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SHERLOCKで英語 ベルグレービアの醜聞-14 生きてた!

発電所のシーンです。
この発電所「POWER COMPLEX」ですが、実際の発電所の意味と、権力コンプレックスという意味がかけてあるとか。なるほどなるほど。通常発電所を表す英語はpower stationとかでしょうけど、complexとすると、複合施設って感じになるのかな?


<凡例>
赤文字:英語がよくわからない、解釈できない部分。
青文字:(私のとっての)新出単語
紫文字:感想、原作(正典)との比較など。
灰色文字:ト書き
日本語として滑らかにすることよりも、なるべく直訳して英語のまま理解したいと考えています。
テキストはひよりさんのサイトから拝借しています。ありがとうございます。
http://hiyori24sherlock.web.fc2.com/


Mrs.H:Lovely tune, Sherlock. Haven’t heard that one before.
ステキな曲ね、シャーロック。前には聞いたことない曲だわ。

JW:You composing?
作曲してるのか?

SH:Helps me to think.
思考の助けになる。

JW:What are you thinking about?
何を思考している?

SH:The count on your blog is still stuck at 1,895.
君のブログのカウンターはまだ、1985のまんまだ。

JW:Yes. Faulty, can’t seem to fix it.
ああ、故障だ、直せそうにない。

Faulty:故障の

SH:Faulty or you’ve been hacked and it’s a message. Just faulty.
故障か、あるいはハッキングされてて、それはメッセージということもある。(キーコードを打ち込む)ただの故障だ。

JW:Right. Right. Well, I’m going out for a bit.
じゃ、さてと、ちょっと出かけてくるよ。

JW:Listen, has he ever had any kind of girlfriend, boyfriend, a relationship, ever?
ねえ、今まで彼にだれか彼女とか彼氏とか、そういう関係の人はいなかった?

Mrs.H:I don’t know.
知らないわ。

JW:How can we not know?
なぜ我々が知らないなんてことがあるんだ?

Mrs.H:He’s Sherlock. How will we ever know what goes on in that funny old head?
彼はシャーロックよ。何で私達があのおかしな頭の中で何が起きているかなんてわかるのよ。

JW:Right. See you.
たしかに。じゃ、また。

WOMAN:John.
ジョン

JW:Yeah? Hello. Hello.
はい?ああ、こんにちは。

WOMAN: So, any plans for a New Year tonight?
で、なにか新年の予定はあるのかしら、今夜?

JW:Um, uh, nothing fixed. Nothing I couldn’t heartlessly abandon. You have any ideas?
ええと・・何も決まってない。つれなく冷淡に中止にすることが出来ないというようなことは何もない。君には何か計画があるのかな?

WOMAN: One.
ひとつ。

JW:You know, Mycroft could just phone me, if he didn’t have this bloody stupid power complex.
ねえ、マイクロフトは電話すればいいんじゃないかな。もし、彼がこのバカバカしいパワーコンプレックスを持ってないならね。

JW:Couldn’t we just go to a cafe? Sherlock doesn’t follow me everywhere.
カフェに行くとかできないのか?シャーロックは別に俺の後をどこにでもついてくるってわけじゃないんだし。

WOMAN:Through there. (電話) He’s on his way. You were right, he thinks it’s Mycroft.
あちらへ。(電話)彼はそちらへ向かいました。あなたは正しかった。彼はマイクロフトだと思ってます。

JW:He’s writing sad music. Doesn’t eat. Barely talks, only to correct the television. I’d say he was heartbroken but, uh, well, he’s Sherlock. He does all that anyway…
ヤツは悲しい曲を書いている。食べず。ほとんど話もせずに、テレビの間違いを正してるだけ。彼は失恋したということも出来るが、でも、まあ、ヤツはシャーロックだからな。ヤツのやることは全てとにかく・・・


IA:Hello, Dr Watson.

こんにちは、ワトスン先生。

JW:Tell him you’re alive.
彼に生きてることを伝えろよ。

IA:He’d come after me.
彼に追われてしまうわ。

JW:I’ll come after if you don’t.
あんたが伝えないなら、俺があんたを追う。

IA:Hmm, I believe you.
そうね、(あなたの言葉を)信じるわ。

JW:You were dead on a slab. It was definitely you.
あんたは、死体載せ台の上で死んでいた。それは完全にあんただった。

[the slab] 《英口語》 (病院・死体置場の)石製死体置台.

