていて、このガイドさんの人柄がわかったような気がします。
元町や中華街は近所ですし、ガイドさんの説明も知ってることが多かったですが、それでも、さすが話が整理されててわかりやすく、社交的なお人柄ですぐに楽しく会話が弾みました。
中華街を通って横浜公園に着く頃には、ガイドさんにもこちらの横浜知識レベルが分かったようで、説明ポイントに到着すると、まずガイドさんがクイズを出してこちらの知識を確認してから説明を始めるという形になっていきました。お互いに無駄がなくていい方法です(笑)
中華街大通りはヒトがいっぱい。
ここは遠くから見るだけにして、先へ進みました。

もちろん、ガイドさんに案内してもらってようやく知ったようなこともいろいろとありました。

写真は馬車道のルートインホテルの入り口に展示してあった馬車。
こういうものは連れてってもらわないとなかなか存在を知ることができませんね。
案内をしてもらっている様子です。
コロナの中なので屋外でマスクもつけていますが、それなりに距離を取って行動します。

コロナの前には横浜のあちこちの施設でボランティアガイドの話を聞くことができました。お願いできる時はいつもお願いするのですが、さすがに個人的な話までは伺う時間がありません。

今回はたっぷり2時間半(実は3時間ぐらい結局かかってしまいましたが)一緒に行動するので、個人的なお話も伺うことができました。
通り一遍の話を聞くよりもむしろそちらの方が私としてはメインの目的だったのでした。(教科書的な歴史の話は、案内板や本を読むと書いてあるのです)
70代後半(とお見受け)のガイドさんはまさにハマっ子で、元町や中華街、赤レンガ倉庫あたりをどういう感覚で見ていたのかとか、どのあたりで遊んでいたのかとか、映画はどこへ行ってたかとか(関内ホールの場所には昔東宝会館という映画館があったとか、洋画ならピカデリーだとか)そんなお話もチラチラ聞くことができて大変楽しい街歩きとなりました。
個人でガイドを頼むなんて初めての体験でしたが、密も避けられるし、お話の水準は高いし、とても良かったです。お世話になりました。
次は今回のガイドさんの生まれ育ったエリアを個人史的なお話を聞きながら歩いてみたいなと思います。
また、歴史オタクみたいな方と歩くのも楽しそうです。ガイド協会で見つかるかはわかりませんが、地元の郷土史家さんと歩くチャンスもあったらいいな。
まだ旅行もままならないので、今年は遠くへ行かず、地元で活動していきたいと思ってます。

元町商店街を歩いていたら、子供服のファミリアさんのショーウィンドウにくまモンが!!
トートバッグだ。
ファミリアのマスコットのクマと手をつないでる。
ファミリアのクマよりサイズがちょっとだけ大きい。このサイズ感は誰が決めるんだろう?
こういうくまモンはなんだか穏やかないい子に見える(笑)
ファミリアのクマと言えば、この巨大な人形のイメージがあるのでくまモンより大きいと勝手に思ってた。
でもこんなのもあるから、ファミリアのは子熊なのかもしれないな。
くまモンだって5歳だけど(きっとクマの5歳は立派な成獣だろう。知らんけど)
上の二つはいずれも去年撮影した写真。
毎日前を通ってるのですが、時々かわいくてつい写真撮っちゃう。
調べてみたら、コラボ商品がいろいろあるみたい。
Tシャツもある。
ちなみにこのトートバッグは3300円。
くまモンの誕生日の3/12に発売だったんだって!
ここ横浜でもこんな風に時々くまモンに出会うことがある。
こちらは、このあいだ入ったレストランの入り口にいたくまモン。
なぜくまモンなのかは不明。

野菜料理だけを出すベジタリアン(ヴィーガン)のお店。

こちらは、畳屋さんの店先にあった幟。
畳屋さんにはくまモンの出没率高し。
これは去年の秋、元町商店街のコメダ珈琲に登場してたくまモン。
くまモンいると写真撮らずにはいられない。

混まないうちにと、早起きして赤レンガ倉庫へ。
ガーデンネックレスの一環の花畑がきれいです。

てくてく歩いて横浜公園までもどって来ると、何やら別のイベントが。

「よこはま花と緑のスプリングフェア」
昨日から明日まで開催らしい。

まだ早いのでテントの皆さんは準備中。
満開のチューリップを見てから、中華街で朝ごはんを食べましょう。


中華街で朝粥。

ここ萬珍樓は高級店なのでテーブルの間隔も広いし、感染対策もきちんとしているので安心。そして朝ご飯はそんなに高くない。写真のお粥単品なら900円。
ご飯のあとは、山下公園の花壇展へ。
花壇の展示は去年も見たけど、これはガーデンネックレスではなくて、スプリングフェアの一環だったのですね。1963年から開催されているのだそうです。

