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Youtubeで大学の授業に潜入できる?!

佐々木閑先生の仏教講義を視聴している話は先日書きましたが、あれは、コロナによる大学のオンライン授業がきっかけだったそうです。
その配信をするにあたって、同志社大学の小原克博先生の「授業のための動画作成──急場をしのぐためのスイスイ動画作成術」新しいウィンドウで開きますというYoutubeの動画を参考にしたという話も講義の中に出てきました。
小原先生というと、NHKラジオの文化講演会という番組で、佐々木閑先生と合同で公演されていたのを聞いたことがありました。
先日のこと、いつものようにyoutubeで佐々木先生の講義を視聴したあと、小原先生の講義動画が関連動画に上がってきました。
小原克博「日本宗教への導入」(講義「日本宗教」第1回、同志社大学)
2015年の同志社大学での講義を撮影して、さらに編集して、youtubeにあげていらっしゃるのでした。
えっ。
同志社に授業料払ってないケド、これ見ていいのでしょうか?
さすが、ネットを活用した講義の先駆者、小原先生です。
講義のレジュメなどもダウンロードできたり、なにしろその学期の講義がすべてアップロードしてあるのです。
雑音も入らない。
板書(というか資料)も見やすく編集されている。
など、非常にハイクオリティで視聴者にストレスがありません。
それになにより中味が面白い。
(まだ4回くらいしか見てませんけど)
自分が学生のころ、講義をこんなに面白いと思ったことはありませんでした。
あったかもしれないケド、あまり記憶にない。
なぜ、今見るとこんなに面白いと感じるのでしょう?
学生のころ受けた講義はよくわからない言葉が多発してついて行けなかったみたい。あの頃の自分のレベルが低かったってことかな?
放送大学を見たこともあったのですが、あれもあまり面白くなかった。
なぜかな?私の受け入れ態勢の問題かな?
小原先生の講義動画はとても面白いです。
噺も面白いし、かたい話の中に身近な話も混ざっているのも面白く感じる理由かも。
しばらく、この先生の講義動画も見て、日本の宗教を概観していきたいと思います。
Youtubeって学ぶのになかなか良いですね。
東大も模擬授業とか、講演会などの動画がたくさん上がってます。
今、旅行にも行けないし、友達とも会わないし、時間があるのでこういう楽しみが見つかってよかったです。

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