IA:DNA tests are only as good as the records you keep.
DNAテストなんて、せいぜいあなたたちの持ってる記録に効力があればいいのよ。

※また出た!only as good as・・・ややこしいよぉ・・。
ここはDNAテストが記録を作るのに使えればそれ以上は必要ない、というような意味だと思うのだけど。as...as の用法ってまだ身についてない感じだ。

JW:Oh, and I bet you know the record-keeper.
おや、じゃ、賭けてもいいけど、あんたは記録係りと知り合いなんだな。

IA:I know what he likes. And I needed to disappear.
私は彼の好みを知ってるの。そして、私は消える必要があった。

JW:Then how come I can see you and I don’t even want to?
で、なぜ、俺があんたに会うことになったんだ?俺のほうは全く望んでいなかったのに。

IA:Look, I made a mistake. I sent something to Sherlock for safekeeping and now I need it back, so I need your help.
それはね、私はミスを犯した。私はシャーロックに安全のためにあるものを送った、そして今それを取り返したいの。だから助けて欲しいのよ。

JW:No.
断る。

IA:It’s for his own safety.
それは彼自身の安全のためなの。

JW:So is this. Tell him you’re alive.
そういうことなら、生きてるって伝えろよ。

IA:I can’t.
できないわ。

JW:Fine, I’ll tell him and I still won’t help you.
結構。俺がヤツに言うよ。そしてあんたの手助けはしない。

IA:What do I say?
なんて言ったららいいの?


JW:What do you normally say? You’ve texted him a lot!

いつもなんて言ってるんだ?ヤツに山ほどメールしてただろ!

IA:Just the usual stuff.
ただの普通のメールよ。

JW:There’s no usual in this case.
このケースに普通はない。

IA:“Good morning. I like your funny hat. I’m sad tonight, let’s have dinner. Hmm, you look sexy on Crimewatch, let’s have dinner. I’m not hungry. Let’s have dinner.”
「おはよう。あなたの変な帽子好きよ。今夜は哀しいわ、ディナーに行きましょう。ふーん、あなたセクシーね、クライムウォッチで、ディナーいきましょう。お腹すいてないわ。ディナーに行きましょう」

JW:You flirted with Sherlock Holmes?
あんた、シャーロックホームズといちゃついてるのか?

flirt with:いちゃつく

IA:At him. He never replies.
彼「に」ね。彼から返事は一度もないわ。

JW:No, Sherlock always replies, to everything. He’s Mr Punchline. He will outlive God trying to have the last word.
いや、シャーロックはいつだって返事をする、なんに対しても。ヤツはミスターパンチライン(=オチ)だ。ヤツは神様よりも長生きして最後の言葉を言おうとするだろう。

A outlive B:AはBより長生きする

IA:Does that make me special?

それは私を特別にする?(=ということは私は特別ってこと?)

JW:I don’t know. Maybe.
さあわからない。多分そうだろ。

IA:Are you jealous?
やきもち?

JW:We’re not a couple.
俺たちは恋人じゃない。

IA:Yes, you are. There. “I’m not dead. Let’s have dinner.”
いいえ、そうだわ。ほら。(といってメールの画面を見せる)「私は死んでない。ディナーに行きましょう」

JW:Who the hell knows about Sherlock Holmes, but for the record, if anyone out there still cares, I’m not actually gay.
シャーロックホームズがどうかは知ったこっちゃないが、でも記録のために、もしその辺の誰かまだ関心があるなら言うけど、俺は実際、ゲイじゃない。

※the recordってなんでしょうね?誰かがこの会話を記録しているっていう感じ?発言録のために言っとくけどね、みたいな?

IA:Well, I am. Look at us both.
I don’t think so, do you?

そう、私はゲイよ。わたしたち二人を見てごらんなさい。
(シャーロックの携帯着信音)
私はそうは思わないわ。あなたは?

※Look at us both この舌足らずな台詞。どう解釈する?
ジョンはゲイに見えてゲイじゃない。アイリーンはシャーロックといちゃついてるけど、実はゲイ。二人とも見かけによらないわね。ってニュアンスを伝えてるのかな?

※そして、最後のI don’t think so, do you?
何をそう思わないのかな?
ジョンがシャーロックのほうへ行こうとするのを、アイリーンが手で制止して「I don’t think so」だから、ここは「わたしは行かない方がいいと思うわ」という意味になりそう。

16 thoughts on “SHERLOCKで英語 ベルグレービアの醜聞-14 生きてた!