投票すると花の種がもらえます。
スタンプラリーに参加すると各所でまた種子がもらえます。

スタンプラリーでまわった産業貿易センター会場では蘭や万年青、エビネなどの花の展示をやってました。
ここは、屋内なので入る前には体温測定もあります。

そしてまた横浜公園へ戻り、スタンプラリーを完了。
ガーデンベアの缶バッチと花の種をもらいました。

横浜に来てからこういうスタンプラリー的なイベントによく参加するようになって缶バッジとかよく貰います(使い道ないケド)



公園に点在するテントは市民団体などの出展。
緑区の新治市民の森愛護会のテントで、竹のザル(700円)と竹炭(2つで200円)を買いました。お買い得ですね~。

大事に使おうと思います。

おまけ。

日本大通りのチューリップ。

公園で昼ビール。

横浜公園にはベイスターズのカフェがあり、オリジナルのビールを売ってます。キッチンカーもやってきていて、おつまみも少し買いました。
横浜スタジアムでは、阪神との連戦。
今日もこれから試合あるようで、少しずつ全身青で固めたファンが集まり始めいました。

今年も横浜が花で彩られる季節の到来です。
ガーデンネックレス横浜2021開幕しました。
去年はコロナでバラ園が立ち入り禁止になったり、寂しいことになりましたが、今年は気持ちよく花を愛でたいものです。

駅に登場したパンフレットスタンド

山下公園
花壇の花が咲きみだれています。


中央の黄色いの、チューリップです。

まるで蓮の花みたい。
象の鼻テラス会場。

今月下旬には桜木町~運河パークを結ぶロ-プウェイも開通。
横浜エアーキャビンという名前なのですね。
横浜市限定のチューリップの新品種「ラバーズタウン」
花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種~とのこと。

もう咲いてるバラがありました。


蘇芳の一種。


4月はチューリップ、5月はバラ、6月は百合です。


観光巡回バス「赤い靴」号もガーデンベアのラッピング。

これから6月まで横浜は花であふれますよ~。
楽しみです。

横浜の桜も満開近くなってきました。

今週末がお花見のピークになりそうです。明日は雨らしいので、今日土曜日に花見に行ってきました。
今日見ておきたい花見の場所は、まずなんといっても大岡川の川岸の桜のプロムナードです。その後シートを持って根岸森林公園に行きたいと思います。

大岡川。

ほぼ満開!

川をいろんな船が通っていきます。ボートタクシーを貸切っているようなのもあれば、「運河チャレンジ」て乗った観光船もあり(ベネチ号とかかなもえ号)、

屋形船もありました。屋形船といえばコロナが始まった頃色々言われていたからかなり商売に影響出たでしょうね。復活できてよかった。

つぼみもいっぱい。ツツジかな?

さてこちらは根岸森林公園。

日本で初めてできた西洋式競馬場の跡です。
流石に今日はすごい人!
去年も来たけどあまり人がいなかった(去年は緊急事態宣言期間中で表向きはお花見禁止だったのですよね)



人出は多いけど、ほとんどが家族やカップルの少人数のグループ。大人数グループは見かけませんでした。みんな気を付けているんですよね。

コロナで花見も様変わりですね。

一昨日の土曜は大荒れの天気でしたが、昨日は一転大変な好天でした。
そこで横浜の山へ行ってきました。
ニュースによると昨日は東京で開花宣言されたそうです。横浜はこんな感じ(と言っても山の方へ行ったから遅かったのかも)

一輪だけ咲きそうなのを見つけました。

きれいなかんざしみたいな黄色い花。

しらべたら「キブシ」というのですね。

これは木苺みたいなものかな??

満開の桜もありました。

山桜でしょうか?

