【本当に感染したかも】パソコンのウイルス感染時の正しい対処法とセキュリティソフト・修理サービス

パソコンのウイルス感染時にやるべき正しい対処手順を示すイメージ画像

パソコンを使っていて、突然 見たことのない警告画面が出ると、本当に心臓がバクッとします。

「これは詐欺? 本物? どっちなの?」と迷ったまま、画面を閉じていいのかすら分からない。

シニア世代のご家族をサポートしている方なら、きっと一度は経験したことがあるはずです。私自身、父のパソコンで何度もヒヤッとする場面を見てきましたが、冷静に見極めると意外と偽の警告がほとんど。

でも、もし本当に感染していたら──その時は迷わずやるべき手順があります。

この記事では、詐欺広告の記事から続けて読む読者向けに、「本当にウイルス感染した場合の正しい対処方法」をまとめました。

「何から手をつけるべき?」という不安を、1つずつほぐしながら説明しています。

目次

本当に感染してしまったら?

パソコンがウイルスに感染した場合、まずネットワークを切断し、市販のセキュリティソフトでスキャン試行後、専門家に依頼するのが安全です。信頼できるサービスとして、PCホスピタルやパソコンドック24がおすすめで、全国対応の持込・出張・宅配修理が可能。

​ネット切断後、IPA相談窓口(https://www.ipa.go.jp/security/anshin/about.html)で無料相談も可能。

市販のセキュリティソフト

2025年の市販セキュリティソフトとして、ESET、ノートン360、ウイルスバスター クラウド、ZEROウイルスセキュリティが人気で、高い検出率と軽快動作が評価されています。これらはAmazonや楽天で入手しやすく、即日ダウンロード可能。

おすすめ比較

ソフト名初回価格目安(1台1年)検出率(2024評価)特徴対応OS
ESET HOMEセキュリティ2,000~4,000円99.94%軽量・多層防御、買い切り版あり Win/Mac/Android/iOS
ノートン3603,000~5,000円最高クラスVPN・パスワード管理・ダークウェブ監視 全主要OS
ウイルスバスター クラウド2,500~4,500円高評価24hサポート、フィッシング対策 Win/Mac/Android/iOS
ZEROウイルスセキュリティ初回4,000円~(永久)高性能(Bitdefenderベース)買い切り・複数台対応 全OS
マカフィー年額3,000~5,000円99.95%(上位)VPN、パスワード管理、ID保護多機能・複数デバイス希望(無制限台)
Microsoft Defender完全無料99.94%(トップクラス)軽量(OS統合)基本のみ(VPNなし、Edge限定保護)

これらをインストール後、フルスキャンを実行し定期更新を。 低スペックPCならESET優先。個人利用ならDefenderで十分で、併用不可のため有料追加時はDefender無効化を。

おすすめ修理サービス比較

サービス名ウイルス駆除料金(税込)対応方法特徴
PCホスピタル8,800円~(基本料金別)持込/出張/宅配データ保護重視、事前見積もり徹底、アフターフォロー充実 
パソコンドック248,800円持込/宅配最短即日、リーズナブル、全メーカー対応 
パソコン修理EXPRESS17,600円~持込/出張/宅配最短当日、駆けつけ速い 

これらは実績豊富でユーザー評価が高く、熊本在住でも宅配修理で利用しやすい。依頼時は電話で症状説明し、見積もりを取ってください。

依頼手順

まとめ

ウイルス感染は 早く対処するほど被害が小さくなるのが鉄則です。そして大切なのは、自己判断で深追いしないこと。

警告を閉じるために怪しい操作をしてしまったり、有料の「なんちゃって駆除ツール」に誘導されるケースも後を絶ちません。

迷ったらまずネットを切り、IPA(国の窓口)に相談→市販ソフトでスキャン→必要なら専門業者へというシンプルな流れで動けば大丈夫です。

パソコンに詳しくない方でも、今日からできる対策は確実にあります。ご家族のサポート中に「これ感染してない?」という場面があったら、この記事を思い出してくださいね。

これだけ抑えておけば、慌てずに正しい判断ができるようになります。

おまけ

不安なまま放置すると、被害が広がってしまうことがあります。迷ったらIPAに相談してください。「偽の警告との見分け方」をまだ読んでいない方は、こちらの記事もあわせてどうぞ(←内部リンク)

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