  1. NH

    続・ reply の謎
    佳境に入ってきましたね。

    > JW: . . . I’m not actually gay.
    > IA: Well, I am. Look at us both.

    ゲイではないはずのジョンがシャーロックを愛している。そしてゲイであるはずのアイリーンがシャーロックを愛している。

    彼らは二人とも、自分の「本来の」セクシュアリティとは矛盾する態度をとっているわけです。

    この "Look at us both." は、「私たちは似た者どうしね」、さらにいうなら「ゲイの私が彼を愛してるんだから、あなたが彼を愛していても不思議じゃないでしょ」という意味を含んでいるように思います。

    このシンプルな台詞でこれだけのことを表現してしまうなんて! 本当にこの脚本は、論文を1本書きたくなるような奥深さがありますね。

    > JW: No, Sherlock always replies, to everything. He’s Mr Punchline. He will outlive God trying to have the last word.

    ふーむ。

    これで見ると、ジョンはずいぶんシャーロックがアイリーンのメールに返信するかどうかにこだわっているようですね~。

    「ベルグレービアの醜聞 12 Christmas」の "Do you ever reply?" は、字面だけ見れば「なんで俺が尋ねることに返事しないんだ」で間違いないと思うんですが、「彼女のメールに返信する気はあるのか?」といういわば「裏の意味」がある、というしましまさんの読みの方が当たってるかもしれないですね~。なんかそう読まないと面白くない気がしてきました。

    この先も目が離せませんね(^^)

    返信
  2. NH

    続・ reply の謎
    佳境に入ってきましたね。

    > JW: . . . I’m not actually gay.
    > IA: Well, I am. Look at us both.

    ゲイではないはずのジョンがシャーロックを愛している。そしてゲイであるはずのアイリーンがシャーロックを愛している。

    彼らは二人とも、自分の「本来の」セクシュアリティとは矛盾する態度をとっているわけです。

    この "Look at us both." は、「私たちは似た者どうしね」、さらにいうなら「ゲイの私が彼を愛してるんだから、あなたが彼を愛していても不思議じゃないでしょ」という意味を含んでいるように思います。

    このシンプルな台詞でこれだけのことを表現してしまうなんて! 本当にこの脚本は、論文を1本書きたくなるような奥深さがありますね。

    > JW: No, Sherlock always replies, to everything. He’s Mr Punchline. He will outlive God trying to have the last word.

    ふーむ。

    これで見ると、ジョンはずいぶんシャーロックがアイリーンのメールに返信するかどうかにこだわっているようですね~。

    「ベルグレービアの醜聞 12 Christmas」の "Do you ever reply?" は、字面だけ見れば「なんで俺が尋ねることに返事しないんだ」で間違いないと思うんですが、「彼女のメールに返信する気はあるのか?」といういわば「裏の意味」がある、というしましまさんの読みの方が当たってるかもしれないですね~。なんかそう読まないと面白くない気がしてきました。

    この先も目が離せませんね(^^)

    返信
  3. YOKO

    奥深い脚本
    >"Look at us both." は、「私たちは似た者どうしね」

    なるほど。
    たった一言にいろいろ深みを持たせてあるんですね。
    このモファットさんの脚本は、言葉に2重の意味を持たせるのが目立つような気がします。「PINK]もそうでしたし。
    単純に日本語に訳していくのではもったいないと、本職の翻訳家さんたちも思ったでしょうね。

    >本当にこの脚本は、論文を1本書きたくなるような奥深さがありますね。

    ぜひ!
    論文をお願いします^^
    そのうちどこかの英文科の学生さんが卒論とかに取り上げそうじゃないですか?
    読んでみたいな~。

    REPLY
    について、こだわってますね~。
    なぜそんなにこだわるんだ?ジョン?
    もっと平常心を!(笑)

    ジョンにはシャーロックを性愛の対象としてみる気持ちはさらさらないでしょうけど、でもそれとは別の愛情を持ってるので、やっぱり気になるんでしょうね。
    この辺は原作のホームズワトスンにはない感覚かな?ホームズがアガサと婚約したときにも、真っ先に「おめでとう!」と口にしてるし。

    なぜアイリーンはジョンに会ったんでしょうね?
    ジョンが協力してくれると思ったわけじゃないと思うんだけど。
    これも周到に用意されたワナの一環のかな?