これもきれい。

まゆみという木らしい。

赤いのは実かな?
ハイキング道に、昨日の大雨の名残が。
これも自然の造形美ですね。

大雨の翌日で足元のコンディションはあまり良くなかったものの、ひっきりなしに聞こえる鶯の声と春の息吹を全身に感じて堪能できました。

2

海外旅行に行かなくなって献血がしやすくなった。
前回の献血から日がたって「今日からまた献血できますよ」というお知らせが来た。はがきを持っていくと粗品進呈らしい。
平日休み(コロナ休業してるんですよ)の昨日、マイナンバーカードを作りに役所に行った足で横浜駅まで出て献血ルームへ行くことにした。
献血ルームは予約推奨。
コロナになってからは特に。
電話を入れると一時間半後なら予約可というので図書館にも寄ることにした。
雨も降っているので、中区役所→日本大通り駅→(みなとみらい線)→馬車道駅→横浜市役所から桜木町駅への屋根付き通路を通って横浜市中央図書館→桜木町→(JR)→横浜駅→献血ルームと複雑なルートで。
平日昼の横浜駅は大変混雑していて、都会だなぁとしみじみ感じる。
そして横浜に住んでいるのに、なんでこの都会横浜を通り越して東京まで勤めに出てるんだろうと思ったりする。
横浜駅の周りには献血ルームが3か所ある。
3か所もあるなら1か所くらい横浜港の方(うちの近く)にあってもいいのじゃないか?と思うけど、やっぱり人の流れが格段に多いから仕方ないのかな。
私が気に入っているのは、横浜駅西口のシェラトンホテルの隣。
ビルの14階にあって明るくきれい。(ほかのとこは行ったことがないからわからないケド)
昨日は血の濃さも十分あったので、400mL全血やった。
休憩室には本もあって、鎌倉山歩きの本やブラタモリ「鎌倉」を読んだ。
ちかぢかまた鎌倉に行ってみよう。
献血終わって、もらった粗品。
「けんけつちゃん」のチョコレート。
ハーゲンダッツのアイスとともに美味しくいただいた。
次に全血献血できるのは11月、健康維持してまた行こう。

いつも行く横浜三渓園にカワセミがいました。
これまでも何度も見ているのですが、なかなかカメラに収めるのは難しかったのです。
が!
ついに撮影に成功しました。
カワセミのいる場所は、バズーカ砲みたいな巨大な望遠カメラ&三脚のグループが狙っているのですぐにわかりました。(このグループもいつも見かけます)
こちらは手持ちのコンパクトデジカメなので、手ブレとの闘い。
それでもなんとかそのきれいな模様を撮ることができました。

こちらはいつも被写体になってくれているアオサギ。
鷺はじっとしてくれるので撮りやすい。

三渓園は今梅の盛りですが、この花も小さくてきれいでした。
調べたら、山茱萸(さんしゅゆ)という花のようですね。

三渓園は1年前に初めて行って、それから年間パスポートを購入しました。

通常の入場料金700円、年パス2500円ですから4回で元が取れる計算ですが、この1年で一体何回行ったか知れません。
前の緊急事態宣言時に休園していたので、年パスの期限を延ばしてもらえることになりました。また次も年パス買いますけど。

ここ1週間ほどとても暖かな日が続き、横浜中華街や山下公園、元町商店街など、にぎわっていました。緊急事態宣言下ではありますが、人々の動きはもう抑えられないようですね(含むワタクシ)

先週末の様子。
春節のイベント(パレードなど)などはほとんど中止になったのですが、そのかわり中華街の中の公園にランタンがずっと展示されているので、観光客にとってはそっちのほうが楽しめるのではないでしょうか。
中華街に来る客層は若い人が多いようです。デートコースらしい。たしかに、食べ歩きは楽しいでしょうね~。
去年までは、加えて修学旅行生も多かったです。
去年あたりから、中華街を通るたびに「中華大通り」の入り口に立ってそこから上の写真を撮っています。定点観察です。
人々が全員マスクしていることをのぞいたら、コロナ前と変わらない感じになりました…が、違うところがあります。
お店に人が入っていない。
外には大勢の人が歩いているのだけど、お店の中に入ってないようです。(並んでいる店もありますが)
なので、お店と時間帯を考えれば中華街のお店での食事は安心感があります。
この日は、中国東北地方の羊料理を食べてきました。
5つくらいあるテーブルにお客は2組だけ。休日の中華街でこれだと心配になりますが・・。
羊肉料理は時々食べたくなり、トルコ料理かインド料理やさんに行きます。
中華街でも食べられて嬉しい。
今度はこの「鍋」を食べたいと思います。台湾で食べて感激したのです。白菜の漬物と豚バラ肉の鍋なんですよ~~。

一昨日昼間見に行って、夜に来たほうがきれいだろうなと思ったので、早速夜(と言っても6時半くらい)仕事帰りに行ってきました。
やっぱりこういうものは暗くなってから見るものですね。
結構大がかりでした。
動画を撮ってみたのでご披露します。
春節の気分を味わってください。
横浜中華街春節燈花20210216

週末とても暖かな二日間でした。

例によって近所の散歩に出かけました。
まずは旧正月を迎えた中華街へ。
去年は獅子舞のパレードなんかも見ましたが今年は中止になった模様。
山下町公園でランタンの展示があったのでそれを見に行きました。これは夜に行った方が良さそうですね。

