シンガポール映画というだけでチケットを買いました。
(珍しいですもの)
内容は余り期待していなかったのですが、
なんのなんの。
面白かったです。
じ・・・ん。
監督の舞台挨拶があり、小津安二郎の『東京物語』に啓発されて撮ったとか。
どこにでもありそうな家族の生活が淡々とリアルに描かれています。
綺麗ごとだけではすまない部分も家族だからこそ。
ラストは泣いてしまいました。
使われている言語が、福建語、北京語、英語
シンガポールだな~。
テーマ曲は「望春風」。
監督の話では、エピソードはほとんどが実話だけど
1つだけ、フィクションが混じっているという事でしたが・・・
どの部分かな?
宝くじかなぁ・・・。
終演後、ロビーで監督に挨拶してサインをもらいました。
フィクションは何だったのか、聞きたかったなぁ~。