    返信
  4. YOKO

    奥深い脚本
    >"Look at us both." は、「私たちは似た者どうしね」

    なるほど。
    たった一言にいろいろ深みを持たせてあるんですね。
    このモファットさんの脚本は、言葉に2重の意味を持たせるのが目立つような気がします。「PINK]もそうでしたし。
    単純に日本語に訳していくのではもったいないと、本職の翻訳家さんたちも思ったでしょうね。

    >本当にこの脚本は、論文を1本書きたくなるような奥深さがありますね。

    ぜひ!
    論文をお願いします^^
    そのうちどこかの英文科の学生さんが卒論とかに取り上げそうじゃないですか?
    読んでみたいな~。

    REPLY
    について、こだわってますね~。
    なぜそんなにこだわるんだ?ジョン?
    もっと平常心を!(笑)

    ジョンにはシャーロックを性愛の対象としてみる気持ちはさらさらないでしょうけど、でもそれとは別の愛情を持ってるので、やっぱり気になるんでしょうね。
    この辺は原作のホームズワトスンにはない感覚かな?ホームズがアガサと婚約したときにも、真っ先に「おめでとう!」と口にしてるし。

    なぜアイリーンはジョンに会ったんでしょうね?
    ジョンが協力してくれると思ったわけじゃないと思うんだけど。
    これも周到に用意されたワナの一環のかな?

    返信
  5. しましま

    Unknown
    YOKOさん お忙しい中、着々と続くベルグレービア!読み応えあります!
    私も誰かの論文でたら読みたい!

    そうですね、ドイルのボヘミアのアイリーンとワトソンはこんな絡みはなかったですよね。なんでかな~と一瞬考えて、思ったんですけど、モファット&ゲイティスさん、シャーロックとジョンの精神年齢は8歳と9歳とかそんなことをコメンタリーで言ってましたよね。それで、このアイリーンが入って来て、ジョンは親友をこの女に取られる!と反応した少年なんじゃないかと、ふと浮かびました。子供時代、あまり性は考えないけど、友達の独占欲ってストレートな気がして。

    *He does all that anyway…
    シャーロックの近況として色々並べてそれを失恋の症状だとマイクロフトに
     報告しながら、はっと「奴はそんなこと全ていつもどちみちやってるんだけどね・・・」
     という意味で言ったのではないでしょうか。

    *DNA tests are only as good as the records you keep.
     「DNAテストは良いだけ、持っている記録が良いのと同じだけ。」
      →「持っている記録次第でテストの結果が出るにすぎない。」
      →「テストの結果は記録を持ってる人の意向による。」という意味かな?

    *for the record 辞書に「はっきり言って/正確を記すための」とありました。
     今まで散々外野からシャーロックとカップル呼ばわり、ゲイ呼ばわりされた
     ことに対して言ってるのでしょうねw

    *I don't think so, do you?
    「着信音がした=シャーロックがいる」というふたりのとっさの推測に対して
     「まさかそんなはずないわよね?」と言ったのかと思いました。
     

    返信
  6. しましま

    Unknown
    YOKOさん お忙しい中、着々と続くベルグレービア!読み応えあります!
    私も誰かの論文でたら読みたい!

    そうですね、ドイルのボヘミアのアイリーンとワトソンはこんな絡みはなかったですよね。なんでかな~と一瞬考えて、思ったんですけど、モファット&ゲイティスさん、シャーロックとジョンの精神年齢は8歳と9歳とかそんなことをコメンタリーで言ってましたよね。それで、このアイリーンが入って来て、ジョンは親友をこの女に取られる!と反応した少年なんじゃないかと、ふと浮かびました。子供時代、あまり性は考えないけど、友達の独占欲ってストレートな気がして。

    *He does all that anyway…
    シャーロックの近況として色々並べてそれを失恋の症状だとマイクロフトに
     報告しながら、はっと「奴はそんなこと全ていつもどちみちやってるんだけどね・・・」
     という意味で言ったのではないでしょうか。

    *DNA tests are only as good as the records you keep.
     「DNAテストは良いだけ、持っている記録が良いのと同じだけ。」
      →「持っている記録次第でテストの結果が出るにすぎない。」
      →「テストの結果は記録を持ってる人の意向による。」という意味かな?