暖かだったせいもあり中華街もかなりの人出でした。それでも食べ歩きの人ばっかりで、お店にはあんまりお客が入っていないようでした。
そのまま山下公園へ。
ゆりかもめもスズガモも全く姿がありませんでした。なぜでしょう??
もしかして昨日の大きな地震が関係してたりして???
山下公園もものすごい人出で空きベンチがない!という状態になっていました。
本当に1年ぶりぐらいのことじゃないでしょうか。
それでも以前にはたくさんいた海外からの観光客が全くいないというのがやはりコロナ禍だと感じさせられます。


動くガンダム。
山下埠頭への門があいていたので入ってみました。
チケットが必要なエリアには行ってませんが、埠頭の一番奥まで行き、普段とは違った角度から見た横浜港が新鮮でした。夜景も綺麗に見えると思います。8時までしか入れないけど。

大さん橋を真横から見る角度。
大さん橋に泊まっている豪華客船の向こうにみなとみらいの景色が見えます。

先日横浜市最高峰に登った時、途中の住宅地で見かけた桜です。

大緋寒桜かしら?
メジロが2羽花の蜜を吸いに来てました。
肉眼では確認できるのだけど、カメラに収めるのは至難の業でした。
奇跡的にとれた一枚。
メジロの姿勢がアクロバティックですね。

横浜市最高峰踏破!

156.8メートルだそうです。
ふふふ、低いけど。
ずっと町ばかりなので自然に触れたいと思って市内にある森へ行ってきました。
ネットを調べていたら横浜市で一番高い山があるということでそこへ行くことに。
根岸線の洋光台駅から歩いて市民の森へ入ります。駅からはずっと団地の中を通って行くのですが、途中からどんどんどんどん登り始め、坂の途中から富士山がきれいに見えました。

ある程度登ってしまえば後はずっと尾根筋で落ち葉を踏みながら気持ちのいい木陰の整備されたハイキングコースを歩くことができます。
平日なので人は少なかったですがそれでもまあまあハイキングしてる人と〜ハイキングと言うか近所の人の散歩でしょうかね時々すれ違いました。

ここまで来ると富士山も大きく見えます。

1週間の正月休みが終わりました。
とほぼ同時に、緊急事態宣言の再発布。
私はもう十分気を付けて生活しているので、これ以上生活を変えようもないけれど、仕事では緊急事態宣言が出ると同時に対応しなければならない案件がある。めんどくさくてちょっと憂鬱(でも私のせいじゃないし…と気楽に構えよう)
でも1週間の正月休みはゆっくりできた。
天気も良かったし。奇跡的に夫も3連休取れたので(例年は元日1日のみ)のんびり散歩が楽しかった。
正月2日目は、横浜港大桟橋から富士山を見た。
豪華客船も2隻停泊していたけど、新春クルーズもやってるみたい。
赤レンガ倉庫までいってみたら、スケートリンクができていた。
さすがに人出は少なめだったけど、お正月気分は味わえた。
通りがかった中華街では獅子舞やってた。
豪華客船の満船飾とビルの間に見える富士山。
いつも風が強い大桟橋だけど、無風で暑いくらいでした。
赤レンガ倉庫前のスケートリンク。

3日目は、江戸初期のころまでは海だった横浜の海岸線巡り。
具体的には中村川をさかのぼり、大岡川を下るコース。
お琴の邦楽が流れる横浜橋通り商店街を歩き、お三宮日枝神社にお参りし、喘息持ちの夫は、偶然通りかかった「堰神社」で咳が止まるようにと祈願。
お三というのは、この新田干拓にあたり人柱になった娘の名だそう。

野毛の寄席「横浜にぎわい座」
当日券もあるようだったけど、ぐっと我慢で帰宅。
朝の横浜橋通商店街。
元町や中華街と違って、日本の正月の雰囲気があった。

1人になった4日は、緊急事態宣言が出そうだという話を聞き、前回の緊急事態宣言下では閉園してしまった三渓園へ。
4日ともなると人がいない・・・。
アオサギ
梅も咲き始めていた
展望台からコンビナート越しに富士山を望む。

今年初「外食」

本牧の中華料理屋さん「桃李」でワンタンメン。
お客はわたしだけでゆったり食事。

5日は一日家にいて、弁当を作ったり、掃除洗濯したり、撮りためたテレビ番組見たり、本を読んだり。ほんとにのんびり過ごした。

そして見事に冷蔵庫が空になった。

今日から仕事。

新しい気持ちで頑張ろう。