またまた、『東京国際映画祭』へ行ってきました。
今日は渋谷の文化村「ル・シネマ」。
タイトルは「チョコレート・ラップ」。
台湾のヒップホップ映画です。
知ってる人はダレも出ていないし、監督も知らない人でした。
音楽担当が陳昇ということで、見てみたのです。
映画を見て感じたことだけ、2~3記録。
感想は、おもしろかったです。
ダンスシーン見るだけでも飽きなかった。
ヒップホップダンスとかあまり知りませんが、あんなに踊れる人ってすごいですね。
うらやましい。
陳昇の音楽は、あたらしく創ったものは少なく、今までの彼のアルバムに入ってる曲のイントロなどを流用したものが多かったようです。
映画に予算があまりなかったのかも。
彼の音楽はヒップホップではないですが、映画も全編踊りっぱなしってことはないので問題なし。
ドラマの部分にしっくりきてました。
踊りにかぶってた曲としては、噴水のシーンの曲。
おそらくこれは書き下ろし(かな?)
映像も曲もかっこよかった!
主人公のお父さんが、漁港で氷を作ってる職人さんでした。
木枠に水を流し込んで、大きな冷凍庫で凍らせる。
凍ったら、一個ずつ木枠から出して、のこぎりで切る!
「ああいう仕事もあるんだぁ・・・。」
興味深し。働くおじさんですね。
日本のヒップホップ小僧たちに見せたい。
今の日本にはなかなかない、ちょっとイイ感じに小汚い倉庫とか、ぼろぼろなアパートとか逆にかっこいいのかも。
私はあまり運動神経もよくなくて、もちろん踊れもしませんが、そのせいか、ダンサーにあこがれています。
生まれ変わったらダンサーになりたい。
と、思っております。
体で表現できる人ってすごいですよね。
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