    *for the record 辞書に「はっきり言って/正確を記すための」とありました。
     今まで散々外野からシャーロックとカップル呼ばわり、ゲイ呼ばわりされた
     ことに対して言ってるのでしょうねw

    *I don't think so, do you?
    「着信音がした=シャーロックがいる」というふたりのとっさの推測に対して
     「まさかそんなはずないわよね?」と言ったのかと思いました。
     

    返信
  7. YOKO

    しましまさん
    >それで、このアイリーンが入って来て、ジョンは親友をこの女に取られる!と反応した少年なんじゃないかと、

    ふむふむ。
    小学生だからかぁ~!
    ジョンもなんですね。
    確かに原作の二人の関係は、やきもちの入り込む余地はなかったですね~。

    >*He does all that anyway…
    「奴はそんなこと全ていつもどちみちやってるんだけどね・・・」

    ああ!なるほど。
    食べないこと、テレビに突っ込みいれること、何日もしゃべらないこと。
    ぜんぶ、これ普段やってることですね。

    >*DNA tests are only as good as the records you keep.
    「テストの結果は記録を持ってる人の意向による。」という意味かな?

    ここ私は、「the records you keep」をDNAテストの結果を使って作成される「記録」だと思ったんです。
    この英文だと、「記録」の方が先にあって、それによってDNAテストが行われる、と読めるのでしょうか?
    as ~ as って、まだなんか腑に落ちない、アタマ混乱する表現です。

    >*for the record 辞書に「はっきり言って/正確を記すための」とありました。
     今まで散々外野からシャーロックとカップル呼ばわり、ゲイ呼ばわりされた
     ことに対して言ってるのでしょうねw

    「正式に表明する」ってことなのですね。
    辞書ひきませんでした。
    ありがとうございます。

    >*I don't think so, do you?
    「着信音がした=シャーロックがいる」というふたりのとっさの推測に対して
     「まさかそんなはずないわよね?」と言ったのかと思いました。

    確かに、そうかも。
    でもあの「アア~ン」は聴き間違えようがないのでは?
    自分の声でしょ、アイリーン姐さん?
    (ってこれはアイリーンへのツッコミです^^)

    返信
  8. YOKO

    しましまさん
    >それで、このアイリーンが入って来て、ジョンは親友をこの女に取られる!と反応した少年なんじゃないかと、

    ふむふむ。
    小学生だからかぁ~!
    ジョンもなんですね。
    確かに原作の二人の関係は、やきもちの入り込む余地はなかったですね~。

    >*He does all that anyway…
    「奴はそんなこと全ていつもどちみちやってるんだけどね・・・」

    ああ!なるほど。
    食べないこと、テレビに突っ込みいれること、何日もしゃべらないこと。
    ぜんぶ、これ普段やってることですね。

    >*DNA tests are only as good as the records you keep.
    「テストの結果は記録を持ってる人の意向による。」という意味かな?

    ここ私は、「the records you keep」をDNAテストの結果を使って作成される「記録」だと思ったんです。
    この英文だと、「記録」の方が先にあって、それによってDNAテストが行われる、と読めるのでしょうか?
    as ~ as って、まだなんか腑に落ちない、アタマ混乱する表現です。

    >*for the record 辞書に「はっきり言って/正確を記すための」とありました。
     今まで散々外野からシャーロックとカップル呼ばわり、ゲイ呼ばわりされた
     ことに対して言ってるのでしょうねw

    「正式に表明する」ってことなのですね。
    辞書ひきませんでした。
    ありがとうございます。

    >*I don't think so, do you?
    「着信音がした=シャーロックがいる」というふたりのとっさの推測に対して
     「まさかそんなはずないわよね?」と言ったのかと思いました。

    確かに、そうかも。
    でもあの「アア~ン」は聴き間違えようがないのでは?
    自分の声でしょ、アイリーン姐さん?
    (ってこれはアイリーンへのツッコミです^^)

    返信
  9. NH

    only as good as
    ある新聞の見出しですが、

    A band's only as good as its drummer.

    という表現があります。

    「バンドの良し悪しはドラマー次第だ」ということですね。

    "only as good as ~" は、文脈にもよりますが、「結局は~で決まる」、「しょせん~次第だ」という感じの言い方です。

    私もしっくりくる訳が思い浮かびませんが、つまり「データさえ操作すればDNA検査なんていくらでもごまかせる」ということが言いたいんでしょうね。

    返信
  10. NH

    only as good as
    ある新聞の見出しですが、

    A band's only as good as its drummer.

    という表現があります。

    「バンドの良し悪しはドラマー次第だ」ということですね。

    "only as good as ~" は、文脈にもよりますが、「結局は~で決まる」、「しょせん~次第だ」という感じの言い方です。

    私もしっくりくる訳が思い浮かびませんが、つまり「データさえ操作すればDNA検査なんていくらでもごまかせる」ということが言いたいんでしょうね。

    返信
  11. YOKO

    NHさんへ
    >"only as good as ~" は、文脈にもよりますが、「結局は~で決まる」、「しょせん~次第だ」

    ありがとうございます。
    80%くらいまではわかってきた気がします(そのドラマーとバンドの例はよくわかりました)
    ただ、このケースで、わたしが引っかかってるのは、「the records you keep」もなんですよ~。
    これは何をさしているのでしょうか?

    DNAテストの結果できあがってくる記録、それともテストをするために必要なデータ。どっなのか、それとももっと別のものなのか?
    その辺がもやもや~っとしています。

    返信
  12. YOKO

    NHさんへ
    >"only as good as ~" は、文脈にもよりますが、「結局は~で決まる」、「しょせん~次第だ」

    ありがとうございます。
    80%くらいまではわかってきた気がします(そのドラマーとバンドの例はよくわかりました)
    ただ、このケースで、わたしが引っかかってるのは、「the records you keep」もなんですよ~。
    これは何をさしているのでしょうか?

    DNAテストの結果できあがってくる記録、それともテストをするために必要なデータ。どっなのか、それとももっと別のものなのか?
    その辺がもやもや~っとしています。

    返信
  13. NH

    the record-keeper
    > ただ、このケースで、わたしが引っかかってるのは、「the records you keep」もなんですよ~。
    > これは何をさしているのでしょうか?

    確信があるわけではないですが、次の

    > JW: Oh, and I bet you know the record-keeper.
    > IA: I know what he likes. And I needed to disappear.

    というやりとりである程度説明がつくのではないでしょうか。

    誰か分かりませんがあの女性の遺体をアイリーン自身のものとして通用させるためには、彼女のDNAデータをアイリーンのデータとして当局のデータバンクに紛れ込ませる必要がありますよね。そのデータバンクの管理者を籠絡してデータを改竄させたんじゃないかと思います。

    ちなみに、言うまでもないですが "the record you keep" の you は「総称人称」で、一般的な「人」を表す you です。

    返信
  14. NH

    the record-keeper
    > ただ、このケースで、わたしが引っかかってるのは、「the records you keep」もなんですよ~。
    > これは何をさしているのでしょうか?

    確信があるわけではないですが、次の

    > JW: Oh, and I bet you know the record-keeper.
    > IA: I know what he likes. And I needed to disappear.

    というやりとりである程度説明がつくのではないでしょうか。

    誰か分かりませんがあの女性の遺体をアイリーン自身のものとして通用させるためには、彼女のDNAデータをアイリーンのデータとして当局のデータバンクに紛れ込ませる必要がありますよね。そのデータバンクの管理者を籠絡してデータを改竄させたんじゃないかと思います。

    ちなみに、言うまでもないですが "the record you keep" の you は「総称人称」で、一般的な「人」を表す you です。

    返信
  15. YOKO

    わかった!
    NHさん、コメント感謝です。
    the record you keep 判ったような気がします。
    そっか。
    もともと、保管されている記録があって、それに死体のDNAを照らし合わせるということなんですね。

    我ながら変なところにこだわったと思いますが、これは、

    "the record you keep" の you は「総称人称」で、一般的な「人」を表す you です。

    が分かってなかったからです。きっと。
    テストの結果、出てくる報告書をthe record you keepだと思ってしまったのですね。

    ありがとうございます~~~。

    返信
  16. YOKO

    わかった!
    NHさん、コメント感謝です。
    the record you keep 判ったような気がします。
    そっか。
    もともと、保管されている記録があって、それに死体のDNAを照らし合わせるということなんですね。

    我ながら変なところにこだわったと思いますが、これは、

    "the record you keep" の you は「総称人称」で、一般的な「人」を表す you です。

    が分かってなかったからです。きっと。
    テストの結果、出てくる報告書をthe record you keepだと思ってしまったのですね。

    ありがとうございます~~~。

    返信

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